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アリストテレス入門
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龍./アリストテレスの哲学書を読みたくなって、その予備段階として読んだ本。
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アリストテレスの哲学書を読みたくなって、その予備段階として読んだ本。ギリシャ哲学は、ソクラテス、プラトン、アリストテレスとつながっていると思っていたのですが、思想的にはかなりの違いがあります。特にプラトンの弟子であったアリストテレスは、プラトンの死後、師の哲学をそのまま受け入れるのではなく独自の展開を試みます。それが最も顕著に表れるのが、「真理とは」という問いに対する答えの導き方。プラトンは、あるものについての真理を「イデア」という現実を超越した絶対的な存在に答えを見出しました。アリストテレスは、その考え方を否定しています。彼にとっての真理の存在は、すべて現実世界にあるとしているのです。つまり…
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1分間をムダにしない技術
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龍./あっというまに読める一冊。
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あっというまに読める一冊。内容は、いかに効率的に動くかということです。しかし、前半は和田さんの個人的な経験が書かれていて、以前彼の本を読んだことのある人なら新鮮味のない内容。後半は、テーマに沿った内容となっていますが、これも基本的には受験指導で有名な彼の手法を時間管理に置き換えた内容です。時間管理の基礎を、まず自分の時間の使い方を分析するところから始めるように勧めています。いわゆるレコーディング。その上で自分の時間の使い方を分析して、無駄をなくすということです。ドラッカーの著書などでも”汝の時間を知れ”という記述があり、内容的には同じです。時間の使い方の上手い人は、行動をまとめることで切れぎれ…
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日本を貶めた10人の売国政治家
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龍./「売国奴政治家」のランキング。
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「売国奴政治家」のランキング。ゴーマニズム宣言で知られる小林よしのり氏の編集で、言論人からのアンケートをもとにランキングされています。ただ、この言論人というのが基本的に思想が右寄りの人たちなので、観点が「国体維持」というところからの批評が多いくなっているのも事実。本書で登場してくる政治家の「罪」とされることで最も多いものは、外国に対して媚びへつらうその態度。それは大東亜戦争の歴史認識に由来することと指摘するところが多く見られます。アメリカ、中国、韓国、北朝鮮などの国に対する、政治家の態度がランキングを決定する上で大きな要因となっています。過去の歴史認識について一般の国民は、マスコミの出す情報し…
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天才!成功する人々の法則
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龍./勝間さんが翻訳しています。
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勝間さんが翻訳しています。天才というと、IQが高いなど生まれながらにして才能を持っている人たちのことを言うのが一般的に信じられてきました。しかし、著者マルコム・グラッドウェルは、その一般論に疑問を投げかけます。本書は天才と呼ばれる人たちがどのような過程を経て成功したのかを、具体的な事例を物語風に書いて紹介しています。結論から言うと、次の二つが天才を生むと考えています。・そのことに10万時間以上費やすこと・それをできるような外部環境が整っていることたとえばITで成功した人々の場合、好きなプログラミングを10万時間以上やり続けられる情熱とそれを許す外部環境、さらにはIT革命前夜といわれる時代に生ま…
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なぜ宇宙人は地球に来ない?
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龍./超常現象を一刀両断。
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超常現象を一刀両断。最近は、TVでも超常現象を取り上げる番組が減っています。私たちの年代であれば、UFOや怪奇現象などを取り上げたTVに一度ははまっていた人も多いはずです。でも冷静に理論的に考えてみると、「ありえない」現象には、訳があります。それがインチキだったり、人間が元来持っている神秘的なものに対するあこがれであったり、理由はいろいろです。問題なのは、それを商売とする人たち。ある種のエンターテイメントとしてやっている分には、問題ないですが、人の恐怖心を煽っておいて、それを解消するためには「数十万円の××が必要」などと言う不逞の輩がいかに多いか。TV制作側からいうと、刺激的なことを言う人ほど…
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エンジェル税制活用術
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龍./以前からあった「エンジェル税制」がより使いやすいものになりました。
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以前からあった「エンジェル税制」がより使いやすいものになりました。本書は、新エンジェル税制の内容を一般の方向けに解説した本です。新エンジェル税制の最大の特徴は、最高1000万円(5000円を差し引きますが)までの投資について、寄付金控除の対象となるということです。高額所得者にとっては、エンジェル税制の対象企業に投資することで所得控除を受けることができるため、節税効果は非常に高くなっています。本書では、そうした節税効果のほか、投資対象となる会社の要件などが細かく解説されています。ただし、あくまで一般向けの本なので、専門家から見ると実務的な疑問点についてやや詳細な情報も足りないと感じてしまいます。…
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起業家の本質
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龍./伝説のアントレプレナーたちの足跡をたどった読み物。
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伝説のアントレプレナーたちの足跡をたどった読み物。プレジデントの掲載された記事をそれぞれの経営者ごとにまとめています。松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、小林一三、稲盛和夫といったそうそうたる経営者たちの物語です。どの経営者も魅力的なのですが、共通しているのは「失敗している」ということ。「挫折」「失敗」は当たり前のように経験しています。一般人と異なるのはそこで諦めたり投げ出したりしないということ。信じられないくらいの粘り強さで乗り越える姿には勇気づけられます。「起業家として成功するためには、目的を達成するのだというしっかりした心で、しかもその心は鉄の塊のようなものでなく、ゴムのように自由に曲がり…
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日本の15大財閥
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龍./日本を代表する15の財閥の成り立ちとその後の歴史を紹介した本です。
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日本を代表する15の財閥の成り立ちとその後の歴史を紹介した本です。よく知られている三井・住友・三菱・鴻池などはもちろん、あまり知られてない薩州や旧鈴木などの財閥も紹介されています。しかし、現代まで残っている企業は、有名な会社ばかりです。「あの会社がこの財閥から生まれた」という新たな発見が数多くあります。財閥のほとんどが、江戸期から幕末の動乱期に大きく成長したものばかり。やはり動乱期には成長のチャンスがあるようです。創業者や創業家はさまざまですが、どの人もたいへん苦労して大きく育てたということは共通しています。財閥といえば、その中核になるのが金融機関。銀行の金融機能を中心として、企業グループが形…
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入門マクロ経済学
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龍./マクロ経済学の教科書。
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マクロ経済学の教科書。第五版と内容も充実してきました。もちろん教科書ですから、学生向けのものです。内容は一般向けのそれに比べはるかに難しいものとなっています。ただ、一般の人でもGDPの内容を確認してみたり、景気動向の記事などをみながら分からない部分を本書で確認してみたりと使い方はいろいろあります。社会人になると、実践の中で経済を知ることになりますが、理論的な裏付けを確認することも大切です。そういう意味で本書は研究者レベルの内容でもなく、かといって一般向けのような柔らかい内容でもないため、使えるのです。マクロ経済を使うというと少々言い過ぎかもしれませんが、ちょっとした確認に使える教科書です。龍.…
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読めそうで読めない間違いやすい漢字
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龍./ベストセラー本。読む本ではありません。
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ベストセラー本。読む本ではありません。漢字にまつわる様々な知識をこの本から学ぶことができます。漢検1級クラスまで紹介されていますが、ビジネスマンにとって必要なのは「よく使っているけれども間違って使っている漢字」です。日常的に使っているのにもかかわらず、間違っているものは意外とたくさんあります。その理由は周りも間違って使っているからです。うる覚えで使っていると大事な場面で恥をかくことにもなりかねません。たとえば「大地震」→○「おおじしん」×「だいじしん」「漸次」→○「ぜんじ」×「ざんじ」「訥弁」→○「とつべん」×「のうべん」「施行」→○「しこう」△「せこう」私自身が間違って覚えていたものも、結構…
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ハゲタカ
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龍./「お金」とは?「企業」とは?
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主人公の目的が少しずつ見えてくる下巻。「お金」とは?「企業」とは?それが本書のキーワードです。資本主義の基本は、私有財産です。財産の中で最も流動性があるものが、お金です。そのお金をめぐってしのぎを削るのがハゲタカ。仕事の成果としてのお金の量は、その仕事に対する評価であると言えます。しかし、お金が現実にあると財産となります。お金は評価としての性格と財産としての性格を持っているのです。企業は人の集合体でありますが、便宜上お金で換算することはできます。換算した結果は、その「ヒト」の部分を限りなく無視したものです。会社が簡単に売り買いできる株式会社の制度を否定することはできません。しかし、日常的に接し…
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ハゲタカ
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龍./バブル崩壊後、日本にやってきたファンドという名の買収屋。
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バブル崩壊後、日本にやってきたファンドという名の買収屋。資金繰りに窮している会社を法外に安い値段で買いたたき、高い値段で売り抜ける。このビジネススタイルは日本ではあまりよい印象を持たれていないようでした。そして軽蔑する意味も込めて彼らはハゲタカと呼ばれたのです。本書は、凄腕のハゲタカが主人公。彼の買収の手口はビジネスとしては見事ですが、人間くささが全くありません。本来のファンドの役割というのは、成長見込みがあるのに資金が足りないため伸び悩んでいる会社などに投資するというもの。お金がないと企業経営の継続は難しいですが、お金だけあってもうまくはいきません。本書では、老舗ホテルの女性経営者を登場させ…
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平城京全史解読
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龍./人気のない奈良時代。
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人気のない奈良時代。このあとの貴族文化が花開く平安時代に比べ、仏教文化は地味なイメージがあります。歴史上、不明な点も見られ、これといった有名な人物もいないことも影響しているのでしょう。本書は、奈良時代の正史である続日本紀をもとに平城京の歴史について解説しています。奈良時代の歴史的な出来事のひとつとして、遣唐使があります。しかし、この遣唐使、日本にとってはあまり触れたくない事実だったようです。大国唐に対して臣下としての取り扱いをされているのがその理由です。そのため続日本紀では、大きなイベントであるはずの遣唐使の記述が少なくなっているということです。歴史書は、それを編纂した人の立場により微妙にニュ…
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ツァラトゥストラかく語りき
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龍./あらすじは理解できます。
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あらすじは理解できます。ニーチェの哲学書ですが、とても難しい印象を受けます。ツァラトゥストラかく語りきは、物語で神について、人間について書かれています。本書は、まんがにすることできっかけを与えてくれます。それは、きちんとした文章によるツァラトゥストラかく語りきを読みたいというきっかけです。本書では、あらすじはたどることができます。「神は死んだ」牧師の家族が没落していくなかで、何度か語られる言葉です。以前読んだ、遠藤周作の小説「沈黙」につながるイメージがあります。神は私たち人間が作り出したもので、現実が近くなることで緩慢に死んでいく。最後には、「自我」だけが残り、それを超越すると「超人」になるの…
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鴨川ホルモー
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龍./「ホルモー」とは、一体何なのか。
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映画化された青春小説。「ホルモー」とは、一体何なのか。たぶんすべての読者が、その問いから興味を持ちはじめるはず。ストーリーは京都大学に入学した主人公が、あるサークルに誘われるところから始まります。普通のサークルだと信じて入ったにもかかわらず、「ホルモー」をめぐり物語は進みます。そして、ストーリーは徐々にその正体を明らかにしていきます。大学生活の懐かしいにおいと、奇想天外なストーリーが絶妙です。ホルモーの正体は、予想を超えるものですが、読んでいくと妙に現実感があります。また、文章の展開が分かりやすいのと、豊富な知識に裏付けられた書き口のため、どんどん読み進んでしまいます。恋愛感情も相まって、作品…
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資本主義は嫌いですか
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龍./サブプライム問題についての書籍はたくさん出版されていますが、この本はそのなかでもかなり評価が高いと思います。
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サブプライム問題の分析から、現代の金融システムについて分かりやすく解説している本。サブプライム問題についての書籍はたくさん出版されていますが、この本はそのなかでもかなり評価が高いと思います。学会の裏話や論文などの解説を入れているため学問的であるのに、一般人にもわかる内容で書かれています。経済の専門家たちが、どのように動いていたのかが手に取るようにわかります。金融危機を招いた最大の責任者としてあげられるのは、グリーンスパン前連銀議長。しかし、退任するまでは「史上最高のマエストロ」という最高級の評価を得ていたのです。経済の動きは、時間のずれが生じます。その時の政策が正しいかどうかは、あとから証明さ…
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道徳感情論
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龍./下巻では、個々人が持っている感情と社会の関係について考察していきます。
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上巻では、個々人が抱く同感の仕組みの解明から、その集合が社会規範へとなっていく過程について書かれていました。下巻では、個々人が持っている感情と社会の関係について考察していきます。下巻の前半で取り上げられているのは、是認と否認の感情について。これらの感情が社会によってどのような影響を受けるのかがポイントです。これら感情が道徳と結びついたとき、「幸せ」がいかなるものであるかを考えさせられる内容となっています。本書には様々な具体的な場面と、その登場人物の感情の動きを説明する文章が出てきます。その部分を読んでいると、ある場面における自分の感情の動きや他人の感情の動きを考えてしまいます。自分の情念の動き…
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道徳感情論
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龍./一般的に経済学者として知られているアダムスミス。
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一般的に経済学者として知られているアダムスミス。実は専門は道徳哲学。彼の最初の著書がこの「道徳感情論」です。ちなみに彼のいちばん有名な著書は「国富論」。本書は人々がもっている感情の交流が社会の中で、どのような役割を担っているかを考察したものです。最初に出てくるのが、「同感」。自分と観察者の間で交わされる感情です。この一対一の同感が社会規範につながっていく過程を細かな観察をもとに描いていきます。さらに人間にとっての幸せにも言及しています。著者はそれを「財産への道」と「徳への道」と表現しています。どちらの道を行くべきか。答えはありません。それぞれの選択にゆだねられています。しかし、この二つの道は二…
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「役員給与の実務」完全解説
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龍./役員給与は平成18年の税制改正をきっかけに大きく変わりました。
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役員給与は平成18年の税制改正をきっかけに大きく変わりました。本書は、その役員給与の実務を法律・会計・税務から解説してくれています。役員給与の取扱いを複雑にしているのは、税務の問題が大きいです。本来、会社が役員に支払う給与は会社が決めればよいことです。いつどんな支給をしても双方が納得していれば、どうでもよいこと。しかし、問題は税務。とりわけ中小企業では、会社と代表取締役が一体化しているケースが多く、形式上は役員給与として支給していますが、実際は単なる利益移転と思えるケースも。ただ、この判断が外部から見えにくいため、一定の基準をつくり規制しているのです。結果、役員給与は定期に同額で支払わなければ…
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失敗の本質
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龍./組織としての日本軍を失敗事例から、考える本。
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組織としての日本軍を失敗事例から、考える本。ガダルカナル作戦やインパール作戦など、明らかに失敗した戦いを客観的な視点からみています。軍の組織的な要素を重点的に捉えることで、組織論の本として書かれていますが読み物としてもいける内容となっています。失敗事例のなかで様々な教訓が浮き彫りとなってきますが、現代の日本企業にも当てはまるものが多いように感じました。日本人の特性として、集団で行動することについてはほかの民族に比べ得意です。ですから、団体競技など団結力を要するものは、個々人の基礎的な能力が劣っていたとしてもカバーできる部分もあります。しかし、決定的に不足しているのは現場の適応力。現場の指揮官が…
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企業戦士ガンダム
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龍./タイトルにつられて買ってしまいました。
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タイトルにつられて買ってしまいました。私自身、ガンダム世代である40代。この世代は、現在社会の中核となりつつある世代です。本書は内容的には、かなり軽いです。ガンダムシリーズ、特にファーストガンダムでは、アニメの中にシリアスな人間関係を描くことで物語のリアリティが高まったと言われています。でも、所詮はアニメの中の話。ただ、企業という組織の中で様々なキャラクターがおり、それぞれの役割があるというのも事実。40代の企業戦士の方には、息抜きの本。龍.http://ameblo.jp/12484/
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会計トリックはこう見抜け
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龍./少し昔の話になりますが、エンロンの巨額粉飾には驚かされました。
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少し昔の話になりますが、エンロンの巨額粉飾には驚かされました。公開企業は、自らの財務内容を世正確に投資家に伝えることで、株式市場の健全性が確保できます。その大前提となる適正な財務内容の開示について、嘘をついた場合、悲劇は起きるのです。本書は、そういった粉飾決算の歴史からその具体的な手法までを紹介してくれます。本書が出版されたのは、2002年末。それから経済も急激に変化してきています。それに伴い会計処理についても変わってきています。会計は生き物。その時々の社会情勢や政治状況などによって基準が変わります。また会計が社会の変化についていけない場面も多く見られます。大切なことは、基準にない部分について…
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入門在庫管理
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龍./在庫管理がきちんとできている会社は倒産しません。
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在庫管理がきちんとできている会社は倒産しません。ものがなかなか売れない時代。資金が調達しにくい時代。会社は内部管理をすることで、財務体質の強化を図らなければなりません。ひとつは売掛金などの債権。もう一つは在庫です。在庫管理はとても大変ですが、きちんと行えば会社を確実に利益が出る体質に変えられます。本書は、在庫管理の基本から実践まで、初心者でもわかるように解説している本です。中小企業はとかく在庫管理がずさんです。ひどい会社だと、決算前に一度だけ実在庫をカウントするところもあります。これではいくら販売を頑張っても利益を出すことは難しいでしょう。なぜか?解答は本書の中にあります。龍.http://a…
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徴税権力
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龍./日本最強の情報収集力。
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日本最強の情報収集力。国税の組織は、国税庁を頂点に各国税庁があり、その下に税務署があります。その目的は、適正な租税行政の執行。その執行のために、強大な権限を与えられています。本書は、そんな巨大権力をもっている国税庁の内情を詳細な取材をもとに書かれたものです。全8章からなっており、それぞれの章ごとに完結しています。全体を通しての感想は、「ものすごい情報力を駆使している」ということ。お金に関する情報は、権力に結びつくということでしょうか。ただ一番気になるところは、社会の強者と弱者に対する対応の違いです。いわゆる大企業に甘く、中小企業に厳しくという構図。それと政治家とのかかわり。最近では、税務調査で…
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持株会社の実務
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龍./ホールディングカンパニーは大企業だけのものというのは、昔の話。
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ホールディングカンパニーは大企業だけのものというのは、昔の話。最近、身近でホールディングカンパニー制度を取り入れる中小企業も増えてきました。持株会社は、もともと保有と経営との区別を明確にするための制度です。ただ株式の保有といっても、中小企業は株式が公開されているわけではないので、その部分についてメリットを感じる経営者は少ないはず。中小企業では、企業の連携を図るためのひとつの手段として使われることが多くなると思われます。つまりM&Aの一形態。最終的に合併する際の過渡的なものとしてホールディングカンパニーを使うという考え方です。しかし、ホールディングカンパニーを具体的に運営していくためにはわからな…
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戦国武将のゴシップ記事
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龍./「歴史はロマン」はほとんどがウソ。
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「歴史はロマン」はほとんどがウソ。歴史ファンの間で人気の戦国時代は、多くのエピソードとたくさんのヒーローが活躍した時代です。しかし、そのほとんどが江戸時代に民衆の間で流行した物語や言い伝えであるので、史実に基づいていないものや徳川幕府に都合のいいように変えられているものもあります。本書は、そうした戦国時代のエピソードについて、真偽を含め解説しています。結果は、ロマンのかけらもない事実です。本書のあとがきにも書かれていますが、「単におもしろければよいというだけなら、いくらでも方法はある」とは思いますが、史実だけだと味気ない感じは否めません。最近の研究は、原資料に基づく手法が主流なので、歴史上の出…
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大東亜戦争の真実
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龍./A級戦犯東條英機の宣誓供述書。
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A級戦犯東條英機の宣誓供述書。戦争責任を裁く東京裁判での貴重な資料です。戦争責任はだれにあったのか?ここが最大のポイントとなるわけですが、東條氏は一貫して天皇の責任を否定し自らの責任を認める発言をしています。彼が裁判の中で、一番訴えたかったのは、「断じて日本は侵略戦をしたのではありません、自衛戦争をしたのであります」ということです。現在でも色々な見方がある「どうして戦争になったか?」。戦勝国には戦勝国の敗戦国には敗戦国の言い分があると思います。歴史を見ていくと、開戦までに日本が次第追い詰められていき、最終的には戦争に行かざるを得なかった状況も理解はできます。しかし、どの戦争を見ても「戦争をした…
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実務家のためのNPO法人の会計と税務
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龍./世の中にNPO法人が増えています。
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世の中にNPO法人が増えています。社会奉仕のためのものから自分たちの趣味の世界のものまで、さまざまです。しかし、知られていないのが会計と税務について。会計については、収支などを記帳すればよいのかなという程度は、知られているようですが、税務となると全く分かっていないというのが現状です。そもそも、税金の申告は必要なのか?しかも、それは法人税?所得税?NPO法人から給料をもらうことは可能なのか?源泉所得税はかかるのか?など本書は、そういったNPO法人の会計や税務に関する基本的な部分が紹介されています。各都道府県には、NPOサポートセンターが設置され、NPO法人設立・運営などについてサポート体制があり…
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ジオン軍の失敗
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龍./大学の先生が大真面目に書いた、ガンダムの本。
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大学の先生が大真面目に書いた、ガンダムの本。ガンダムの本といっても、物語ではありません。本書は、ファーストガンダムに登場するジオン軍のモビルスーツ開発について書かれています。モビルスーツの開発を通して、製品開発の成功と失敗を分ける原因は何であるかを解明しようとしているのです。登場するモビルスーツはザク2からジオングまで11種類。著者の岡嶋氏はもともとweb関係の専門家で著作もいくつかありますが、ガンダムファンだったとはちょっと驚きです。しかも本書の内容ですが、かなりマニアックな詳細な部分まで書かれているので相当好きなのでしょう。内容的には、製品開発とその失敗の原因を考える、ということには一応な…
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日銀を知れば経済がわかる
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龍./社会の教科書で習った「日本銀行」の役割は変わってしまっています。
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社会の教科書で習った「日本銀行」の役割は変わってしまっています。中学校の試験で何度も出てきた「公定歩合」の仕組みですが、実質的にはすでに過去のものとなっているということ。本書は、以前NHKの「週刊こどもニュース」で解説をしていた池上氏が経済の素人でもわかるように基礎から解説しているものです。以下、気になったところ。「日銀は「最後の貸し手」」金融危機のさなか、最後に頼りにされるのが中央銀行です。しかし、経済のグローバル化にともない、その影響力は相対的に低くなりつつあります。それでも、最後の砦としての役割は期待されます。「本来の目的は「物価の安定」です。」一般的なイメージとして、財政と連動して景気…
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