ゆうこのキャベツぼうし （こどものとも絵本）

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「ぐりとぐら」シリーズの絵を描いたやまわきさんらしい温かくて素朴な絵とお話。
安心して読むことができる。

はたけのおばさんがくれた大きなキャベツ。
ゆうこは一枚めくって帽子にしました。
それを見たこぐま、こぎつね、こぶた・・・みんな真似して一緒に遊びます。
おおかみおにをしていたら、なんと出てきたのは本物のオオカミ！
でも、大丈夫、オオカミもみんなと遊びたいだけなんだよね。

と大人からみたらありえない設定でも、これは絵本だからいいのです。
絵本の中ではみんな仲良し、みんなを結びつけるのがキャベツってとこもまたよろしい。

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キャベツのぼうしをかぶり、おおかみおにをしていたら、本当のオオカミにであってしまい。。。。キャベツの帽子ってどうなんだろう？

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ページをめくるたびになかまが増えて、なかまたちが遊んでいるとちょっとこわそうなおおかみがやって来る。おおかみもなかまに入ってのおにごっこ。こぶたがおにのおおかみに捕まり、ピンチ！でもこのおおかみ、実は……と、わくわくどきどきな絵本。やまわきゆりこさんの絵は『ぐりとぐら』で馴染みがあることもあってか、親しみやすく、ほっとさせてくれる。

今日、1年生の教室で読んで、多くの子がじっと見てくれていた。2年生の教室でも読みたいと思う。

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キャベツの葉っぱを帽子にして
みんなでおおかみおにっていう鬼ごっこをする話

本物のおおかみも参加するんだけど
食欲に負けないか心配でした・・笑

キャベツって葉っぱいっぱいあるからなー

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「あっ！お母さん。
ここに、オオカがミいるよ！」

絵本のなかの絵をじっくりと見ると
みんなが隠れている場所や、おおかみがいる場所も分かるよ。

子供って、お話を聞きながらじっくりと絵を楽しんでいるんだな。
と言う事を実感した絵本です。

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子どもたちが、田舎のおばあちゃんに買ってもらった絵本。
キャベツぼうしを大切にとっておく、おおかみさんが、愛おしい。

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畑のおばさんに大きなキャベツをもらったゆうこが
キャベツの葉を１枚はがして
帽子代わりにかぶって歩いていると、
途中でこぐま、こぶた、こぎつね、うさぎと出会います。
ゆうこは、みんなにもキャベツの葉を１枚ずつあげて
みんなでキャベツ帽子をかぶります。
そして、帽子を取り合う「おおかみオニ」をして遊んでいると
本物のオオカミが現れて、こぶたを捕まえました。
「大変！」
ゆうこがオオカミに力いっぱいキャベツを投げつけると…

本物のオオカミが出てきた時はドキッとしましたが、
このオオカミ、かなり「いい奴」なのです。
オオカミにとって「友情の証」のようなキャベツ帽子を
愛おしく眺める姿などは、とても微笑ましいです。

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3歳の娘に読みました。
大きなキャベツをもらった「ゆうこ」ちゃんが暑い日差しを避けるためにキャベツの葉っぱを一枚帽子の変わりに被りました。
するといろいろな動物たちがやってきて・・・
クマにウサギ、子ブタにキツネ、オオカミまでやってきて楽しく遊びます。
最後のオオカミのシーンがとても可愛らしくて好きです。
娘もキャベツを被りたがったので大きなキャベツを買ってきたくなりました。

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２０１４年度　　幼稚園年長
『ゆうこのキャベツぼうし』は、幼稚園にもあって知っているお話だけれど
キャベツを帽子にしたところやおおかみの足が速くて
全員をつかまえてしまったところが面白かったようで
最後はロールキャベツを食べたい！！
と言うくらいしっかりと聞いてくれていて嬉しかったです。

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20150702(3歳0ヶ月)
3歳の誕生日にプレゼントとしていただいたもの。
母親がたまたま「ゆうこ」です。

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蔵書：間島
2016.05　2-1
2016.06　2-3
2018.08　1-2
2019.08　2-3

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ひとりで遊んで友達と遊んで怖いオオカミとも友達になっておうちに帰ってごはんを食べる。子どもの生活そのものだ