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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 99件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.3
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/379p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-450713-9

紙の本

ちょちょら

著者 畠中 恵 (著)

兄上、なぜ死んでしまったのですか?千穂殿、いま何処に?胸に思いを秘め、困窮する多々良木藩の留守居役を拝命した新之介。だが—、金子に伝手に口八丁、新参者には、すべてが足りな...

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ちょちょら

税込 1,760 16pt

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商品説明

兄上、なぜ死んでしまったのですか?千穂殿、いま何処に?胸に思いを秘め、困窮する多々良木藩の留守居役を拝命した新之介。だが—、金子に伝手に口八丁、新参者には、すべてが足りない!そして訪れた運命の日。新之介に、多々良木藩に、明日はくるか。【「BOOK」データベースの商品解説】

困窮する多々良木藩の留守居役を拝命した新之介。金子(きんす)に伝手に口八丁、新参者にはすべてが足りない! そして訪れた運命の日、新之介と多々良木藩に明日はくるか? 『北國新聞』等に順次連載された作品を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

畠中 恵

略歴
〈畠中恵〉高知生まれ。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。「しゃばけ」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。ほかの著書に「ころころろ」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店福岡店

亡き兄の後任として、...

ジュンク堂書店福岡店さん

亡き兄の後任として、弱小藩の江戸留守居役を命じられた主人公、新之介。今までの、ぬるい生活は一変。慣れぬ職務に忙殺されてゆきます。金もなく、こねもなく、おまけに口下手。が、人として、大切なものを持っていました。素直で誠実。どんな逆境にもめげない強い心。そして何より、仲間を思いやる優しさを。そんな彼は、仲間に恵まれ、ふりかかる難題に立ち向かってゆくことができます。武士として、人として、成長する姿が、見ものです。文藝 山

みんなのレビュー99件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

江戸留守居役とは

2011/04/09 02:18

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:asura - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸留守居役とは藩を幕府の普請から遠ざけるために接待やら金品で縁を繋ぎつてを作る、遊興で散財すると誤解されることもあるお役目。を拝命したのは留守居役であった優秀な兄を亡くした兄に全く似ない間野新之助だった。
組合の他藩留守居役たちは厳しくも新参者をかわいがり心得を身に刻み、顔の繋ぎ方も覚えてゆく。やがて藩を破綻させかねない次の普請の噂が持ち上がる。

ちょちょら:(意)世辞や追従を言うこと。また、それを言う人。
まず興味を惹かれたのは時代劇を見ていても全く知ることがない留守居役、という役職。気苦労の多い管理職みたいですが太平の世でも武士なので家・家臣・命がかかっています。
平々凡々の前任者に比べておおいに頼りない新之助が学び、実直な人柄が好まれて人脈が広がっていくのが楽しく、事の中心になっていくのも爽快でした。留守居役仲間も「若様組まいる」の仲間たちのようにくせ者でした。



廻船問屋兼薬種問屋の「しゃばけ」シリーズ
町名主の「まんまこと」「こいしり」
古道具屋兼損料屋の「つくもがみ貸します」
西洋菓子屋と元幕臣の警官の「アイスクリン強し」「若様組まいる」

畠中恵さんの時代ものは柔らかく優しいのに江戸に生きる人たちの切実な日常が内面ともに読者に伝わってきます。時代が違うのに現代に通じるところも多々あり、江戸の人々の方が状況に自分を折り合わせてちゃんと生きているんだなと感心したり。特に職業については諸々の内容がわかって面白いです。

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紙の本

ラストの先に何かある?

2011/09/10 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆこりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸留守居役だった兄の突然の死。そして兄の許婚千穂とその
父入江貞勝の失踪。そこには、多々良木藩存続の危機が!兄と
同じ多々良木藩の江戸留守居役を拝命した間野新之助は、兄の
死の真相に迫ろうとするが・・・。

兄の切腹、許婚千穂とその父の失踪と、事態はかなり深刻なはず
なのに、重苦しさをまったく感じさせない軽いストーリー展開に
なっていて読みやすかった。しかしまあ、江戸留守居役とは何と
雑多な仕事の多いことか!その実態をこの作品で初めて知った。
膨大な種類の仕事の内容を覚えなければならない。江戸留守居役
組合の先輩たちの愛のムチ(?)も受けねばならない。新参の
新之助に、のんびりしている暇はない。さらに新之助には、兄の
死の真相を調べるという大仕事もある。それは、藩の危機を救う
ことにもつながるのだが・・・。
自分の藩さえよければいいというほかの者たちと違って、すべての
藩のことを考えようとする新之助の奮闘ぶりはとても好感が持てる。
新之助は、自分自身が思うほどダメな人間ではない。才能も勇気も、
しっかり持っていると思う。
ラストは、「えっ!こういう終わり方なの?」と突っ込みを入れたく
なった。限りなく余韻を残し、「この先に絶対何かある!」と思わせる
ものだった。はたして、新之助にまた会うことができるのか?
うーん・・・。

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2011/04/11 20:55

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2011/06/01 22:18

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2011/05/06 17:56

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2011/04/26 22:51

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2011/03/27 09:36

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2011/03/29 17:11

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2012/07/23 16:34

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2011/04/02 20:29

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2011/04/19 23:20

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2011/06/12 22:44

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2011/04/21 11:57

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2011/04/22 16:31

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2011/04/24 18:22

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