サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 64件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.5
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/323p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-205146-1
文庫

紙の本

夜をゆく飛行機 (中公文庫)

著者 角田 光代 (著)

谷島酒店の四女里々子には三人の姉がいる。長女の有子は嫁いで家を出たが、次女寿子と三女素子と両親の五人暮らし。しかし里々子には実はもう一人「ぴょん吉」と名付けた弟が存在して...

もっと見る

夜をゆく飛行機 (中公文庫)

税込 649 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

谷島酒店の四女里々子には三人の姉がいる。長女の有子は嫁いで家を出たが、次女寿子と三女素子と両親の五人暮らし。しかし里々子には実はもう一人「ぴょん吉」と名付けた弟が存在して…。うとましいけれど憎めない、変わらぬようで変わりゆく家族の日々を温かに描く、にぎやかで切ない長篇小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー64件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

家族の変わらぬ時と変わりゆく時を描いて見事な「夜をゆく飛行機」。

2011/06/29 13:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2006年の作品で文庫化もされている小説だが良い評判を聞いたので
読んでみた。明るいトーンの家族小説というスタイルにまず惹かれる。
物語は受験を控えた高校生里々子の一人称で語られている。明るいと書
いたが、この小説、明るさと共に深さとせつなさも併せ持っている。

 1999年の東京、谷島酒店は嫁いだ有子を含め、寿子、素子、里々子
の四姉妹と父母のにぎやかな一家。里々子にはさらに心の友として生ま
れて来なかった末の弟「ぴょん吉」がいる。そんな谷島家に次々と事件
が起こる。寿子が家族をモデルにした小説で新人賞を受賞する。それを
読んだ有子が激怒しなぜか家に戻って来る。父の妹ミハルが急死する。
父母は生活を脅かすスーパーの出現に戦々恐々とし、素子は店のエノテ
カ(おしゃれなワインショップ)化なんてことを画策する。変わらない
と思っていた暮らしが思いがけなく変わっていく。寿子の小説の中で一
家は「永遠のくり返し」のような、まるで「サザエさん」みたいな日常
を生きていた。姉妹がそれを読んだことが変化のきっかけになったのは
確かだが、そうでなくても家族というのは自然に変わっていくものなの
かもしれない。そんな変化にいらだち、取り残されたように感じていた
里々子自身もいつの間にか恋をして変わっていく。小説の中で語られた
その場所は、家族にとってほんのひと時の夢のような場所だったのだろ
うか。この小説は家族の「変わらぬ時」と「変わりゆく時」を描いて見
事な物語になった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

角田光代氏が描く、変わらぬようで変わりゆく家族の姿を描いた長編小説です!

2020/10/03 15:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『幸福な遊戯』(海燕新人文学賞)、『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(坪田譲治文学賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)などの数々の名作を発表されてきた角田光代氏の作品です。同書は、谷島酒店の四女里々子には三人の姉がおり、長女の有子は嫁いで家を出たのですが、次女寿子と三女素子と両親の五人暮らしをしています。しかし、里々子には実はもう一人「ぴょん吉」と名付けた弟がいたのです。うとましいけれど憎めない、変わらぬようで変わりゆく家族の日々を温かに描いた、にぎやかで切ない長篇小説です。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ぴょん吉はどこへ...?

2014/06/29 09:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

四姉妹の末っ子の視点から家族を写した物語。
どこにでもありそうな出来事をいっぺんに凝縮した感じではあったが、無理な詰め合わせという感じはなかった。
諸々のその後の結末までは書かれていない為、もしかしたらスッキリ感を感じない方もいるかもしれない。
ただ、しつこさを感じないのでそれで終わって方がスマートな気もした。
序盤は「ぴょん吉」という架空の弟と会話をしていたが、いつの間にかいなくなってしまったのはちょっと寂しかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/05/31 13:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/03 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/19 02:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/11 01:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/26 23:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/30 09:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/23 15:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/05 21:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/16 17:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/03 18:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/09 12:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/04 01:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。