ずっと使いたい世界の料理道具

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利用道具業界というのは言われてみればあって当然ですが、著者が「料理道具業界に籍を置いた経験」との言葉に新鮮さを感じました。読み進むうちに、売る立場からだけではなく、使い手の立場からの造詣も深く、興味深く読みました。シャスールのソースパンと、ラッセルホブスの電気カフェケトルがデザインと使い勝手が良さそうで欲しくなりました。特に後者は昨今の流行りのプラスチック製ではなく、ステンレス製で格好良いっす。

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これは欲しいと思った物

ブラバンシア　ペダルダストピン（ゴミ箱）
ペダルビン　ホワイト　20L分別トレイ付 価格: 13,125円(税込)
ペダルは床を傷つけない。
密閉性あり
内側にバケツアリ。引き出して使える。
分別トレイが中にあり

オクソーメジャーカップ　
見やすい目盛

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物欲が刺激されます。
そういえば、ルクエとかフィンランドのステキ鍋が掲載されてなかったのが意外。個人的には中国の蒸籠とか竹で編んだ焼売を蒸す時に使うやつとか、ベトナムのアルミのスプーンとかもツボなのに。

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スパチュラの、大きいの小さいの、スプーンサイズのものがほしい。
ル・クルーゼでなくて、同等以上の性能の鍋がほしい。片手鍋も。

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輸入雑貨好きなので、参考書かわりに☆既に持っているものについても、いないものについても、楽しく読めました。

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≪県立図書館≫
欲しくなったものも、いくつかあった。
台所仕事って、楽しい！
とわくわくする気持になった。

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欲しいものいっぱいでしたが、中には使いにくいことを実証済みのものも載っていて、実用性より見た目のおしゃれさで選ばれたようにも見えるリストでした。

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道具のつくられた目的や背景への知識が知れる。
その目的を知ると
道具が前よりもっと身近に感じるし
大切に使いたいなと思う。

その国の文化や歴史、風土、
道具を通して知れるとは！面白いー！

気になる道具の部分しか読めなかったので
また改めて読み直したい！

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タイトルまんま「長い間使いたい(一生モノの)」世界の料理道具をカタログ調で紹介した一冊。OXO、STAUB、デロンギなどの有名メーカーの料理用小物、鍋、コーヒーメーカー等の60アイテムがオールカラーで紹介されている。「食べる」「飲む」「洗う」など、工程毎に解説されており、非常にわかりやすい。知らないメーカーの道具で欲しいものがあったので、いくつか購入してみようと思った。