心霊特捜

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もう少し一人ひとりのキャラが活躍する場面があればいいのに、ちょっと物足りなさを感じる
シリーズ化して、キャラに深みが出てくるともっと面白くなるかも。

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ちょっと威力が減って感じでした。回すキャラクターにもう少し色づけしておいてほしかった。心霊からみの捜査に関わる霊感を持つ３人の刑事の個性はありきたり感もあったりして。うーん、ちょと期待は強かっただけに、物足りなかった。残念。

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八雲を愛する者には、少し物足りない。
スリルが足りないというか、ペースがゆっくりで正直人が死んでいたり、怪奇現象が起きているというのに良いのかよ、と思う。

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ＳＴと雰囲気が似てるかな？テレビでキイナを見てたので、こっちにも似てる？とか思ったり。
好きなジャンル♪おもしろかったです。

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警察モノ…ではありますが
ユーモアとちょっとした人情味？のあるストーリー。
案外本当にこういう人たちもいたりして？？
と思いながら読みました。

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【所持有無】×
【読了日】090510
【キーワード】警察機構　心霊特捜部　短編
【所感】あらら、こういう内容だったとは。警察機構について、用語についてがときどき出るのが今野的。それにしても、この著者はいったいどれだけの著作を出しているのか。
【備考】

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野敏に珍しいオムニバス短編集でした。
霊感のある刑事が事件を解決するっていう、ちょっと毛色の変わった感じのもの。
オカルト好きの私としては、今野敏の守備範囲の広さに本当に驚きます。よくここまでしっかり調べて書いているなと脱帽します。
内容としてはかなり軽めで、3時間もあれば読めますから、重たいトリックものを読んだあとにはちょっと笑えていいかもしれません。

心霊大好きな中学生に読ませると喜びますよ

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６編の連作短編集。
公僕である県警内部に、心霊に関する事件を担当する特捜班があるというのもありえない
けれど、霊が絡むが結局事件は人間が起こす・・という、単純に霊を退治するという物語じゃないせいで、違和感はそれほど感じさせない。

軽快で、少し切ない文章は、暇つぶしにさらっと読むのに向いてます。
ＴＶドラマを見ているようだし、シリーズとしても続けていけそうですね。

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＜内容＞番匠警部…R特捜班班長、背広はヨレヨレだが統率力◎。数馬主任…古神道伝承者、細身だが眼光鋭く迫力満点。鹿毛巡査…実家は密教系の寺、皮肉屋のパンクロッカー。比謝巡査…沖縄出身のノロ、桁外れにマイペース、紅一点。そして、岩切大悟…県警刑事総務課所属で、R特捜班との連絡係だが恐がり。神奈川県警R特捜班、別名『心霊特捜班』。心霊現象が絡む事件を担当する特別捜査班。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞W受賞後第一作、クールでちょっと切ない警察小説。

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オカルトと警察を一緒にしたあたりがすごい。それでいてオカルト一色でなく、むしろ結構現実的なのでおもしろかったです。

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心霊関連の事件を解決するお話。
内容が軽い気がするんだけどなかなか読み終わらなかったという謎の本。
心霊と言っても怖い、おどろおどろしいものではなかった。

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小学生用の小説といった感じ。霊が関係している事件を霊能者警官たちが解決するようなそんな話。
短編集で軽くて読みやすいのでさくさくいけます。トリックみたいなものや謎は皆無ですが、たまにはこういう軽いのもいいかなと。

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心霊現象が絡む事件を捜査する「R特捜班」
連絡係を務める大悟は怖いものが大の苦手。

題材は面白いけれど、事件もキャラも薄っぺらい。
さらっと読む分にはいいかもだが後には残らない。

【図書館・初読・7/9読了】

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2010年８月29日 読了。

名前のとおり、心霊が絡んでいそうな事件を取り扱う警察の特殊部署のキワモノ（？）刑事たちの事件簿。神道だの密教だの憑依だのという特技を持つ刑事たちに振り回されて苦労する、怪談が大嫌いな刑事の受難のお話（？）。

さぞやどろっとしているのだろうと思いきや、まったくもってあっさり風味。肩透かしというか、歯ごたえがほとんどなく、気付いたら読み終わっていた感じ。

キワモノ揃いの割にいまひとつキャラクタが上手く立ち回っていない印象があり、せっかくのキャラがもったいない気が。続編があればもっと慣れておもしろくなったりするのかな？

辛口コメントではあるけれど、嫌いではない。