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だから僕は、Hができない。 だから僕は、Hができない。
くまくま/背中の楽園、それは肩甲骨!
 メイズ・ガルダーブロウグが所属する組織<雷神の雹>により、加賀良介の幼なじみ・大倉美菜は、彼を誘い出すためのエサとして死神界に拉致されてしまった。加賀良介は大倉美菜を助けるべく、リサラ・レストールやキュール・ゼリアに連れられて死神界へと降り立った。 レストール家当主代行にしてリサラの母のアルメイアのおかげで、大倉美菜の監禁されていそうな場所の見当もついた。レストール家に連なる伯爵ライファン・ピグノートが<雷神の雹>の幹部であり、まるで加賀良介を誘うように、レストール家にお茶会の招待状が届いたらしい。 しかし人間である加賀良介は、そのままライファンのもとにはいけない。キュールの発案で、再び女体…  全文読む 評価する

神のみぞ知るセカイ 神のみぞ知るセカイ
くまくま/落し神の腕の冴え
 ヴィンテージにより刺された中川かのんを救うため、既攻略者の中に潜むはずの女神を一気に復活させられるよう、歩美、ちひろ、月夜、栞、結の同時攻略に挑むことになった桂木桂馬の最初のイベントは、5人同時一斉下校だ。 月夜を送り、ハクアの協力を得て歩美とちひろの並行下校に挑む桂馬だが、京の存在が邪魔で、上手く予定通りの展開に持ち込めない。そのうち、歩美とちひろが鉢合わせしそうになってしまい…。 桂馬が駆け魂隊のバディとなったのは誰かの意図があってのものだという前提に立ち、女神は桂馬の側にいるという仮定をして始めたハーレム展開だが、かのんとのスキャンダルが発覚した後だけに、女の子たちはみんな怒り気味。そ…  全文読む 評価する

氷結鏡界のエデン 氷結鏡界のエデン
くまくま/モニカがめんどくさかわいい
 護士候補生シェルティスがかつての錬護士シェルティス・マグナ・イールであり、穢歌の庭に落ちて魔笛を宿している。それを巫女のユミィは隠していた。その秘密が異篇卿イグニドにより天結宮に伝えられ、大混乱を引き起こしてしまった。 その期に乗じて、巫女や千年獅の権力を削ろうと画策した天結宮の幹部と一部の錬護士が結び、ユミィの影響力を押さえ込んでいる間に、問答無用でシェルティスを監禁してしまう。 一方、シェルティスに好意を寄せるモニカは、自分が知らない秘密をユミィが知っていたことを知り、自分には知らせてもらえなかったことにショックを受けて塞ぎこんでしまう。 そして、シェルティスが警告した異篇卿イグニド襲来…  全文読む 評価する

絶対可憐チルドレン 絶対可憐チルドレン
くまくま/葵が主役
 コメリカ合衆国のレベル7エスパー・アダムの問題解決に招聘された皆本は、アダムを唆してコメリカ関係者を振り切り、彼が行きたがっていた場所へと誘う。問題解決のためには、それが必要だと感じたからだ。そして、アダムがその心の奥に抱える後悔を受け入れる手伝いをすることになる。 もうひとつは、葵が主役となるエピソード。派手さと実は乙女部分でも薫に負けてしまうし、頭脳戦と大人っぽさでは紫穂に負けてしまう。いつも一番にはなれないポジションの葵が、格好良い所と可愛い所を見せる。実はいちばん女子として男を頑張らせるのは、葵かも知れない。 そして、黒い幽霊の新たな刺客ギリアムが登場。彼の能力とは一体何なのか?超能…  全文読む 評価する

修羅の門 修羅の門
くまくま/遥かな差を埋める努力
 日本格闘界に復帰した陸奥九十九の対戦相手に名乗りをあげた謎の覆面選手の正体は、毅波秀明だった。かつて神武館に道場破りに現れ当時の陸奥に一蹴された格闘家が、4年の歳月を経て、不破の技を身につけ、別人となって立ちふさがったのだ。 そして繰り広げられる、陸奥に恐怖すら感じさせる激しい闘いは、一体何をもって決着すると言うのか? かつて三下として処理されたキャラクターが、指導者に恵まれたとはいえ、脅威の練習量を積んで自分を磨き上げ、陸奥と勝負できるほどの格闘家になって戻ってくる。その事実は、いつまでも変化しない関係はないし、覆せない立場はないという戒めにも感じられてしまう。 そう考えると、神武館の弟子…  全文読む 評価する

千の魔剣と盾の乙女 千の魔剣と盾の乙女
くまくま/3人まとめて俺の嫁
 師匠バルトゥータスからのお使いを終えて、ガーリャ奪還計画の前線基地であるドニゴール島にやって来たアマロックとその嫁候補のエリシア、フィル、ナギは、それぞれの師匠であるバルトゥータス、ニーウ、ナイジェルと再会する。 各都市を回り、黄金、銀の首環つきの魔物と戦った経験は、彼らを成長させもしたが、特にロックは、彼の魔剣殺しの原因がリャナンシーの呪いであり、魔物を殺せば殺すほど強くなる呪いであることが明らかにもなった。つまりそれは、彼の魔剣使いとしての将来にとって、明らかに不利な条件である。今の魔剣ホルプが壊れれば、もはや彼が使える魔剣は存在しないかも知れない。 このまま戦い続ければ、いつか彼の呪い…  全文読む 評価する

ドラゴンライズ ドラゴンライズ
くまくま/種族を超える変わり者
 高位の竜、劫火竜ウォーフィアと氷剣竜ゴーヴェドルを含む20以上の竜に襲われた町は、剣士グレー・グライドと魔道師サラ・グライドの犠牲を払い、何とか生き残った。氷剣竜ゴーヴェドルはいつの間にか消え、劫火竜ウォーフィアは深手を負って逃げ去った。その戦乱で傷ついたフレイクは、魔道師アイ・グライドに拾われ、その姉の剣士ノラ・グライドをリーダーとするギルドに入り、町を守る事となった。 その町に、カーネス・アルコットという少女と、彼女を守る女魔道師が、三匹の中位の竜に追われて逃げ込んでくる。その竜を追い払ったグライドたちは、カーネスを王都へ連れて行く任務を引き継ぐことになるのだが…。 いわゆる剣と魔法のフ…  全文読む 評価する

灼熱の小早川さん 灼熱の小早川さん
くまくま/他人に舵を任せるな
 今野高校1年B組に3日遅れてやって来た小早川千尋は、飯嶋直幸に炎の剣を幻視させた。そしてその直感は当たっていた。やる気のない空気が蔓延する教室で、クラス代表を務めることになった彼女は、生徒会などを巻き込み、校則の徹底など、綱紀粛正に乗り出してくる。そして彼女が吐く言葉は苛烈だ。 当然、やる気のないクラスメイトが彼女に協力するわけなどなく、空気に従うことを是としたサボタージュは、小早川さんに過度の負担を強いる結果となった。そんな彼女の副代表として、スパイに送り込まれた飯嶋直幸は、初めて外からクラスを直視して、その問題の大きさを実感する。 こうして彼は彼女に協力することになったのだが、元々、空気…  全文読む 評価する

彼と人喰いの日常 彼と人喰いの日常
くまくま/月並みだけれど、力の代償
 高校生の神咲十夜が川原で集団リンチをされているとき、謎の幻聴を聞く。その言葉に従って契約をした途端、痛みは消え、気づけば目の前には、美しい少女の姿をした狼の妖・大神黒衣がいた。彼女はその手に、先ほどまで十夜を痛めつけていた少年の生首を持っていた。 十夜が黒衣と交わした契約は、十夜に絶対服従する代わりに、一月に一人、人間を喰わせるということ。別に彼が犠牲者を連れて来る必要はない。ただ指定しさえすれば良い。しかし、もし指定しなければ、彼女が勝手に喰う人間を選んでしまう。 そんな異常な心理状態に叩き込まれた十夜だったが、黒衣が婚約者を名乗って転校生となって来たため、幼なじみの来海立夏がやきもきして…  全文読む 評価する

Happy Death Day Happy Death Day
くまくま/自殺する物語
 大学生の紫藤は死にたい。別に嫌なことがあったわけでも、世を儚む理由があるわけでもない。ただもう、自分はこれ以上何も足したり引いたりする必要がないほど完成したと感じたからだ。生きていれば必然的に変化をしてしまう。だから死にたい。 そんな彼が自殺の手伝いを依頼したのが、ヨミジと名乗る自殺屋だ。彼は10万円払えば、1週間後に望み通りの死に方をさせてくれるという。彼に自殺の手伝いを依頼したシドだったが、その依頼が果たされる前に、いま世間を騒がせる快楽殺人鬼の女子高生、椋鳥アンと出会ってしまう。 「僕はやっぱり気づかない」の作者の処女作らしい。世界を救う異能少女たちと、そのあからさまなおかしさを目の当…  全文読む 評価する

とある飛空士への夜想曲 とある飛空士への夜想曲
くまくま/戦場の先に見つめる未来
 戦艦島で別かれた千々石武夫と吉岡ユキが再開した日から一年が過ぎた。音無航空隊所属として敵機を屠り続けていた武夫は、“サイオン島の魔犬”と呼ばれるほどの恐怖を敵に与えていた。しかし戦局は、物量で圧倒的に勝るレヴァーム皇国が、帝政天ッ上の少数精鋭を抑え込み始めていた。 雲鶴航空隊に転属となり、機動艦隊の航空戦力として力を揮うことになった千々石だったが、ヴィルヘルム・バルドーと旗艦グラン・イデアル率いる大規模機動艦隊を前に、彼我の戦力差を思い知らされることになる。せめて一矢報いようと戦場を飛翔する千々石が見た敵機は、海猫が操るものだった。 エピローグはこの手の物語がたどり着くべき所にたどり着くのだ…  全文読む 評価する

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
くまくま/もしかすると最強のライバル登場?
 風紀委員の冬海愛衣が携えて来た、「自演乙」の廃部決定通知。まあそれはそれとしておいておいて、夏休みと言えば…夏期講習。恋愛アンチには夏だから起きるイベントなどないっ! と思っていたのだが、気分が悪くなって保健室で目覚めたら、元カノ(前世の恋人)を演じる秋篠姫香が真っ白な素肌を晒して隣に寝ている!?し、彼女(フェイク)を演じる夏川真涼や幼なじみを演じる春咲千和が押しかけて来て修羅場になりそうになるし、季堂鋭太には全く落ち着く暇がない。 親友の遊井カオルと行く夏季講習は、鋭太にとっては安息の場所だったはずなのだが、カオルとは幼なじみであるという愛衣がいつも一緒にいるようになるし、妙に彼女を目の敵…  全文読む 評価する

ドッペルゲンガーの恋人 ドッペルゲンガーの恋人
くまくま/アイデンティティのありどころ
 テロメアの修復技術が確立され、クローンは一般的な技術になった。しかし、人間のクローンは犯罪だ。倫理的にも問題があり、世界では禁止されている。だがそれも、倫理を上回る何かが存在する状況が生まれれば覆る程度のものでしかない。そして戦争は、その状況としてこの上ないもののひとつだろう。戦争によって技術が進歩するのは、一面の真理ではある。 要人のバックアップを作る目的で開始された、人間のクローンと記憶の移植技術の研究は、大詰めを迎えていた。戦争の終わりによって再び倫理が取り戻される前に、ギリギリ滑り込みで作られたクローン人間の名前は木原慧。研究者の土師悠司が、余命わずかの自分の恋人を、クローン人間とし…  全文読む 評価する

ちはやふる ちはやふる
くまくま/次々現れる強敵たち
 机くんと肉まんくんが表紙だ!これほど金色の背景とかけ離れたキャラで大丈夫か?いいえ、大丈夫です。今巻では、肉まんくんはイマイチだけど、机くんはめちゃめちゃ活躍します。その活躍方法は様々で、それは試合での活躍でもあるし、試合に活用できるほど蓄積された彼のノウハウでもありますけれど。 綾瀬千早が西日本代表と勝負したり、千早以上に感じの良い子と対戦している頃、身分を偽って出場した罰を受ける綿谷新は、現クイーンの若宮詩暢と一緒にいた。団体戦はかるたが好きではない人がやることと言い切る詩暢に対し、新は彼女に、団体戦の中だからこそ見られる人材もいると説くのだった。 千早の対戦相手になるキャラの濃さが相変…  全文読む 評価する

アンチリテラルの数秘術師 アンチリテラルの数秘術師
くまくま/何に代えても覆したい現実
 クリスマス頃、雛木加苗の祖母が経営する北海道の旅館へ遊びに行けることになった、冴上誠一、羽鷺雪名、冴上愛架、明津憲剛、幸村弘樹の6人だったが、向かった先の村に飛行機が墜落、そこから怪物が溢れ出し、彼らはバラバラに逃げることになってしまう。 教団の新米執行官アンデレと一緒になった冴上誠一と愛架、雛木加苗は、旅館の仲居・相原夕を探す青年・黒枝灯夜と出会う。一方、謎のクマのぬいぐるみを従えた稲瀬果穂に出会った羽鷺雪名は、相原夕の口から、今回の事件を起こした虚数の災厄の数が、黒枝灯夜であることを知らされるのだった。 科学を超越する様な数秘術という力を使えたとしても、覆せない現実は無くならない。しかし…  全文読む 評価する

白奈さん、おいしくいただいちゃいます 白奈さん、おいしくいただいちゃいます
くまくま/料理は全てを解決する…はず
 食通にして文豪の城之内正太郎が住んだ町、九森にある風乃森学園には、料理事件部というアンタッチャブルな部活がある。なにがアンタッチャブルかと言えば、部長の城之内白奈は、美人で天才料理人なのに、奇矯な行動をすることで有名なのだ。そして彼らは、料理を使ってどんな事件でも解決する。 その部活の部員である本間玄人も、料理人として一流の腕を持つ。「料理人って何でも知っているのね」「何でもじゃないよ、料理のことだけ」そんな彼の側にいるのは、味見をさせれば日本一の幼なじみ・葉月未百合。玄人が頼もしいのは嬉しいことなのだが、事件を解決すれば関係者に惚れられてしまうのが心配で仕方がない。 今回も「吸血鬼事件」で…  全文読む 評価する

はじめてのクソゲー はじめてのクソゲー
くまくま/顔が見えなくても出来るラブコメ
 藤宮遊真はゲーム好きが高じて、ジミーユというハンドルネームでプレイ日記をブログ公開している。今日は国民的ゲームの発売日。楽しみにゲームショップに行ったところ、既に売り切れ、予約もしていない。 なんで予約しなかった!というツッコミが聞こえてきそうだが、ともかく、このゲームをやりたい気持ちを抑えることは出来ず、代わりに「インフィニット・ダークネス」というゲームを買ってみた。ところがそのゲームはとんでもないクソゲーで、バグの宝石箱というくらい、これでもかこれでもかと、思いつく限りのバグが仕込んである。 そのいらだちをプレイ日記として公開したところ、ユッキーという人物から「レール上を歩くだけの人生ね…  全文読む 評価する

人見知り部は健全です 人見知り部は健全です
くまくま/それはおっさんの思考じゃないか?
 最近流行の残念系ラブコメの派生バージョンではあるのだが、味付けの仕方に工夫があって単なる模倣でもなく、共感を呼ぶ残念さというよりは突き抜けた残念さを笑うコメディ性が強いという特色がある。 表情に喜怒哀楽がほとんど出ないために他人から気味悪がられてしまう寿藍人は、極端な上がり性でやはり人付き合いが上手くできない幼なじみの臼潮明と共に、ひとりぼっち×2という感じで、屋上に続く階段で昼ごはんを食べていた。そこに突然、上級生の大和倫太郎が詰問してきてテンパっているところに、やはり上級生で超絶美女の裾ノ花乃花が現れて助けてくれた。 しかしコレは全て乃花の自作自演。自分が作る、人見知りが集まって付き合い…  全文読む 評価する

バベル バベル
くまくま/スラム街の名(迷)探偵たち
 財政破綻し人種のるつぼとなった日本連邦は英国の後ろ盾を求め、国宝・肺魚を英国女王を贈呈することになっていた。しかしその24時間前に、それは盗まれてしまう。一方、関東州のスラム街スピアシティを牛耳る二大マフィア、ゴールドロップファミリーとフー一家は、合併のための政略結婚を進めていた。しかしその式典の24時間前に、花嫁予定のフー・スーシャンが誘拐されてしまう。 各々の事件を解決すべく、それぞれの立場から乗り出してくる役者たち。大野由利子と使用人の伊東春平太は友人を救うために乗り出し、治安官リズは失態を帳消しにするために、探偵ロギーは自分のプライドをかけて事件に臨む。 それぞれの事件が絡み合い、全…  全文読む 評価する

シースルー!? シースルー!?
くまくま/背徳感がたまらない
 学園のアイドル的存在である叶原七紘に片思いする速見柾は、彼女に釣り合うために文武両道に打ち込んできた。その成果は上がったものの、どちらかというと武士的な雰囲気に成長してしまったため、彼女とお近づきになることも出来なかった。 今年こそはと天眼比売命を祭神とする明重神社に縁結びをお願いに行った柾は、その結果として、なぜか七紘の服が一枚透けて見える目を授かってしまう。折しも明日からは衣替え!つまり、一枚透けて見えるということは…!? クラスメイトの鷹宮蒼良や両山臨美も巻き込み、見たいけれど見ちゃまずい生活が始まる! シチュエーションもエロいけれど、イラストもエロい。以前「妄撮 モーサツ」という写真…  全文読む 評価する

美少女を嫌いなこれだけの理由 美少女を嫌いなこれだけの理由
くまくま/見た目だけじゃ判断できないぞっ☆
 あ~、あそこにいる人、すごい美少女だね。いや、アレは美少女という種族。 人類に混じって生きてきた美少女という種族は、トイレにも行かなければ、汗もかかない。外見はみんな美少女で、それぞれがふたつの属性を持っている。ただし、見た目は美少女でも性別・年齢の違いはあるので要注意!思わずミニスカからのぞく太ももに目を奪われてしまったとしても、実はそれ、40過ぎのおっさんかも知れませんよ? そんな世界で、美少女たちしか所属しない日本郵政みたいな組織の、特定郵便局長みたいなポジションに就いた高校生一年生の亜麻野雄介は、本社や支局からの妨害に負けず、今日も営業活動に邁進する。 そんな中で出会う美少女は、吸血…  全文読む 評価する

僕と姉妹と幽霊の約束 僕と姉妹と幽霊の約束
くまくま/引け目ゆえにさ迷う想い
 星霊学園に通う結城クロの前に現れた一人の少女、長谷川紫音。彼女は、大切な友人・高嶺志郎の大事な人だった。しかし、クロの恋する彼女は、幽霊だ。 紫音を成仏させるために心残りを聞き出そうとするクロだったが、紫音は少しも協力的ではない。それに、クロが幽霊に接するのを反対する二人の姉、藍子と緋色、それに妹の黄が関わってきて事態は複雑になる。彼女たちはいずれもタイプの違う美少女なのに、重度のブラコン気味なのだ。 それに幽霊に関わると決めたクロの前には、成仏できない幽霊たちが数多く現れてくる。紫音に導かれるままに彼らの成仏に手を貸しているうちに、隠された真実が明らかになってくるのだった。 初めは近親ラブ…  全文読む 評価する

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ〈泣〉 モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ〈泣〉
くまくま/ハンパなくゲスなのは間違いないのだが、しかし!
 見た目が爽やかイケメンの望月砕月は重度の病気だ。清楚系先輩の深草静流とツン系同級生の三渕優沙に二股がばれた瞬間に言ったのが、初体験は3P以上って昔から決めていました!、というどうしようもないもの。さらにどうしようもないのが、その、出会う側から女性というか雌性体を口説くのが本意ではなく、ビョーキだということだ。 幼なじみの百瀬千夏は幼少時代の彼の犠牲者で、今は彼のビョーキのことを理解しており、親友の八瀬宗助と共に色々と助けてくれる。しかしそれを上回る速度で砕月は評判を貶めていく。その毒牙は、義理の母・香織や義理の妹・莉子にまで及びかねない。 そんなある日、望月砕月は空から落ちてきた少女タマユラ…  全文読む 評価する

夜のちょうちょと同居計画! 夜のちょうちょと同居計画!
くまくま/頼りたい時もある、頼って欲しい時もある
 大人っぽい畑薙彩香、ニコニコだけどちょっと黒い二風谷真琴、美人だけどプライドが高い宮ヶ瀬瑠花という3人の同級生をキャストとするキャバクラの担当ボーイに黒部奈斗は割り当てられてしまった。ここは学生が社会をロールプレイする自立都市。その割当を拒否すれば生きてはいけない。 初めてのキャバ嬢という職業をそつなくこなす真琴に対し、プライドが高い瑠花は、自分が至らないと言うことを自覚しつつも、妙に真琴に張り合ってしまい、大人な彩香はそれを分かっている風に見てフォローする。そんな3人の女の子中に男一人で叩き込まれて、奈斗は右往左往する毎日だ。そんな日々を何とか乗り切れているのは教育係の洋司先輩や美咲子先輩…  全文読む 評価する

さくら荘のペットな彼女 さくら荘のペットな彼女
くまくま/挑戦する権利を持つものは
 さくら荘に関わる面々を描く短編集。おおよそは5巻のエピソードに関連する内容なのだが、空太がはじめてさくら荘に来た日の話など、昔の出来事も少しだけ扱っている。基本的には、空太以外の視点から、これまでの象徴的なエピソードを扱った短編集と見て間違いない。 本編は神田空太の椎名ましろと比較した悩み、天才とまだ何者とも知れない人間の絶望みたいなものを柱として、その周囲の人物を描いているわけだ。しかし、ましろにせよ、上井草美咲にせよ、赤坂龍之介にせよ、もはや社会で一流と認められるだけの実績を積んでいる人物に対しては、自意識の強い高校生たちが何も感じずにいられるわけもない。それぞれがそれぞれなりに、色々と…  全文読む 評価する

なれる!SE なれる!SE
くまくま/技術者の原点に帰ろう!
 無茶振りだったプロジェクトマネージャーも何とかこなし、今週末は久しぶりに休めることになった桜坂工兵だったが、会社に残ってあと少しと仕事をしているうちに、またも社長が取ったぐだぐだ案件を持って室見立華がやってきてしまった。 その案件とは、日本全国を行脚し、アプライアンスサーバーを設置してくるCE業務だ。バーターで他社から貰った案件なのだが、実はただの火消しを押し付けられただけ。現地に赴けばトラブル続出。入館申請が出されていない、手順書と実際が違っている、間違えたサーバー梱包などなど。 そんな地獄を切り抜けて大阪で一休みしていたら、実家に帰省していたという姪乃浜梢と偶然?遭遇してしまう。ひょっと…  全文読む 評価する

ヘヴィーオブジェクト電子数学の財宝 ヘヴィーオブジェクト電子数学の財宝
くまくま/クリスマスのサービス
 オセアニアで水着休暇だ!度重なる連戦に披露するフローレイティア・カピストラーノ少佐率いる部隊に与えられる休暇…だったのだが、それを楽しみにしていたヘイヴィアとクウェンサーは、作戦展開中にゲリラ兵に拉致され、資本企業のヘヴィーオブジェクトを破壊するように脅される。…みずぎ。 その危機を乗り越え、フローレイティアの爆乳ビキニミニスカサンタにクウェンサーが窒息させられそうになっているとき、ヘイヴィアはまたも、オセアニアの都市に対するテロ事件に巻き込まれていた。不運。 今回の事件の背景にあるのは、フローレイティアたちの活躍もあって空白地帯となったオセアニアに対する支配権の争い。そこに、信心組織の異端…  全文読む 評価する

ストライク・ザ・ブラッド ストライク・ザ・ブラッド
くまくま/私のことも無視しないでよね!
 魔族と人間が共存する人工島・絃神市に住む高校生、暁古城は、第四真祖と称される世界最強の吸血鬼となった。それを咎めた治安組織・獅子王機関の剣巫である姫柊雪菜は、彼の監視役として絃神市に派遣されてきた。 そこまでは普通だったのだが、戦いの渦中、第四真祖の眷獣を制御する必要に駆られた暁古城は、姫柊雪菜の血を媒介とするために、彼女に吸血行為に及ぶことになった。 その結果として、彼と同じ学園の中等部に転入し、何やら曰くありげに関わることになったことに対し、暁古城の幼なじみであり、電子の女帝とも呼ばれるハッカーの藍羽浅葱は、その好意を蔑ろにされた気分がして、何やら不機嫌だ。 そこに加えて今回は、絃神市に…  全文読む 評価する

神様のメモ帳 神様のメモ帳
くまくま/傷跡が疼き出す季節
 お~、なんかアニメとリンクしてる!と思ったら、後書きを読めばそれもそのはず。第二章はそもそも、アニメ第一話の原案として書かれたものだったらしい。通りでラブホから窓を割って下着女子高生が落っこって来たりするわけだ。 そんなわけで、分量的には短編2本と中編1本というところなのだが、表層で起きる出来事はそれぞれ違うのだが、柱となるものは共通する連作集となっている。 第一章は、三代目!襲来。雛村壮一郎の父、雛村玄一郎と母、理佳子が登場する。平坂組からの依頼で雀荘でイカサマをやる雀熊を見つけるために借り出された藤島鳴海は、容疑者たちを見つける過程で、雛村一家の相続騒動に首を突っ込むことになる。 第二章…  全文読む 評価する

少女不十分 少女不十分
くまくま/選び得ない選択を選び続けること
 ここにひとりの作家がいる。デビューから10年が過ぎた三十路の作家だ。速筆で知られ、出版すれば十分な売上を計上する。売れっ子作家と言ってもいいだろう。しかし彼には、いまだ小説を書いていると言う感覚がない。 それには理由がある。そのきっかけは、大学在学中の彼が、小学生の少女がトラックに轢かれ木っ端微塵になるのを見たこと…ではなく、そのときに轢かれた少女の連れの少女を見てしまったことである。その少女、あえてイニシャルで書くが、U・Uとに関わったことが、彼の中にある感覚を植えつけ、作家にさせたのだ。 私小説風に、作家となるきっかけとなった一週間の出来事をつづった作品なのだが、極めて狭い範囲で、主要な…  全文読む 評価する

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