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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発行年月:2009.2
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/220p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-06-215306-5
紙の本
すりばちの底にあるというボタン
著者 大島 真寿美 (著)
「すりばち団地」に住んでいる薫子と雪乃は、幼なじみ。その二人の前にあらわれた転校生の晴人。薫子と雪乃が知っていたのは「ボタンを押すと世界が沈んでしまう」ということ。しかし...
すりばちの底にあるというボタン
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商品説明
「すりばち団地」に住んでいる薫子と雪乃は、幼なじみ。その二人の前にあらわれた転校生の晴人。薫子と雪乃が知っていたのは「ボタンを押すと世界が沈んでしまう」ということ。しかし晴人が知っていたのは、「ボタンを押すと願いが叶う」ということ。どちらが真実?三人は、真実を探しもとめ動きだす。—団地を舞台に心の揺れ動きを丁寧に描き出した物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
小学生の女の子、薫子と雪乃の前にあらわれた男の子、晴人。三人が知っていた「すりばち団地のひみつ」はまったく別のものだった!? 団地を舞台に心の揺れ動きを丁寧に描き出した物語。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
大島 真寿美
- 略歴
- 〈大島真寿美〉1962年愛知県生まれ。「春の手品師」で文學界新人賞を受賞。他の著書に「ちなつのハワイ」「ぼくらのバス」など。
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著者/著名人のレビュー
晴人は父と暮してい...
ジュンク堂
晴人は父と暮していましたが、ある日突然父が行方不明になり、祖母と叔父の住む「すりばち団地」に住むことになります。そこには、二つのお話がありました。すりばちの底にあるボタンを押すと夢が叶うという話。もう一つはすりばち団地が沈みかけたとき、ひとりの少年が穴に足をつっこみ、体でその危機を救ったという話。晴人は同じ小学生の薫子と雪乃とその真実を知るために動き出します。団地の中の伝説のように、ぐいぐいと読まされます。
紙の本
ちょっとふしぎ
2017/03/16 18:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
すりばちの底にあるというボタンを押すと…。
ボタンをさがすみんな。
ちょっとふしぎありなお話。
大人でも読めるかな。