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阿修羅
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misaru/子ども時代が大人の自分に与える影響
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前半の目まぐるしい程の展開に比べて、ラストは静かに終結していったという印象。多重人格というのは、もちろん程度の差は大きいと思うが普通に生活している人々も持ち合わせている人間の性質だと思った。子どもの頃のトラウマが人にどう影響を与えるか、子どもをもち、日頃から息子の今は成長した時にどれ程影響を与えるのだろうと気になっている私にとっては、読み進めていくのが怖かった
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さがしもの
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misaru/幾通りもある本との出合い方、楽しみ方を教えてくれる本
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角田さんの読書の楽しみ方、本との付き合い方が各ストーリーにちりばめれていておもしろかった。一番心に残った箇所といえば実はあとがきエッセイにある、「…これはやっぱり人とおんなじだ。百人いれば、百個の個性があり、百通りの顔がある。つまらない人なんかいない。残念ながら相性の合わない人はいるし、外見の好みもあるが、それは相手が解決すべき問題ではなくて、こちら側の抱えるべき問題だ。つまらない本は中身がつまらないのではなくて、相性が悪いか、こちらの狭小な好みに外れるか、どちらかなだけだ…」。この下りが、プロの作家でもそういう風に感じているのだと、これからの読書を肩の力を抜いたものにしてくれそうな言葉だと思…
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1Q84
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misaru/愛がすべてさ!
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「…たぶん意識下にある何かが喚起されるのだろう。だから読者は引きずりこまれてページを繰ってしまう」。村上春樹が青豆に言わせたこの言葉は、とりもなおさず彼が「1Q84」の読者に感じて欲しいことだろう。私はシンプルかつストイックな青豆の生き方が、ページが進むにつれ魅力的に思えたけれど、最後に彼女がゴムの木に執着するシーンでなんだか救われた気がした。天呉の思い出という支えを胸に生きてきた青豆であったけれど、やはり人間は生身の生き物が周りになくては生きていけないのだ。対象がゴムの木であったとしても、愛情がなくては生きていけない生き物なんだ。
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模倣犯
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misaru/犯罪の被害者、加害者の家族に焦点
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全巻読み終えて、やっぱり長かった~。個人的には好みの宮部ストーリーではなかったけれど、被害者側、加害者側に関わらず、犯罪に関係した者達の家族の苦悩や心の傷がよく描かれていたと思う。普段報道を読んでも気の毒に思うもののあまり思いが及ばないけれど、残された者達の苦しみを考えるきっかけとなった。
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古書店めぐりは夫婦で
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misaru/古書店めぐりにはまりそう
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ちょっとしたきっかけで古書蒐集に勤しむようになる夫婦。始めは自宅の近辺で、それから遠方にも足を運ぶようになって、いろいろな知識を蓄えていって、最後には少し肩を抜いたコレクターとして話は終わる。集めている物は違うけれど、自分がアンティーキングにはまっていった様子を見ているようで楽しめた。この本に出てくる本はもちろん欧米文学で、私はタイトルや著者は名前をきいたことはある、という程度のもの、それ以下が多かったけど十分楽しめた。本の世界、本廻りのことが好きな人はきっと気に入る一冊。
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