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ひとり
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佐々木 なおこ/15歳の寺子屋シリーズ 吉本隆明先生編
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去年の12月にムスメが15歳になりました。私もようやく母親15歳です。(●^o^●)ムスメが成長するにしたがって、私も親としての経験を重ね…と言いたいところですが、まぁ、そんなことはなく。ただ、やたらに15歳というフレーズが目に付くようになりました。図書館のヤングアダルトのコーナーは、結構好きで、棚を眺めることがよくあるのです。今回はこの15歳の寺子屋シリーズが気になり、ムスメのためにと、なんとなく気になった二冊を借りてきました。その一冊が、この吉本隆明さんの「ひとり」。言わずと知れた、よしもとばななさんの父上です。図書館へ返す前に、さくさく読んだところ、あまりによくて、「これはすごい!」とじ…
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ベルリン正体不明
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佐々木 なおこ/赤瀬川さんが見たベルリン! 読む写真集の第三段!
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読む写真集「正体不明」の第三段!以前、第一弾の書評をこちらで書いたことがあり、読みかえしてみましたが、まさにあのカンドーが蘇る、いえパワーアップしてドギマギしてしまう…そんな感じです。まぁ、赤瀬川原平さんの本なら、私にとってはどれもすこぶる良い本なのです。今回は創業1946年の地元古本屋さんで購入しました。1200円なり!棚から抜いて、なにげなく見ていたのです。いつものごとく、いくつかのフレーズにしびれ、何度か棚から出したり入れたりしましたが、もうこれは家へ連れて帰るしかない…と観念しました。(●^o^●)写真はもちろん素敵なのです。さらに、その写真のタイトル、添えられた一言二言に、いつものご…
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あさになったのでまどをあけますよ
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佐々木 なおこ/まどをあけるように、ほんをひらこう!
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この表紙を見たら、中はどうなっているのだろうと本を開かずにはいられません。私は、この色調の美しさに心を奪われてしまいました。「あさになったので まどをあけますよ」山のふもとに住む少年が、町の真ん中に住む少女が、川のほとりに住む兄弟たちが、いつも窓から見える風景を、見せてくれます。雄大な山、美しい町、どこまでも続く川の様子…、その風景たちは美しく、力強く、そうして「ここがすき」って思える安心感を与えてくれます。いいなぁ、こんな風景を見ながら暮らすのって。いつまでもこの絵本の中の世界に浸りたいと思ってしまいました。(●^o^●)ふと、ひらめきました。まどをあけるのと、ほんをひらくのは、似ているなぁ…
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きょうというひ
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佐々木 なおこ/なんともやさしいロウソクの灯
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表紙のロウソクの灯がなんともやさしくて、心が温かくなります。やさしく灯るロウソクのまわりは白銀の雪模様…。さまざまな雪の結晶が静かに舞い降りてきていますね。夜遅くに雪が降り積もる感じ雪が降った次の日のまばゆい明るい感じ新しいセーターや帽子、マフラーを編み上げていくうれしい感じ ページをめくるたびに絵本の世界がぐっと迫ってきます。一人の少女がロウソクをともします。きょうというひのために。数え切れないロウソクが登場します。雪を照らし、空を照らし、夜を照らし…。絵本を見ている人の心も照らしてくれます。ページいっぱいに広がったロウソクに、なにか元気をもらえるような…そんな感じ。きょうというひに、ありが…
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じつは、わたくしこういうものです
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佐々木 なおこ/クラフト・エヴィング商会に首ったけ
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このごろすっかりクラフト・エヴィング商会 の本に首ったけになっており、図書館の棚で見つけると、「はっ」と思ってすぐに手に取っています。「じつは、わたくしこういうものです」もうなんだか、ひらがなばかりが並ぶタイトルを見ただけで、ああ、これは私好みの本に違いない!と直感。その直感が外れるわけがありません。表紙にはキューピットが一人、まさしくキューピットの矢に一瞬にして射抜かれた…ってかんじです。いろんな職業に就いた人たちが、すてきな顔写真と共に、自分の職業について誇りを持って語っているというスタイル。そりゃあクラフト・エヴィング商会さんの本ですから、目次を読むだけでも、嬉しくなるような職種がずらり…
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逃避めし
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佐々木 なおこ/思わず頬がゆるむ納豆レシピ、あれこれ!
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ほぼ毎日、夕食には納豆を食べている私。納豆に添えられたタレとからしを混ぜて、ご飯にかけて、ぐるぐるかき回す。そうして、ちょうどいい具合に混ぜ合わせたところを、ほおばる最初の一口。毎度のことながら「く~しあわせ~」と思います。先日のこと、なにげに納豆に福神漬を混ぜて食べてみたところ、その美味しさにおののきました。「おおっ」(ここ赤字にしたいくらい) …とまぁ、納豆の話をしているだけで、思わず頬がゆるんでしまう私なのですが、この「逃避めし」を読みながらも、頬がゆるみっぱなしでした。漫画家の吉田戦車さんは締め切りが迫る非常時になると、なぜか創作料理を作ってしまうのだそう。そんな創作料理レシピを美味し…
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おかしな本棚
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佐々木 なおこ/本好き、本棚好きには、たまらない本!
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本棚に本を並べるのが、とても好きだ。そうして、自分なりに並べ方があって、この本の横はやっぱりこの本、そして次はこれ!…と並べていき、その本の並び、自分だけの納得の並びを見ると、嬉しくなる。これって私だけじゃないですよね。きっと、もう一人か二人くらい、そんな人、いますよね。そう思っていたところに、なんと、ここにいらっしゃいました!(^-^)(^-^)なんというか、私は最初の「終わらない本棚」のところを読みながら、嬉しくてたまらなくなりました。ちょっと長いけれど引いてみますね。「これは本棚の本です。本の本ではなく、本棚についての、本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本。あるとき、どうも自分は本が好…
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世界の夢の本屋さん
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佐々木 なおこ/ロンドン、パリ、ローマ、ミラノ、アムステルダム、ブリュッセル、そしてニューヨーク、世界中のすてきな本屋さんを選りすぐって
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ムスメがまだ幼稚園に通っていた頃、ムスメと一緒に見ていたのが、数々のディズニー作品ビデオ!いわゆるプリンセスシリーズの「白雪姫」、「シンデレラ」、「眠れる森の美女」、「美女と野獣」、何度見たか分かりません。この時代、ムスメお友だちが遊びに来たり、ムスメがお友だちの家に遊びに行ったりするときは、マイドレス(ディズニーストアで売っているプリンセスドレス)持参でしたねぇ。もう10年くらい前の話。懐かしすぎます。(*^_^*)私はそのプリンセスシリーズの中で「美女と野獣」が特に好きで、それは野獣の屋敷にある図書室に魅せられていたからなんです。天井高くまである本棚に本がびっしり。主人公のベルならずとも、…
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ソニアのショッピングマニュアル
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佐々木 なおこ/「この本の中から、好きなもの選んで」と言われたら、サイコ~。 クリスマスプレゼントのシーズンを前に!
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平松洋子さんの『野蛮な読書』を読んでからというもの、紹介してあったあの本も、この本も読みたいと思う日々。まずは図書館で借りられる本を…と一番に手元に届いたのが、この一冊です!人気抜群のスタイリスト、ソニアパークがセレクトするおしゃれアイテムが100品登場!仕立てのいいジャケットや、使い心地の良さそうなグッズや、美味しそうなフードにわくわく、うっとり…、です。「なんてすてきなの」「贅沢かも」「でもいつかほしい」平松洋子さんが言うところの、三段ステップにいちいち上がっております。(^-^)(^-^)(^-^)もらえるのか???自分で買うのか???は別として、私のベスト3は…。☆NO.236のスピン…
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野蛮な読書
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佐々木 なおこ/いてもたってもいられません わたしは野蛮な読者になりました
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これまでに平松洋子さんの本にはことごとくほれ込んでいる。文章のテンポがすこぶる心地よくて、たまらないのです。なんと言うか、彼女のエッセイで紹介されるスープひとつ、ケーキひとつ、出かけた先で見た景色の一つひとつが彼女の文章を読むだけで、すーっと身体に沁み込んで、もう身体も心も喜んで、えらいことになるんです。なにしろ、彼女のレシピを読んでいると、すぐさまその料理が作りたくなったり、どこか旅行の話になると地図を開きたくなり、うずうずそわそわ、いてもたってもいられなくなるのですねぇ。この「野蛮な読書」に関しても、私はページをめくりながら、せわしくカーデガンを脱いだり着たり…。そうなんです。体温は確実に…
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くんちゃんはおおいそがし
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佐々木 なおこ/くんちゃんから教わる! 何もない時間は幼い子どもにとって大切なもの!
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師走に入り、今年一年のあれやこれやのしめくくりで、なんだかおおいそがしの日々になってきました。おやおや、かわいいこぐまのくんちゃんもおおいそがし、の様子ですね。「こんどは なにをしたらいい?」くんちゃんは、いつもお母さんに、こう聞いていました。ところが、あるとき「そとへいって、じぶんでなにかすることをみつけてきなさい。おかあさん、きょうは おおいそがしなの」と言われてしまいました。最初は自分のしたい事が分からず決まらず、つまらない顔をしていたくんちゃん。それが家の周りで小石や松かさや木切れを蹴っているうちに、自分で面白そうな遊びを考え出して、夢中になっていきます。くんちゃんの目が輝きはじめ、そ…
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京都読書さんぽ
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佐々木 なおこ/京都本ワンダーランドへの招待状!
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二年前の夏の、あの下鴨神社の世界遺産の森の中で、古本がずらりと並んだ光景が、いまだに忘れられません。そう、毎年夏に開催される「下鴨納涼古本まつり」です。ひょんなことから、背中を押されるように出かけてきました。幼なじみをさそっての新幹線日帰り二人旅。わざわざ京都まで出かけたのに、ほとんどの時間を古本まつりで過ごし、食べたものはと言えば古本まつり会場でのぶっかけうどんとだけと聞けば、古本の神様から「よし、よし、今度も呼んでやるからな」とお誘いが来ないわけがないと、思いますよね。(^-^)(^-^)京都はこの「下鴨納涼古本まつり」のほかにも、春と秋に古本まつりがあり、京都の三大古書祭としてよく知られ…
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道端に光線
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佐々木 なおこ/昭和を感じるモノクロ写真集
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写真家の武田花さんが、手がけたモノクロの写真集。ひび割れてしまった壁、充分に使われて役目を終えてただただ積まれている古タイヤ、パチンコ屋さんのネオン、古めかしいショーウィンドー、大きく茂っている紫陽花…。一枚、一枚を見ていると、どうしてこんなに懐かしい気持ちがこみ上げてくるのだろうと、不思議に思う。確かに私はこの風景を見たよ、この通りを歩いたよ、この光に遭遇したよ、とそんな気分になりました。そう、私が写真を撮るのに通っている尾道に少し似ているのです。昭和の時代をそのまま映し出したような、そんな同じ空気を感じる写真集でした。ひょんなことから、武田花さんのお母さまである百合子さん著の『犬が星を見た…
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ひかげで育つ花・草・木
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佐々木 なおこ/タイトルにはっとして… ひかげだからこそ、美しく、そして優しさのある植物があります
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玄関周りのグリーンをもっと華やかにしたい気分になっていました。陽のあたらないところだから…そんな思いでいたところ、図書館の棚に並んでいたこの本のタイトルにはっとしました。ひかげで育つ…。そうか、そうか、そう思ってパラパラめくっていると、「玄関前に花を置く」というページに行きあたりました。まるで、わたしのために(*^_^*)陽のあたらない玄関を明るく飾る鉢は真ん中だけを交換するテクニックで、とありました。その鉢はまわりはぐるりとグラデーションの緑が美しい、アベリア、フランシス、メイスンなどが、そうして中央にはピンクのミニバラが置かれていました。そのピンクで、ぐっと華やかに…。ほんと色には力があり…
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岡山後楽園の春夏秋冬
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佐々木 なおこ/後楽園の住人でないと撮れない写真!パノラマ
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数年前のこと、ウォーキング友だちと連れだって岡山の後楽園に行ったことがありました。岡山駅から後楽園を目指して、てくてく歩き、そうして旭川にかかる橋を渡り、ようやく後楽園に到着した安堵感を今でも覚えています。入園券を買って後楽園に入場してからは、地元の観光ボランティアの方が、それはそれはじっくりと丁寧に説明して下さったことも鮮明に。ほんとうに後楽園を大切に思っていらっしゃるのが、説明からしみじみ伝わり、この後楽園への想いは凄いなと思ったのです。印象的だったのは後楽園に住むタンチョウヅルのこと、それから後楽園の中心的な建物・延養亭から見える景色は美しく手入れされた庭園越しに遠くの山は見えるけれど、…
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佳き日
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佐々木 なおこ/希望あふれ、喜び伝わる写真集!
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タイトルの「佳き日」、白抜きの文字がいいですね。そうして、表紙写真の素晴らしさ!あれこれ言葉はいりません。思わず手にとって、ページをめくりたくなりました。『「はれ」の日の佳きエネルギーを求め、四季折々日本各地を歩きました』と齋藤 亮一さん。ラジオから流れる「ふるさと」の歌詞に、今年は何度も胸を熱くしましたが、この写真集をじっくりと見ながら、同じ想いがわき起こりました。桜の咲く、青空がまぶしい、紅葉が見事な、すばらしい冬景色の日本各地風景を見ながら、日本は美しいなぁと、しみじみ思いました。日本各地で行われているお祭りの様子、特に子どもたちの愛らしい表情に、心を動かされました。希望にあふれる、喜び…
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ジュージュー
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佐々木 なおこ/おでんがぐつぐつ煮えるにおいに、ぐぐぐと幸せ感が…
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さきほど、この「ジュージュー」を読み終えたばかりで、それでこれから食べるお昼ご飯のために、ゆうべの残りのおでんに冷凍細うどんを入れ込みぐつぐつ煮ている最中でした。パソコンに向い、さぁ「ジュージュー」の書評を…と思った瞬間!おでんがぐつぐつ煮えるにおいが漂ってきて、ぐぐぐと幸せ感があふれてきました。自分でも無防備な気持ちの溢れ感で、どうしようと思いましたが、むろん、「ジュージュー」読んだ直後だったからに違いありません。いつもながらのばななさんの心地よい読後感に酔いしれてしまいました。実家のステーキ&ハンバーグ屋さんで働く30代のみっちゃんが主人公。タイトルの「ジュージュー」はそのお店の名前なんで…
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ワシントンのうた
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佐々木 なおこ/「庄野潤三さんのエッセイが読みたい」
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「庄野潤三さんのエッセイが読みたい」唐突に胸に湧き上がった想いに驚きながらも、すぐさま図書館へ出かけ、借りたのがこの一冊。表題の「ワシントンのうた」とは、庄野さんが小学生の高学年だった頃に、アメリカ合衆国の大統領ワシントンの少年時代のエピソードを知りその話に感銘を受けて作った歌のこと、だそうです。その歌をちょっと書き抜いてみますね。ワシントンワシントン木を切り木を切りかくさず申し大統領とせす庄野さんの作ったこの歌が意外にも家族に受けて、何より父親が笑って喜び、「ワシントン、やれ」と催促したそうです。このエピソード、その場の温かくにぎやかで幸せそうな雰囲気が手に取るように伝わり、やっぱり庄野さん…
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ゲゲゲの食卓
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佐々木 なおこ/懐かしいメニューが! あの朝ドラでおなじみ、野菜たっぷりの餃子レシピも!
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「カーネーション」「おひさま」「てっぱん」「ゲゲゲの女房」NHKの朝ドラを毎朝観るようになって、一体何年経ったでしょうか?毎朝、ドラマの様子に一喜一憂し、朝から号泣なんてことも、最終回が近くなると毎度のこと!(*^_^*)「ゲゲゲの女房」は話が面白いうえに、主役の向井理のイケメンぶりもあって、毎回楽しみに観ていました。そうして、この番組のもう一つの魅力は登場する食事がなんとも美味しそうだったこと!私にとって一番の思い出深いメニューは、新婚の貧乏時代に奥さんが心を込めて作った野菜たっぷりの餃子でした。この一冊には、金欠レシピとして大活躍した野菜たっぷり餃子(ふとっちょギョーザ)から、定番メニュー…
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14歳の君へ
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佐々木 なおこ/『14歳からの哲学』よりはもう少し柔かくエッセイ風に書いてあります
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中学生のムスメが図書館で予約していた本を取りに行った。山田悠介さんの『スイッチを押すとき』だ。「だれのオススメ?」と聞くと、愛読雑誌「セブンティーン」で映画『スイッチを押すとき』に出演している女優さんの記事を読んで面白そうだったからと言う。そんな本のアプローチもいいなぁ。図書館で本を受け取りながら、ムスメの図書カードを預かっているから、ムスメになにかもう一冊と一緒に借りてきたのが、池田晶子さんのこの一冊なのです。毎度のことながら池田さんの本には、いつも目からうろこ状態!読んだ直後には誰かに話をしたくてたまらなくなる。今回もムスメのために借りてきたものの、まずは読んでみようかと思って、熟読した。…
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もりのかくれんぼう
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佐々木 なおこ/とっても好きなのです! 林明子さんの絵本!
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赤いセーターに黒いジャンバースカートの女の子が、黄金色に光る森の中にいますね。林明子さんが描く女の子のなんとかわいいことでしょう。なんとなく懐かしくなるような、私もこんなジャンバースカート着てたなって、ふっと嬉しくなるような…。林明子さんの絵本には、そんな場面がいくつもあって、とっても好きなのです。(^-^)「もりのかくれんぼう」の主人公、ケイコちゃんは、家への帰り道に、近道をしていたら、みたこともない秋の森の中に迷い込んでしまいました。最初は知らない場所に不安げな様子だったケイコちゃん、その森の中で出会った黄金色の男の子に声をかけられました。「どうだい、もりのなかまたちと、かくれんぼしないか…
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居ごこちのよい旅
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佐々木 なおこ/世界中のどこの都市あっても…、すぐに自分の街のように
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「ガイドブックやインターネットを使わず旅の情報をほとんど持たずにその街を訪れ、一時間も歩けばひと回りできるような狭いエリアを何日もかけて歩き、見たこと、感じたこと、聞いたこと、出合ったこと、観察したことを、地図に描き、文章に残した」とあとがきで、弥太郎さんが言います。居ごこちのよい旅の行先…。それはアメリカのニューヨークだったり、フランスのパリだったり、カナダのバンクーバーだったり、台湾の台北だったり…。世界中のどこの都市であっても、すぐに自分の街のように闊歩する彼の旅スタイルがすてきです。雰囲気の良いカフェ、必ず見つけたい本屋&古本屋、彼の行く先々に面白いように出現する快適空間、その…
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日本全国納豆大博覧会
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佐々木 なおこ/ここ10年で入賞した納豆!大集合!
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はじめにのところで「何はなくても納豆だけは食べる…。」と書いてあって、あっ!私と一緒と思いました。この本の監修を務める東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんもそうとう納豆好きのようです。なにしろ旅に出る時は、必ず何パックもの納豆を持参するのだそうです。体調不良や知らない土地で知らないモノを食べてアタリそうな時はすぐに納豆を食べる。そのおかげで世界中あらゆる場所を旅をし、飲食をしても、体調を崩したことはないのだそうです。すばらしい納豆パワーではありませんか!「納豆は白ご飯によく合って。非常においしい。日本人の心とからだにぴったりの食べ物ではありませんか。」小泉教授の言葉に、大いにうなずく私。私もほぼ…
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リトルギフト
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佐々木 なおこ/手渡したい手づくりのおいしいもの!
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料理を作りながら、なんだか予想以上においしそうに出来たな~って思うと、おすそわけしたい!って思いがむくむくわいてきませんか?私はたまにあります。(^-^)それから、おいしいものをしかも手づくりのおいしいものを、もらった時の喜びは、もう忘れられない…。たとえそれがはるか昔でも、その情景だけはくっきりと残るものです。今回私が思い出したのは、かれこれ10数年前の話。まだ結婚したてのころ、ご近所の小さい娘さんがいるママが「娘のお祝いだから」と言ってひな祭りの時に小さなお重に詰めたちらし寿司を持ってきてくれました。その時の嬉しさ!今でも覚えていますとも!そして、私も娘が小さい頃、ご近所さんにお重に詰めた…
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たったこれだけの家族
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佐々木 なおこ/歌人・河野裕子さんのアメリカ時代のエッセイ 待望の出版!
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去年の8月亡くなった歌人の河野裕子さん、彼女が生前からなんとか出版したいと思っていたアメリカ時代のエッセイが、一冊にまとまり誕生しました。研究者の夫と小学生の息子と娘、4人で暮らした2年間のアメリカ生活、現地の学校でたくましく成長していく子どもたち、アメリカならではの体験を、存分に楽しみ、ときには苦労し…、充実した生活ぶりがダイレクトに伝わってきます。印象深いのはバレンタインデーの日に、大雪の中、河野さんと子どもたちと一緒にチョコレートを近所に配ったエピソード。黒人のおじいさん、その名もバレンタインさんとの思い出が心に深く残りました。河野さんの快活でたくましい生活力を持った祖母の話が、エッセイ…
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松本十二か月
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佐々木 なおこ/暮らしてみて初めてわかった松本の町の魅力、あれも、これも!
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「旅をしただけではわからない。暮らしてみて初めてわかった、松本の町の魅力がここには詰まっています。」と松本暮らしが五年目になる伊藤まさこさん。彼女が見つけ出した松本暮らしの魅力が、月ごとに紹介されています。例えば、九月のところでは…。150年も前から松本で営んでいる飴屋さんの話や職人さんのほれぼれする仕事ぶりがうかがえる松本民芸家具、テーブルにずらりとお茶請けの皿が並ぶ松本ならではのお茶の時間、などなど。信州・まつもと大歌舞伎の紹介もあり、ここで演出家の串田和美さんの写真を見て、あれ、と思いました。NHKの朝ドラ「おひさま」に出演の主人公陽子の舅役の人ではありませんか!そう言えば、「おひさま」…
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妄想気分
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佐々木 なおこ/夏休みの宿題つながりで… 小川洋子さん!
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いよいよ中学生のムスメも、夏休みがあとわずか…。ほぼ毎日のようにクラブ活動があったので、親子そろって夏休み気分どっぷりではなかったのですが、さすがにここ数日はクラブ活動もお休みで、ムスメは残った宿題とにらめっこしています。(@_@;)夏休みが始まって早々、宿題で本を読むのだけれど、この中から選んでと渡された本のリスト。その中から私がムスメのために選んだのが、小川洋子さんの『博士の愛した数式』でした。そうして、今回、私が読んだのは、小川洋子さんが今年の一月に出されたエッセイ集!私の書いた本たちというコーナーで、これまで手がけた小説の一つひとつにまつわるエピソードが紹介されていました。『博士の愛し…
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ボクらの日本一周どんぶらこ
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佐々木 なおこ/「日本の良き文化」を見つけたい… 日本47都道府県、きびだんごを配りながら旅を続けた若者2人!
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読後、著者略歴のところを読んでいて、ふと、気づきました。1981年8月26日 岡山県倉敷市生まれ。えっ!今日は8月26日、まさにどんぴしゃ!まずは、石井達也さん、30歳の誕生日おめでとうございます!!!!なのですよ~。(^-^)「みなさんはじめまして。今回、日本一周の旅で出会い、縁あった人達に『きびだんご』を配りながら旅に出た石井達也です。相棒の則武昌樹と共に2009年の9月~12月、およそ3カ月、クルマでの二人旅をしたわけですが、全国各地で様々な人と出会い、また様々な経験をさせてもらいました」プロローグはこう始まります。カンボジア旅行に出かけて現地の人の優しさに触れ心を動かされた石井さんが、…
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たっぷり野菜のスープとプチパン
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佐々木 なおこ/おいしいテーブルはここです(^-^)
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日々思うのは、旬の野菜をたっぷりと食べたいなぁ~ということ。野菜を手軽にたっぷり食べるには、まず思いつくのはスープ、ですね!「野菜のやさしい味は、まいにち食べたくなります。からだをゆるめたいとき、エネルギーをたくわえたいときにも、力をわけてくれます。自然な彩りと香りは、気持ちも落ち着かせてくれると思っています。だからいつもテーブルに。」とは著者の大石淳子さん。この一冊には、季節に応じて、旬の味が存分に楽しめるスープレシピがたくさん紹介してあります。力をわけてくれる夏のスープとして紹介してあるのは、次の4つ!ズッキーニとバジルのポタージュ、焼きパプリカのポタージュ、きゅうりとアボカドのヨーグルト…
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しまなみライフ
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佐々木 なおこ/子どもたちの笑顔がこぼれる写真集 船長の父親が撮影(^-^)(^-^)(^-^)
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真っ青な空と海を背景に笑顔がこぼれるお姉ちゃんと弟2人!表紙の写真がとっても素敵でした。裏表紙の写真は、海沿いの土手に2人並んだ後ろ姿。坊主頭に背中にしょった麦わら帽子が、なんとも夏休みらしくって、いいなぁ~って思いました。瀬戸内海に浮かぶ伯方島に住む三兄弟を撮った写真集。撮影者は子どもたちの父親、船長の仕事をしているため、3ヶ月海で働いて、1か月休みというスケジュール。3ヶ月ぶりに会う子どもたちの成長ぶりに毎回びっくりしながら、久しぶりの子どもたちの姿を一眼レフで追い続ける。しっかりお姉ちゃん、頼もしくて優しいお兄ちゃん、やんちゃな弟、島の自然と共に、子どもたちの自然な姿が、父親ならではのア…
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