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ブッダ 1 (KIBO COMICS)
紙の本 |
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- 税込価格:8,708円(79pt)
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紙の本
手塚流「ブッダ」 ビルドゥングス・ロマンの始まり
2011/01/29 10:14
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
言わずと知れた手塚治虫の代表作の1つ『ブッダ』の潮コミックス版が、新装版として刊行されました。何が違うかと言えば、カバー装丁が変わったのと、本編本文にふりがながついたことくらいでしょうか。2011年5月28日全国公開されるアニメーションを見越しての新装版なので、帯を見ればわかります。
内容については、今更言うまでもないでしょう。私が初めてこのマンガを読んだのは、もう30年も前のことになるでしょうか。考えてみれば、手塚治虫が亡くなってもう20年以上になるわけですから、彼のマンガをリアルタイムで読んだのはどれも20年とか30年とか40年前になるわけです。そんなマンガがアニメーションになるということや、改めて刊行されるということ自体が稀有なことなのかもしれません。しかし、そのような気持ちにさせるというところが、このマンガのすごいところなのでしょうし、手塚治虫のすごいところなのでしょう。
第1巻は、マンガの第1部前半5章が収められています。三千何百年か前のインドの身分制社会から生まれてくる人間の生きざま、悲劇が描かれています。
『ブッダ』と名付けられていますが、当の本人が生まれる前の話が続きます。たぶんこのあたりはかなり手塚治虫の創作のはずです。ですが、手塚にとってはブッダを登場させる前にこのあたりを描いておかないと、ブッダをきちんと描くことができないと考えたのでしょう。
なので、ブッダ誕生前のエピソードというだけでなく、この第1巻だけで十分一つの話になっていて、何年かぶりに読んでもついつい惹きこまれてしまいます。
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2023/07/10 23:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
頑張る内臓の動きで目が覚める、どころかギリギリのところで命を繋いでいる人の負担を大きくする事で消耗を速めてしまうだろう。