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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/02
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-65013-5
読割 50
紙の本
寝ても覚めてもアザラシ救助隊
著者 岡崎 雅子 (著)
幼いころに出会ったぬいぐるみがきっかけで、あっという間にアザラシ沼へ。日本で唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員が、保護活動とアザラシが抱えている問題などを綴る、アザラシ愛...
寝ても覚めてもアザラシ救助隊
寝ても覚めてもアザラシ救助隊
05/16まで通常1,650円
税込 1,155 円 10ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
幼いころに出会ったぬいぐるみがきっかけで、あっという間にアザラシ沼へ。日本で唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員が、保護活動とアザラシが抱えている問題などを綴る、アザラシ愛溢れる自然科学エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
日本唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員の奮闘保護エッセイ!
幼い頃に出会ったぬいぐるみがきっかけで、アザラシの虜となった一人の女性。「ただただ、アザラシのそばにいたい」という想いが、これまでの歩みを進める原動力だった。アザラシ愛溢れる飼育員が、アザラシの魅力と10年にわたる保護活動を通じて見えてきたアザラシの抱える問題について伝えます。
愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう!
第1章 私とアザラシとの出会い
●幼いころ
●念願の獣医学部で
●動物病院の獣医師として
column01 アザラシとは
第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」
●アザラシ救助隊の出動
●保護個体の命を守るために
●とっかりセンターの一日
column02 お魚図鑑
column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産
第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース
●野生復帰か飼育継続か
●リリースに向けた訓練
●リリースと、その後
●保護するのは良いことなのか?
第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち
●5種類のアザラシたち
●とっかりセンターの個性的なアザラシたち
column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち
皆さんには「これが好き」と心から思えるものがあるだろうか。周囲に理解されなくても、誰かに胸を張って語れなくてもかまわない。そんなことはたいしたことではないと思えるくらいに、私はアザラシが大好きなのだ。アザラシの魅力や保護活動の現状をお伝えしたいことはもちろん、皆さんの「これが好き」という気持ちを応援できたら、とても嬉しい。
(はじめにより)【商品解説】
目次
- <詳細目次>
- 第1章 私とアザラシとの出会い
- ●幼いころ…*初めての出会い*アザラシに夢中!*水族館獣医師を目指す中学・高校時代
- column01 アザラシとは
- ●念願の獣医学部で…*動物園・水族館獣医師という狭き門*オホーツクとっかりセンターとの出会い*卒論のテーマは「イルカ」*とっかりセンターへの道が断たれた?*とっかりセンターでの実習*野生のアザラシたち*オランダのアザラシ保護施設とギリギリの就職活動
- ●動物病院の獣医師として…*イヌもネコも怖い*とっかりセンターでのボランティア*ついに、とっかりセンターの飼育員に
- 第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
- ●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」…*1987年、民家でのスタート*現在のとっかりセンター*なぜ保護が必要なのか?
- ●アザラシ救助隊の出動…*突然の保護要請*受け入れ準備*保護の現場へ*保護アザラシ発見*実は保護不要だった「ポチ」*性別判定*保護個体をセンターへ
著者紹介
岡崎 雅子
- 略歴
- 〈岡崎雅子〉1986年神奈川県生まれ。日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。北海道紋別市にあるアザラシ専門の保護施設「オホーツクとっかりセンター」の飼育員。
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紙の本
筆者のアザラシ愛が伝わる一冊。
2022/11/08 13:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fuku - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットの記事で筆者のことを知り、読んでみました。
アザラシの生態、アザラシセンターの仕事の苦楽、環境問題など、読みやすくまとまっていました。
他の動物に関しても常々思いますが、アザラシもよく人間を観察しているし、頭がいいのですね。
とにかくイラストや写真が可愛いので癒されます(笑)このセンターに行ってみたくなりました。