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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.9
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/277p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-97548-7

紙の本

女の絶望

著者 伊藤 比呂美 (著)

生まれてこのかた女です。苦労しどおしの人生ですがおばさんになったら楽になりました。文学と実用書のハイブリッド本。【「BOOK」データベースの商品解説】生まれてこのかた女で...

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女の絶望

税込 1,870 17pt

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商品説明

生まれてこのかた女です。苦労しどおしの人生ですがおばさんになったら楽になりました。文学と実用書のハイブリッド本。【「BOOK」データベースの商品解説】

生まれてこのかた女です。苦労しどおしの人生ですが、おばさんになったら楽になりました。セックス、子離れ、更年期、離婚、老い、親の介護など、江戸弁の語りにのせて語りたおす女の生きざま。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

伊藤 比呂美

略歴
〈伊藤比呂美〉1955年東京生まれ。青山学院大学文学部卒業。詩人。著書に「おなかほっぺおしり」「伊藤ふきげん製作所」など。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

ぜひ、人生のお伴に

2009/03/31 21:55

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

西日本新聞に連載中の身の上相談を、著者いわく‘遠い下敷きにした’本書。
子供から大人まで、たくさんの女性(ときに男性も)が悩みを打ち明けています。

新聞の身の上相談というのは、回答を読んでもピンとこないものが多く、
どちらかというと「へえ、こういう悩みもあるんだ」的な見方をすることのほうが多い。
まず自分はここには相談しないだろうな、
誰かに聞いてもらいたい欲求はあっても、私が求める解決法(そんなものがあるのなら)は、
ここには載らないんだろうなと思っていました。

でも、回答者は伊藤比呂美です。
女の業、人間の業というものを真っ向から肯定するあっぱれな内容が想像できます。

軽い気持ちで回答しているわけではないことは、彼女の語りでわかります。
いろんなケースを並列してみたり、少しでも読者が、そして自分が納得できる答えを得ようとしていることも。

1冊通して得られるのは、気持ちの良い肯定感でしょうか。
さまざまな事情、業……世の中には仕方のないことがたくさんあります。
それでも悩まずにはいられなくて、嫉妬という感情などまさにその最右翼なのかもしれません。

自らコントロールできないことへの対処、第三者の冷静な意見で暴く愚かな関係。
それらを愛情こもった文章で、ばっさばっさと斬っていくのです。
途方に暮れていた自分を、この人はきちんと肯定してくれているという実感は、
おそらく下手な法律よりも即効性があるのではないでしょうか。

全篇、女性ならではの悩みで綴られています。
セックス、子離れ、不倫、閉経、更年期、離婚、老い、親の介護……。
女性が一度は直面すること、そして必ず男性が関わること。
ようするに‘人間の’悩みです。

そして詩人である彼女の、思わず朗読してしまいそうな言葉の流れが素晴らしい。
読んでいて音読したくなるのは、町田康を読むときに似ています。
身の上相談なのに。
『女の絶望』なのに。

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2009/10/03 23:39

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