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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/07
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/248p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53729-0
紙の本
アリバイ崩し承ります
著者 大山 誠一郎 (著)
時計にまつわる依頼は何でも受けるという美谷時計店。難事件を抱える捜査一課の新米刑事は、アリバイ崩しを依頼する。店主の美谷時乃は、謎を解き明かせるのか? 『月刊ジェイ・ノベ...
アリバイ崩し承ります
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商品説明
時計にまつわる依頼は何でも受けるという美谷時計店。難事件を抱える捜査一課の新米刑事は、アリバイ崩しを依頼する。店主の美谷時乃は、謎を解き明かせるのか? 『月刊ジェイ・ノベル』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
時計屋探偵とストーカーのアリバイ | 5−48 | |
---|---|---|
時計屋探偵と凶器のアリバイ | 49−77 | |
時計屋探偵と死者のアリバイ | 78−114 |
著者紹介
大山 誠一郎
- 略歴
- 〈大山誠一郎〉1971年埼玉県生まれ。京都大学推理小説研究会出身。「密室蒐集家」で第13回本格ミステリ大賞受賞。他の著書に「仮面幻双曲」「赤い博物館」など。
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こんな時計屋が日本のどこかに
2022/03/02 15:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
駅前のアーケード商店街を抜けた先にある、美谷時計店を訪れてみたくなります。ルーペに作業着姿の、キュートな店主に会えることを期待してしまいます。
紙の本
時計にまつわるご依頼
2020/11/14 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
捜査一課の刑事が行き詰った事件を商店街の小さな時計店に持ち込み解決に導きます。
時計店の店主はウサギのような可憐な女性。
事件の詳細を聞き、犯人のアリバイを崩していきます。究極の安楽椅子探偵です。
紙の本
「時を戻すことができました」
2019/01/17 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は刑事、探偵役は時計屋でありながら兼業でアリバイ崩しを請け負う女性店主。刑事が一般人に捜査情報をベラベラしゃべったりするか?と言ってしまったらもとも子もない話。
タイトルのとおり、アリバイトリックをテーマとした7つの短編が納められています。読みやすい、あるいは「軽い」感じの一冊です。
紙の本
ロジック先行がすぎる。
2019/01/04 11:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑事が見ず知らずの時計店でいきなり事件の詳細を語り出し、アリバイ崩しをしてもらう…という設定には目をつむるとしても(あまりにもご都合主義でいただけないが)、そのアリバイ崩し自体もあまりおもしろくなかった。
とにかくロジック、ロジックで、いかにも机上の空論という感じが強い。
こういう作品は現実性など度外視して読むものかもしれないが、それにしても読んでいて白けてしまった。