サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 漫画・コミックの通販
  4. 男性向けコミックの通販
  5. 竹書房の通販
  6. おのぼり物語 (BAMBOO COMICS)の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.10
  • 出版社: 竹書房
  • サイズ:19cm/145p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8124-6873-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

コミック

紙の本

おのぼり物語 (BAMBOO COMICS)

著者 カラスヤ サトシ (著)

おのぼり物語 (BAMBOO COMICS)

税込 618 5pt

おのぼり物語

税込 618 5pt

おのぼり物語

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 72.2MB
Android EPUB 72.2MB
Win EPUB 72.2MB
Mac EPUB 72.2MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

赤裸々でまっすぐだからこそ、応援したくなる

2008/09/29 00:09

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 四コママンガ『カラスヤサトシ』シリーズでお馴染みのカラスヤ氏が、2002年に上京してから、2004年頃までの記録をマンガにしたもの。

 最初は、上京にまつわるドタバタを描いた、やや自虐的なギャグマンガだと思って読んでいた。踏み切りの棒に自転車の車輪を挟まれた少年(事なきを得たが)と車に轢かれたカエルにショックを受け、気がつくとカエルに救急救命をする練習をしていたり、突然アパートからの立ち退きを告知され、住人が次々集まってくるのを見ながら、みんなで「『ウィアーザワールド』/歌い出したら/おもろいなー…」(p.79)と思ったりは、やはり面白い。
 しかし、あとがきマンガにあたる「製作おぼえがき」でも書かれているのだが、思い出を忠実に描くとギャグ一辺倒にはなりにくかったようで、「ええい/もうええわ!/しんきくさして/けっこう!!」(p.145)という思いで、途中からは「ギャグのない4コマも/けっこう入ってますが」(p.145)という内容になっている。

 だが、そうして出来上がったこのマンガは、これまでのカラスヤ氏の作品とはまた違った魅力のある作品になっている。
 具体的には、カラスヤ氏の赤裸々でまっすぐな部分がはっきり出ている。私はこれまでの氏の作品で、プライベートや思い出が正直に描かれている部分に、面白さとともに迫力を感じていた。そしてこの『おのぼり物語』では、これまでの作品よりも喜怒哀楽をギャグにせずにはっきりと表に出している。例えば、上京のため大阪のアパートを発つ頃、ほとんど話したことがなかった下の階のおじさんにせんべつをもらったときの思い、東京で最初に入居したアパートは、大家さんが亡くなる前にリニューアルしたものであることを知った夜に、哀しいわけではないのに涙が止まらなかったという思い出、そしてある出来事をきっかけに改めて考える実家の両親と自分の将来。こうした思いを持ちながらも、コツコツとギャグマンガの連載を続けて来たと思うと、これまで以上に応援したい気持ちになる。

 2004年、実家に帰るか東京に残るかを悩んでいた時期に、ある編集者がカラスヤ氏にこう言ったという。「まー多分」、「カラスヤさんは/この先どんどん忙しく/なりますよ」、「なんの根拠も/ないですが」(p.132)。この言葉に習って言えば、おそらくこのマンガは多くの人に読まれて、カラスヤ氏の新しいファンが更に増えることだろう。なんの根拠もないが、それだけの力が、この本にはあると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

東京へ出てくる話は数あれど

2008/10/22 13:33

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大島なえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「おのぼり物語」なんて一見、どうしようもなくベタなタイトルに、なんとなく下手ウマなとぼけたメガネのダサい男の子が立っている表紙。
 しかし何故か読みだすと次第にじわじわと東京へなんのあてもなく職もなくマンガの決まった収入もないのに、ただマンガ家になるのだ。と上京する僕の「おのぼりさん」の日々がどちらかと言うと淡々と描かれている。月の収入は四コママンガの掲載料で、それも不定期で1~2万円で生活するという極貧生活なのに、酒はやめられず夜になるとひとりで部屋で酔っ払って寝るまで飲み続ける。他にアルバイトもせず、仕事も無いお金も無いので遊びにも行けない。線路沿い電車の音が早朝から深夜までうるさいアパートで、誰とも話し相手もなく、ただマンガを描く仕事を待って暮らしている。
 地方に住んでいると、誰でも一度は東京で生活したい。と言う夢を見ると思うだろうし、大学入学で東京へ出ていく人など実際に一度は東京で住む人も大勢いるだろう。けれどその後もずっと仕事を見つけて東京で暮らし続ける人は、そんなに多くないのではないだろうか。ひとりで東京で自活するのは簡単なことではないし、苦しいこともかなりある。時として見栄も張り本当は辛くて貧しい日々でも口には出さないこともあるだろう。
 カラスヤサトシは、本人も大阪で生まれ育ち東京にひとりで上京して、それこそ決まったあてのない、会社もやめ無職無収入の上京ひとり暮らしだった。マンガの中で、父親が気がつけば末期のガンだとわかり急遽大阪に帰った時に、母親に、あんたずっとこんな風に生き続けるんかと言われ、何も返事ができず、うなだれて病室で描いて送った四コママンガが意外にも編集者に好評で注文が来たりするのは、思わず「やったね」と声をかけている。
 大阪へは父親の死後も帰らず、なんとか生活できるよう仕事も少しづつ増え、上京してきた母親に食事をおごる時、ようやく「おのぼりさん」から脱出したと自覚する。
 「おのぼり物語」は、どこにでもある東京へ出てきた話のようでそうでない実が隠れている。どこかさらけ出すのがはずかしいような本音の自分を見ている気がして、思わず知らずうつむき加減にジンとなっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。