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悼む人
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第6弾
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幼少期の“死”との出合い、モラトリアム期間での“死”との対峙、それが悼む人の構成要素。 何らかの理由で亡くなった多数の人を、亡くなった経緯ではなく、生前に “誰に愛され” “誰を愛し” “人に感謝された”のかを聞き、その人を胸にとどめることをしている悼む人。 正直に言うと、最初は面白みのない作品だと思っていました。ありふれた展開が“予想”されたこともあったと思います。 しかし、ある人物がガンになり、死と戦い、そして受け入れていく流れ辺りから、ありふれた展開が意味を持ちました。 人の死と向き合う。 自分が一度しか経験できず、そして認識できない“死”。私たちの祖先や時の権力者が畏れていた概念。こ…
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モダンタイムス
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第5弾
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本屋大賞ノミネート作品。昨年に続き二冠となるのかどうかは書店員さんの空気の読みあい?という書き出しはいかがなものでしょうか?w 内容は、プログラマーの主人公が“プロの恐妻家”の仕打ちを受けたり(脚色した表現ですが、読めばわかります)、仕事でシステムの解読をしていくうちに、伏線が浮上する。・・・あれ?『ゴールデン・スランバー』と似てないか?あとがきに同時期の作品と書いてあったので納得。 感想。これは『ゴールデン・スランバー』のほうが面白くないか?と率直に思いました。伏線が張り切れていない。回収が中途半端。ん~何ともやりきれない・・・。伏線の張り方がイマイチだと思ったのは、雑誌に一年以上連載する…
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告白
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第4弾
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本屋大賞ノミネート作品。前評判が色々あったみたいですが、自分の感じたままを書くために、あえてシャットアウト。書評を書いている時点でも読んだわけではないので、純潔と言い切れます。 内容は、ある教師が娘の死を理由に職を辞めるが真相は・・・という人間の“クロ”い部分をうまく描写しようとしている作品です。犯罪の加害者の苦悩や心理の追い込まれ方などが、それぞれの視点で描かれています。 1つの物語を立場の違う人間の視点で書くのはゲームみたいでした。 感想。作品の“クロ”さや誰も救われない結末は、個人的にど真ん中ストライクなのですが・・・。文章が表現し切れていない感じを受けてしまいました。だから上の記述で…
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のぼうの城
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第3弾
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本屋大賞ノミネート作品。割と会話文が多かったので、300ページほどありましたが、早く読み終えました。 内容は、豊臣秀吉が全国統一をする際に、北条氏を攻め滅ぼしますが、その途中での一城攻めの話です。城攻めをされる城主の政治的意図のない、多数の百姓が抱く想いをもった描写が人間臭さを感じました。 しかも武芸や戦略知などまったくなく、百姓から正面切って「のぼう様」(でくのぼうが由来)と呼ばれる始末。そんな城主が一瞬の輝きを放ちます。 感想。・・・え~参考文献の数がすごかったことからもわかるのですが、非常に細かい。歴史オタクならそういう説明文も嬉々として喜ぶのでしょうが、はっきりいって多すぎる。しかも…
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ジョーカー・ゲーム
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第2弾
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本屋大賞ノミネート作品。5つの短編がまとまった作品です。 時代設定は満州事変後から日中戦争までかと思われます。 全体的に各国での諜報活動をしていた人を通した人間を描いています。今の日本人ならば、変わった時代を知ることができる内容だと思います。 では思ったことをつらつらと。ん~竜頭蛇尾って感じです。1つ目の「ジョーカー・ゲーム」は、天皇=現人神の時代にそれすら疑って、既成概念にとらわれない思想をもった日本人スパイという内容が魅力的でした。軍閥政治に傾倒していこうとする時代に、より軍隊的でありながら構成員が民間出身であることの、ある種の矛盾が個人的にかなり好きでした。 しかし、残り4つについては…
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ボックス!
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redhelink/自分で本屋大賞を決めよう 第1弾
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本屋大賞ノミネート作品。オビには女優の優香さんのコメントがありました。何でも一気に読めてしまうとか。・・・これ600ページありますよ?まぁ読みますか。 え~確かに1日で読破してしまう作品でした。勉強しかできなかった主人公が友人のやっていたボクシングと出会い、そしてその成長を描いたものです。高校を舞台にしているので、恋愛や友情にもページが割かれていたりします。 では私見を。この文章の構成をどこかで味わったことがあると思ったら、『一瞬の風になれ』だったのです。はっきり言ってスポーツが違うだけ。心情の変化の描写や登場人物がある日突然死んだりというシーンでの迫力(文章力)が劣っているだけ、個人的には評…
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800字を書く力
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redhelink/800字で書いてみました
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書評でうまく書ききれないことが多い私の目に止まったのは必然でしょう。 概要は、「書く」とはどういうことが原因で起こるものなのか、文章とはどのように構成されているのかというところから始まり、より魅力的な文章を書くための抑えたいポイントや、「書く」ことと表裏一体である「読む」ということについても触れられており、読み書きともに意識が変わる文章です。 感想。かなり読み書きにおける意識や注意が変わります。著者が高校の国語の教員をしていたこともあるのでしょう。非常にやわらかい文章でありながら、それでいて内容は非常に納得のいく、論理的なものです。 なぜ文が文章になるのか?一文では補いきれないか…
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情報は1冊のノートにまとめなさい
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redhelink/ん~割と対象者が限定されているような・・・
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ネット書店でよく売れ行き上位に食い込んでいたので、とりあえず購入してみました。表紙もなかなか凝っていたので印象は○でした。 概要は、様々なメモやスケジュール帳、家計簿などを1つのノートにまとめることで、すべてがそこに書かれている、というものを作り出す。そうすることで、探す手間が省け、また使用する手帳が小さくどこでも入手可能で、世代交代が早いので劣化も損傷もあまり気にならない。おおよそこれに関する記事が中心ですね。 1つに情報を集中させ、時系列でメモをすることで、検索はしやすいし、何でも書いてあることは非常に有効でしょう。今まで関連性のなかった物事がふとしたことでつながる「意外性」…
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本は10冊同時に読め!
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redhelink/鵜呑みはまずいが参考になる
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私は『ダ・ヴィンチ』を友人に勧められて購読をするようになりました。そのときに必ずチェックするのは、今月の新刊のページです。本屋へ行く時間が最近はそう多くないため、またネットで手軽に購入できるので気になる本をチェックしています。 そんな時、この本は私に「買え!」と訴えてくるような刺激的なタイトルだったので入手しました。 内容としては、自己の磨きかけとしての読書を全面に押し出し、そして読書をしなければサルとうたっています。超攻撃的で、それでも様々な本を読まれているので、妙な説得力があるのがこの本の良い点です。 タイトルにある「10冊同時」は、要は自分の手の届くところにはたくさん本を置…
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仕事が10倍速くなるすごい!法
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redhelink/拾い読みで十分に活かせる
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様々な作業の効率化は私のテーマなので、この本が目に入ったときは自然と手が伸びていましたね。どこを直せば作業は楽になるのか、何を心がければ速く処理できるのかということを知りたいと思って読み始めました。 内容は8つのテーマで100もの心がけを書かれています。まぁ100という数字にこだわりたかったのでしょうが、実際には多くの人がとばして読んでも良さそうな内容も見受けられます。それは各自が、この本を読むときの心構えによって変わってくるでしょう。私も半分くらいは流して読みました。それでも数ページごとに大きな字で印刷された、集約された言葉を見ると、「そうだ、ここを気をつけないと」と思うことも…
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脳を活かす勉強法
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redhelink/脳の仕組みを知って、自分の勉強を深める
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メフィスト賞と本屋大賞を読むかたわら、ビジネス書も読んで勉強の仕方を固めようと思っていたら、本屋で出会った本です。 人間の学習とはどのようなものなのかを素人にもわかりやすく、そして自分なりの方法で実践できるような文章になっています。自分の過去の勉強で、集中力があったときとそうでないとき、勉強がはかどったときの経験が(私には)わかりやすく解説されている点にこの著書の良さを感じます。一人ひとりの経験を一般化した文章に直しても、万人に共通させられるところが特にすごいのではないでしょうか。 また、色々な勉強法で書かれているキーワードにも触れられていて、「脳科学者」という肩書きがあると信頼…
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「朝30分」を続けなさい!
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redhelink/前著との差が激しすぎる!
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書店で続編(本書)が出ていたので脊髄反射で購入。帯には「~パワーアップ版、ついに登場」と豪語。これはかなり期待できそう。 ・・・と思ったら正直書いてあることは前著の要約というか言いかえというか、質の低下が著しいことこの上ない(質とは内容でなく、内容の厚さまたは薄さのことを今回は指す)。 古市さんの著書をこの本から読み始めようとしているなら前著を読んでください。そして、その後にこの本を読みたいなら読んでください。でも、私はお勧めできません。 なぜなら、重要なことは前著に詳しく書かれているからです。イチローや中村俊介のたとえは非常にわかりやすく、説得力もあると思いますが、それはあくま…
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「1日30分」を続けなさい!
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redhelink/大学時代から実践すべき行動規範集
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ビジネス書はタイトルがかなり重要だなと、何冊か読んでから思います。この本も完全にタイトル買い。しかも割と売れているとのこと。今の生活がちょうど節目を迎えていたこともあり、読んでみることに。 内容としては、勉強を毎日続けるために必要な動機について熱かったり、時間の捻出方法や目標の立て方など、手取り足取り書かれています。そして注目すべきは、決して「やってください」的なやわらかい口調では書かれておらず、むしろ、「勉強はしんどいんでしょ?じゃあテレビを見るなり、お酒飲めば?」という姿勢でかかれています。しかも第1章の1段目に! ここがこの本の良いところではないでしょうか。自分から変化や進…
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一瞬の風になれ
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redhelink/「不完全さ」の美しさ
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最近はテレビのない生活を送っているため、この小説がドラマ化されていたことを最終回あたりで知りました。 青春モノってドラマ化すれば、キャスティング次第で数字なんかがはじき出せるに決まっているだろうが!とか思っていたりもします。 さて、本題に入りましょう。本屋大賞も4作品目ともなれば、心構えも違ってきます。私がこの小説を読む前に友人が読破していたときの感想は、ずばり「感涙」でした。だからしないようにと思っていたわけです。でも・・・かっ感動なんてしてないんだからっ!・・・でもでも目頭が熱くなる、心にグッとくる場面もしばしばと。もう一人の自分に負けた感があったりなかったりw 内容は、中学…
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コズミック
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redhelink/「個性」について考える
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メフィスト賞第二回受賞作。まず思うのは文章量!!ノベルスで700ページを読むためには覚悟がいる量です。その覚悟もあり無事読破したわけです。仕事そっちのけで・・・。割と細かく文章が切れるので、休み休み読めるのはとてもありがたかったです。 内容は、次の文が入った犯罪予告状から始まります。「今年、1200個の密室で、1200人が殺される。誰にも止めることはできない 密室卿」 そして、300ページ弱が19個の密室殺人について描かれています。いずれも首を胴体から切り離されているという異常な死体。これはかなりインパクトがありました。また、被害者のプロフィールも載せられていましたが、法則性が見…
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冷蔵庫のうえの人生
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redhelink/さくさく読める利点と課題
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私は生活環境が変わってから、よくメモを取ったりささいなことでも書き留めるようになりました。その甲斐あって、普段なら忘れてしまうことも思い出すことができます。そんな習慣がこの本のキャッピコピーとマッチしたのでしょう。雑誌で取り上げられていることで名前を知っていたのも影響して、本屋で見つけたときに購入しました。文章は、本当にメモ書きの文体。またメモを書いているのはクレアと母の二人のみなので、彼女たちのメモの文から日常生活を想像したり、それぞれの立場の想いを読者が想像しながら読み進める必要があります。内容としては、産婦人科医である母が、仕事で忙しく娘とゆっくり話をする時間がないので、おつかいを頼んで…
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掘割で笑う女
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redhelink/いっぱい指南されました
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真夏の夜の定番は怪談話。蒸し暑い中、みんなで様々な話をするのは青春です。ところで、今の季節は早春。冬の寒さが残っているのと、まだまだ夜が早いことから言えるでしょう。その早春に怪談をするのは、とても怖いと個人的に思います。だって、何もしていなくても身震いするような季節ですし、みんなが厚着をしているから、中身は本当に人間なのかと勝手な妄想をしてしまいます。・・・それは私だけですか?春先は変質者が多いと言われていますが、これを怪談話に置き換えると結構不気味な体験ができます。 私は、それをこの小説でやってしまったわけです。この小説は序盤に、これから重要になってくる奇怪な死を遂げた話が数話…
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月長石の魔犬
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redhelink/月の魔力
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今回もタイトルをぱっとみて、気になったので読んでみたメフィスト賞の一つです。表紙のイラストはゲームのキャラを連想しますよ。某FF○で500年くらい生きている種族の若造とか。そこは自分にツッコミを入れましたが・・・。 この小説は、猟奇的殺人を通して見えてくる真相や、各人物視点からの想うことが小題になった、28の章から成り立っているところに特徴があります。それの利点として、読みやすい。かなり読みやすいです。登場人物が何を考えて小説世界で生きているのかが如実に書かれていることで、人間の臭いが残った小説になっています。これは今までの小説とは違う新しい発見でした。 一応推理小説に分類できる…
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ウェディング・ドレス
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redhelink/疑心暗鬼とは?
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メフィスト賞を読み進めて、ホラーに若干トラウマを持ちそうになりつつも、続きが気になるから読んでしまうという状態で読んだ一冊です。メフィスト賞受賞の本のなかでは、殺害方法がむごいのでそれが特に怖いです・・・。何を言ってるのでしょうね。 今回は、結婚を控えた男女が、「企画物」に人生を翻弄されていくとても切ないお話です。結婚式を挙げる予定だった教会で半ば拉致同然に連れ去られて、陵辱を受け、結婚相手はその日に事故死してしまうことから始まります。なぜ陵辱を受けたのか?事故死に追いやられた原因を知るために女は東奔西走します。また男はなぜか生きている???そして彼は、ひょんなことから結婚相手の…
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蜜の森の凍える女神
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redhelink/タイトル論に発展・・・?
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朝起きて、5~7分の1ほど読んで、夜寝る前に気になって全て読んでしまうから、寝る時間がゴリゴリ削られる辛い生活が続いています。睡眠時間が少し短いのより、体の疲れがとれにくいのはなぜでしょうか・・・。まだまだ若いはずなのに。 さて、今回の本の選択もタイトルですよ。タ・イ・ト・ル。雪国での何かとは想像しましたし、ちょうど今ぐらいの季節にはぴったりでしょう(読書日は二月でした)。そして、そこから連想されるのは、山小屋で起こる密室殺人とか、まさかそんなベタなことを・・・しちゃいましたよ。それでもその方法を色んな作者が取り入れているということは、やはりベタだけれども、読者への挑戦として使う…
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歪んだ創世記
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redhelink/確かに創世してます
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皆さんは神話はお好きですか?私は大して神話を知らないのに好きです。ファンタジー好きなら神話は自然と好きになるのかなと勝手に思いながら書いています(笑)。登場人物の超越した能力は、物語を一瞬にしてぶち壊・・・いやなんでもないです。 さて、メフィスト賞を少しずつ読んでいる最近の私は、どの本を読むか毎回迷います。そのときに見るのはタイトルです。いいじゃないですか、『歪んだ創世記』ってタイトルが、いかにも神話っぽい雰囲気を醸し出している。タイトル買いして外したことは割と少ないですよ、私は(苦笑)。勿論、今回もタイトルの意図も掴めたという点では嬉しかったですよ。これは私のささやかな楽しみの…
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博士の愛した数式
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redhelink/数学を勉強しようとしている中高生に読ませたい
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私は数学が好きでした。でも日本史にも興味があったので文系へ行ったので3Cまでやりませんでした。大学でも数学系の授業は教職関係程度でした。それでも懲りずに授業を受けて、どのように教えたらいいのか、○○の単元では△△がポイントなんだな、と思いながらノートを作った記憶があります。 そんな淡い記憶を蘇らせてくれた作品でありました。この本は勿論数学についても触れられています。そしてそれは読み終えたとき、数学が好きな人も、数学が好きでない人にも読んでほしいという作者の(私が勝手に感じ取った)意図があるように思いました。決して数学の『○○の公式』について熱く語っているとかそのような学術書ではな…
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夜のピクニック
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redhelink/青春=葛藤???
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あなたの高校時代で印象に残っているのは何ですか?私は悪友と部活の時間に部室にこもって麻雀をしたり、レクレーション大会のときに某所で麻雀をしたり、センター試験1週間前に麻雀・・・以下略。やっていることはともかく、それぞれが懐古できる何かがあるのではないでしょうか。私は麻雀をしていたからこそ、勉強とも折り合いがつきましたし(?)、今でも悪友と遊ぶときはそれを介してお互い会わなかった時間を埋めています。 この本では登場人物である西脇融と甲田貴子にとって印象に残るであろう「夜間歩行」の出来事について書かれています。彼らは夜間歩行を通して、今までは決して交わることのなかった平行線が、ふとし…
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東京タワー
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redhelink/母を想起するお話
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初体験。何が初体験かって?実は単行本を読むのはこの本が初めてなんです。今までは文庫と新書が私にとっての本の世界の全てだったので、最初は読みにくいのではないかと構えていました。・・・単行本っていいですね!って思えた作品としても貴重な一作となりました。 えー早速感想です。最初の三分の二は正直普通な内容でした(私にとって)。大賞をとるまでの作品なのかどうかを疑問に持ちながら、時折くすりと笑いつつ話を読んでいました。勿論普通とは言え、読みやすく、作者の表したい情景が頭でカラーで想像できていた辺りは完成度の高さを物語っているのではないでしょうか。幼少期の描写や上京してからの貧乏生活について…
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アンノウン
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redhelink/推理ができるフェアな小説
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メフィスト賞を読み進めようということで手に取ったこの本。何が「UNKNOWN」なのか、どのような設定なのかを裏表紙を見ずに読み始めたので何も先入観なく読み始められたのは大きかったですね。数ページ読んで裏表紙をふと見てしまったことは切なかったですが・・・。 この物語は陸上自衛隊の警戒監視隊の野上三曹と防衛部調査班の朝香二尉を中心に密室に取り付けられた盗聴器が誰の仕業なのかを探っていく話です。閉鎖的な場所で、しかも密室という条件はいかにもミステリーらしい設定だと感じました。かなりベタな設定ではありますが、自衛隊での出来事は私にとって新鮮だったのですらすら読むことができました。それと、…
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灼眼のシャナ
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redhelink/ヲタクちっくに
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ファンタジー属性の付いていることに長年気づかなかった痛い当人ですどうもこんにちは。この作品も某人から教えてもらったうちの1つです。表紙裏を見て、すぐに幻滅したけど読みましたよ。なんでかって?私には超身長低い属性がないのです。四肢が短すぎるのはいかがなものでしょう?と言いたいけど、シャナは・・・髪長いし(関係ねぇとかいうツッコミ禁止!)四肢も長いしね・・・。はい戯言終了。 さて、真面目に書きますか。突然、目の前での異世界の住人たちの戦い。そして自分はその内存在が消えていくと告げられる。色んなフラグを立てることに成功した序盤。シャナと悠二が異性なので、学校内での恋愛にも手が伸ばせるぞ…
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蹴りたい背中
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redhelink/研究室でのひととき
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研究室で一時間強の時間つぶしを迫られたときにたまたま手に取った本。それがこの本とのであいでした。作品自体は芥川賞受賞のときから知っていました。年齢の近い作者。興味はあったけど、単行本に抵抗を感じる僕には「買って読む」ほどのものではなかったのです。そんな本が文庫で、しかも手ごろな分厚さ、手ごろな価格で入手可能だったので購入しました。 感想。・・・なぜ芥川賞を受賞したのか理解できませんでした。文章に重みのない、余韻に浸ることができないというのが第一に思った感想です。情景や心理描写は伝わってくるのですが、いかんせん軽い。私なりの根拠としては、文学的なことはわからないので、感覚的なもので…
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少女は踊る暗い腹の中踊る
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redhelink/初投稿
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「すききらい」と書けば、その内容は「きゅうりは好き、ピーマンはきらい」のような、子どもが抱くイメージに近いのではないだろうか。 「好き嫌い」と書けば、その内容は「清楚な感じが好き、ギャル系は嫌い」のような、趣向に抱くイメージに近いのではないだろうか。 一般にYes/Noで判断することは、このレベルで納まる。 では次のフレーズはどうだろうか? 「愛憎」・・・愛することと憎むこと。好ききらい。(三省堂国語辞典) 私は「愛憎」にあてがわれた漢字とこの本のイメージを統合して以下のように定義したい。・愛のために躊躇なく殺人が実行できる。・憎という一瞬ちらついた感情で殺人が実行できる。 えっ…
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