サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 経済・ビジネスの通販
  4. 経営・ビジネスの通販
  5. ダイヤモンド社の通販
  6. 起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 191件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.11
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • サイズ:19cm/351,8p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-478-00643-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

著者 勝間 和代 (著)

増えるばかりの業務と子育てに追われ、ワインとタバコにストレス解消を頼る日々…。そこからどう立ち直ったかを、「起きていることはすべて正しい」という座右の銘のもと、「戦略的に...

もっと見る

起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

税込 1,650 15pt

起きていることはすべて正しい

税込 1,320 12pt

起きていることはすべて正しい

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 8.8MB
Android EPUB 8.8MB
Win EPUB 8.8MB
Mac EPUB 8.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

増えるばかりの業務と子育てに追われ、ワインとタバコにストレス解消を頼る日々…。そこからどう立ち直ったかを、「起きていることはすべて正しい」という座右の銘のもと、「戦略的に運をつかむ4つの技術」として初公開。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

勝間 和代

略歴
〈勝間和代〉東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒。早稲田大学ファイナンスMBA。経済評論家、公認会計士。早稲田大学商学研究科博士後期課程在学中。著書に「お金は銀行に預けるな」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー191件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

勝間和代はどこへいこうとしているのか?

2009/02/17 01:59

17人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんりょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は今まで勝間氏の会計に関する本を2冊読みました。その2冊に関しては私も会計の専門家の一人として「なるほど」と思うところがありましたが、この本を読んで「この人は教祖か政治家にでもなろうとしているのか?」と思いました。
 この本に書いてあることを実行していけば誰でも勝間氏のようになれると力説していますが、後付けだと思います。なぜなら勝間氏は20代までの自身のことを無茶苦茶打たれ弱いダメ人間かの様に書いているにも関わらず、19歳(当時史上最年少)で超難関の公認会計士2次試験を突破しているのです。その時点で普通の人ではありません。にも関わらず誰でもこの本に書いてあるとおりにやっていけば勝間和代になれるって、やれるわけないじゃん。
 いったい世の中のカツマーという人たちに幻想を抱かせてどこへ連れて行こうとしているのか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

私は「カツマー」ではないけれど

2008/12/28 15:10

13人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今年の勝間和代さんの活躍はめざましいものがある。
 それを象徴するように週刊誌「AERA」(2008.12.12号)は「勝間和代」特集だったが、その中でこんな文章を見つけた。「勝間本の愛読者や彼女の本の内容を実践する人たちを「カツマー」と呼ぶ。そんな言葉が流布するほど、ロストジェネレーションを中心とした一部の若者に絶大な支持が広がる。「人生を変えた」とまで言わせる魅力。それは「失われた10年」によってもたらされたレールなき時代の「道しるべ」になっているということだろう」(同誌31頁)

 私は「カツマー」ではないが、勝間さんがその著作で繰り返し書いている「実践化」にはとても感銘を受けた。
 それはこの本でもいえることで、副題の「運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」のうち一つでも、まずは自分自身がやってみることが大事だろう。 もちろん、そういったことに抵抗がある人もいるにちがいない。
 ただ、勝間さんは自身が提唱していることをすべて実践しなさいとは書いていない。むしろ「マネして寄り添いながらどこかで離れてみて、そしてもう一度マネてみる」(240頁)といったことが重要だという。
 まずは、やってみること。
 それで自分に合わなければ、何が合わないのかを考え、修正してみること。

 「カツマー」になる必要はない。
 ただ、勝間本を読んでみようとする人は、何かを変えてみたいと思っているはずで、そのこと自体が勝間さんの言おうとしている「セレンディピティserendipity」(思いがけないものの発見)につながっているにちがいない。
 機会を逃すことはない。

 今年の集大成のように勝間さんはこう書いて締めくくっている。
 「決して「勝間和代だけができた」「勝間和代だからできた」のではありません。ほんのちょっとした考え方の違い、習慣の違いであり、また、技術の違いで誰もができることだと確信しています」(325頁)
 まずはページを開いてみてはいかが。

 ◆この書評のこぼれ話はblog「ほん☆たす」で。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ひとりの女性として思うこと

2010/02/19 23:54

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は食わず嫌いだった。

読んで書評していなかったわけではなくて、
本書が私にとって正真正銘の初・勝間本なのである。

さて食わず嫌いをなぜ食べることになったのか。

書評仲間の影響だ。

私には、主にオンライン上でつながっていて、
書評以外の話もする書評仲間が2人いる。

3人は、お互いに2人ずつの共通点もあれば、
3人の共通点もあるという、
4つの重なりをもつ円のような縁を持つのだが、
私が重ならず、その2人の書評仲間が重なっているのが
勝間本だったのである。

彼らは、いわゆるカツマーではないが、
ブームになる前から勝間本を読んでいた人たちだったのだ。

といっても、だからと言ってすぐに彼らに
勝間本を紹介してほしいといったわけではなかった。

あるきっかけが別にあり、せっかくならば、
先に読んでいる人が2人もいるのだから
紹介してもらおうと思い立ったのである。

2人からそれぞれ2冊ずつ借りることになり、
その4冊のうちの最初に読了したのが本書である。

自分で選ばずに紹介にしてもらったのは、
2人とも、私のキャラクターをある程度知っていて、
しかも、違う個性を持っているから。

2冊ずつ借りれば、絶妙なバランスが取れるのではないかと思ったのだ。

期待は見事に当たり、
Hさんが選んでくれたのは、食わず嫌いをしていた私にとって、
あらら実はカツマさん、近いところもあったのねと思わせてくれる本。

Mさんが選んでくれた本は、これから来る予定なのだが、毒入りだそうである。

そういう本を選んでほしいと頼む前にそういう選書になっていた。

もつべきは個性の違う、本読み友達である。

本書は、一見、浅見帆々子さんの本、のようなタイトルであるが、
右脳語のまま話す本ではなく、左脳語全開の本である。

セレンディピティの力=どんな状態にあっても
思わぬところから幸運を見つける力を
具体的に身につけるにはどうしたらいいのかという
方法論を語ったものである。

技術論に落とし込むこと、必要な箇所を読み返せること、
先人の知恵を疑似体験して共有できること、
明日からの行動を変えようと決意できること、
今日から1つでも新しい行動が始められることを志向している。

セレンデピティというのは、思いっきり右脳語だと思っていただけに、
それを分解・解析して、実際に行動を起こしやすくするという試みはとてもおもしろいと感じた。

ただ、何かを組み合わせて応用したときに、
そこに自分の名前を入れてネーミングするのは微妙ではある。

ご自身が学習に使った種本を惜しみなく紹介してくれ、
経験で培った専門知識を分かりやすい言葉で語っているところは、大いに評価したい。

だが、分かりやすくするのと、俗っぽくなるのは、異なることである。

そこまで俗っぽくしなくっても良いのではないかと思ってしまうのである。

例えば、実例がご自身あるいはいわゆる有名な人のお話ばかりなこと、
しかもご自身の経験からだからこうなのだと言い切るまでが、
わかりやすいのだがストレートすぎる。

ご自身の経験が最も実感を持ってインパクトを持たせて語れるのは分かるのだが、
センテンスによっては、結局自慢話に見えてしまう部分があるのは残念なところである。

感情の部分を切って、情報だけで処理できれば楽なのだが、
そうはなかなか行かないのもまた人だ。

そういう視点で考えると、このセンテンスはいらない・・・という部分は多い。

また、著者と違う経験をしてきた人のことも配慮した書き方があるのではないかという思いも持った。
(たとえば、若いうちに子どもを持たなかった女性のひとりとして、うーん・・・と思う言葉はかなりあった。)

もう少し幅広さと深みがほしいところである。

ここまでに非常に努力をされてきた方で、
その努力は尊敬に値するということを
本書を読んで知ることができたのは良かったのだが、
その努力や上昇しようとするエネルギーパワーに比して、
紡ぎ出す言葉に、幼さを感じてしまうのだ。

そのアンバランスさをかわいらしさや庶民的と言ってしまってもよいのだが・・・。

私が感じ取ってしまったのは、
もしかすると、著者は、成功してからのご自身、
努力して頑張ったご自身が好きであっても、
過去のご自身はお好きではないのではないかということだった。

私自身が、セルフエスティーム(Self Esteem:自己肯定感)について
ずっと考えてきたので、この点がどうも気にかかってしまった。

自分の欠点を含めて自分を好きでいて、かつ努力することを重ねることは、
思う以上に深いことだと思うのだ。

ちなみに自分がずっと気にかけてきた
セルフエスティームというキーワードが出てきたこと以外で、
著者との共通点は、好きな児童書(エイラシリーズ)と
社会企業家的な精神だろうか。

そんなところを見つけて、親しみを持ったのもまた事実である。

だからこそ、読者的な勝手な願いではあるのだが、
今後ずっと著作を重ねるなら、
著者には、写真や名前を本に刷り込んで売り込まなくても、
アラウンドフォーティーが目指したくなるような
人格が自然とにじみ出るような女性でいてほしいと願う。

人がなりたいのは、誰かではなくて、幸せな自分である。

幸せな自分になるために、参考にしたい人であってほしいと願うのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

勝間さんという特別な人だから出来たものではなく、皆が出来ること!という著者の想いが少し理解できました。言い訳を考える前に、どうすれば良いのか方策を考えよう!(自戒の念)

2009/02/15 08:46

10人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書では、人は、人や本に様々なきっかけで出会い、めぐり会い、そこから様々な事を学び、吸収し、成長をしていく、ことが語られている。しかも、自ら積極的に人と逢う機会を増やし、またより多くの本に触れる事の重要性を説いている。

 ある一定の成果を出し、社会に認知された著者から出る言葉には説得力もある。しかし著者は言う。「本書に記載された内容は、勝間和代だからなし得たものではない、誰でも出来ること。」だと。

 本書を読み、一番実感した、また耳が痛い想いで読んだのは、『第3章の「99%捨て、1%の本質をつかむ」即断即決法』だ。ここには、自分が最も嫌う上司の像が描かれていた。ここで「嫌う」とは様々な誤解を生む言葉なので、加筆しておくが、上司は正しく本書で書かれている即断即決法を地でいく様な人で、頭の回転も速く、博識で、しかも緻密であって、これらの面においては、本当に尊敬に値する人で、現に尊敬している。仕事面においては憧れでもある。ただ人への接し方や人の扱いという点での認識が違いすぎるために「嫌い」なのである。

 今まで色々な上司を経て現在に至るが、考え方などズバ抜けている。そして自分の欠点などをビシッと言い抜く。個人的には凹み、反発さえ覚える時が少なくない。しかしなぜ今、自分はこの上司の下で働くことになったのか?という事を、会社の都合とかではなく、自分の人生の中での意義を考えると、今気付かなくてはならない何かがこの上司を通じて経験させられていると感じる。今まで自分の短所を面と向かって言ってくれた人は少ない。言われた時には、今と同じ感情を覚えた。しかし今思うと、その一言がなければ、絶対に今の自分はないと断言できる。今精神的、肉体的にとても辛いが、絶対に近い将来、「今のこと時がなければ、自分はなかった!」と言っていると信じて、立ち向かって生きたいと思う。

 本書の第3章の中で、物事を捨てる上で、人から嫌われることも生じてくる・・・。のくだりは考えることが多い。我をはれば良いのではない。あくまでもトータルに考えて、最善を求めた場合に、自分がすべきことではないのであれば、それを誠実に説明する必要がある。それに大して誠実な反論なく嫌う人がいるのであれば、今後その人に対する時間を使わなくて済むメリットを考えれば良いということ。(「誠実に相手に説明すること」の)実行は難しいと思うが、努力したいと思う。

 本書では自らの著書・他人の本を問わず、様々な本が紹介されている。この機会に色々な本に触れたいと思う。本書との出会いは、とても良い出会いであったと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ビジネスウーマンにとっても、女性部下に悩む上司たちにも有用な本

2016/06/20 00:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Michiyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

出版年もあり、内容に少し古さを感じられる記述も見られるが、今日に至るまでの勝間氏の思想に通底する考え方について非常にシンプルにまとめられた本。特に、「アサーティブになる」ことは個々人の特性としておくのではなく、今後女性の活用を更に行うにあたっての必須アイテムとして取り上げられるべきコンセプトと感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

起きていることから何を学び取り、どのように行動すれば良いかを考える

2023/07/18 15:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、タイトルが誤解を与えている面があるが、別に自己正当化のための、勝間さんに起きていることが正しいことなので、みんな従えという内容ではもちろんない。

ここで言われていることは、『起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動を続けよう』ということである。

本の内容としては、「メンタル筋力のトレーニング案内」である。

勝間さんの言うメンタル筋力とは、次の4つの技術を総合した能力のことであり、この4つを統合すると、メンタル筋力が強化され、偶然の中から幸運を発見できるようになるいう。

1.脳内フレーム120%活用法
   (顕在意識だけでなく潜在意識を最大限に活かす技術)
2.即断即決法
   (多種の情報から必要な物を選んで決断する技術)
3.パーソナル資産増強法
   (パーソナル資産を組み合わせ、使いこなす技術)
4.勝間式人間関係の兵法
   (周りの人と協調し、自分の力を倍増させる技術)

結局のところ、勝間さんにとっての運をつかむ技術の根底にある発想は、「起きていることはすべて正しい」とし、いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がないので、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、いまこの一瞬を最大限に活用できるかを考えるということにつきる。

そこに至る過程には当然、努力すれば報われるという勝間さんのこれまでの経験が強く影響している。

しかし、努力しても報われない世代は、そもそも努力をすると何か良いことがあるんですかという疑問から始まってしまうのである。

このギャップが勝間さんとアンチの間の1つの溝だが、私は努力しても報われないかもしれないけれど、努力しないで悪い結果を受け入れるのは嫌だというただそれだけの理由で勝間さんの本を読み続けている。

そして、単純に昨日の自分より今日の自分の方が少しでも成長していると感じられるなら、報われないことばかりでも何とか生きてはいける。

もちろん加齢によって昨日の自分を超えられなくなる日は来るだろうが、その時までには別の能力が備わっていると信じたい。

なにより、この本に書かれていることを実践したからといって、悪いことが起こるわけではない。

いま、あまり恵まれた環境にない人こそ、この本を読んで元気を取り戻してほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/12/06 23:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/07 23:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/11 01:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/15 11:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/23 01:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/02 11:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/03 19:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/12 15:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/12 20:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。