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なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?
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あたる/ターゲットがあいまい!
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正直言って、買って「ハズレ」だった。まず、ある程度会計の知識と経験のある人間にとっては、きわめて当たり前のことしか書いていない。つまり、学ぶべきものはほとんどない。逆に、会計知識を学ぼうとしている人間にとっては、内容が断片的過ぎて、理解に役立つとは思えない。悪く表現すれば、著者の仕事のためのパンフレットのようなものか・・・・。
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All small things
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あたる/恋愛の本質をついている!
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「恋人と過ごしたどんな時間が心に残っている?」という問いかけに対して、たくさんの登場人物のそれぞれの出来事、あげくのはてには読者へのアンケートまで行っている。その結果、著者が発見したのは、みんなの心に残っていることは、他人から見れば「みみっちい地味な出来事」だけど、その対局には「とてつもなくどでかい幸福」があるということだ。本書は、多くの人間にとって、恋人との最良の出来事」というのは、案外、そういう日常的な地味なところにあるという事実を、明確に描き出した秀作といえる。
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直観でわかる数学
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あたる/数学アレルギーの人には最適!
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本書は、書評ではあまりいい評価が得られていないようだが、それは多くの読者が「数学」に対して「アレルギー」のない人だからではないだろうか?本書は、図を使ったり、文字を大きくしたり、できるだけ読者がわかりやすいように工夫がなされている。それだけでも、ブルーバックスの中の類書とは大きく異なる。ただ、「数学アレルギー」の人に手にとってもらうことが本書の最大の「課題」だろう。
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男と女の法律戦略
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あたる/売れるべきだが売れすぎても困る本
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男女関係について、これほど、真実を描いた本は他に類を見ない。また、不倫や離婚に際して、どのように「戦略的」に対処するかが具体的に書かれており、本書を読んだか読まないかで、人生が大きく異なってくる可能性がある。新書に多いパターンだが、不思議と話題にならない本だ。かえって、話題になりすぎて、多くの人たちが著者の「戦略」を悪用するのも考えものだが・・・・。
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第1感
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あたる/実践編が欲しい!
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本書は、ある人間がそれまで蓄積してきた経験や知識が、本人も自覚しないまま、瞬間的に現れるものであることを体系的に解説したもので、極めて興味深い内容だ。ただ、惜しむらくは、特定のマーケティング手法があてにならない、というような点を除いて、著者のいう「第1感」を社会生活でどのように役立てていくかという「実践的な内容」が書かれていない点だ。新しい概念なので、是非、続編としての「実践編」を待ちたい。
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容疑者Xの献身
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あたる/よくできたエンタメ小説
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現実には絶対にあり得ないことは、他の評者が書いたとおり。しかし、テレビドラマでも見る感覚で読めば、それなりに楽しめるエンターテインメント小説だ。トリックも、最後に「どき!」とするようにできているし、物語の中でくらい「至高の愛」があってもいいのではないか?なまじ、直木賞を取ってしまったものだから、評価が辛くなるのは致し方がない。
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バカの壁
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あたる/なぜ売れたのか著者が一番驚いているのでは?
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バカ売れし始める前にかって読んだが、あまりに内容空虚だったため、翌日古書店で数十円で売ってしまった。その後、バカ売れし始めて、自分自身の読書力が足りないのではないかと疑問に感じ、数百円で古書店で買って読み直したが、やはりつまらなかった。著者自身も、軽い気持ちで書いた本書がこんなに売れるとは思っても見なかったのではないだろうか。そうだとすると、企画の勝利といえる。
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戦略的思考の技術
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あたる/売れない良書の典型
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この本は、おもしろいし、わかりやすいし、役に立つ。ある意味、すごい本だ。ゲーム理論や戦略的思考法を身近な例で説明し、まさにアメリカの経済学の教科書のような、いたれりつくせりの内容。このような本は、爆発的に売れてしかるべきなのに、なぜか「バカの壁」のような本のほうが遙かに売れている。セールス・プロモーションの失敗か!もっとたくさんの人に、是非、読んで欲しい一冊。
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ウーマンズ・アイランド
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あたる/描写がうまい!
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この作品は、著者のたくさんの作品の中でも、「心情描写」と「映像描写」が、際だって成功した作品だ。まるで、映画かテレビドラマの風景が自然に頭の浮かんでると同時に、登場人物の「心情」自然に頭に入ってくる。短編を、男性の主人公という一つ糸でつなぎ合わせる技法も見事に成功している。
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貯蓄率ゼロ経済
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あたる/丁寧に検討された内容
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綸旨の筋が一貫していて、とても読みやすい。また、当然出てくるであろう反論に対しても、その都度、再反論をしており、著者が本書を丁寧に書いたことがわかる。いずれにしても、著者の描いたシナリオは、貯蓄率がゼロになり、コストプッシュ・インフレがおこる。しかも、通常はインフレ時には借り入れが有利なはずだが、金利の上昇によってその仮説も覆されるという「ペシミスティック」なものだ。対策も、突飛なものなく、十分実現可能性があるもので、説得力がある。間違いなく、良書である。
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クオリア降臨
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あたる/小林秀雄の引用が多すぎる
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はっきり言って、とても読みにくい。何を書きたいのか、いわゆる著作の「骨」が見えてこない。随所随所に、小林秀雄が引用されているのが、「わかりにくい文章をきらう」評者の印象を悪くしているのかもしれないが・・・。このような著作というのは、エッセイのような「寄せ集め」か、それとも著者の主張が明快であることが必要だと思う。その点、本書は、評者の浅学非才が原因なのか、著者の主張がみえてこなかった。
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7日間で人生を変えよう
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あたる/コストパフォーマンス抜群
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この値段の書籍で、付録のCDまで評価すると、恐るべきコストパフォーマンスの高さだ。はっきりいって、CDだけでも本書の値段以上の価値がある。今日、わが国に蔓延している「自己不信感」とそれが引き起こす様々な犯罪や不祥事。その「自己不信感」を払拭し、自分自身の価値を再評価するには、付録のCDを聞いていれば十分だ。このような書籍が、たくさん売れることを心底願っている。
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天皇と東大
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あたる/もう少し読者に配慮を!
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立花隆氏の著書のほとんどすべてに言えることだが、もう少し「読み手」に優しい構成にしてほしい。字が小さくて、ぎっしり詰まっているので、目が弱いと読み続けるのが辛い。また、情報をあますところなく披露しようとするがため、全体の俯瞰を把握するのが困難になる。せめて、章末に、「本章の要約」でも書いてくれると助かる。内容的には、文藝春秋に書いてきた東大論を、天皇との関係で構成したもので、わが国初の試みである。
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離婚裁判
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あたる/必読の一冊
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「モラル・ハラスメント」は、従来から女性週刊誌などで問題となっていたが、概念が曖昧なため一般に普及することがほとんどなかった。現役の弁護士である著者が、わかりやすい小説形式で「モラル・ハラスメント」を説明しており、調停や裁判手続なども極めてリアルに表現している。全く予備知識のない読者でも「一気に読み通す」ことができ、読後感も爽快だ。このような小説こそ、広く読まれるべきものだと思う。
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国家の品格
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あたる/主張がわかりやすい
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書かれている主張が極めてわかりやすいので、多くの読者を集めることができたと思う。現在の、わが国におけるグローバリゼーションの流れに対するアンチテーゼを提示し、わが国の本来持っている「美徳」を、「武士道精神」という視点がら一貫して導き出しており、極めてわかりやすい主張を展開している。ただし、非現実的な主張も散見されるので、いわゆる「鵜呑み」にしてしまうのは危険。
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