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商品説明
江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ(猪鹿)垣・たたら製鉄などを分析。瀬戸内の島々や沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 近世(江戸時代)の暮らしと自然を考える
- はじめに
- 本書の概要
- Ⅰ 人々の暮らしと林野
- 第一章 広島藩沿海地域における林野利用とその「植生」
- はじめに
- 一 安芸郡奥海田村の絵図と山帳から
- 二 賀茂郡奥屋村の山帳から
- 三 賀茂郡三六カ村の山帳から
- 四 豊田郡の山帳から
著者紹介
佐竹 昭
- 略歴
- 〈佐竹昭〉1954年和歌山県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期中退。同大学大学院総合科学研究科教授。博士(文学)。著書に「古代王権と恩赦」など。
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