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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2008.5
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/318,10p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-080209-3
- 国内送料無料
紙の本
観衆の成立 美術展・美術雑誌・美術史
著者 五十殿 利治 (著)
美術作品を制作する側ではなく、受容=鑑賞する側に焦点を当てて美術史的な考察を加えた論考を収録。画学生やアマチュア画家による投書行動を検討し、大正期〜昭和初期までの美術大衆...
観衆の成立 美術展・美術雑誌・美術史
税込
6,160
円
56pt
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商品説明
美術作品を制作する側ではなく、受容=鑑賞する側に焦点を当てて美術史的な考察を加えた論考を収録。画学生やアマチュア画家による投書行動を検討し、大正期〜昭和初期までの美術大衆化の状況やこれに対応する出版等を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 観衆の研究
- 〈1〉観衆、観客、観者
- 〈2〉美術大衆
- 〈3〉投書とコマ絵投書
- 〈4〉読者のネットワーク化
- 〈5〉作品評価と美術図書
- 〈6〉美術批評の位置
- 第Ⅰ部 展覧会制度と観衆
- 第1章 文部省美術展覧会の開設と観衆
- 〈1〉文展開設以前
著者紹介
五十殿 利治
- 略歴
- 〈五十殿利治〉1951年生まれ。早稲田大学大学院後期課程中退。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。「大正期新興美術運動の研究」で毎日出版文化賞奨励賞を受賞。
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