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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 166件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.1
  • 出版社: 宝島社
  • サイズ:20cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7966-6777-7

紙の本

屋上ミサイル 1

著者 山下 貴光 (著)

大統領がテロ組織に拉致監禁されるという大事件がアメリカで発生していたものの—日本の高校生たちにとって、それは遠い国の出来事だった。それよりも、もっと重要なことがある。例え...

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屋上ミサイル 1

税込 1,540 14pt

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商品説明

大統領がテロ組織に拉致監禁されるという大事件がアメリカで発生していたものの—日本の高校生たちにとって、それは遠い国の出来事だった。それよりも、もっと重要なことがある。例えば、校舎の屋上でスケッチをすることだとか。美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこで、リーゼント頭の不良・国重嘉人や、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望を持つ平原啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、国重の強引な提案で“屋上部”を結成することになった四人。屋上の平和を守るため、通行人を襲う罰神様騒動、陸上部のマドンナ・ストーカー事件、殺し屋との遭遇などに巻き込まれることになる。それらはすべて、ひとつの事件に繋がっていた!『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回大賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【『このミステリーがすごい!』大賞(第7回)】美術の課題のため、屋上にのぼった高校2年生のアカネ。そこで不良の嘉人や言葉を封印した淳之介、自殺願望をもつ啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、4人は“屋上部”を結成することになり…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山下 貴光

略歴
〈山下貴光〉1975年香川県生まれ。京都学園大学法学部法学科卒。

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みんなのレビュー166件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

高校生くらいの年齢から楽しめる作品ですよ

2009/03/03 08:25

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kako - この投稿者のレビュー一覧を見る

装丁といい内容といい、非常に胸が鮮やかになるような、それでいて胸がキュンとなりそうな余韻が残ります。

国の一大事、もしからしたら自分の命も危ういかも???
という大事件は専ら高校生には大きすぎて見事にスルーしていく事象。。。
それより大事なのはこの場所、屋上の安全と平穏でしょ!

と、ものすごぉく大雑把な解説をするここんな内容でした。
びっくりするほどの人物設定。
微妙にヤングアダルト部類に片足を突っ込んでしまっているくらいに面白い性格の登場人物と、収拾つかなくなるんではないかという多種多様な事件の連続です。
それでもさすがに大賞作品。
きれいにまとめてしまいます。
偶然に偶然を重ねていきますが、それらはもはや必然です。
そして一番この作品で目を惹いたのが、家族の会話、友達の会話、異性の会話、他人の会話です。
言葉のキャッチボールが鮮やかで楽しい。
ポンポンポンと癖があるけど憎めない台詞が互いの間を飛んでいきます。
ある時はメッセージボードで、ある時は画面を通じて。
まだお若い作者さんのその持ち味が存分に楽しめる、技巧よりも直観に頼った感じの初々しさがまた楽しいのです。

読後に伊坂幸太郎さんの作風で、包帯クラブの雰囲気がありキャラはバチスタだなぁ~と漠然と思いましたが、選評を見るとまんまその通りのことが書いてあったのにはただただ苦笑。
ただ誰もがそう思うということは、それだけ際立って目立った作品だったのではないかなぁと正直思います。
久しぶりに楽しい気持ちになったというのは事実ですし。


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紙の本

屋上ミサイル

2013/12/29 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕が読んだ中でもかなり読みやすい文章構成で、
情景描写も不自然にならない程度に織り込まれているので
好印象の作品だった。

なにより意外と本を買う上で重要な装丁に目を向けてみると
僕が持っている本の中では1、2を争う綺麗な装丁が成されています。

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紙の本

秘密道具なきドラえもん

2009/04/15 20:19

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:book-gogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ドラえもん」がなぜ楽しいかといえば、秘密道具の存在が大きいと思う。のび太がジャイアンにいじめられ、ドラえもんはのび太のため秘密道具を提供する―と、大体こういうパターンが毎週繰り広げられているが、それでも、老若男女問わず楽しめる内容である。

『屋上ミサイル』の感想を一言で表すと、“秘密道具なきドラえもん”と言う言葉が個人的にはしっくりきた。登場人物の個性は、はっきりしていて良い。中でも、屋上部を強引に結成する国重は“高校生になり思いやりが増したジャイアン”である。しかし、良いのはそれだけ。ドラえもんのように“コレがあるから楽しい”というものがない。

そう感じざるを得ないのは、なんといってもストーリー構成が中途半端なこと。小説を読み始めると、ちらほらと謎が出てきて、小説の最終局面で謎が解ける―といったミステリのパターンの、前半の謎の“種まき”が特に不十分。

もっと上手い文章にしたら良いのか、根本的に伏線が足りないのか、書評家でもないただの個人だから、理由は正確にはわからないが、とにかく不十分だと感じた。だから、最終局面で謎が解けても、「あっ、そう」といった具合に特に何も感じない。読み終えて印象に残るのは登場人物の台詞とやりとりだけである。

ただし、秘密道具がなくてもドラえもんはそれなりに楽しいかもしれない。サザエさん、ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃんなどは秘密道具がなくても楽しい。とりあえず、山下貴光という作家の今後に期待は持てる作品ではあった。

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紙の本

テンポがいい会話に惹かれました

2010/03/06 10:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イック - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「屋上ミサイル」という一風変わったタイトルと キレイな青い装丁にひかれて手にしたこの本は キャラクターとテンポがいい☆☆

 ストーリー的には ありえない・リアリティの欠如という欠点も含んでますが それでも勢いで読ませてくれる作品だと思います。

 作者の発想が面白いんですよね。「屋上部」って何??って興味がひかれた方は是非一読ください。読んで損はない本で 会話部分で思わず噴出しそうになってしまいました。

 ミステリー仕立てになってるんだけど 偶然に頼り過ぎているきらいがあり 物語の題材をもう少し身近なモノにした方がいいのでは??とかラストの一言は読者に任すのではなく きちんと書いて締めて欲しかった等の課題も残りますが この作品はデビュー作なので 他の作品を読んでみたいと思います 

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紙の本

「屋上ミサイル」うまいけれど、特に凄くもない

2009/10/02 16:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

「“このミステリーがすごい大賞”がどれだけのものか、
確かめたくてまたいつものように
ネットで購入、
早いと翌々日には読んでるからね」


高校の屋上に集まった高校生で作った
「屋上部」
今、世の中はテロ集団がアメリカのミサイル基地を
乗っ取り、世界のどこでも
一瞬で無くなってしまう脅威にさらされている。

そしていくつかの事件が起こる。

これって面白いかな、
読みやすいし、あり得ないよと
つっこみをいれたくなるような破綻もなく、
うまいけど、それほど面白くないとうのが

正直なところ。

登場人物のキャラはしっかり書けてるし、
予想もしないヘンテコなサブキャラも
違和感無くストーリーにはまっているけど、
前提がダメなのかな。

つまらなくはないけど、
すごく面白いって訳なじゃない。

この緊迫感の無さは狙いなのかどうか
分からないが、この世が終わるかもしれないときに
この本で起こるような日常が
果たしてあり得るのかどうか、
その辺がどうにもノレないところだった。

あり得ないといえば、少し前に読んだ
「新世界より」くらい、どこか突き抜けてくれないと
お話として割切って読めないのだ。

でも「屋上部」の主要人物の
心遣いやお互いを思いやっての行動は
こういうミステリーっぽいものより
普通の高校生活で描いた方が
心に響いたように思った。

★100点満点で60点★

http://yaplog.jp/sora2001/

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2009/01/14 19:09

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2011/06/28 11:23

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2009/01/26 23:08

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2009/01/31 22:21

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2009/02/20 09:21

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2009/03/11 11:06

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2009/03/30 12:38

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2009/04/24 01:16

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2012/08/21 22:01

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2009/04/11 00:00

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