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- カテゴリ：一般
- 発行年月：２０１１．１１
- 出版社： 集英社
- サイズ：２０ｃｍ／７２１ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-08-157013-3
- 国内送料無料
紙の本
コレクション戦争と文学 １３ 死者たちの語り
著者 浅田 次郎 （編集委員）,奥泉 光 （編集委員）,川村 湊 （編集委員）,高橋 敏夫 （編集委員）,成田 龍一 （編集委員）,北上 次郎 （編集協力）,小川 未明 （ほか著）
日清日露の戦いから現代の戦争まで、１００年以上の流れの中から作品を精選。戦いで無念のうちに死んだ者たちが生者たちに訴える、癒されぬ魂の叫びを切り取る小説や詩歌などを収録。...
コレクション戦争と文学 １３ 死者たちの語り
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- 税込価格：83,160円（756pt）
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商品説明
日清日露の戦いから現代の戦争まで、１００年以上の流れの中から作品を精選。戦いで無念のうちに死んだ者たちが生者たちに訴える、癒されぬ魂の叫びを切り取る小説や詩歌などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
| 野ばら | 小川未明 著 | １５−１９ |
|---|---|---|
| 趣味の遺伝 | 夏目漱石 著 | ２０−７６ |
| 芋虫 | 江戸川乱歩 著 | ７７−１０３ |
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オムニバス
2023/12/31 16:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：a - この投稿者のレビュー一覧を見る
最も突き刺さったのは井上ひさしさんの父と暮せばです。生者に対する死んだ者の分まで生きよという意味の言葉が作品では二度繰り返されます。一度めは陳腐な励ましにしか聞こえないそれが、二度めに残酷な事実を伴って強烈に本来の意味を伝えます。
