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福田君を殺して何になる 福田君を殺して何になる
ニッキ/これを販売するかどうかは、書店ごとに、法ではなく配慮云々で判断しているようだ。
心ない発言をかましたタレントのポスターなどを貼っているお店では、絶対にものを買わないことにしている。そういった人種が増えて来たようなので、品揃えには気をつけた方がいいだろう。私は犯罪者にはモノスゴク同情する方だが、それまでの苦について思うのみ。罪人を庇い立てする時は「私はこれの共犯者にも等しい者になるのだ」と思ってやっている。それでも言うことは「罪ではなく暮らしぶりや生い立ちの無様さを嘲るのはやめてください同じ境遇の人間が側にいるでしょう?」それだけだ。こうして堂々と書き記す者の気が知れない。あまりにも酷いので国民が絶えかねて動き出した。法の馬鹿馬鹿しさを象徴するような一つ一つの事件ではなく、…  全文読む 評価する

7TH DRAGONコンプリートガイド 7TH DRAGONコンプリートガイド
ニッキ/プレイに慣れたら、ケチケチしないで買いなはれ。
攻略サイトは、「これ面白いの?」お試しプレイ中にちょこっと利用。「使えるスキル、これは高めないと使えない」「使えるスキル、これは一だけあればいい」「素手攻撃を使った後のサムライの刀は実は…」「自ら状態異常出血になることの意義は…」「倍率は…確率は…何ターンまで…」一応、パーフェクトクリアはできるけど、特技カスタマイズが一番こたえられんゲームなので、本があるのとないのとでは面白さが格段に違うです。  全文読む 評価する

我が母へ 我が母へ
ニッキ/スペインからの補助を得て出版された詩集です
ついでに言うと、あちらでは紙幣の顔にもなっているそうです。本当かしら?子供の頃、とりあえず詩が楽しめたらすごいかなあと、世界の名詩集を読んでみたけどちんぷんかんぷん。でも、なんだかこの人の作品のみ親しみ易かったので忘れられず。時折詩集を探しては「見つかりませんありません」。あきらめた頃出版されていた次第。タイトルが、泥臭いのでなんだかなー…かも知れないけど、表現が感覚的でパワフルなので、そういう人ほど惹かれるでしょう。どうたらこうたら~よっ「ずだだだだだだ」!どうたらこうたら~ほっ「どだだだだだだ」!なんたらよ!かんたらよ!どーん!どーん!どーん!こんな感じとか、どう?あんまり目にしない形なの…  全文読む 評価する

チミモーリョーの町 チミモーリョーの町
ニッキ/芸術家なんぞが、児童書あたりでやっていく難しさです。
著者は、深遠で、有益な芸術作品を、子供にも分かるように提供してくださる有能なアーティスト。他作品「ビビを見た!」あれは素晴らしい。是非見るべき。ただ、芸能人やら、そういう業の人やらは、一芸に秀でている分、日々の振る舞いや信条は人並みに劣ると言われがち。『そういうのが、新聞コラムなどで、お悩み相談・説教などやり出す。自分らよりまずい人間に助言を求めてどうするの』という、あれ。あれが嫌だから、新聞読むのやめたんだけど、この先生たぶんそのへん。この先生が呪い、咎め、罵倒するありとあらゆる醜いものが、実は日々接している困った奴らではなく、人口の99.99999.....%つまり至ってまともな自身でもあ…  全文読む 評価する

ラヴェル ラヴェル
ニッキ/評論家ではなく、お弟子さんが記した書です
論の専門家であるということは、文才に恵まれているということです。同時に音楽を聴く耳まで持ち合わせている可能性は、どれくらいでしょう。そういったものは、ただの聴き手にも劣ることが、とても多いのです。それから、気になるアーティスト・タレントなどいた場合、公式発表ではない、側にいる人に語った思うことは、とっても知りたいものです。それが、ずんどこ記されております。そういう本です。人によっては垂涎なはずです。  全文読む 評価する

姫ちゃんのリボン 姫ちゃんのリボン
ニッキ/祝?リメイク発表。不安もあるけどとにかく始まるらしい
もしかしたら私が生まれる前からマンガ家だったかも知れない水沢先生。なのに未だに新作が書店に平積みだったりするので(-o-;)実は姫ちゃんのリボンまでしか読んでいなかったけど、また読み始めるかも。さすがに桂正和式「登場人物のタイプと関係がいつも一緒です」やめたかもなー。(愛子おねえちゃんぽい人がめっちゃめっちゃ憧れなのでこっそりスイートカントリージェニー2に「セーラさん」と名前をつけていたりする)少女マンガって、「絵がカワイイ!」から読み始めるけど、なんでか絵が上手になればなるほどかわいくなくなる人がいて、やがてお話もピンと来なくてさようなら になってしまうことが。姫ちゃんの絵がそんな感じして読…  全文読む 評価する

癒しのメーリングリスト 癒しのメーリングリスト
ニッキ/子供の頃、このメーリングリストに参加していた者として、笑えたこと、問いたいこと、考えさせられたことが満載
さて、今現在このメーリングリストは存在しないようなので、そろそろ言ってもいいでしょう。1.考えさせられたこと「おとうさーんおかあさーんインターネット始めるよ!どこが安全かなあ?」「きちんとした新聞とかが紹介してる所」それで参加したわけですが、A 情報の信憑性やたら期待しちゃうあれこれB インターネットのうさんくさい噂「自分で吟味しなきゃいけないと分かりきっているぶん後者の方が時には安全かも」と思うようになりました。2.やってみたくなったこと「死にたい」等ネガティブなことを言っても受け容れられ、助け合える所といった紹介されていたが、やたら死にたい死にたい言い続ける人は「さっさと死ね」「どうしてう…  全文読む 評価する

百羽のツル 百羽のツル
ニッキ/宮沢賢治、小川未明と比べると、なぜだかあんまりお目にかかれない花岡大学。これは教科書に載ったみたいだけど。
簡素な筋立ての絵本だけれども、風景などの美しく細やかな描写がとても多いことに戸惑いました。それがとても上等なのですが、あんまり小さい子供だと、面倒で、退屈しちゃうかも知れません(※本の読み方覚えろ、と逆に百回読ませるべきかも)。肝心なのは筋立てだけれども、それが30秒で話せるくらい、あまりに簡単なので(当たり前であるべきことだからですが)、こういう形で文学としての完成度を高めたのかな?弱ったツルの行動については、筆者自身のあとがきを見る限り、肯定的に受け止められているようです。しかしながら、他のツルの行動の方が肝心みたいです。『みんなー!困った時はこういう行動を取って乗り切ろう!やらない人はダ…  全文読む 評価する

きちんとした女性に見られるエレガントのルール100 きちんとした女性に見られるエレガントのルール100
ニッキ/作法についての記述は少なめ。あくまで「きちんとするための」本
「今頑張ってやってること、もしかしたら無駄かも」考え中にもだらしなさが周りにバレバレマイナス評価べたべた。いろんなことに意味が見出せずついぼんやりだらだらマイナス評価べたべた。『そういう時は、形だけでもがっちりきちんとでやり過ごしましょう』この本推薦。きちんとした座り方。姿勢。バッグ・アクセサリーのお手入れ法。楽しい気分転換法あれこれ。料理の基本。お掃除の基本。お裁縫の基本。メイクの基本。パーティー出席の時についても「周りの気分を悪くしない気配り」「分からなくてギクシャクしない最低限の」で形式などはあんまり。ガラに合わない部分のみ挙動不審になるので飛ばし。後は全部365日役に立つことばかり。一…  全文読む 評価する

人類大図鑑 人類大図鑑
ニッキ/どこかの世界の常識は、どこかの世界の非常識と知る。今年の大収穫本。
タイトルと表紙を目にして、てっきり人種図鑑かと思った。だがぱらりとめくると、人体のしくみなどのページが多かった。それから、人種やら社会やらの項もたっぷりあった。いろんな分野のライターが集まって、いろんな感じで「人類」を捉えたよう。「風習とか『なんとか人はみんな目が青いので夜は目が見えない』級わけわかんない噂で埋め尽くされてない?」(←国によっては教科書がそんな感じなので「…」)「どうせ日中韓違いわかんない一まとめでしょ」「日本って、モンゴロイド大半ってだけでごちゃごちゃ混血なんだけど、お国の人すら単一民族などとのたまうことあるよな…」一番気になる極東コーナーぱらっ。…凄すぎる。一つの国でも、ど…  全文読む 評価する

アンティーク・ドール アンティーク・ドール
ニッキ/ステレオタイプ女の子。何が悪いってのよ?
スリープアイ人形おでこちゃんとニッキの、ニッキが好きだから、ニッキ。当然ドールはかなり好き。「えっあなた人形作家目指してるんですか?」「はい。興味があるなら色々ご案内しますよ」誘われるまま、人形展覧会・人形屋さん巡り。その時入ったお店が紹介されていたので、熟読熟読。フェミニズム運動あたりから、いかにも「女らしく」の権化・人形が敬遠されるようになったらしい。うーむ。子供はモテたいから着飾るわけじゃない。「こうあるべき」と思って人形を欲しがるわけじゃない。かわいいものはかわいいって、それだけ。子供の夢を取るな~。「イヤー!ズボンイヤー!ズボンなんかはくくらいなら幼稚園行かないー!遠足行かないー!」…  全文読む 評価する

アイヌ神謡集 アイヌ神謡集
ニッキ/すごい教えがあるってことは、それが必要なくらいなんだなあ、と痛感も
こどもの頃、ファンタジックでなんとなくきれいな感じがするからって、買ってそのまま押入れに。そんな理由で愉しめるものではなかったみたい。大人になって読み返してみると、豊かで、神聖で、美しい…ものが見ている人間世界は、冒頭からかなり生生しく、悪意も、暴力も、リアリスティックに描きこまれていた。能だの内面だの、英雄と位置づけられるであろう存在すら、何度それを証明しても抑えつけられる。ありえないものの介入なしには、存在に見合うほどの地位は得られなかったようだ。最初に描いた者、引き継いで伝えた者、耳を傾けた人々、「こうでなければならなかったのに」という失望やら、嘆きやらを、どれくらい見ていたのか。『遠く…  全文読む 評価する

菊と刀 菊と刀
ニッキ/古すぎる。使えない。
私が子供の頃は、『テレビのニュースキャスター等が他愛ない冗談ではなく、大問題について結論や自説を述べる』という困った状況であった。子供心にも毒々しさを感じ、「テレビは一切見ない」と決めた。今現在報道はどうなっているのだろう。当時はこの書を元にしゃべる人々が多かったことを覚えている。そういうことで試しに読んでみて、疑問に思った。わりと、特殊とも受け取れる、日本のただの一家庭のあり方を例に挙げて「これが日本特有のしきたりである」と言う。…が、別の書物では、同じことを取りあげ「日本にはないしきたり。欧米にはあるしきたり。あっちの方がいいな」と日本の子供が逆のことを言っていたので、不信感が残った。しゃ…  全文読む 評価する

幽霊のような子 幽霊のような子
ニッキ/ノンフィクションなので、起承転結のあれそれで何度も「×」になったそうで。
ぱらっと目を通してみて、子供(ジェイディだっけ)の精神状態が、自分のその頃に近かったので、非常に興味深かった。でも、最後まで「辛い。」と言わずに読むことができた。『この怒り誇張してでも分かってください(-_-#)』『うわーびっくりもう色々びっくりさせたいのよエンタテイメント(^-^)/』『世の中おしまいだ大合唱しましょうぜつぼーぜつぼー(ToT)』記されていること云々より、書き手自身のそんな破壊性が、辛い。これは、そういう感じが、ない。サブタイトルどおり、子供、何か抱えているのは確か。でも、相手は幼い上にぼろっぼろなので「何か」が何なのか、なかなか掴めない。「もっとそのへん書かなくちゃ本として…  全文読む 評価する

雪の女王 雪の女王
ニッキ/表紙が、一時期の小林幸子みたいだけど
ある日はだかの王様のことを思い出し、「人をすっぱだかにして街中歩かせるなんてアンデルセンて案外残虐!?女王様だったらどうするのよ!」で(-o-;)でも「立派な上着を着ていないだけ。原題は『皇帝の新しい服』」と聞かされ、「いろんなことを子供向けに分かり易く書き換えられると、ポエジーがなくなって、おまけに簡素な教訓話くらいになって、詩人さんぽい人としてのアンデルセンの価値が低下してしまうなあ。せめて挿絵ステキなのをさあ」と思い、エロール・ル・カイン。大人に読ませる時は「パンを踏んだ娘」とかちゃんと原題にしろコンチクショー!あと細部と結末そのままで読めよかなり印象変わるからな!雪の女王が解かせたパズ…  全文読む 評価する

千の風になって 千の風になって
ニッキ/現実の死に限らず、いろんな喪失のことを思いました
作詩者不詳英語の詩一本にいわさきちひろさんの絵がたくさん入っています。文章量は「あとがきに代えて」と題された訳詩者新井満のエッセイの方が膨大なんだけれども、文入りの画集ということで。あとがきを読む限り、絵から感じられるものとしてこの詩のような何かがあったよう。詩の内容。すぐに死者の思いを想像して記したものなんだな、書き上げるまでに相当の痛手があったようだな、と分かります。読み手のこちらはちょうど別のことに関心があったので別のことが思い浮かんだ(-.-;)受け取り方が自由な分だけ読みごたえがあると思うんだけれども。ドライブしながら森の中を見ていると、昔聴いた歌が思い浮かんだ。有名な人が作った曲だ…  全文読む 評価する

トマトさん トマトさん
ニッキ/子供に大人気トマトさん。
絵本作家様?絵描き様?とにかくどっちかというと絵の方が専門かしら。 これについてはお話もこの方が書いておられるので、ストーリーはライトです。大人には物足りないかもだけど子供には大人気。このトマトさんの顔(-o-;)。 「よもや描かれているお方の御顔ではあるまいな」と一瞬思ったけど、全然違うみたい。うわーいごろんごろんプチとまとー!とかげー!そこらへんの虫いっぱーい! トマトの表情もいっぱいいっぱいです。  全文読む 評価する

スーホの白い馬 スーホの白い馬
ニッキ/今の日本も大昔のモンゴルも全然変わらないんだなあと、とても安心できました。
馬頭琴ができるまでのお話、民話。街中で見かけてなんとなくぱらり。あら、まあ。世の中で起こるいろんなことが痛ましく、「どうしてそこにいられなかったんだろう」「一言でも声をかけたかった」でメッチャメチャ。もうどうしようもないから書いて弾いて書いて弾いて書いて弾いて…体力限界。眠れば悪夢地獄。その間、ペットショップで一目ぼれしたウサギちゃんがつきっきりで「大丈夫ですか~(ToT)」声帯もないのにひゅーひゅーカジカジ。あらまあスーホさんの馬も同じくらい大事みたい。それから周りは大変。『大昔のモンゴルも同じくらい。何一つ変わりはしないんだ』で少し安らぐ。自分のために、周りのために、弾く。聴く。愉しむ。人…  全文読む 評価する

上手宰詩集 上手宰詩集
ニッキ/非常に読みやすく、同時に思慮深く。
○○ぽいと言われ○○になろうとしてみるというアホはたくさんいる。「乙女ぽえむ書いてませんか」「書いてなきゃ嫌だ」等言われ作文原稿用紙三枚もろくに書けやしないのに頭を捻り捻り頑張って書き始める。「詩って何」から始まり、取りあえず学校で習うものはどうにもうっとりしないので好きな歌の歌詞から始まるしかなかったりする。…で、「あれ?現代詩ってみんな『???』じゃなかったの?」「あれ?劇作家の詩ってタイクツさせてはならない業プロフェッショナルだしストーリー性があって分かり易い教科書載せるもん変えろ」等意外な所に手本になるものが他にもあることを知る。これもその一つ。「非常に感慨深いエッセイです」と言っても…  全文読む 評価する

Dollybird Dollybird
ニッキ/特集が何ですが、とにかく50種の人形服互換性チェックできるのです
ある時どういう流れでか、やたらめったら高い人形を譲り受けました。こんなものに貧相なお洋服ではな…と、純正品を探すと額が(-o-;)。途方に暮れてそれっきり。この雑誌、今号の特集は「50種のドールのランジェリー&自分でも作れるよ型紙」だそうで。「ランジェリーとは名ばかりのひらりん服やパジャマもあるけど」「だけどこの型紙使えるかな」等苦々しいご意見が。だけども互換性チェックがこんなことにお困りの人には必携で、身体測定写真に便利なお衣装ということでは。身長、頭周、肩幅、袖丈、股下、足のサイズ。もちろん人間と違って体型はまちまちなので「これとこれは絶対に同じ服で大丈夫」なんてことは言えませんが、大まか…  全文読む 評価する

旅の絵本 旅の絵本
ニッキ/旅を相当楽しんでいるのかしら?
どこかで見たものがおかしな感じに紛れ込んでいてクスッ。けれど世界の常識というほどではないので、大人でも見ても気づかず素通りしてるものがあるだろう。奇妙な光景だなあと思いつつも旅の世界。「外国では普通なのかな?」小首を傾げて通過。外国。国内でもどこか遠く。気になるものは非常識かも知れないし、あちらの常識かも知れない。「へーやっぱり大阪だねー」「へーやっぱりフランスだねー」…実はあちらでもびっくりな何かを偶然見ただけかもしれない。旅の謎。旅の愉しみ。フシギ探しに疲れたら素朴な景色を眺めるだけでもいい。名所巡り疲れるイヤの感。タイトルどおり旅の絵本です。  全文読む 評価する

ねこ鍋 ねこ鍋
ニッキ/この状態ねこ鍋と命名されたようで
庭の片隅の桶に、やっぱりこんな感じで猫が一匹でぎっしりになって寝ていた。もうなんだかかわいいので衝動的に「もにゃ!」とか「なごなご」とか「ねぽ!」とか言いつつも「そんな狭いとこじゃかわいそうでしょ」と、ビッグサイズの桶に取り換えた。…猫は来なくなった。どうもぎっしりしているのが幸せなようで、小さいのに戻すとまたやって来た。当時その形状を(桶だけど)「たる猫」と呼んでおったがねこ鍋…ナイスネーミングねこ鍋…。猫好き以外には分かんないかなこの幸せの感。とにかく猫が好きなら一度は見ましょう。  全文読む 評価する

完訳クラシック赤毛のアン 完訳クラシック赤毛のアン
ニッキ/源氏物語同様、赤毛のアンも記念年らしい。
出版百周年だそうです。「テレビアニメのアンなんかあやういなあ」と言う人がたまにいるが、そもそも原作がそうだということを知らないようだ。かなり面白いのに数回出版社にハネられた理由は実はそのあたりかも。劣悪環境に置かれていたせいか神経過敏感情過多。子供でありながらびしばし働かされているのでしっかり者で賢いが常識は教わっていない。その状態で引き取られたわけだから当然行動は問題だらけ。ただし野放しな分伸び放題でおしゃべりも遊びも奇想天外。周りの人達には楽しい存在として受け容れられたよう。自浄作用が生きてる村。日本じゃ不可能ぽいので読書で少しやってもらいましょう。子供には読みづらいけど、大人の方には装丁…  全文読む 評価する

うさこちゃん うさこちゃん
ニッキ/うさばかだぁぁ~
猫だのなんだの特定の動物が好きだと、カレンダーなどの「フツーにかわいい子猫」とかに(-_-#)。「猫好きのこと分かってない」とか言って、でっぷりした猫やら、笑える猫やら、ビミョーに怖い猫やら、そっちの方に行く。これもうさばかのための本ぽいです。普通にラブリーな写真もあるけど、「かわいいとは言いがたいいろんな角度」「二匹同時にジャーンプ」「モデルルームに行ってますなんつうアホなシチュエーションを作っていろんなことをやる」そんなうさばか状態。やって欲しいことは「当たり」だけど、ちょっと物足りないかも。  全文読む 評価する

かぎ針あみ かぎ針あみ
ニッキ/ひとりオーダーメイド。
アクセサリー屋さんで気になる編みものなヘアゴム…ふぎゃ!1000円超!「それくらいかわいいので、まあいいかな」と思うと同時に、毛糸&ゴムという材料費を考えると「技術と手間のことを考えても…」。側にいる人達もあれこれあれこれ…「あ、私編み物できるこれ作れる」「「「作って作って~」」」…というわけで、やりましょう。少しづつ覚えて編み方80種もマスターすればアクセサリーからバッグから編みぐるみから…。今まで高額で買っていたものを、毛糸代で済ませられるのです。「これお気に入りだけど色がちょっと。いらない飾りとか。逆に足りない飾りとか。」そんなものもあるでしょう。一人オーダーメイド。やりましょう。間違っ…  全文読む 評価する

二十四の瞳 二十四の瞳
ニッキ/ドラマは見て怒ってしまったが
食事中これのテレビドラマが流れた。 大石先生がひゅーんと自転車で走り抜けるシーンにふらりとした。だがドラマを見ている者がいるので消せない。どんな格好・乗り物で外を出歩こうと勝手だがこの『軽く笑って蹴散らします』なオーラは何。『住み慣れた景色が消えて行くのはなんとも心苦しいのです』と温和に伝えても真面目に検討してくれる人には見えなかった。次に「そんな感情を抱くであろう人々」が「さも醜く無知で人ならぬ者のような」という顔つきだったので耐えられず居間から去った。演出次第という可能性もある。原作はどうなっているのだろう。…確認にそんな色々に目を通してみたところ、やはり「演出への不満」だった。自転車のシ…  全文読む 評価する

小川未明童話集 小川未明童話集
ニッキ/キレイなお話いっぱい。
こよなく愛するクリエイターの何割かが好きな有名人にこの人を入れる。「童話作家でしょ?どんなもの?」図書館に行っても見当たらず「はーいそれ古典コーナー」「ええっこんな昔の人だったの名前がかわいいからわかんなかった!」訴えたいこともご立派ですが「眠い町」「金の輪」など「ファンタジック。ビューティフル。幻想作家に入れても良くない?」。「負傷した線路と月」「赤い蝋燭と人形」は「60億人書いちゃダメ言っても書きますよ」なブレイブを感じた。「なくなった人形」については「そもそも法律ってなんで必要だったっけ?」ずごーん撃ち抜き。で…「野ばら」について思ったのだが…。教科書なんかに載ってるらしいけど、当時は「…  全文読む 評価する

ピカソ ピカソ
ニッキ/暇つぶしにパラパラ見たけどびっくり。
最終形態のピカソやダリはなんだか興味がない。そういうわけで初期の「普通の絵」も見る機会がなかった。偶然これで十代の頃の選外佳作「科学と慈愛」を目にし、非常に心打たれた。ただ医者の表情から読み取れる思いに感動しただけだが。脳のしくみについての本を楽しんでいると「探求に溺れると人でなしになりそう」と不安になる。一つ興味を惹かれたそんなものを挙げる。「盲視(ブラインドサイト)」という状態。視覚に関わる機能全部働いて「見えている」となるわけだが、一部損なわれて「見えていない」となることがある。けれどどこかで理解しているようで、例えば「これ何これ何」とカードを選ばせる。相手は勘だか適当だかで「はいこれは…  全文読む 評価する

あおくんときいろちゃん あおくんときいろちゃん
ニッキ/ひたすらパレットぽたり絵の具劇場。
著者は元来絵画中心のクリエイターで孫らに話をせがまれた時手近の紙に…でできたとか。最初から最後まで「人も環境もぽたっと落ちた絵の具みたいなのだけで表現しよう劇場」。大人として見れば「シンプルできれいだなーこの話にこれ以上の何かあっても無駄。邪魔」。子供なら「このぽたりの群れ何に見えるかな…知ってもう一回見るとなるほど」で楽しめそう。自分で考える余地があるので「人間の100%に必要ってわけでもないのにやたらご立派なので善良に属す以上は嫌でも同意しないと…やり切れなさに潰れそうモラル破壊!」とかにならずに済みます。人を育てる絵本です。青と黄色混ぜたらあらま。…に人の心の融和なんたらの意味があるそう…  全文読む 評価する

いばらひめ いばらひめ
ニッキ/この絵たまらん。
古典メルヘンのストーリーなど幼稚園等で読み聞かせてもらえるので女は大抵知っている。男はどうでもいいのか忘れてしまうみたいだけど。聞いてまず「ドレス髪型どうしましょ」描き描き。「主人公が複数である場合どれが好きか」煩悶。それから「あなたこの中のどの子好き?」と友人やご褒美くれる人の好みをチェックしたりに発展する(えげつないことは大人が教えているのではなく自然に身につくことです)。このストーリーは大人になって読んでも初めて読んだ時と感想は同じでした。「主人公や話の展開より紡ぎ車だの金の皿だの十三人の泉女様だのが気になる。全体の雰囲気が摩訶不思議だから好き」。挿絵はその感にぴったりでうっとり。表紙も…  全文読む 評価する

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