インビジブルレイン （姫川玲子シリーズ）

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個人的な期待を少し外した「ハング」、そしてこの姫川シリーズの
前作が短編集だったので、少しモヤモヤしていたところに
素晴らしいタイミングで姫川シリーズの新作となる第4弾の登場!
待望の長編です。

姫川個人も、姫川班にとってもターニングポイントとなりそうな
作品でしたねー。今作で一旦終了しそうにも読めるし、新たな
局面へと続くようにも読めます。
やはり眼の離せない作家さんですねー。

内容的には始終安心して読めるようなエンターテイメントな
警察小説。姫川vs事件、そして姫川vs官僚といった構図で
事件を追っていきます。幾つかおざなりになっている事も
ありますが、一気読みできるクオリティです。
そろそろこのシリーズも映像化されそうですねー。今作も
なんとなくそれを意識したような気もします。

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姫川玲子シリーズ最新刊。
チンピラの惨殺事件を捜査中
上から一人の男の名が出てきても
けして追わないようにというお達しが。

やはり長編のほうが面白い。
柴田よしきの緑子シリーズとも似たイメージ。

【図書館・初読・12/7読了】

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姫川シリーズ長編第三弾。
硬派な警察小説というより、登場人物のキャラで勝負する、エンターテイメント系の警察小説。
姫川というキャラが好きな人には刺さった一冊では。
自分的には、姫川をもっと気に入ったし、男くさい上下関係も好きなので、すごく良かったです。

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姫川シリーズ第3弾。一癖も二癖もある登場人物達によくできたプロットと意外な結末。シリーズ最高傑作かもしれません。惚れてはならない人に惚れてしまう姫川、ちょっと「顔に降りかかる雨」を思い出しました。これでシリーズ完結なのか、それともまだ続くのか、非常に気になります。

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シリーズ第４弾。
信頼関係というのがキーポイント。
個性ある脇役の活躍が他の作品に比べ少ない＆全体に暗い。
（井岡の登場が少なかったから？）
とりあえず、シリーズ終了か？
もっと、姫川の活躍を読みたいので、活躍の舞台が変わっても、
このシリーズは続けてほしい。

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予想外の展開にただただ驚いてしまった・・・そうくるかぁ
玲子さまどうなるのかしら～
ぜひシリーズ続けて欲しいです＾＾*
上司たちの警察組織に対する真摯な姿に思わずホロッときました；

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姫川シリーズ第四弾。『ハング』でちょっと消化不良気味。
『シンメトリー』は面白かったけど短編なんであっさりめ。

今作は姫川玲子のキャラを思う存分堪能できました^^　

姫川って背が高くて美人で自信家やけど自分で思うほどいい女でもないかもしれないんですがこの作品では女らしさ、意外な可愛さを見せてくれました。
相変わらずあっさり人が死にますがまだまだ姫川玲子のこの先が気になる僕としてはこのシリーズを続けていって欲しいと思います。

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「インビジブルレイン」誉田 哲也

姫川シリーズ第4段。

シリーズの中ではいちばん軽いタイプ。
特筆は、今回姫川のロマンスが盛り込まれていて、ちょっと大人っぽいストーリーになっている。
いままで姫川の男関係については全く描かれていないので、もしかしてバージンか？と思うこともあったけれど、ちゃんと大人の女として描かれているところに好感が持てる。
特に、相手のマキタはとってもクールでかっこよく、読んでいるこっちもぽーっとしてくるくらい（単に私の好みのタイプなだけか(笑））。相手に不足は無いっていうのが、姫川らしい。

こんな1冊があってもいいかなと思う。

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警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事、姫川玲子シリーズ最新刊。

今作は、今までとちょっと違いましたね。

犯人側の人情味がけっこう描かれてた気がします。

極清会の牧田は最高にカッコよかったな。惚れたぜ。

姫に関しても、今まで描かれなかった女っぷりも見れたし。ドキっとしたぜ。

このシリーズに関しては、もう読む前から★×５って雰囲気があるんだよな自分の中で。

もちろん裏切られない出来栄えでした。

大満足。読みましょう。

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待望の姫川シリーズ第4弾。
しかし期待したほどではなく･･･
主要人物が話の途中で簡単に死んでいくのは、相変わらず。
最後に解体された10係のメンバーの今後が気になるけど、次作の新展開に期待。

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姫川玲子シリーズ。シリーズとしてかなり大きな転機になる物語かもしれません。サスペンスあり、ややロマンスあり。事件の真相はさほど意外でもなかったけれど、楽しめました。そして警察不祥事問題も重いです。
ラストは少ししんみりとしてしまいます。次回作どうなるのかが、気になるところ。

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正直、期待はずれ。
まず、ポップな表紙であんがい●●い（しいて言えば猟奇的ファンタジー）のが誉田哲也なのだが、全然それらしいのがなかった。別にそれを期待していたわけではないのだが、パンチが弱くなっちゃうんだよね。
主人公、全然イイトコなし。姫川班のメンツなんて、もっと影薄い。チームプレーを楽しむところもあったはずなのに、全然捜査してないし。最後まで犯人とかどうでも良い感じ。
姫川さん、なぜかヤクザと恋に堕ちかける…的な展開でページ数半分つかっちゃってるし。しかもヤクザや組対の描写が下手すぎる。

唯一のみどころは和田一課長のオトコをみせたところ。保身に終わらず、筋を通した。そこだけ。

最後に姫川さん出すところがまた中途半端。記者会見のときの和田一課長がまたカッコよかった。前回の『ソウルケイジ』の方がまだ余韻があったような……

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姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。被害者が指定暴力団の下部組織構成員だったことから、組同士の抗争が疑われたが、決定的な証拠が出ず、捜査は膠着状態に。そんななか、玲子たちは、上層部から奇妙な指示を受ける。捜査線上に「柳井健斗」という名前が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだが...。幾重にも隠蔽され、複雑に絡まった事件。姫川玲子は、この結末に耐えられるのか。

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女性刑事姫川が主人公。なかなか魅力的だし、彼女の周りの刑事たちも好感がもてる。
女性刑事が主人公の本って結構あるけど、実際にはどのくらいの女性刑事さんがいるんだろ？