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脳内セロトニン活性法 脳内セロトニン活性法
ヂャリや/「心の三原色」
「人間の感情の基本は『快』と『不快』です。『快』はドーパミン、『不快』はノルアドレナリンの作用です」とし「心の安定をもたらすセロトニン」によって『快』や『不快』の行き過ぎをおさえるという。そのセロトニンを活性化させる意識的な方法として呼吸があるという。 生きるための日常の呼吸は呼吸中枢から「吸え」という指令を出していて、「自分で意識しなくても、寝ているときにも自動的に呼吸」できているのはそのためだと本書にある。驚くべきことに、「吐け」という指令は、なんと、出していないという本当だろうか。たしかに、ため息は日常の呼吸とは違う。寝ながらため息をつく人を見たことはない。吸うことによって、自然と吐く運…  全文読む 評価する

ストレスに負けない技術 ストレスに負けない技術
ヂャリや/どんなにボコボコにされても。
「認知のゆがみ」がストレスの原因だという。本当だとすると、自分で勝手にストレスを溜めていることになる。物事の捉え方、感じ方は人それぞれなのだから。ストレッサーとなる人は、たしかに自分が周囲にストレスを撒き散らしているとは思いもよってない。たとえ本人にそのことを指摘したとしても理解しない。なにせ認知の仕方が違うのだから。困ったものだ。となると、こちらで準備しなきゃいけない、本書で言うところのコーピングを。「人間は思考する生き物ですが、純粋に事実だけを見るとか、合理性だけで物事を判断するといったことは、実はあまり得意ではありません」だからこそ多様な感じ方、感情の豊かさを生み出すと著者は言う。反面「…  全文読む 評価する

「やりたいこと」が見つかる3つの習慣 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣
ヂャリや/・・・・絶句。
 人生そのものが生きる意味を見つける旅である。したがって生きる意味は永遠に見つからない。と結論づけられた本のタイトルが「人生の意味が見つかる習慣」だったら絶句、というよな感想をもった。 そのよな片鱗は随所にある。「自分のやりたいことがわからない」と悩んでいる人のために書いたとあるが、見つけるためには自分の中の欲求を知ることとある。その方法は欲求を書き出すときた。だから、それができないから悩んでいるのにとの突っ込みが、そこかしこから聴こえてきそうだ。「頭のなかで『何をしたいか』と『できるかどうか』を同時に考えているために、WANTが出てこない」となぜ急に英語なのかは置いておいて、「妄想でもいいの…  全文読む 評価する

専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール 専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール
ヂャリや/水がめの小さな傷を修理しながら、底に大きな穴を開けるようなもの。
 最終章の二つ前までは大変有用な書である。なぜ、お金がたまらないかの原因を検証し、無理がない対策を提示。さながら水亀の水漏れ原因の探し方と修理のしかたのような堅実さも感じられる。 加えてさまざまに提案される戦略の中に一つ、二つ自分に合うものが見つかる可能性も大だ。「家計簿はつけない」なんていう斬新なアイデアもあり、それなりに楽しく読める。 一方、「『来月からがんばるぞ!』と思う人はがんばれない」という耳の痛い話もしてくれている。早くも”来年から”なんて思っている人には一読の価値はある。 ところが「投資をはじめるのは余裕資金ができてから」というあたりから雲行きがおかしくなる。そもそも余裕資金など…  全文読む 評価する

個性を捨てろ!型にはまれ! 個性を捨てろ!型にはまれ!
ヂャリや/もともとナンバーワンだったものが、オンリーワンを目指すから合格点を取れなくなった。
 オンリーワン妄想が広がって久しいが、そろそろ「二番じゃダメなんですか」発言を機に終息させたい。お気づきの方も多いと思うが、結果、二番ならいいのである。 人はもともとオンリーワンなのだから、そこがスタート地点なのである。いつまでも出発点でぐずぐずしていることが、ここ数年の停滞につながっているのではないだろうか。 二番手もその他大勢も一緒であり、一番でなきゃー意味がない、とはっきり言ってしまおう。ただしその意味とは他人からの賞賛に値するかどうかということであり、当事者の人生における価値感、経験の蓄積といったものとは当然、大きく違う。 ここを混同すると、本書で強烈な批判にさらされている運動会「”み…  全文読む 評価する

弱い日本の強い円 弱い日本の強い円
ヂャリや/「円高」と「ドル安」は大違い?
 円高還元セールがないのはどうしてだろう。円高を楽しむことができないのは、なぜだろう。その答が本書にある。 実は「円高」ではなく「ドル安」なのであり、他国はインフレーションが進んでいるのだと。したがって超円高なのならば、海外で豪遊もできるところだが、物価高が進んでいるため、自国の通貨高と相手国のインフレの差がトントンということになり、割安感は幻想にずぎなくなる。 幻想と現実は大違いだ。起こっている状況に対して、まことしやかな後講釈、ささやかれる誤解、まかりとおる曲解を次々と論破しながら著者の見方を展開しているさまには納得感がある。 金融商品を販売しようとしているのではなく、ポジショントークでも…  全文読む 評価する

ローリスクで儲かるFX投資術 ローリスクで儲かるFX投資術
ヂャリや/最大で最悪のシュミレーションのゆくへ
レバレッジ1倍のコンセプトのはずが、「最大レバレッジ25倍なら」のシュミレーションがいたるところに登場するのはどうしたことか。もちろんローリスクならインパクトはない。しかしそれが本書の趣旨ではなかったか。「外貨預金よりおトク」のタイトルに関連して「普通のOLが儲かった」相談例がある。真偽のほどは知る由もないが「必要資金を全額(FXに)回し」た結果であるという。ストップロスポイントを飛び越える変動が起こったら、追証も払えない状況のどこがローリスクなのか私にはわからない。さらに「経済に疎い」人たちの例をあげながら、MACDとスローストキャスティクスの説明とは、これいかに。また、トレンドにのる順張り…  全文読む 評価する

積立投資のすべて 積立投資のすべて
ヂャリや/どうして「空売り積み立て」がこの世界にはないのか。
 著者の年齢から推察すると「ドルコスト”損失”法」というべき時代をすごしてきたとも思える。だが逆の視点で研究していることに敬意を表する。「金融機関にとってすぐに儲かるものではない」ので積立投資は積極的に告知されてないと著者は言う。本当だろうか。むしろ近年の損益状況では販売しづらいからではないだろうか。その目減りたるや尋常ではないはず。「(積立投資を)30年間、放ったらかしにしておいた」著者の知人が”偶然”サブプライムショック前に解約し成功したという。実在の知人だとすれば著者の親の世代だ。なんと幅広い友人関係かと、そっちのほうを感心してしまう。 右肩上がり前提の全編に渡るシュミレーションは、バブ…  全文読む 評価する

オンラインポーカーで稼ぐ技術 オンラインポーカーで稼ぐ技術
ヂャリや/シンプルなものほど、思考戦略がよほど練られていなければならない。
「これは、いけるかも」。眠い目をこすりながら、ラスベガスのとあるホテルで朝食を待ちながら、そう思った。レストランの中央に大画面があり、数字をいくつかあてるゲームが行なわれていた。、テーブルの隅に、無造作に置かれている紙とボーペン。印刷されている数字をいくつか塗りつぶし、掛け金とともにウエートレスに渡せば二十四時間いつでも参加できる。15分ごとに行なわれる締め切りと正解、払い戻し金額を見つめながら、自分が何気なく思いついた番号がいくつも当たっていることに気がついた。ただし、そのときはまだ本当には気がついてなかった。塗りつぶした数字が端末に入力され後に締め切りが行なわれることに。そう入力された数字…  全文読む 評価する

一芸を極めた裁量トレーダーの売買譜 一芸を極めた裁量トレーダーの売買譜
ヂャリや/「バイ・アンド・ホールド戦略は悪い冗談だ」と言い切る著者。さすがだ。
 現在のマーケット状況を見るまでも無く、買ったものをそのまま持ち続けるのは、塩漬けの理由にもならない。長期戦略もここまで来ると鳴りをひそめる。そんな時が逆にチャンスなのに、鳴り物はならない。勇気も自信も信頼も持てないから行動などできない。 9時から5時のあいだ取り合えず拘束されていれば給料が出るのと、利益が出るかどうか分からないトレードをするのとでは、並みの人間の選択は明らかだ。勇気も自信も信頼も持てないからトレードなどできない。 著者は言う「疑いと迷いがトレーディングプランを台無しにする」と。「人間的な感情と毎日戦っていなければならない」と。自分との闘いに勝てるなどめったにありえない。こうし…  全文読む 評価する

出来高急増で天底節目のサインを探る!リスク限定のスイングトレード 出来高急増で天底節目のサインを探る!リスク限定のスイングトレード
ヂャリや/「ハイリスク・ハイリターン」といえば個人投資家はハイリターンをイメージし、結果ハイリスクが実現される。
リスクとリターンのバランスは常に一定のはずなのに、なぜリスクばかりを引き受けざるをえなくなるのか。価格変動要因をユニークな視点から説明する本書を熟読すると、その謎がとける。実需があっての投機だが、逆に投機なくして相場は成り立たないことを理論的に詳述されているので分かり易い。それを踏まえたうえでの理想的なトレードとは「谷超え待って買い、山越えを待って売る」ことだと著者は言う。そのための手法は「出来高は出来事」をコンセプトにエスチャートなるものを本書では紹介している。たしかに掲載されている過去のチャートを見ると、なるほどと思う。人は慣性によって判断しやすいからだろうか、その流れが今後も続きそうだと…  全文読む 評価する

iCustomで変幻自在のメタトレーダー iCustomで変幻自在のメタトレーダー
ヂャリや/「やっとここまで、たどりついた」が、嬉しいことに先はまだまだ長い。
ウインドーズがこの世に出る前、プログラミングの世界は一部のマニアのものだった。インターフェース機能(GUI:見たまま操作できる)がインターネットを空っぽの洞窟から、ゴミだらけの洞窟に変えてしまった。それはまるで夢の島が廃棄物の山で作られていることに似ている。時代が進み、さらにもっと手軽になり、挙句の果て、つまらない他人の「つぶやき」まで聞かされる、いや目に入ってくる羽目になる。もっともアクセスしなければよい、というところがまだ救いだが。 さて自動プログラム売買。これまた、ちょっと前までは夢物語であり、一部のプロのものであった。メタトレーダー4(無料ソフト)の登場により、いよいよ個人カスタマイズ…  全文読む 評価する

FX必勝方程式 FX必勝方程式
ヂャリや/ロンドンFIX
「(ゼロサムゲーム)私がお金を儲けるためには、ほかのだれかがお金を損しなければならないのだ。ほかの人が負けないことを望む理由が、私にあるだろうか?」(ジェフ・モーガン)これは「システムトレード 基本と原則」(プレント・ペンフォールド著 パンローリング)の中で紹介されているアドバイスだ。FXもゼロサムゲーム。必勝方程式なるものがあるとしても、それを公開する理由はなんだろうか。たしかに銀行の顧客の売買注文値を参考に自己売買部門が仕掛ければ理論上うまくいきそうだ。本書に出てくる東京FIXを利用した小口顧客相手ならリスクも少ないのかもしれない。しかし銀行は世界に一行だけではない。したがって必勝というよ…  全文読む 評価する

気づきの投資術 気づきの投資術
ヂャリや/一攫千金の逃げ切り
「私なら利益を出せる」その時は永遠に来ないが、「誰もが儲かる時」がたまに来るのが相場だ。曲がり屋さんには縁遠い話ではあるが。しかし「誰もが逃げ切れるか」どうかは別問題。本書にあるとおり「妄想」ストーリーに気づくことができないと元の木阿弥以下に転落してしまう。著者は言う「人間は(ほおっておくと)投資に負けるような心理作用が備わっている」と。相場が合理的なのかどうかは知らないが、人は合理的判断がいつもできるとは限らない。むしろ(後から考えれば)「何であんな行動をしてしまったのか」とも思えることがしばしば起こるから不思議だ。量が質に変わる時、やっとその道の入り口に立てることができる。経験値が物事の本…  全文読む 評価する

あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義 あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義
ヂャリや/今は未来。
未来にタイムスリップ。その夢はつまらないかも。2008年に出版された本書を今読むと、まさに当時としてみれば今は未来だ。(自称)平凡な主婦のはずが、なぜか細かいテクニカル分析付きで通貨のチャート解説と金利の行方を予測している。もし当時に読んでいたら驚きの連続であっただろう。。当時の予測と現在のレートと比較してみると、それはお笑いでしかない。これは楽しいが夢がない。なにせ当時の予測があっているのかどうか、分かってしまっているのだから。しかしだからこそ冷静に読める。投資に対する姿勢は素人離れしすぎてはいないかとも思わせる。プロ並みの資金管理ができてるのに、税金のことは知識から抜けていたとは。そのちぐ…  全文読む 評価する

サラリーマンなのに株で儲かる〈勝ち組3%〉の買い方 サラリーマンなのに株で儲かる〈勝ち組3%〉の買い方
ヂャリや/金融機関の推薦度と信用度の反比例
「(証券会社の)社員はなぜ満員電車に揺られて出勤するのか。株では食えないからだ。」なぜパチンコ店で従業員が働いているのか、なぜ中央競馬会で働いている人がいるのか。すべての答は一つだと教えられた。本書のタイトルが”五百万円を九年間で千八百万円にした方法”としていたら果たして売れていただろうか。もちろん著者の言うとおり損をして退場する者が多いとしたら、これはすごいことであるのだが。「老後の資金稼ぎ」の為の出版だと言い切る著者に、なるほどと感じる。”勝ち逃げ必勝法”とするとなんとも情けない響きだが、本書にある「ねずみ」の勝ち方と割り切ると合点がいく。「暴落ドンと来い」と著者は言う。たしかに掛け金が投…  全文読む 評価する

脳より体を磨きなさい 脳より体を磨きなさい
ヂャリや/運を運ぶ
 情報量が多すぎて混乱するのを避けるため、テレビのスイッチを切るのだと本書にある。たしかに、視聴率が上がると勘違いしてむやみに怒るキャスターを見なくて済む。防護服と言いながら顔はむき出しでいいのかという疑問を持たなくて済む。表面にたまった放射能物質を土を耕すことによって解決しようとする愚に情けない気持ちになることもなくなる。 同じように栄養過多になっている身体は毒素だらけだと本書から読み解けた。老廃物がたまり、その処理に追われ、やがて身体は疲れ果てる。なるほど、脳も体も同じシステムで動いているのだと感心した。 ところで、心臓や呼吸は、やる気の有る無しに関わらず動いている。それに甘んじておろそか…  全文読む 評価する

勤勉で勉強家の日本人がFXで勝てない理由 勤勉で勉強家の日本人がFXで勝てない理由
ヂャリや/「ありえないことは、ありえない」という真実
ダイヤモンド・ザイが作った本と謳っている通り、著者は読者にこびる必要がない。売れる必要も無い。なぜなら印税を当てにすることなどないくらい、FXでやっていけるはずなのだから。ならば本を出版することも「ありえない」のではないかとも思う反面、だからこそ、辛らつな表現の中に真実が見え隠れしている。耳の痛い話の中に突き動かされるものがある。見るに耐えない自慢話の中にヒントがある。得意げに語る失敗談のなかに読み取るべきものが見つかる。「誰かが売ってくれなければ買うことができない」と著者はいう。この単純な原理に私たちは気づかず、売買の反対側に、全く逆のことをする人がいなければ、そもそも相場が成り立たないこと…  全文読む 評価する

海外分散投資入門 海外分散投資入門
ヂャリや/お金の視点
 預金封鎖になった時、海外の口座までは及ばない。だからこそ、資産の一部を海外通貨で分散しておくと著者は言う。ちょっと前までなら、そないに大げさな!と笑いとばしていただろう。 本書を読みすすめると、なるほど海外の銀行口座に預金をし、クレジットカードの引き落とし先に指定しておけば、日本でも使用できる。加えて、もしものときに口座は守られることがわかる。 歳出の予算決めで、いつも問題になる財源。いつも引き合いに出される家計と国の会計。一般家庭ならとっくに破産の状態だと、本書にも国の財政状況が述べられている。なにか一つ忘れてないか。家計と国の会計の大きな違いを。 震災で失われたものは、人命や家財、思い出…  全文読む 評価する

マナブ式FX マナブ式FX
ヂャリや/自ら発見することは、自分にとっての技となる。たとえ言い古された戦略であっても、身についているかどうかは別。そしてそれが出来るようになった頃には、ピークを過ぎていることが多いということが、もどかしい。
「たった6000万円」と思わず副題を読み間違えてしまった。一昔前は「らくらく億単位」の表題が多かったが、世の中せちがらくなったのか、このまま行くと今度は百万単位や万単位になるかもしれない。そういえば一万ドル単位だったものが千ドル単位で取引が出来るブローカーもちらほら。レバレッジ規制もあいまって損する額も少なくなるが、ごくたまに儲かる時の額も円単位になってしまう時代になってしまった。もうひとつ勘違いをしていたことがある。「マナブ式」とは学ぶではなく、著者の名前であることが判明。学ぶことが戦略とは、どういうことだろうという興味が打ち砕かれた。テクニカル指標の読み方の解説は確かに勉強になったところが…  全文読む 評価する

これからパンローリングの投資本を読む人へ これからパンローリングの投資本を読む人へ
ヂャリや/なかなか口を開かない成功者の理由
「万年初級者」のみならず、これから相場が良くなってマスコミが騒ぎ始めた頃に、初めて投資を考えることになる人の為にぜひ、薦めたい本だ。 特に、満期を向かえた積立貯金や退職金を手にした人は、バラ色の妄想をかかえてイバラの道を歩く羽目にならないためにも、ぜひご一読いただきたい。「金融機関に相談すれば、高い確率でその時期に販売に力を入れている投資信託をすすめられるでしょう。間違っても『今は投資の時期ではありません』という答は返ってこない」と著者は指摘する。さすがだ。数々の失敗を繰り返している様子をうかがい知ることができる。「売買経験のなかで自分の予測があてにならないことや、人間の心理について勉強できま…  全文読む 評価する

投資家のヨットはどこにある? 投資家のヨットはどこにある?
ヂャリや/成功するハズのハズは、「ハズレ」のハズでなければよいが。
「この罰当たりの本が再刊されたら、世界中の株価がなだれをうって下落し始めるに違いない」著者のこの予測は少しだけ外れた。それは雪崩れをうった後だった。市場は後付講釈が大好きな事を、見逃していたのかもしれない。金融商品の販売は難しい。消費財は購入した人の主観により評価が分かれるが、金融商品は常に「ある疑問」を投げつけれれる。「そんなに儲かるなら自分でやりゃーいいじゃないか」と。販売主の社長の富の象徴としてのヨット。「進んでお金を出してくれる」顧客=投資家のヨットがないことに気づく人は少ない。それはラスベガスに顧客として進んで行きたがる人に似ている。なぜそこで働いている人がいるのかに気づかないのと同…  全文読む 評価する

FXマーケットプロファイル FXマーケットプロファイル
ヂャリや/SE上がり
自らのことを「筆者」と呼ぶ著者は「元SE」だという気概を持っている。その自信がFXの出来高を予測させるシステムを考案させたといっても過言ではない。データの入手が容易になった今、本書の解説で容易にプロファイルできるところがすごい。ITとFXは、よほど相性が良いのだろう。たしかに瞬間、瞬間の値段はデジタルだ。ところが、それを連続して記録していると、何か見えてくる気がしてくる。本書でも、ロウソク足一本の中に値決めの偏りなどをプロファイルしている。なるほどチャートだけでは見えない流れが、見えてきそうである。しかし、いづれにしても過去の分析だ。それを元にセットアップ条件やトレードルールを決めるのは自分だ…  全文読む 評価する

ローソク足パターンの傾向分析 ローソク足パターンの傾向分析
ヂャリや/幻の聖杯
 夜明けに明星を確認できた日の相場は上げるか、下げるか統計を取ったところで誰も参考にしないであろう。ましてや、夜明けにカラスを三羽確認できたら・・・など統計を取る気にもならない。違う世界に行ってしまいそうである。 ところが、「宵の明星(十字星)」、「三川明け烏」となると俄然、話が変わってくるから不思議だましてや、酒田五法でも買いサイン、本書の統計結果でも買いサインとなれば飛びついてしまうのも、いたし方なしだ。 なぜ今までの確率が、これからも同じ確率で起こると、信じてしまうのだろう。不確実性の中を生きているからこそ、確実性を追い求めてやまない欲望に答があるのだろうか。 確率を求めるのならば、賭け…  全文読む 評価する

使える売買システム判別法 使える売買システム判別法
ヂャリや/ブラックボックス
おなじみのコイン・トス。「裏・表」のでる確率は50%。なのに10回中5回ぴったり裏が出るのは100人中25人だそうだ。驚いた。半分はいるのではとイメージしてしまう自分に。本書の二項分布の説明に詳細は譲るが、俄然興味がわく。システムとは、話題の自動売買からアナログ的なマイルールまでを包括する。ゴールクロスで逆に売り、デットクロスで逆に買うといった検証も面白いかもしれない。メインはルールそのものではなく、システムの構造をブラックボックスとして、その指示の有効性を検証しようという大胆な発想にある。結果、正の期待値ならば、そのシステムは使えば使うほど利益になる。カジノの経営者なら大いにうなづくところだ…  全文読む 評価する

CFDサヤ取り入門 CFDサヤ取り入門
ヂャリや/指数ペアトレード
Contract For Difference(差金取引決済)について、本書の実に3分の2ものページを割いて紹介されている。その概要はもちろん、仕組み、ブローカーの収益源、商品の種類とリスクとメリット、注文方法などCFD実践取引までの導入方法が細かく解説されているところがありがたい。一方、「サヤ取り」自身の手法については他の専門書に譲るとして、CFDを利用した指数ペアトレード発想は新発見であった。本書では「日経平均ー香港ハンセン」が一例として示されている。下げ続ける日経と成長するハンセンという構図だ。なるほど各国間の指数CFDサヤ取り戦略に目をつけたのは鋭い。サヤ取りのメリット:ある銘柄間の値…  全文読む 評価する

一瞬で幸せになる!心の「おそうじ」 一瞬で幸せになる!心の「おそうじ」
ヂャリや/ひと時のランデブー
「目を閉じて、何も見えず」、って”当たり前やナイカイ!”と突っ込みを入れていた漫才師が、そういえば昔、いました。この当たり前のことを、普段、忘れがちです。多くの情報が五感を通して入ってくる。、五感が悲鳴を上げているのに気づかずにとり続ける。これでは金属疲労的になるのも無理はない。機能しなくなる前に、意識的にシャットアウト。休息を入れる。整備・点検をする。300のヒヤリのうちに修正しておくことをハインリッヒさんも言っている。著者は、目を閉じるついでに深呼吸を三回を付け加えている。たしかに、一つの考え方に凝り固まった神経回路とは別の回路に酸素が供給され、機能していくのがわかる。例えば、個人にとって…  全文読む 評価する

FX先生 FX先生
ヂャリや/笑う、勝ちトレーダー
「勝ったから笑っているのではなく、笑っているから勝つのだ」本書を読み解くとこうなる。著者なりの勝ちパターン(本書では「型」といっているもの)を詳述した後、同じことを教えても、守る人とそうでない人、成功する人とそうでない人に分かれると著者は言う。それは、なぜか。書いてある答えは「ツキ」ではあるが、ツキとは自らの生活習慣から生まれてくるものとの説明に納得。神秘的なものではなく、感情や考え方のごとく、自らの普段の行動の積み重ねで出てくるものだと。だから理論的には変えることができると。ところが習慣を変えるのは、ご存知の通り困難だ。怒りっぽい人は、その生活習慣や考え方のクセが感情の習慣化を促し、その繰り…  全文読む 評価する

テクニカル分析の迷信 テクニカル分析の迷信
ヂャリや/データマイ二ング
「砂粒に刺激されたカキが真珠を生むこともある」主観的テクニカル分析は「間違いであるよりも悪い無意味なもの」として著者は、チャートパターン分析、トレンドライン、そしてエリオットの波動理論を例としてあげている。けっして挑発しているのではなく、物語(迷信)だと一蹴しているだけである。 その主たる原因であるバイアスについて多くのページを割いているのは、真の知識の増大にエネルギーを注いでもらいたいとする著者の情熱さえ感じられる。本書によって様々な摩擦が起きても、科学的なテクニカル分析を生むためなら、むしろ歓迎する気持ちを読み取ることができる。「真の知識と間違った知識を識別する方法」科学的分析を進めるため…  全文読む 評価する

みんなが勝てる株式投資 みんなが勝てる株式投資
ヂャリや/ファンドマネージャー
本のタイトルは著者に知らされているのだろうか。それとも商業ベースにのせる場合、タイトルはタイトルで一人歩きでもするのだろうか。「株には、”必ず”勝てる方法などありません。もしそんな方法があるとするならば私(本書の著者)が教えてほしいくらいです。」(本書のコラム「こんな本はお勧めできません」より)それとも本書自体を著者は勧めていないのだろうか。ファンドマネージャーらしく「世界経済が成長する限り」という条件付。なるほど、「みんなが勝てる」のかもしれない。発想としては悪くない。投資であるからして、空売りについては触れていない。ファンドマネージャーは空売りしないのだろうかと思いつつ読み進むと、ポートフ…  全文読む 評価する

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