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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/07/30
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/411p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-329520-6

紙の本

悪の教典 下

著者 貴志 祐介 (著)

高校を襲う、血塗られた恐怖の一夜。極限状態での生への渇望が魂を貪りつくしていく。風雲急をつげる超弩級のエンタテインメント。【「BOOK」データベースの商品解説】【山田風太...

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悪の教典 下

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商品説明

高校を襲う、血塗られた恐怖の一夜。極限状態での生への渇望が魂を貪りつくしていく。風雲急をつげる超弩級のエンタテインメント。【「BOOK」データベースの商品解説】

【山田風太郎賞(第1回)】高校を襲う、血塗られた恐怖の一夜。極限状態での生への渇望が魂を貪りつくしていく…。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。『別册文藝春秋』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

紙の本

上巻のような策略は見えずただただ殺戮のみ

2011/03/23 13:19

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜の0時頃で下巻の半分に差し掛かろうとしていた。そこから本を閉じることが出来ずに、結局、夜中の3時に読了。いやぁ、丑三つ時といわれる時間帯にこの本を読み終えるとはね。その夜に悪夢を見ずにすんでよかった。免疫がついてるのかな(苦笑)。

学校に潜り込んだ殺人鬼は、ただ一つのミスから自らの計画を狂わせていく。なぜ、あんなにも用意周到な人間がこんな単純なミスを犯したのだろうか。その後の女生徒を殺す際には、いつも冷静に愉しみつつ殺人を行ってきたヤツらしくなく、身体が思うように動かなくなっていくという現象が。そのときに重ねて犯したミスと偶然から、一気に一クラス全員皆殺しという発想に流れていくのが怖い。「木の葉は森に隠せ」。この言葉を思い浮かべて、「死体を隠したいのなら死体の山を築け」という発想に到る。

ストーリーの合間に、殺人鬼の昔話が語られていく。どのように育ってきたのか、どのように殺人を重ねてきたのか。失敗しないためにどんなことを学んできたのか。
その中で唯一、彼が殺せなかった人間が出てくる。「殺して欲しい」と懇願されたのにもかかわらず、だ。その後、その人は自ら命を絶つ。その経験が、上記の女生徒殺害時の邪魔をしたのか・・・。

しかしまぁ、高校生といえばもう体格も大人に近い。けれど、上手く恐怖心を煽られたせいなのか、次から次へと策略にはまっていき、殺される。利用される殺人鬼の同僚である教師もまた。後半部分はただひたすら、生徒を殺していく場面が続く。教師・生徒合わせて約40名。全てが一人の殺人鬼によって、短時間で殺戮されていくシーンはあまり気持ちの良いものではない。そこには上巻のような心理戦が展開されるというよりも、タガが外れた人間の欲望が爆発したという感じかな。

さて、この殺人鬼はどうなっていくのだろうか。著者ご本人からインタビューで続編もあり得るかも・・・というような言葉が出たように記憶しているけれど。
転んでもただでは起きない。いつも次の策を考えながら動いている殺人鬼だ。

文藝春秋の「悪の教典 特設サイト」で、口笛バージョンの「モリタート」を聴くことができる。夜、一人で聴いたのだけれど、かなり不気味。聴きながら、本書の殺戮シーンを想い出すと、更に不気味な雰囲気を味わえる。

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2010/08/01 01:52

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