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読割 50
紙の本
ロータス (実業之日本社文庫 実業之日本社文庫GROW)
著者 加藤 元 (著)
乗客を目的地まで運ぶほんの束の間、タクシーの車内で語られる不思議なできごとは、ちょっと怖くて、どこか切ないものばかり…。生と死の狭間で咲く蓮の花のように、優しく心を癒やす...
ロータス (実業之日本社文庫 実業之日本社文庫GROW)
ロータス
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商品説明
乗客を目的地まで運ぶほんの束の間、タクシーの車内で語られる不思議なできごとは、ちょっと怖くて、どこか切ないものばかり…。生と死の狭間で咲く蓮の花のように、優しく心を癒やす物語。【「TRC MARC」の商品解説】
「ロータス」――それは、奇跡が起きるタクシー。
タクシーの運転手さんは、みんな不思議な事件の経験者。
彼らが乗客に語る《不思議な世界》の真相は…!?
なぜだか心の奥に沁み込んで、涙がほろりとこぼれます――。
「このたびは、ロータス交通をご利用くださいまして、ありがとうございます」
乗客を目的地まで運ぶほんの束の間、車内で語られる不思議なできごとは、ちょっと怖くて、どこか切ないものばかり。
何人ものドライバーが語り部となって進むその先には、きっと明るい未来が待っている。生と死の狭間で咲く蓮の花のように、優しく心を癒やす物語!
切なく温かく愛おしく……あなたの心に寄り添う、奇跡と癒しのヒューマンストーリー!【商品解説】
霊感の強いタクシー運転手が、あの世とこの世の「魂の交差点」となって様々な想いを繋いでいく。切なくも心温まる、奇跡の物語!【本の内容】
著者紹介
加藤 元
- 略歴
- 神奈川県生まれ、東京育ち。日本大学芸術学部文芸学科中退。日本推理作家協会会員。2009年、『山姫抄』(講談社)で第4回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。『泣きながら、呼んだ人』(小学館)が盛岡のさわや書店が主催する「さわベス」1位を獲得。2011年に刊行した『嫁の遺言』(講談社)が多くの書店員の熱い支持を受けベストセラーに。その他に『蛇の道行』(講談社)、『四月一日亭ものがたり』(ポプラ社)、『ひかげ旅館へいらっしゃい』(早川書房)、『ごめん。』(集英社)など。昨年刊行した『カスタード』(実業之日本社)は奇跡と癒しの物語として多くの読者を勇気づけ、本作はその続編にあたる。不器用だけど温かな人情あふれる物語には、幅広い世代にファンが多い。
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タクシー運転手さん
2023/06/14 13:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
先に「カスタード」を読めば良かったのですが、こちらから読んでしまいました。普通に人が好いタクシー運転手さんのようでいて、見えてしまう、感じてしまう運転手さんの人柄に惹かれて乗ってみたくなりました。何かも一緒に乗り込んでしまいそうですが・・・。荒んだ心がちょっと癒されるようなお話でした。