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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルどおり日本人に関する噂を集めた一冊。おもしろく読みました。
しかし、なぜか同じ話が何度も登場するパターンが複数あり、細かいながら引っ掛かりました。
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久々に読み切れた新書。
日本人が知らない、外国人から見ている日本の噂についての本。
シモネタの割合多いなー;
参考にはなった。
が、そこまで楽しめはしなかった。
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絶対貧困で石井光太さんを知り、この本も読んでみました。
そうだったんだーと思う事はあったのですが、なんせメインはどこからたったのかわからない噂です。
石井さん自身の経験や感想はあまりありませんでした。
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例えば「日本人の女性器は横」等、噂話が淡々と書かれている。
かなり作者がペンを滑らせている(嘘話)可能性があるし。
この手の本は信用できない。よって評価は低め
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海外旅行に行った際、空港で買った新書。
海外で日本人がどう言われているか、また日本人が海外をどう噂したか…などがメインの内容。
下ネタが多いけれど、昔起こった国内外の騒動についての原因が書いてあったりすると、あの事情にはこんな理由が…とわかって、興味深い。
日本に高級家電やブランド品を買いにやってくる、中国バブルの人たちを見ていると、昔は世界各国の人たちがこんな風に見ていたんだろうなぁとしみじみ思う。
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毎日新聞waiwai事件をきっかけにした本だろうと思って買ったのですが、全然違っていました。最初の方はなんだか古くさい話ばかりで、埃っぽい蔵の中で古本でも読んでいる気分でした。1977年生まれというのを読んでびっくりしました。50歳くらい予想とずれていました。
2chの嫌韓の人なら、真実も捏造もごちゃまぜだと、頭に来てしまうでしょう。噂や都市伝説を無批判に並べた上で、読者にはそれを楽しむ余裕を要求しています。阪神淡路大地震に触れながら、ロケットランチャーが出て来た事件をスルーしているのは、ありえないと思いました。
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最初っから爆笑している。
噂は噂なんだけど、エロいモノから納得できない物まで沢山。
ただ、そんな風に見られている事が分かる本。
何で日章旗が『反日デモ』で焼かれるのかとか、その人達の背景を知らないと 憎しみが憎しみを呼ぶ という構図になってしまう。
噂やデモ、憶測で物事が進みやすいという事を知っておかなければ。
知らないから近寄らない=怖いから
そんな図式はナンセンス。
悲しい過去が有るからこそ、其処からどうフォローして納得して良くかが問題のような本だと思った。
ちと悲しかったのが アジアに広がる尻軽女の代表的な前。
『ユウコ』『ヒロミ』『ミドリさん』だそうだ(T_T)
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外国人の人格や風習などに対する間違った認識が伝えられるのは今に始まった事ではない。日本人が外国人に抱くのと同様に、外国人が日本人に対して間違った認識が今でも数多くあるようだ。
この本は外国人が日本人に対して誤解されている認識や風評などを、実際にあった出来事を交えながら紹介している。(日本人が持っている外国人に対しての間違った知識などもある。)
これらの話は読んでる分には笑い話とも言えるだろう。しかし、実際に海外に行ったり、外国人と接した場合、こうした誤解を本気で信じてしまってるばかりにトラブルが起こる場合もあるようだ。地球上の多数の人が外国人(彼らから見れば、日本人も外国人だが)と接する機会がほとんど少ないだけに、間違った認識でも信憑性を帯びてしまうものらしい。
この本を読んで、いろいろな人種がいて、それぞれに様々な習慣や認識を持っている事を改めて思い知らされた。海外に行ったり、外国人と接する場合はこれらの事を頭に入れておく必要があるのではと思う。
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日本人の噂のバイブルとは『日本人だけが知らない 日本人のうわさ』のことです。老若男女、海外経験のある人はもちろん、外国に行った事の無い方もこの本を存分に楽しめます。私たち日本人とは一体どんなものなのか?哲学的なテーゼを面白可笑しく考え直してみませんか。
(九州大学 学部生)
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とある日本企業が宇佐市を「USA」と書いた話とか、けっこう有名な話が載っています。あくまで噂ですので参考にはなりませんが、暇つぶしに読むには最適かもしれません。ただ、他の方のレビューにもあるように、下ネタが多かったです。初っ端からその手の話の連発にちょっと辟易しました。
参考にするなら、海外の掲示板等を翻訳しているサイトとか、調べるとけっこうあるので、そちらのほうをおすすめします。
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「日本企業は中国でつくった一番いい製品を欧米に輸出する。二番目にいい製品を、日本へ逆輸入する。そして、最悪の品を中国本土で売る」…etc。海外でまことしやかにささやかれている日本の「うわさ」です。
この本は海外でまことしやかにささやかれている日本人に関する「うわさ話」を海外に取材をすることの多い筆者が見聞きしたものを収録した本です。まぁ、笑えるものから「あながち間違ってはいないよなぁ」、というものまでさまざまあります。こういうところから日本人はいったい海外でどうんなふうに見られているのかを知るというのもまた面白いことだと思います。目次に書かれていることをを少し引用します。
「日本人は、洋服が透けて見える眼鏡を開発したらしい」
「日本企業は中国でつくった一番いい製品を欧米に輸出する。二番目にいい製品を、日本へ逆輸入する。そして、最悪の品を中国本土で売る」
「日本の男は痴漢をしたくなったら地下鉄へ行く」
「日本に到着したら、やってはならないことが三つある。1、パチンコをしてはいけない。2、小指のない男に逆らってはいけない。3、自転車に乗ってはいけない」
「昼と夜で日本人は違う顔を見せる」
など、こういう噂が諸外国でまことしやかにささやかれているんだそうです。こういう本を読んでいると、日本人として誇らしい部分とはずかしい部分が両方同時に出てきます。海外に行く機会が多い方は、この本に書かれている話を、現地に住んでいる人の口から直接聞くことがあるのかもしれません。
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外国(在日外国人)から噂の数々。
侮蔑、偏見、羨望、誤解などから生まれた噂が載っている。
内側からは見えない日本が見れていいんじゃないかな。
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読んでいて確かに作者が言う通り不快感を覚えた。
外国人として「日本人の噂」はどんなものだろうと読んでいたが、
その中ではっきり言って、本当にこんな噂があるのか?行きすぎた噂ではないのかと疑ってしまうものもたくさんあった。
中国や香港関係のものなら、自分もネットを通じて見れるわけだが、あまりそういう噂聞いたことがない。もしかしたら最初から自分はその手の「噂」を知ろうとしなかったかもしれないが。
それでも中には「本当にあったなぁ」というものもある。
あと下ネタの噂も多くて下品な感じもする。
それとも噂の多数は下品なものだろうか。
噂はあくまでも噂として紹介していくので、
真実かどうかは、作者は言ってない。
ただ噂を羅列して自分なりの推測や感想を述べるだけ。
それに作者は噂は噂のままであってほしいという姿勢なので、それらの噂を読んで決して信じてはならないと思う。
ただ多くの噂は差別物が多いのに、作者が最後に「なるべく正そうとしない」というのは納得いかない。差別にロマンを感じるのか?微笑ましい噂だけを真実言わないならまだマシだけれど。(しかしこの本の中であまり微笑ましい噂はないと思う)
何となく思ったのは、日本はやっぱりアメリカやヨーロッパによく見てもらいたいから頑張ってて、
中国は別によく見てもらわなくても結構というところだった。(本書と直接関係ないが)
ただ人間がすぐ自分以外のものを差別したり見下ろしたりするところが、いつになってもなくならないんだなぁという心理が、嫌らしくて面白い。
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この著者の本には海外の貧困者しか知らなかったんですが、こんなのもあり読んで見ました。
日本人がされているうわさをもとにそこから時代背景や海外との接し方がわかります。
いろいろなうわさがあり、まあまあ面白かったかな。
噂というのは、人々が抱く無知や不安や恐怖のバロメーターだといえます。大勢の人の胸の中に共通した感情があればあるほど、その噂は広範囲に広がっていくのです。逆に言えば、噂がどれだけ広く語られたかということが、人がどれだけ共通する感情を抱いているかということを示しているのでしょう。
今は、無尽蔵に情報だけが飛び込んでくる毎日です。その信憑性なんかみんな確認しません。
もしかしたらそれはただの噂かも知れません。
それで人が死ぬ可能性もあります(ex関東大震災暴動など)
みなさんは、うわさは噂で終わらして、笑っていきましょう~ってことで!
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[ 内容 ]
本書では、海外で語られている噂をご紹介しながら、私たち日本人がどのように見られ、語られ、描かれているのかを探っていきたいと思います。
日本のスポーツやアニメやポルノは海外でいかに受け止められているのか…。
それが真実であろうとなかろうと、世界で噂される日本のイメージを直視することこそが、日本のアイデンティティを考えることにもつながるのです。
そして、それはあなた自身に向けられた視線でもあるのです。
[ 目次 ]
1章 日本企業vs.デマ
2章 ジャパン・セックス
3章 反日感情
4章 ゆがんだ日本文化
5章 在日外国人の流言
6章 日本人から見るガイジン
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]