紙の本
成程、そうくるか。
2020/04/26 11:25
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編2を先に読み、面白かったので1を購入。続編で登場した人物との関係が1で分かる(逆か、1で登場した人物が続編で再登場が正しい)。
僅かなヒントで解決するゆいかさん。成程、そうくるか。ヒントはキッチリ書かれているのに読み落とす自分に歯ぎしり。注意威力の欠如の歯ぎしり。
ゆいかさんお容姿を想像しながら読みました。
肩も凝らず読めて、面白く時間を過ごせました。
紙の本
ランチ探偵
2022/08/08 17:12
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
経理課で働く阿久津麗子と天野ゆいかはランチ合コンを始める。しかし、合コンでは男女の話ではなく何故か、男性陣の周りで起こる疑問を聞くことであった。その疑問を天野ゆいかが解いていくのであった。
人を探すとか、浮気調査、事件等の探偵ではなかったですね。心理学的な要素も織り交ざってましたが、ちょっと不完全燃焼ってとこです。
紙の本
楽しいランチタイム
2017/04/30 23:08
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投稿者:Yuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
合コンで安楽椅子探偵をするっていう発想がなかなか面白い。
紙の本
発想だけ
2020/12/04 14:44
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
安楽椅子探偵モノをOLでやりたっかったらしいけど、
ランチ時間に限定したってだけ。
肝心の中味がお粗末。
解説者も大変だね。
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テレビドラマが面白くて再読。
オーソドックスな安楽椅子探偵もの。
失恋した会社員・麗子は同僚のゆいかを誘ってランチ合コンに精を出すが、合コンの相手方に関わる謎にゆいかが反応し、合コンは謎解きの場に。
面白かった。
2017.07.19
オフィス街の日常的な謎を解決する安楽椅子探偵もの。
大仏ホーム経理部の阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。
ミステリとしては普通。
お昼休みに一時間の時間休をとって「ランチ合コン」という設定と、豪華なランチが楽しかった。
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アームチェア探偵物の日常系ミステリ。
解決の場は、だいたいレストランだったり合コン中だったりするのだけど、実在する店を紹介する話だと、更に面白いかも。
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とくに登場人物に魅力を感じるほども
描きこまれてもいないし。
謎そのものもランチの合間に解かれて
それが真実かどうかの検証もろくにせず。
ひとつひとつのエピソードがただ並列に
収められているだけで そこから何にも
広がっていく気配はなく。
時間潰しにはなりましたが。
それに…日常ミステリーをなめてません?
推理もその論拠も、論理的な構成や
説得力に欠いています。
人には勧めません。
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201611/安楽椅子探偵モノ、にしてはお粗末。登場人物達も謎自体も結末も、特に魅力なく…色々惜しい。
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てっきり料理に纏わるミステリだと思っていた。物語は飽きることなく一気読み。理由は分からないけど、なぜか主人公に惹かれる。続編も読みたい。
あらすじ(背表紙より)
お昼休み+時間有給、タイムリミットは2時間――大仏ホーム経理部のOL・阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。恋人に振られたばかりでいい出会いを求める麗子だが、なぜか男性陣から持ち込まれる話題は、犯人探しや暗号解読ばかり。深夜に動くエレベーター、金曜日に大量の弁当を購入する美女、ストーカー事件の真犯人、失踪した新婦が残したメッセージ、アパートの窓に日替わりで現れる動物、消えた結婚指輪。ミステリマニアのゆいかは、それらの「謎」に興味を示し……。オフィス街の怪事件に安楽椅子探偵のニューヒロイン・天野ゆいかが挑む!
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遠恋中の彼氏に振られた麗子は同僚のゆいかとランチ合コンを計画。そこで話題になるちょっとした謎を安楽椅子探偵ゆいかが解決する。テンポが良くて読みやすい。ゆいかは毎回推理力がすごいな。シリーズ化されているそうなのでこれから続編が楽しみだけど、このシリーズ続けるには二人はランチ合コンを続けなきゃいけないのよね。彼氏を見つけたい麗子さんには気の毒だな・・・。
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私の好きな「日常の謎」本(^ ^
観察力バツグンの「謎好き」OLがホームズ役で、
その同僚で恋人絶賛募集中のOLがワトソン役の、
安楽椅子探偵もの、と言える。
ただし事件は「向こうからやって来る」のではなく、
ホームズが「自ら首を突っ込んで行く」(^ ^;
OL二人組、と言うことで「合コン」に積極参加。
ただし諸々煩わしくないように「ランチ合コン」に。
その合コンの相手から、謎を拾い上げて
快刀乱麻の解決をするホームズ先生(^ ^
...いねぇよ、こんなOL、とツッコみたくもなるが、
ちょっとした「OLとしての」描写がリアルなせいか
それほど大きな違和感を抱かずに読める。
キャラクターはややステレオタイプなきらいはあるが、
シチュエーション設定に無理がなく、
また「ランチの描写」がリアルでおいしそうで、
すいすい楽しく読める(^ ^
また文庫版巻末の解説にもあるが、
「メインの謎」が解決した後で、
必ず小さな「オマケの謎」がある。
これがランチにおけるメインとデザートのようで、
本当に構成に抜かりがない感じ(^ ^
通勤のお供に、気楽に読むのにぴったりな一冊(^ ^
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やっと読み終わった。
二人の関係性は楽しい。でも
評価がしづらいのは何故だろう。
定番料理のように安心して食べられるけど、絶賛するほどではないというところか?
安心感があるので、次も買うけど。
というか、持ってるし。
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若い女の子の安楽椅子探偵、結構好みです!!
文章も読みやすいしワトソン役の麗子も可愛い!!
次読みます!!
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初読みの作家さん。いわゆる安楽椅子探偵で、ランチの時に話を聞いて、日常の謎を解くという…いろんな意味で難しい点をよく考えたなぁって感じでズバズバ解決していきます。これ、1時間ドラマにぴったりじゃないかなと思いながら読みました。ゆいかさんは波瑠さんあたりで☆ポーカーフェイスが適役かなと。ともあれ、おもしろかったかと聞かれれば…うん…普通σ^_^;ちょっと出来過ぎな感じもあり、あんまり魅力的なキャラに出会えずってのが個人的な感想。続編も機会があれば…。
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大仏ホーム経理部のOL・阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。
恋人に振られたばかりでいい出会いを求める麗子だが、
なぜか男性陣から持ち込まれる話題は、犯人探しや暗号解読ばかり。
深夜に動くエレベーター、金曜日に大量の弁当を購入する美女、ストーカー事件の真犯人、
失踪した新婦が残したメッセージ、アパートの窓に日替わりで現れる動物、消えた結婚指輪。
ミステリマニアのゆいかは、それらの「謎」に興味を示し……。
オフィス街の怪事件に安楽椅子探偵のニューヒロイン・天野ゆいかが挑む!
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ランチタイムにセッティングした合コンの場で、話題に出た謎を解き明かすという安楽椅子探偵物語である。話題に出した本人は、解き明かしてもらおうという気などさらさらないのだが、麗子の同僚のゆいかが、そのたびに食いつくのである。でも、結果としてその謎解きで、合コン相手が救われたり、腑に落ちて次に進めるようになったりするので、後味は悪くない。恋人がいつまでも見つからないのは、そのせいなのかどうなのか。こんなちょっとした謎解きがみられるなら、ランチ合コン、いつまでも続いてほしい気もする。次も愉しみな一冊である。