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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.10
  • 出版社: 日経BP社
  • サイズ:19cm/173p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8222-2293-2

紙の本

日本語の作法

著者 外山 滋比古 (著)

いまの日本人はことばの教養が不十分で、ものをよく考えないから、カタカナ語で誤魔化して恥ずかしいとも思わない…。教養ある日本語を身につけてこそ、成熟した大人と言える。進化し...

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日本語の作法

税込 1,320 12pt

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商品説明

いまの日本人はことばの教養が不十分で、ものをよく考えないから、カタカナ語で誤魔化して恥ずかしいとも思わない…。教養ある日本語を身につけてこそ、成熟した大人と言える。進化した現代日本のことば遣いを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

外山 滋比古

略歴
〈外山滋比古〉1923年愛知県生まれ。東京文理科大学特別研究生修了。英文学者、評論家、エッセイスト。『英語文学世界』『月刊ことば』創刊。お茶の水女子大学名誉教授。著書に「思考の整理学」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店広島駅前店

可愛い装丁の、日本語...

ジュンク堂書店広島駅前店さん

可愛い装丁の、日本語についてのエッセイ本です。
正しい日本語をご存じの方は、テレビや新聞など日常の日本語をこの様に感じていらっしゃるのか、と少々ドキッとする内容となっています。
読み終えたときには、作法の重要性を実感して頂けるのではないでしょうか。

私は、丁寧な日本語の、手書きの手紙を書きたくなりました。

ジュンク堂書店広島駅前店 人文担当

みんなのレビュー15件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

まだまだ日本語はヒ弱で、世の中を明るく力づよいものにするには至っていない。

2008/12/11 11:09

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

わかりやすいエッセイ。なんでも、「日経ビジネスアソシエ」に2005年~2008年7月まで連載されたコラムから抜粋したとあります。
詩集の余白を丁寧に埋めたような、ゆったりとした活字の置き方が読みやすく。どこから読んでも入りやすく感じます。私は、失礼ながら、後ろから読んでいきました。

すこし気になる箇所を箇条書きに引用してみます。

「目上の人には友達ことばは失礼になるというのは、理屈ではなく感覚の問題である。口で教えてもわからない、経験で身につける知恵のようなものだ。」(p80)

このような、感覚の問題をていねいにエッセイとして取り上げておられます。ここはひとつ、貴重なご意見として拝聴できる幸運を、ともに喜びたいと思います。
ちょうど今は、暮れの12月ですね。
たとえば、年賀状をとりあげた場面。
近親に不幸があった人は年賀状を欠礼するというあいさつをするのが習わし。その習わしに触れたエッセイの最後でした。
「すでに書いてしまったあとから、その欠礼のあいさつが届くのにも当惑する。出せなかったハガキをどうするか。気が重くなる。先年、ある人から、おそくなって欠礼のあいさつが来た。『・・・当方の賀状は控えますが、いただくのはありがたくお受けします。にぎやかなことの好きだった故人も喜ぶでしょう』には感心した。・・・」(p129)

手紙について触れた箇所も忘れがたい。

「とくにこれといった用事のない手紙を書く人はほとんどなくなってしまったが、もらってうれしいのはこういう手紙である。・・・」(p92)

「ところで、用があっても手紙を書かないで電話ですますのが現代である。用のない手紙【平信】のたのしさを知る人は少なくなった。用件などない手紙をやりとりする相手があるのは人生の幸福だと言ってよい。」(p43)

ちょいと、いつも引用がダラダラと連なるので、もう一箇所ぐらいにしておきましょう。

「NHK新会長がテレビで就任のあいさつをするというから聴いた。話し始めたと思ったら【コンプライアンス】という語が飛び出したから、これはいけないと、スイッチを切る。
コンプライアンス(法令遵守)はいまのところ業界用語である。企業出身でことばの教養が欠けていて、なにかと行き届かないところがあってもいたしかたもないが、せめて就任のあいさつくらいは言論機関の長らしく、もっと考えてほしかった。あんなことば遣いをするのは視聴者をないがしろにするものだ。その昔、日本放送協会は標準日本語普及を使命としていたはずである。会長が半分わけのわからぬカタカナをふりまわしてはいけない。」(p58)



おあとは、読んでのお楽しみ。ということで。
(ちなみに、書評タイトルは「あとがき」の言葉の中から引用させていただきました)


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2009/04/19 23:28

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