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RFID教科書
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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サプライチェーンの効率化や資産管理、歩行者や自動車の道案内など、ICタグの用途は広がりを見せている。本書は、このICタグを技術面、ビジネス面、制度面から解説する。ICタグが動作する原理や各種の技術仕様を、図や表を使って詳しく説明する。図解式なので、専門知識がなくても読める。普段、デジタルな世界で暮らすIT関係者が、電波というアナログ技術で動作するICタグの仕組みを再確認するのに良い。
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マッキンゼーITの本質
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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組織運営のあり方やこれからのCIO(最高情報責任者)に求められる役割などに関する論文集。「IT投資の質をいかに高めるか」という視点で、経営幹部向け季刊誌『マッキンゼー・クォータリー』の記事を再編集した。ある論文では、事例に基づいて、「不必要なIT投資を避けるには、Where(どこに)とWhen(いつ、どういう順番か)の二つの判断が重要」という論を展開する。どの論文も、技術的な知識がなくても読める。
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秘密のない世界
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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米ガートナーの副社長で、セキュリティ分野を長く調査・研究してきた著者が、技術進歩に伴うプライバシ侵害、不正侵入、テロリズムなどのリスクを考察した。監視社会の到来に警笛を鳴らす。 フロリダ州タンパ警察や、コネティカット州のレンタカー会社などの事例が紹介されている。本書によると、タンパ警察は36台の街頭カメラで撮影した映像と、犯罪者の顔写真データベースをリアルタイムで照合するシステムを導入した。レンタカー会社は事故発生率を下げるため、GPS(全地球測位システム)で利用者のスピード違反を監視するに至っている。 著者は、今後10年間で、カメラや無線通信機能を備える組み込み型コンピュータと、パターン認…
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実践アジャイル
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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アジャイル(俊敏な)開発におけるプロジェクトマネジメントについて考察した。まず前半で、エクストリーム・プログラミング(XP)をはじめとする各種のアジャイル開発手法を紹介。後半では、プロジェクトマネジメント体系の国際標準「PMBOK」をアジャイル開発に適用する手法を解説する。従来型の開発を想定したPMBOKをアジャイル開発に使おうとすると、新旧の開発手法の違いが浮き彫りになり、興味深い。
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SEのための仕様の基本
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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初めて要件定義の作業に携わるSEに向けて、仕様書を正しく書くノウハウを紹介する。欲しい機能に優先順位を付けながら仕様書をまとめないと、プロジェクトの限られた予算と期間の中では十分な成果を得られないと説く。「大きいものは分割統治する」、「試行錯誤しながら仕様を調整する」など、作業の流れに沿って10の章を設けた。付属のCD-ROMに、仕様書のひな形が収録してあるのは親切だ。
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テレコム・メルトダウン
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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経済や知的財産権を専門とする4人の論客が、米国の通信/放送/インターネット政策を痛烈に批判したコラム集。英フィナンシャルタイムズ紙のWebサイトでの連載コラム36本をまとめた。 最初の章「なぜ通信産業はメルトダウンしたのか?」は、2001年春に米国で起こった通信事業者の相次ぐ破綻・経営危機を、政策の失敗と断罪するコラムを集めた。自由競争による調整を過信する、米国の政策に疑問を投げかける。投資額の割に利幅が少ない通信産業に、過当競争を持ち込んだ結果、品質低下と雇用機会の減少を招いたとする。 「独占は本当に悪なのか」と題する章は、IT企業に対する規制政策の迷走を描く。企業合併に対する、米政府の無…
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モバイルFeliCaはビジネスになる!
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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着実に浸透しつつある、非接触ICカード機能搭載の携帯電話「モバイルFeliCa」。本書は、モバイルFeliCaを使ったサービスや、これから導入されるシステムを説明している。am/pmジャパン、日本信販、J-WAVEなどの事例を幅広く紹介。非接触型ICカードの仕組みについての詳細な解説もあり、技術に興味がある人も楽しめる。モバイルFeliCaを使ったシステムの構築や運用を検討している人に入門書として薦める。
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ビジネス・プロセス・イノベーション
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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ビジネス環境が激変するなか、売れる仕組みや儲かる仕組みをどうやって確立するかをテーマとする研究の成果をまとめた。大日本印刷、マイクロソフト、三越など、さまざまな業種の企業15社のビジネス・プロセス革新事例を紹介する。各事例は事業再編、ビジネス・プロセスの可視化、企業風土革新の三つの章に分けて紹介してある。ビジネス・プロセス革新にシステム刷新がどう関与しているかがつかめる。
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アマゾンの秘密
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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アマゾン・ジャパンの立ち上げにかかわったITコンサルタントの回顧録。「アマゾンが日本に進出することは絶対的な極秘事項で、誰にも知られてはいけません」と命じられ、システム開発までを秘密裏に進めた著者が、その内幕を明かす。システム戦略について多くを語らないアマゾンの、徹底した合理的思考を垣間見ることができる。 本書によると、アマゾンは詳細設計書を綿密にまとめるといった、日本流のシステム開発手法はとらない。サービスの進化に合わせてスピーディに開発案件をこなすため、文書を整備する代わりに「ビルド」単位で厳格なテストを実施するという。 「美しいレポートより、生データを大切にする」というアマゾンの文化は…
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暗黒のシステムインテグレーション
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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数多くのシステム構築案件に携わってきた著者による雑誌連載をまとめた本の第2弾。IT業界の問題点を体験に基づき、エッセイ風にまとめてある。取引先から理不尽な仕様変更を求められたり、プロジェクト・マネジャに無理なスケジュールを押しつけられ、右往左往する現場のSEの姿を生々しく描く。系列取引やバーター取引など業界慣行の裏側も紹介する。SEやプロジェクト・マネジャだけでなく、プロジェクトにかかわる営業職や管理職にも一読してほしい。
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情報通信アウトルック
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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過去1年間におけるIT業界、通信業界の動向を豊富な図版を使って紹介する。取り扱う内容は、IP電話の普及状況から電子政府の最新事情まで幅広い。「ブロードバンドの普及ペースが3年前の水準に逆戻りした」といった、意外な事実がわかる。投資家が喜ぶ大胆な将来予測はないが、踊り場に差しかかった日本のIT産業に次の成長へ向けたヒントを提供する。無料ホットスポットの普及が進む海外通信事情の紹介は興味深い。
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取り逃がした未来
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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その時代にはありえないはずの高度な技術や知識が使われている遺跡・遺物を、オーパーツ(ooparts:Out of Place artifacts)と呼ぶそうである。80年代初頭、パソコンの黎明期に情報工学を志した者にとって、論文や雑誌で見る「Alto」は、まさにオーパーツだった。70年代半ばに米ゼロックスが開発したAltoは、マルチウインドウ、GUI、マウス、LANを装備。当時のパソコンを超越した存在だった。Altoの製品版「Star」に初めて触れた時の興奮は忘れられない。 本書はAltoのみならず、レーザー・プリンタやイーサネット、Smalltalkを生んだ、ゼロックス・パロアルト研究所(…
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企業改革法が変える内部統制プロセス
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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エンロン事件を機に米国で成立した「企業改革法(サーベンス・オクスレー法)」が、なぜ日本企業にも重要なのか、日本企業はどのように対応すべきかを説明した。企業改革法は経営の側面から語られることが多いが、システム面での対応策にも言及している。IT関係者が企業改革法の全体像をつかむのに役に立つ。それぞれの話題が2〜4ページと短く、図による解説が豊富なので手軽に読める。企業改革法の入門書として推薦する。
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IT資本論
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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膨大なIT投資をしているにもかかわらず、なぜ日本経済は低迷しを続けてきたのか。経済学と社会学を専門とする研究者が、この難問に正面から取り組んだ。著者によると、企業のIT投資は1995年から2001年にかけて倍増した。だが、GDP(国内総生産)の伸び率をはじめとするマクロ経済指標との間に「正の相関関係を見出せない」と指摘する。 一方で、「IT投資が個々の企業経営に役立たない」と言う見方を、著者は明確に否定する。投資効果が経済指標に現れない理由を、「3つのジレンマ」に求める。(1)IT産業の成長が製造業の空洞化を埋め切れないこと、(2)IT導入による競争激化が企業内に負け組を生むこと、(3)IT…
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プログラマの「本懐」
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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プログラマは徹夜作業の連続に耐えられる35歳まで、その後は予算や進行を管理していればよい−−。本書はこうした「プログラマ35歳定年説」に異議を唱え、プロジェクト・マネジャに代わる新たなキャリアパス「アーキテクト」を提案する。システム全体を俯瞰し、アーキテクチャの構築やドキュメントの定義に携わる技術職だ。技術を愛するプログラマを対象としているが、今の仕事内容に物足りなさを感じているプロマネにも薦める。
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プロマネは見た!
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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架空のIT企業を舞台に、システム開発の失敗を物語仕立てで紹介した。大手流通企業やシステム構築事業者で数多くのプロジェクトに携わった著者が、自らの体験を下敷きに書き起こした。 本書は33種類の失敗パターンを、企業体質、組織構造、プロジェクト・マネジャやSE、営業担当者の行動などの原因ごとに分類して紹介している。「プロジェクトをダメにする企業体質」の章では、「転職組に失敗プロジェクトを押し付ける」、「赤字救済のためにムダなお金を注ぎ込む」といった例を挙げている。 このほかにも、「プロジェクトをダメにする末期症状」の章を設け、「貸し借りや人間関係を優先するベンダー選定」を紹介している。公正なコンペ…
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よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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世の中は平均5.5人の知り合いでつながっている——。今ブームのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、米ハーバード大学のミルグラム教授が1967年に発表した「六次の隔たり理論」を基に生まれた。本書はSNSを「信頼のコミュニティ」と位置付け、誕生の経緯と12のサービスの特徴を紹介する。全日本空輸、楽天、ヤマハなど、企業での活用事例も登場する。社内ネットで「居酒屋文化」を再現したキューピーの事例は興味深い。
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顧客づくりのためのプライバシーマーク活用術
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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個人情報保護の認定制度である「プライバシーマーク」の取得準備から、取得後の運用体制までを解説した。現状調査に使うテンプレートの内容なども分かりやすく説明している。著者が経営コンサルタントということもあり、ハウツーだけでなく、経営へのインパクトに関する話題も多い。ユニークなのは読者限定のWebサイトと連動していること。サイトでは個人情報保護に関する毎月のニュースやQ&A集、用語集を閲覧できる。
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ソフトウエア企業の競争戦略
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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「米国企業にとって良いニュースは、日本人がソフトで儲けたり、国外で競争する方法を知らないように見える点だ」。米マサチューセッツ工科大学(MIT)教授を務める著者は、米国で日本脅威論が高まっていた1990年代初頭、日米のソフト産業を詳細に分析した。本書はこの研究を発展させ、より幅広い観点で持論を展開する。 単なるマーケティング戦略の巧拙に結論を求めていない点はさすがと思わせる。例えば80年代、製品のバグに悩まされたマイクロソフトは、プログラミングと統合テストを毎日繰り返す「デイリー・ビルド」手法を導入。機動的な仕様変更の余地を残しつつ、一定の品質を確保した。ところが日本企業は従来型の開発手法に…
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セマンティックWeb
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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セマンティックWebとは、インターネット上に分散した膨大な情報を効率よく収集・検索するための技術。本書はその基盤となるRDFやオントロジなどを解説した論文集である。WWWの創始者で、セマンティックWebの標準化活動をリードするティム・バーナーズ・リー氏は「Webは、元々のプランのほんの一部でしかない」と序文で記す。ブログなどで応用が進む同技術本来の奥深さ、用途の広さに改めて気付かされる。
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ITとビジネスをつなぐエンタープライズ・アーキテクチャ
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)の解説書。EAの成り立ちや重要性を説明した後、国内外の企業による先進事例や政府の取り組みを題材にしたEAの実践手法や、効果を上げるためのポイントを提示する。事例は米ロッキード・マーチンやKDDIを取り上げる前半はEAになじみのない読者にもわかりやすいが、中盤で登場するフレームワークの解説はやや難解。後半で説明している成功・失敗要因は具体的で参考になる。
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ソフトウェア構成管理ハンドブック
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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改修や追加開発などによるソフトウエアの変更点を管理する、ソフトウエア構成管理の解説書。「ソフトウエア構成管理とは何か」を説明するだけでなく、実際に導入する際の手順を提示してある。 本書で特筆すべきは、これまであまり明確にされていなかったソフトウエア構成管理の役割をはっきりと示したこと。品質管理の標準であるISO9000、ソフトウエア開発能力の評価基準であるCMM/CMMI、システムの運用管理の知識体系であるITIL、IEEE(米国電気電子技術者協会)が策定した各種標準といった標準/知識体系の一要素ととらえられることが多かったソフトウエア構成管理を、独立した体系にまとめあげ、実践的に解説した。…
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センス・オブ・プログラミング!
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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「文法だけ覚えてもプログラムは書けない。表面的な理屈でなく『抽象的な思考力=センス』を身に付けることが重要だ」。こう説く著者は、悩めるプログラマに考えるヒントを伝授する。「フローチャートは有害。抽象化の妨げになる」、「コメントは悪。修整個所を増やすだけ」など、主張は歯切れ良い。回路やOSの構造から「なぜ電気で数を表現できるか」を説き起こすなど、動作を実感しつつプログラミングする講座が秀逸。
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トータル・パフォーマンス・スコアカード
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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「トータル・パフォーマンス・スコアカード」とは、企業のビジョンと、従業員個々の志や目標を結びつけ、企業競争力を強化するための方法論。組織の業績評価モデルとして最近多くの企業が着目する手法「バランス・スコアカード」だけでなく、従業員の学習・成長を促す手法を取り込まなければ、企業を変革させることは困難である、と著者は主張する。重厚な内容ながらも、図表や事例、演習が豊富で読みやすい。職種や立場を問わず一読を勧める。
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この情報共有が利益につながる
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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ナレッジ・マネジメント(KM)を推進中の企業、または一度失敗した企業に向けて、成功のための方法論を説く。ナレッジ・マネジメントは「社内の情報収集を中心とした時代」から、「社員の働き方を変革する人中心の時代」へ移行すべきと著者は主張する。 「目的を問われて『情報の共有』と回答する企業はナレッジ・マネジメントに失敗する」。筆者は本書の冒頭でこう喝破する。情報を集めることが自己目的化して失敗する企業が後を絶たないのは、「情報共有を経営課題の解決や改善に役立てるという、一見当たり前の考え方が浸透していないため」と分析する。 ある部門の革新を他部門に迅速に横展開するといった、いくつかの方法論を紹介する…
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パソコンとITに強くなる英会話
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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パソコンとIT関連で使われる言い回しを取り上げた英会話の教本。普段からIT分野のカタカナ用語に慣れ親しんだ人でも、いざ英語で表現するとなると、戸惑う人は多いはず。本書は「ウイルスに感染した」、「パソコンが固まった」といった表現を多数紹介しており、海外出張などで役立つ。海外で電子メールを使用したり、英文サイトでオンライン・ショッピングする方法なども英語で紹介してある。2枚組のレッスンCD付き。
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ユビキタス、TRONに出会う
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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国産OS「TRON」生みの親であり、ICタグ研究の第一人者でもある著者が、ユビキタス・コンピューティングについて語った。「TRONの20年」、「ICタグと国際標準」、「日本の産業政策」の各テーマに関して持論を展開する。歯に衣着せぬ発言で周囲の誤解を招くことも多い著者だが、本書からは内なる思いが伝わってくる。 なかでもICタグを扱った章は、一通りの知識を持った人にも、新たな発見をもたらす。標準化団体「EPCグローバル」を主導する米ウォルマート・ストアーズと米国防総省の思惑のズレや、日米の市場の違いについての分析を提示する。さらに「UHFタグ万能論」や「5円タグ待望論」など、ちまたにあふれる“誤…
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ソフトウェアの匠
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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プログラム言語、オブジェクト指向、キーボード、ソフトウエア特許など、各分野の第一線で活躍する専門家たちが、コンピュータ技術の歴史とその設計思想を語る。「Happy Hacking Keyboard」開発者の八幡勇一氏は、同時打鍵数や接点方式へのこだわりを披露。中央大学の今野浩教授は「特許取得費の増大が、本来の研究開発予算を圧迫している」と指摘する。話題は幅広く、「技術オタク」と初心者の両方が興味を持てる内容になっている。
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自動車ITS革命!
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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テレマティクスやITS(高度道路交通システム)と呼ばれる、自動車の情報化技術の最新動向を追った。綿密な取材を基に、自動車メーカーや携帯電話事業者の戦略を紹介している。著者は、以前に失敗したカーナビ向け情報サービスを改良することで、2002年以降ホンダなどが一定の成功を収めたと評価。将来は車車間通信の国際標準化などを通じて「自動運転」が実用化されるとする。専門ジャーナリストとしての冷静な分析が印象的。
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バグがないプログラムのつくり方
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日経コンピュータ/日経コンピュータ書評
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テスト環境をあらかじめ整備した上でプログラム開発を進める手法「テスト駆動開発(TDD)」を解説。TDDは品質の高いプログラムの開発を目指しており、プログラミングの前にあらかじめテスト・コード(テスト用プログラム)を作ることに特徴がある。 このことが敬遠され、TDDは今のところ、あまり普及していない。しかし、著者は「テスト・コードを作るには、開発対象であるプログラムの仕様を十分把握することが不可欠。このためTDDには、テスト・コードを作る際に仕様の漏れを発見できるメリットがある。さらにテストを繰り返しながらプログラムを開発するのでバグがなくなる」と主張する。「バグをつぶすのが大事なんじゃない。…
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