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江戸から東京へ大都市TOKYOはいかにしてつくられたか? (じっぴコンパクト新書)

著者 津川 康雄 (監修)

極東の島国である日本の首都・東京が世界的大都市にまで発展した理由は、日本人による街づくりの知恵にあった。東京という街の発展の歴史と、現在の東京を形成している象徴としてのラ...

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江戸から東京へ大都市TOKYOはいかにしてつくられたか? (じっぴコンパクト新書)

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極東の島国である日本の首都・東京が世界的大都市にまで発展した理由は、日本人による街づくりの知恵にあった。東京という街の発展の歴史と、現在の東京を形成している象徴としてのランドマークを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

ランドマークからひもとく江戸&東京

2011/08/22 11:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:辰巳屋カルダモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 東京スカイツリーの建設が始まってから、にょきにょきと伸びていく様子はマスコミでも頻繁に取り上げられ目にする機会が多い。
まだ開業前でありながら観光客で付近はにぎわっているようだ。
今や、都内でちょっと高いところに上ると、ついスカイツリーを探してしまう。
ランドマークが人に与えるインパクトは時代問わず大きい。

 都市のシンボルとなるランドマークの存在。
本書は、ランドマークを手掛かりに、江戸が東京になり、グローバルシティに発展した歴史をひもとく。
ちょっと変わった視点からの「都市論」だ。

 「都市論」といっても堅苦しさは一切ない。
江戸城、日本橋、東京駅、国会議事堂、東京タワー、サンシャイン60など、ときどきのランドマークを取り上げて、その成り立ちから現状、なくなってしまったものはそのいきさつまでを豊富なエピソードをふまえてわかりやすく語る。
東京観光ガイド本のような軽やかさだ。

 ランドマークには4つの性格があると著者は定義している。象徴性・記号性・場所性・認知性の4つだ。
いくつかの性格を併せ持つことが多いが、なかでも築城から260年間ランドマークであり続けた江戸城はすべてに当てはまるという。
「日本の政治の中枢としての江戸城(象徴性)、将軍の権威を放つ江戸城(記号性)、全国からの交通網の要としての江戸に建つ江戸城(場所性)、はるか遠くから認めることのできる江戸城(認知性)なのである」
皇居となり、その性格はだいぶ変わったものの、いまなおランドマークであり続ける江戸城。ランドマーク歴400年!これは世界的にも稀有ではないだろうか。ランドマークとしての寿命は、意外とはかないのが常だ。

 ランドマークの誕生や交代、崩壊は、歴史の節目と重なり合う。
東京(江戸)の場合、徳川家康の江戸入城、明治維新、関東大震災、敗戦後の復興の4つの出来事が大きく影響した、という。江戸から戦前までは、遷都、火事や地震の災害、戦災がきっかけとなり、戦後は、規制緩和、建築技術革新、オリンピック開催などがきっかけとなった。その変化が興味深い。

 人はランドマークに何を求めるのだろう。
映画にもなったように、東京タワーが日々伸長して行く様子は人々を勇気づけたという。
今また東京スカイツリーがその役割をになっている。
ランドマークを見上げたり、その内に立つことで、逆に自分の存在のちっぽけなことを、でも確実に存在している確かさを、かみしめるのだろうか。

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2011/08/24 15:17

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2012/04/02 07:27

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2015/04/05 23:19

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2020/06/26 13:02

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