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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.10
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元SF文庫
  • サイズ:15cm/382p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-70603-6
文庫

紙の本

時間封鎖 上 (創元SF文庫)

著者 ロバート・チャールズ・ウィルスン (著),茂木 健 (訳)

ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は昇ったが、それは贋物だった…。周回軌道上にいた宇宙船が帰還し、乗組員は証言した。地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれたあと...

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時間封鎖 上 (創元SF文庫)

税込 1,034 9pt

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商品説明

ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は昇ったが、それは贋物だった…。周回軌道上にいた宇宙船が帰還し、乗組員は証言した。地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれたあと、彼らは1週間すごしたのだ、と。だがその宇宙船が再突入したのは異変発生の直後だった—地球の時間だけが1億分の1の速度になっていたのだ!ヒューゴー賞受賞、ゼロ年代最高の本格SF。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ヒューゴー賞長編小説部門(2006年度)】【星雲賞海外長編部門(第40回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー51件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

素晴らしい日本語訳者に出会えたことを喜びたい

2009/09/18 21:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 ある夜を境に地球を何か大きな界面が包みこみ、夜空からは星が姿を消す。包み込まれた地球とその外の宇宙空間との間では時間の経過に1億倍の差が生まれた。地球人が1年を数える間に、外側の世界では1億年が経過していくのだ。この巨大な時間差を利用して人類は、火星に原初な生命を打ち込み、やがてそこを植民惑星に育てることにした。そして進化した火星人類が地球に降り立ち…。

 地球の近未来の姿を空前絶後の想像力で描く、壮大なSF作品の上巻。地球と外世界の巨大な時間差を利用して、我らの世代が生きているうちに遠大な未来から火星植民者の子孫がやってくるという物語に、幻惑・魅惑・驚愕させられるストーリーです。
 まだ上巻を読み終えたところですが、本書が与えてくれるその興奮たるや相当なもので、物語の行く先を見るのが待ちきれない強い思いがあります。

 さらに詳細な展開については下巻のレビューに譲ることとして、ここではなんといっても日本語翻訳者の素晴らしいの一言に尽きる訳文に触れておこうと思います。
 巨大なホラ話である英語原著の味わいとは実際には比較していませんが、ともかく読みやすく、流麗で品位ある日本語文に魅了されます。その見事な訳文が読み手の私をぐいぐいと引っ張ってくれ、このSFがこれほど素敵な日本語の書き手に出会えたことをとても強く喜びたい、そんな気にさせてくれるのです。

 調べてみたら、私がこの訳者・茂木健に出会うのはこれが初めてではありませんでした。
 今から4年前、「指紋を発見した男―ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け」というノンフィクションの無類の面白さを日本語で教えてくれたのがこの訳者だったのです。
 
 この訳者の手による翻訳本であれば、ジャンルを問わず二度三度と手にしたい。そんな気にさせられる日本語文です。

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紙の本

空想科学よりも登場人物とその人間関係の方が興味深い

2011/04/25 22:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 始めの頃は坦々とした語り口と展開が続く。ヒューゴー賞受賞作にしては、たいしたことがないような印象をも受ける。が、じわじわと面白くなり引き込まれていく。登場人物の性格の書き分けもふくめ、丁寧に書き込まれている。訳者あとがきにもあるとおり、SFという背景設定がなくとも、一般の小説として十分成り立っている。
 SFの状況設定としては、表題どおり未知の存在により地球上の時間進行が外部の何億分の一かに遅れる界面に包まれてしまう。これだけでは今日のSFとしてはそれほど奇抜ではないであろう。しかし、後半になると現代の科学技術の延長に外挿されるもの、されないものがいろいろと登場してくる。
そのような空想科学よりも、自分達が生きている間に膨張する太陽に地球が飲み込まれて滅亡してしまうという危機状況に直面した、登場人物達の人間性と行動と人間関係の方がより興味深い。小説としてのできの良さを感じる。
三部作の第一部であるという。今後登場するであろう未来の科学と社会、異星の自然とともに、登場人物達の関わり具合にどのような展開が見られるのか、関心が尽きない。

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紙の本

ランキング1位、各種大賞に違わぬ傑作です。

2012/03/01 05:51

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書、とある年の早川のSFランキング本で1位だったのですが、
それに違わぬ、面白さ!!。

 多分、翻訳SFの傑作名作として、後世に残るでしょう。

 スピンという膜に覆われた、地球。
 夜空からは、星や月は消えましたが、
人類にとって生存不可欠な太陽光線だけは、通過させてくれます。
 色々調べているうちに、判るのですが、その膜によって、地球と隔たれた外世界とは
時間の進み方が全く違ったのです。その差、なんと1億分の1。
 人類の運命は!?。

 大まかな設定は、これだけ、です。
この状況を人類補完計画みたいな、俯瞰的な視点で描くのでなく、
航空宇宙産業に影響力をもつ、富豪の双子の兄妹と共に育てられた、
家政婦の子供、三人の人生を中心に描かれていきます。
  
 著者のR・C・ウィルスン。勿論、初読みだったのですが、
兎に角、小説の書き手として相当の書き手。よくSFって人間が描けていなとか、
科学的考証に興味を注ぐあまり、ドラマが描けていないとか、いいますが、
なんのその。本書、小説として完成度がめちゃめちゃ高め、SFとしてというより、
心情、ドラマなんかをきっちり描いた小説としてとてもよく出来ています。
 このあたりで、一般の読者にも波及する能力をきっちり持ちえていると思うのですが、、。
いかがでしょう。

 肝心のSFとしてですが、スピンと呼ばれる膜、オンリーのSF的ネタでは、
弱くて、太陽光線だけ通過させてくれるなんて恣意的すぎて甘すぎるかな?
(欧米人は、幼年期の終わりにしてもそうですが、
高所から、人類の想像もつかない知的存在によって、自分たちの世界あるいは、
進化を見てもらっているという、価値感が好きみたいです)
なんて思ってたのですが、この地球と外世界との時間差を上手く使った、
時間SFみたいなことも使い、ありとあらゆるSF的ガジェットが登場します。
時間差を使った、シュミレーションものみたいな、火星開発。
バイオテクによる、寿命の延長。etc,,,,。

 ドラマパートもしっかりできているので、
SFが苦手な読者にも十分読める作品だと思います。

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紙の本

The Sense of Wonder

2014/03/04 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて見る切り口
テンポもよく人間描写も優れている。
一気に読みました

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紙の本

「慣れる」こと

2013/12/29 12:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある晩、空から星が消えた。翌朝、空に昇ってきたのは太陽によく似た何か。

地球周回軌道上にいた有人宇宙船の乗組員は証言した。
「地球が暗黒に包まれた」と。

そして、彼らは、その事件が起きた一週間後、地上からの支援がないまま、決死の覚悟で大気圏へ突入する。
生き残った乗組員が目にしたのは、異変発生直後で騒然としている世界。

地球の時間だけが1億分の1の速度になっていたのだ。
一体、誰が、何のために?

本作では二つの時間軸で物語が進行する。

一つは主人公タイラーが回想する形で語られる過去の物語。
もう一つはタイラー自身の現在の物語。

これらの2つの流れが交互に語られ、ラストでは一つの流れになる、という趣向になっている。
スティーヴン・キングの「IT」「グリーン・マイル」が同じような語り口だったのを、ふと思い出した。

最初は「現在の物語」の位置付けが理解できず(人間関係も把握できてないので)面食らう事になるが、そこは耐えるしかない。
ただ、慣れてくると2つの時間軸の中にお互いに伏線が敷かれていたりすることに気付いたりして、構成を楽しむ事もできる。

印象に残ったのは、後に「スピン膜」と呼ばれる暗黒に包まれた直後の状況。
異変に驚き、原因を突き止めようとする人々がいるのは普通として、それが長く続いた場合、「慣れる」ということ。

確かに「異変」が起きたとしても、メシは食べなければならないし、寝ないと体がもたない。
メシを食べるためには、買い物に行かなければならない。
そのためには、お金が必要で、働かなければ、お金も得られない。

要するに驚いてばかりいたら、生きていけない。

なんとなくスタニスワフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」で、惑星ソラリスで発見された生命体「海」にまつわる興奮に似ていると思った。
最初は、生命体の発見に沸き立つが、その後、「海」とのコミュニケーションが全く進展しない期間(時代)が長く続く。
そのため、興奮は次第に覚めていき、ついには「そもそもあまりに違いすぎるので理解することなどできない相手なのでは?」という考え方さえ登場する。

あまりに大きすぎる謎(と同時に長く続く謎)には、人間は耐えられないのではないか?という趣旨のタイラーのセリフがある。
「慣れ」というのは、そんな事態に対処するための心の防衛機構なのだろうか。

その「事態」が、どれほど途方も無い「事態」であったとしても。
・・・というより、途方も無い「事態」であればあるほど、なのかもしれない。

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紙の本

ゼロ年代最高のSF、っていうのはどうかな、って思います。熱烈な支持者がいる、というのがよくわかりません。20世紀の傑作に遠く及ばないし、ゼロ年代にだってもっと面白いSFはありました。とはいえ、悪くはありません。ハリウッド映画にぴったりの内容ではあります。

2009/08/14 21:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある夜、突然夜空から満天の星が消えた、そんな衝撃的な始まり方をするSFです。ちなみに出版社の謳い文句である

ゼロ年代最高の本格SF。
ヒューゴー賞受賞巨編。

ですが、私などは「ゼロ年代」という言葉で情けなくも躓いてしまいました。

あわててネット検索すると「2000年から2009年までの10年間」のことを言うらしい。ま、はてなキーワードによれば「または宇野常寛『ゼロ年代の想像力』で言及された「セカイ系から決断主義へ」という歴史認識に基づく時代区分。」ということで、ものによっては『ゼロ年代の想像力』の出版年を加味して「「2000年から2008年」と限定するむきもあるようです。

用語の解説から入るっていうのは、下手な文章の代表的なものなんだそうですが、この翻訳が出たのが2008年ですから2009年のSF状況を予測しているはずもなく、ここでいうのは「「2000年から2008年」に出たSFのなかのベスト、っていうことなんでしょう。そう冷静に読むと、? って思います。

ヒューゴー賞では読んだものが少ないので、ゼロ年代のネビュラ賞受賞作のうちで私が評を書いたものあげると2003年エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』、2005年ジョー・ホールドマン『擬態』、2006年ジャック・マクデヴィット『探索者』、2007年マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』、2008年アーシュラ・K・ル=グウィン『パワー』があります。

当然、受賞作以外にも面白い作品がある。これら全てをおさえて初めてゼロ年代最高の本格SF、といえるわけですよね。で、私の見るところ明らかにムーン『くらやみの速さはどれくらい』、ホールドマン『擬態』、ル=グウィン『パワー』を超えてはいません。境界線の曖昧なシェイボン『ユダヤ警官同盟』にすら及ばないでしょう。辛うじてマクデヴィット『探索者』には勝てるかな?

そういうSFです。でも、ミステリでいうところの「発端の意外性」、これは大したものです。そういう意味では評価しますが、ゼロ年代最高の本格SF、のような謳い文句を使うと、結果的に損するのはSF界であり、出版社だと思うんですよね。こころして使いたいものですが、それはともかく、これで最高、であれば「ゼロ年代」はダン・シモンズ『ハイペリオン』を生んだ20世紀にはるかに及ばないことになります。閑話休題。

評価については先に書いてしまったので、本に出ている紹介文を利用して案内に替えましょう。一応、上巻のもので代表させるとカバー後のものは
           *
ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は
昇ったが、それは贋物だった……。周回軌道上にいた宇
宙船が帰還し、乗組員は証言した。地球が一瞬にして暗
黒の界面に包まれたあと、彼らは1週間すごしたのだ、
と。だがその宇宙船が再突入したのは異変発生の直後だ
った――地球の時間だけが1億分の1の速度になってい
たのだ! ヒューゴー賞受賞、ゼロ年代最高の本格SF。
           *
です。それを扉の言葉で補強すると
           *
それが起こったとき、ぼくたち3人はま
だ十代はじめだった。その夜、ぼくらは
見たのだ――地球の上空から星々が消え
るのを。さらに、月も。翌日、太陽だけ
が昇ってきたが、それは贋物の太陽だっ
た……。地球周回軌道上にあったロシア
の宇宙船が強引に再突入して帰還した。
飛行士は証言した。地球が一瞬にして暗
黒に包まれ、彼らは1週間すごしたのだ、
と。だが彼らが落ちてきたのは、異常事
態発生の直後だったのだ――。漆黒の界
面の外では1億倍のスピードで時間が流
れていた。地球は何者かの手によって時
間的に封鎖されてしまったのだ! ヒュ
ーゴー賞受賞の栄誉に輝く傑作本格SF。
           *
となります。ちなみに、Cover Designは岩郷重力+WONDER WORKZ。、Cover PhotoはComplex L.O.S.164です。

主人公はタイラーで、彼の一生の友だちとも言えるのが一つ年上の双子のジェイソンでありダイアンです。ジェイスンもダイアンも天才と呼ばれるにふさわしいIQ持ち主ですが、父親が後継者に選んだのは勿論、男の子であるジェイスンです。その父親というのがやり手の経済人E・D・ロートンです。

タイラーはE・Dの今は亡き友人の一人息子で、タイラーと母親ベリンダを自分の屋敷の近くにあるバンガローに住まわせています。ただし客分あつかいではなくて、ベリンダはロートン家の家政婦です。そしてタイラーは双子の身分違いのガードマン、それがE・Dの考えであり、人間性です。

そして、そういう男尊女卑、権威主義的な拝金主義者、暴君と結婚してしまったことを後悔し、酒におぼれているのが双子の母親、キャロルです。双子が13歳、タイラーが12歳、ロートン家で航空宇宙業界の若手経営者たちを招いてのパーティが開かれていた夜、空の星が一瞬にして消えうせました。それがすべての始まりです。

地球を襲う危機、それを金儲けの機会としか考えない既成勢力、無力感を抱き宗教に救いを求める人々、暴力に奔る輩、そして何も考えず生活を続ける庶民。忍び寄る終末のなかで、ジェイスン親子の対立は、地球の運命をすら変えていきます。それに恋愛が絡み、物語は重層的な展開をしていきます。

本文の他に茂木健の訳者あとがきがついていますが、これが大変親切な案内になっていて、最初に読んでもこの作品の理解を助けこそすれ、興を殺ぐようなことは全くありません。今をときめくハードSFの雄グレッグ・イーガン作品との比較もありますが、これまた反論のしようもない優れたものです。

個人的には、映画にしてくれたらもっと楽しめるだろうなあ、って思います。シモンズの『ハイペリオン』は難しいと思いますが、そしてホールドマン『擬態』は小説だけでも充分楽しめますが、『時間封鎖』に関して言えば、悪い意味ではなく映画化したほうが人気は出るだろうなあ、って思います。

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2009/02/16 09:05

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2009/04/03 16:54

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