紙の本
名言多数
2017/10/17 23:01
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
森沢さんの作品でも特に名言が多い作品だと思います。たまちゃんのお父さんがいい味出しているなと思いました。
紙の本
幸せを運ぶ静子さん
2016/07/09 21:32
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしは少し毒っけや陰りがあってニヒルな作品が好きなので、正直好みではないんだけど、読めば読んだで泣いてしまうんだなぁ。このお話もまっすぐ良かった。「買い物弱者」であるおじいさんやおばあさんとのやり取りがもっと書かれていたら、更によかったのにな。そうすれば読み応えもまた変わってきたのだろうな。主人公のたまちゃん、20歳にしてはしっかりしていて気だてのいい女の子だけれど、でもシャーリーンが絡んでくると子供っぽくすねちゃうところが妙にリアル。そして静子おばあさん、穏やかでとてもいい。幸せを運ぶのは静子さん。
紙の本
きれいごとばっかり
2022/09/05 15:28
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも事業として成り立ってるの?
風邪ひいたままお年寄りが集まる場所に行ったらダメでしょ。
車1台壊したら、さっさと別の1台もらえるって、ありえるわけ?
美談っぽく書いてるけど、全然円実的じゃない。
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過疎地域に住む買い物弱者のためのおつかい便を始めるたまちゃんの話 三重県紀北町に実際のモデルがいる。
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歴史にないスピードで高齢化を進む日本にとって、買い物弱者、買い物難民というのは、大きな問題であって、そこを切り取って、エンターテイメントに仕立てた、そんな感じ。「死」に対する思いは私も一緒で、「生きているものは死んでいった者の分も楽しんで生きなくてはならない」。
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ストーリー的にはありがちな感じなんだけど、そのうえたまちゃんのまわりのみんながいい人達ばかりで、出来過ぎ感もあるんだけど、なんかもういちいちホントによくて・・・w
静子ばあちゃんがダントツでいい・・・あと、パパさんも。
シャーリーンもめっちゃいいんだけど・・・私もたまちゃんと同じようにムカつくだろうなwww
私は、自分が優しい人になるのはムリそうなんで、人の優しさだけはちゃんとわかる人になりたいものです・・・w
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泣いた。感動です。だよね。そうだよ。命=自分の持ち時間。あなただけの道を歩いていけばいい、唯一後悔しないで死ぬための方法。静子ばあちゃん毎日四つの幸せ。生きてる人は、にこにこ、笑顔ね。シャーリーン泣かすぜ。
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泣けた、泣けた。
若いたまちゃん達と集落のお年寄。
お年寄り予備軍。
日本のどこにも当てはまる切実なる問題ではあるけれど、
切実なことじゃなくて当たり前のことと思うと
いいのかもしれないな
家族の在り方も一つじゃないし。
静子おばあちゃんがとってもとっても優しくて
かっこよかった。
素敵だぁ。
毎日ハッピーを4つ数えて眠ると、
もう少し私も優しくなれるかなぁ。
機嫌よく過ごすことが幸せの極意。
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こんな生き方をしてみたい
人生に失敗はない
成功と学びだけ
つまらない生き方をするのは我が家では禁止
人生の小さな冒険に踏み出せない人は勇気が足りないのでは無い。遊び心が足りない
人生はたった一度の遊びのチャンス
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森沢明夫さんの「たまちゃんのおつかい便」、2016.6発行です。葉山珠美、20歳は、大学を退学して過疎化と高齢化が進む故郷に帰り、移動式コンビニ、おつかい便をやろうと決意。構想からは、原宏一氏の「佳代のキッチン」「女神めし」がイメージされますが、読み進めていくと「エミリの小さな包丁」を読んだ時と同様にじわじわと胸を打つ感動が!まさに森沢ワールドここにありでした!登場人物がみ~んな味わい深いです。静子おばあちゃん、お父さん、友達たち、そして義母のシャーリーン、古舘のオヤジ・・・。読んだあなたは、誰が好き?w
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森沢明夫さん、いつもいいな
あったかいな
目線が低いというか寄り添うというか
生きる意味を真摯に問いかけてくる
ため息ばっかついていないで、幸せなこと
せめて一日4っつぐらいは思い出して眠ろうと思った買い物弱者、うーん、
車運転できなくなってひしひし感じる
≪ 過疎の村 今日も流れる あの曲が ≫
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作者がこの物語に込めた、『家族』のあり方や『幸せの本質』をとても感じることができました。静子ばあちゃんが言っていたように、いつか身近な誰かが亡くなったとき、その人が味わうはずだった分まで幸せを『背負って』生きていくんだと思えるようになりたいです。もう少し年を重ねた時、また違う気持ちで読み返したい本です。
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青い海・緑の山々・吹き抜ける心地よい風
家族や仲間の力
その中で生まれたおつかい便は
作者さんが放浪時代に出会ったモチーフだとか
今回も気持ちよく読み終えた
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図書館で。装丁とタイトルに惹かれて借りた。想像どおりのハートフルなお話。厳しい現実もままならなさもあるけれど、それでも気分良くすごすこと。昔何かの自己啓発本で読んだ時よりも、すっと、納得できた。
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題名どおり。
内容も分かりやすく、優しい気持ちになれた。
面白くて優しいお父さん、
賢くて、頼れるおばあちゃん、
なかなか上手くいかないけど、
嫌いになれない義母シャーリーン、
力になってくれる同級生、
たまちゃんのおつかい便は皆の力で走る。