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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/22
- 出版社: 現代企画室
- サイズ:21cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7738-1616-7
紙の本
直島から瀬戸内国際芸術祭へ 美術が地域を変えた
「アートによる地域づくり」を切り拓いてきた福武總一郎と北川フラムが瀬戸内国際芸術祭への思いや実践を語る。香川大学ビジネススクールでの公開講座、『四国新聞』連載の「瀬戸内物...
直島から瀬戸内国際芸術祭へ 美術が地域を変えた
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商品説明
「アートによる地域づくり」を切り拓いてきた福武總一郎と北川フラムが瀬戸内国際芸術祭への思いや実践を語る。香川大学ビジネススクールでの公開講座、『四国新聞』連載の「瀬戸内物語」等に書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
瀬戸内アート本の決定版!「アートによる地域づくり」を切り開いてきた福武總一郎(プロデューサー)+北川フラム(ディレクター)初の共著、ついに刊行!
「海の復権」を掲げ、近代化の負の遺産を負い、過疎・高齢化が進んできた島の活性化を目指す芸術祭の歴史は、すでに四半世紀前のベネッセアートサイト直島の誕生から始まっていた。
「お年寄りの笑顔」を謳い「よく生きる」ための理想の地をアートによってつくろうとしてきた福武總一郎が、里山の過疎化・越後妻有でアートに寄る地域づく理に奮闘していた北川フラムと出会ったとき、瀬戸内国歳芸術祭の構想は生まれた。
香川県と市町村を巻き込んで展開する瀬戸内国際芸術祭は、観光地としての再生、島への移住、休校の再開、ハンセン病患者の島の開放などさまざまな成果を生みだし、さらにアジア・アートプラットフォーム、アジア・アート・フォーラムへと、海を介したアジアとのダイナミックな交流の場へと展開しようとしている。
その歴史と現在、そして未来を、プロジェクトを牽引してきた二人の立役者が語り、書きおろす。安藤忠雄、新旧の香川県知事の証言なども織り込みながら、瀬戸内海を舞台に繰り広げられる地域づくりの過去・現在・未来を描き出す。【商品解説】
3回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭は、名実共に世界最大級の国際芸術祭として国内外の大きな注目を集めています。
「海の復権」を掲げ、近代化の負の遺産を負い、過疎・高齢化が進んできた島の活性化を目指す芸術祭の歴史は、すでに四半世紀前のベネッセアートサイト直島の誕生から始まっていました。
「お年寄りの笑顔」を謳い「よく生きる」ための理想の地をアートの力によってつくろうとしてきた福武總一郎が、里山の過疎地・越後妻有でアートによる地域づくりに奮闘していた北川フラムと出逢った時、瀬戸内国際芸術祭の構想は生まれました。
香川県と市町村を巻き込んで展開する瀬戸内国際芸術祭は、観光地としての再生、島への移住、休校の再開、ハンセン病患者の島の開放など様々な成果を生み出し、さらにアジア・アートプラットフォーム、アジア・アート・フォーラムへと海を介したアジアとのダイナミックな交流の場へと展開しようとしています。
その歴史と現在、そして未来を、プロジェクトを牽引してきた二人の立役者が語り、書き下ろします。
安藤忠雄、新旧の香川県知事の証言等も織り込みながら、瀬戸内海を舞台に繰り広げられる地域づくりの過去・現在・未来を描き出します。
第1章:ベネッセアートサイト直島から瀬戸内国際芸術祭へ(福武總一郎)
第2章:瀬戸内国際芸術祭の展開(北川フラム)
第3章:瀬戸内物語(北川フラム)
第4章:瀬戸内からアジアへ(北川フラム)
参考資料【本の内容】
目次
- はじめに
- 第1章 ベネッセアートサイト直島から瀬戸内国際芸術祭へ 福武總一郎
- 第2章 瀬戸内国際芸術祭の展開 北川フラム
- 第3章 瀬戸内物語 北川フラム
- 第4章 瀬戸内からアジアへ 北川フラム
- 参考資料
著者紹介
福武 總一郎
- 略歴
- 〈福武總一郎〉1945年岡山県生まれ。公益財団法人福武財団理事長。瀬戸内国際芸術祭総合プロデューサー。
〈北川フラム〉1946年新潟県生まれ。東京藝術大学卒業。アートフロントギャラリー代表。
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