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紙の本
薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉 (講談社選書メチエ)
著者 池内 敏 (著)
離島勤務からの帰途、薩摩藩士安田義方一行は遭難し、朝鮮に漂着する。安田は朝鮮王朝の地方官僚らと筆談で折衝、一方で酒を酌み交わす。安田が遺した記録と挿図から、儀礼的な通交と...
薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉 (講談社選書メチエ)
【期間限定価格】薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉
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商品説明
離島勤務からの帰途、薩摩藩士安田義方一行は遭難し、朝鮮に漂着する。安田は朝鮮王朝の地方官僚らと筆談で折衝、一方で酒を酌み交わす。安田が遺した記録と挿図から、儀礼的な通交とは違う近世日朝交流のすがたを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
池内 敏
- 略歴
- 〈池内敏〉1958年愛媛県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。名古屋大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「近世日本と朝鮮漂流民」「「唐人殺し」の世界」など。
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朝鮮に漂着した薩摩藩士と現地の役人との交流
2021/01/11 10:40
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
任地の沖永良部島からの帰りに漂流し朝鮮にたどり着いた薩摩藩士の日記をもとに書かれた本。日本に送還されるまで現地の役人と漢文で時折誤解や摩擦もありながらも筆談したり漢詩を送りあったりして交流を深めていく様が面白かった。共に漢文と中国の歴史の教養があるがゆえに成り立つ交流はいい話だと思った