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紙の本
帝国海軍狙撃戦隊 書き下ろし太平洋戦争シミュレーション (JOY NOVELS SIMULATION)
著者 林 譲治 (著)
昭和一六年一二月七日深夜、コタバル沖。「さすがにこの距離からはわからんな」装甲艦鞍馬の藤原艦長はその時、夜間戦闘艦橋の配置に就いていた。夜間戦闘艦橋にはいわゆるテレビジョ...
帝国海軍狙撃戦隊 書き下ろし太平洋戦争シミュレーション (JOY NOVELS SIMULATION)
帝国海軍狙撃戦隊 太平洋戦争シミュレーション(1)
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商品説明
昭和一六年一二月七日深夜、コタバル沖。「さすがにこの距離からはわからんな」装甲艦鞍馬の藤原艦長はその時、夜間戦闘艦橋の配置に就いていた。夜間戦闘艦橋にはいわゆるテレビジョンが置かれていた。後の世のテレビと比較すると解像度はかなり低い。それでも海と陸地、さらに僚艦の姿ははっきりと識別できた。もっともこれを可能とするために直径一・五メートルの集光装置がマストの上についている。艦橋構造物は直径二メートル近いシリンダーが貫いていた。この艦橋構造物を貫くシリンダーの下—つまり船体の中—に巨大な反射鏡が置かれていて、焦点の位置に艦橋構造物の夜間戦闘艦橋があった。この二隻の就役が遅れた理由も、工事途中からこの特殊射撃盤を装備することが決まったためだった。客船時代まで遡れば、日本海軍でもっとも建造工事期間が長いのが、この二隻の軍艦だった。【「BOOK」データベースの商品解説】
「さすがにこの距離からはわからんな」 装甲艦鞍馬の艦長はその時、夜間戦闘艦橋の配置に就いていた。そこにはいわゆるテレビジョンが置かれていた−。日本版ポケット戦艦の活躍を描くシリーズ第1弾。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
林 譲治
- 略歴
- 〈林譲治〉1962年北海道生まれ。幼少時より軍事や防衛問題に興味を抱く。著書に「興国の楯」シリーズ、「非戦」シリーズ、「旭光の艦隊、ニューカレドニア戦記」など。
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