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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.4
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:20cm/282p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53549-4
紙の本
御留山騒乱
著者 出久根 達郎 (著)
信州の旅の途上、若僧の秀全は、賭場のいかさまを見破ったとばっちりで行商人・平助とともに補縛されるが、賭場の親分の養女で山女のまつに助けられた。平助は自分が、将軍家献上品に...
御留山騒乱
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商品説明
信州の旅の途上、若僧の秀全は、賭場のいかさまを見破ったとばっちりで行商人・平助とともに補縛されるが、賭場の親分の養女で山女のまつに助けられた。平助は自分が、将軍家献上品にまつわる不正探索方であると明かし、仲間の嵐を探していると語った。嵐に惚れていたまつも同行を決意。山中を行くうちに遭遇したのは、ご禁制の山茗荷の噂、逃散百姓衆の意味ありげな動き、山に眠る謎のお宝の存在など。さらに入山禁止の御留山には、藩の密命を帯びた役人が守る、別の献上品も存在するらしいのだが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
催淫効果のある山茗荷か、はたまた−。将軍家献上品の正体や如何に。修行先から逃げ出した若僧、2人の不正探索方、若い山女を加えた4人組に、逃散百姓衆、賭場の親分が絡んで…。お宝をめぐる長編時代活劇。〔「将軍家の秘宝」(実業之日本社文庫 2014年刊)に改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
出久根 達郎
- 略歴
- 〈出久根達郎〉1944年茨城県生まれ。92年「本のお口よごしですが」で講談社エッセイ賞、93年「佃島ふたり書房」で直木賞を受賞。ほかの著書に「ときどきメタボの食いしん坊」など。
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