「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.2
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-215246-4
紙の本
待ってる 橘屋草子
著者 あさの あつこ (著)
何かを待たずにいられないのが、人の世のならい。では、おふくが「待ってる」ものは—?12歳の春、貧しい少女・おふくは、江戸・深川にある料理茶屋『橘屋』で奉公を始めた。美しく...
待ってる 橘屋草子
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
何かを待たずにいられないのが、人の世のならい。では、おふくが「待ってる」ものは—?12歳の春、貧しい少女・おふくは、江戸・深川にある料理茶屋『橘屋』で奉公を始めた。美しく気丈な仲居頭のお多代は、おふくを厳しく躾ける。優しくも、温かくもない言葉の裏にある“何か”に気づいたおふくは、涙を堪えながらもお多代の下でたくましく成長していく。あさのあつこが少女の成長と人の絆を描く、涙あふれる連作短編集。【「BOOK」データベースの商品解説】
江戸・深川元町の料理茶屋「橘屋」に奉公する12歳のおふくは、美しく気丈な仲居頭・お多代の下で、女として、仕事人として成長していく。表題作を含め全7篇を収録した連作短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
待ってる | 5−43 | |
---|---|---|
小さな背中 | 45−84 | |
仄明り | 85−121 |
著者紹介
あさの あつこ
- 略歴
- 〈あさのあつこ〉岡山県生まれ。「バッテリー」で野間児童文芸賞、同作全6巻で小学館児童出版文化賞を受賞。ほかの著書に「テレパシー少女「蘭」事件ノート」シリーズなど。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
心に沁みる
2017/06/14 19:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後はあっけないくらいだったが現実的にはこんなものなんだろうな。父親の身勝手で母親と共に地獄を見る事になった彼女は最後報われたのか…誰も答えられないのかも。