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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 133件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2009/06/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-767206-5
文庫

紙の本

ドラママチ (文春文庫)

著者 角田 光代 (著)

欲しいもの…子ども、周りの称賛、やる気、私の人生を変えるドラマチックな何か。でも現実に私の目の前にあるのは、単調な生活に、どうしようもない男、中途半端な仕事…。高円寺、荻...

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ドラママチ (文春文庫)

税込 649 5pt

ドラママチ

税込 591 5pt

ドラママチ

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商品説明

欲しいもの…子ども、周りの称賛、やる気、私の人生を変えるドラマチックな何か。でも現実に私の目の前にあるのは、単調な生活に、どうしようもない男、中途半端な仕事…。高円寺、荻窪、吉祥寺、東京・中央線沿線の「街」を舞台に、ほんの少しの変化を待ち望む女たちの姿を描いた、心揺さぶる八つの短篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

コドモマチ 9−42
ヤルキマチ 43−78
ワタシマチ 79−112

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みんなのレビュー133件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

受動態の「待ち」が、能動態へ変わるときの感動。

2010/07/28 10:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの「マチ」は、
中央線の駅の「街」となにかをwaitingする「待ち」をかけている。
8つの短編が収められている。
中央線沿線に住む女たちの物語。
彼女たちが待っているのは、「子ども」だったり、「結婚」だったり、
「やる気」だったり、「本当の私」だったり、と色々。

表題作の「ドラママチ」は、すこし心があったかくなるような、
「対岸の彼女」ファンにお奨めしたいお話なのだが、
このなかでいちばん「心にきた」のは、「ワカレマチ」。

「ワカレマチ」は、男女の別れではなく、義母との別れ。
すなわち、嫁が、折り合いの悪い義母の他界を待つ話だ。
義母は実子からも疎まれていて、皆がそれを待っている。
同居していた義母のようすがおかしくなり、入院検査をする。
アルツハイマーが疑われた時点で、すぐに実子たちは
母親を介護センターへ引越しさせる段取りを取る。
義母が退院する日、迎えに行った嫁は、
タクシーで「行きたいところがあるの」と、
義母にある場所に連れて行かれる。
この、ある場所でのワンシーンが、嫁の心を塗り替えるというか
切り替えるきっかけに変わるのだ。
それは、義母に対する情が深まるとか、そういうことではないのだが、
はっきりと「否定」から「肯定」へ、気持ちが変わる瞬間だった。
その瞬間の切り取り方が、ほんとうに絶妙で感動的である。

人が見ることができるのは、たいていの場合、その人のほんの一部なのだ。
判断を急いではいけないが、それでしか判断できない場合もある。
だから、その一部に心を動かされる。
その瞬間瞬間の積み重ねが、関係性をつくっていくのだろう。
「ワカレマチ」はこの本のラストに位置するべき名作だと思う。

全編が少しずつせつない。
でもきちんと自己批評の目が光っているので
程よいおかしさがある。
ヒロインたちの、べたべたした感情だけで終わらない。

「待つ」ことは「信じる」ことかもしれない。
「信じる」ことは、ポジティブに肯定することだ。
たとえ先が見えないような不確かなものを待っているとしても
その肯定力で、逞しくいこう!
と、エールが届いてくるような、本だった。

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紙の本

さりげない日常

2016/02/29 01:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る

女性のさりげない日常を描いた短編集。読み終えたのちにとてもそう快感のあるもの、少し後味の悪いもの、ちょっと尻切れトンボみたいなものといろいろあった。自分にもう少し文学を理解する力があれば、もっと楽しむことが出来た作品だったろうなと思う。学生時代にもっと国語の授業をよく聞いてればよかったのかもと思いました。

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紙の本

いろんなマチ

2022/07/04 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

マチは待ちかな。
あんまり好きな感じの話じゃなかったな。
舞台が中央線沿線の一部分が多かったのは、
作者さんがよく知ってる町だったからかな。

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電子書籍

いろいろな人生

2020/02/25 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な女性がでてくる。自分に似ている人もいるような。なんとなく読んでいて元気をもらえる話もあった。ただあまりハッピーにはならなかったかな。

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紙の本

なぜタイトルがカタカナ?

2023/03/27 21:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここには何かを「待つ」女たちの物語が8篇収められている。「〇〇〇マチ」という5文字のカタカナのタイトルが8篇である。著者お得意の連作短編集である。まず、何故カタカナなのかがわからない。それがずっと引っかかる。物語はどれも余韻を残して終わる。最初の4篇は嫌な余韻を残して終わる。後半の4篇は、逆に希望のある余韻だ。どちらにしても余韻の残し方はさすがだ。

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2009/07/02 21:34

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2010/01/11 16:56

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2009/07/02 23:03

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2009/08/10 01:10

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2009/08/17 21:07

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2010/05/22 15:32

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2009/09/05 12:41

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2009/09/09 21:36

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2009/09/28 23:34

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2009/10/09 23:49

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