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スティーブ・ジョブズ スティーブ・ジョブズ
nanako17girls/偶像=アイコン=アイドル!?
本書を読んだ感想。天才を模倣してはいけない、憧れ続けるのだ。本書を読んで自分に出来ることに対して情熱を持って取り組めば(愛を持ってと言い換えてもいい)きっと世界は少しだけ良い方向へ行くだろう。  全文読む 評価する

アイドル墜落日記 アイドル墜落日記
nanako17girls/こんな私でいいですか?
本を読む楽しみのひとつに「文章の芸」がある作者がキャラを作り、盛り上がる作者の個性に共感する、という類いだ作者の小明(あかり)さんは自己演出が巧いネットの動画の彼女をみてると「こんな私をみたいんでしょ!」という声が聞こえてきそうだアイドル産業の裏の部分もなかなかおめにかかれないので、読んで「なるほど」と思った  全文読む 評価する

街場のメディア論 街場のメディア論
nanako17girls/シンプルイズベスト
 言ってることは単純です 本を読んで知識を得られれば「ありがとう」と思い、給食という栄養があり、そこそこおいしく、安く、安全なシステムで食事がとれることに感謝し、病気を治してもらうことに謙虚に尊敬を抱き、日々暮らす 内田樹が人気なのは「おじさん」だからと永江朗が紹介していたが、様々な事象に対し、智に裏打ちされた「おじさんの話」がある おじさんの話には説教くさくても、含蓄がある    全文読む 評価する

雨降りの心理学 雨降りの心理学
nanako17girls/文学作品の正しい読み方?
 「文学は毒にも薬にもなる」という話を聞いたことがある。なるほど、思春期の読書というものは作品に食らいついて、結局、飲み込まれてしまうものである。批評家・大塚英志は「初心者のための文学の読み方」的な著作を出している。まったく、正しい行為だとは思うが、人が文学に魅了されるのはやはり「毒」の部分ではなかろうか? 本書はカウンセリングの技法を使い、物語を解釈している。カウンセリングの技法、すなわち、「閉ざされた世界からの解放」である。読む人に考える余地を与えながら、カウンセラーの考えを含ませる技法、とも言える。正しい道はないが、一般的に危険な方向に進まないように(リスクマネージメント)伴走するイメー…  全文読む 評価する

エンゼルバンク エンゼルバンク
nanako17girls/会社はそんに儲かんないよ(糸井重里)
 「ドラゴン桜・社会人編」という感じ。「受験」(学歴社会の日本では誰も避けて通れないテーマ)を舞台にした、ドラゴン桜から、社会人にとって切実な「転職」をテーマにした作品。これから沈みゆく「日本丸」を支えていかなければならない僕たち(海外に移住という手もあるが、基本、国籍は変えられても人種は変えられないので)は一体どんな武器を持てばいいのか?「資本家」「労働者」の二極化に戻ろうとしている現在、物価・収入が減少してゆく未来、高度経済成長が終わった過去。やはり「情報」こそが必要ではないのか。「情報誌の情報」ではなく「生きるための情報」。それは誰も教えてくれない。地道な経験こそが唯一の近道ではなかろう…  全文読む 評価する

無敵のハンディキャップ 無敵のハンディキャップ
nanako17girls/自分の福祉観
 「障害者自立支援法」というのが小泉内閣で施行されて、早数年。新聞の報道によると、この就労支援を利用している障害者は数%程度。実質、使われていない。なぜ?以前、この法案に精神科医・斎藤環が「障害者を自立させるのは法ではなく、人との信頼」ということをおっしゃってたらしい。「信頼こそが障害者を社会参加の契機になる」至言ですね。当たり前のことだけど(障害者に限らず)予備校の先生曰く「この法案は数年後にはなくなっているよ」普段は社会保険労務士として働いてる人の言葉だから、説得力がある(雇用の仕事してるみたい)人との信頼を築くのは容易ではない。北島氏はこの困難な作業をしている。 「障害者プロレス」興業で…  全文読む 評価する

任天堂“驚き”を生む方程式 任天堂“驚き”を生む方程式
nanako17girls/パラノイアだけが生き残る
 ぼくは、基本、あまりゲームをしない。苦痛だから。でも、DSが出たとき、「欲しい!」と思った。いわゆる「Touch Generasin」にやられた。気軽に暇つぶしにちょうどいいから。PSPが出たとき、「欲しい!」とは思わなかった。まず、ローディングがだるい。PS2を持っていたが、主にDVD鑑賞に使用した。でも、家にファミコンがやってきた感動はあった。PS,NEO GIOが出てもロクヨンを買った。やりたいソフトがあったから(結局、販売中止だったが・・)学生時代の通学時間でAdobanceSPを購入した。やりたいソフトがあったから。PS2もドラクエ7をやりこんだりした。面白かった(結局、買ったソフ…  全文読む 評価する

旅する力 旅する力
nanako17girls/心臓は止まらない
 この本について書くのは難しい。まるで、自分をさらけ出さなければならない恥ずかしさを感じる。しかし、書く。いや、書きたい。本書はサブタイトル「深夜特急ノート」となっている。タイトル通り、デリーからロンドンをバスで旅する「深夜特急」(香港とかにも寄るけど)の裏話である。「実はこうだった・・・」みたいな感じではなく、旅の経過によって自分が変わる、良くも悪くものをシンプルかつ深淵な文体により、意味が深まる。「旅とは人生に似ている」と作者は語る。自分の身の丈を計るために旅をする。本来の旅行とは少し意味合いが違う。非日常を味わいたいという欲求は同じだが、彼の旅のスタイルは「一人旅」。異国で頼るものは自分…  全文読む 評価する

なぜユニクロだけが売れるのか なぜユニクロだけが売れるのか
nanako17girls/ユニクロというブランドの作り方
「なぜ、人は服を着るのか?」単純なようで、案外、難しい。もちろん機能的な面(防寒)などもあるが、「人間が人間たる所以」でもある気がする。精神科医の春日武彦と内田樹との対談でファッションの話をしていたのが興味深い。春日武彦は初めての給料で当時はやっていたDCブランドの洋服が自由に買うことができたのがうれしかったと述べている。そこで「親からの自立」を勝ち得た、とも言い換えられる。それが「服」であったことが興味深い。ある医者が黄色いスニーカーを履いていて、思わず「お若いですね」と何気なく発言したら、後日「春日さん、私はあなたに靴のことを言われてから落ち込んだ」と言われたらしい。それくらい、デリケート…  全文読む 評価する

ためらいの倫理学 ためらいの倫理学
nanako17girls/聴きたいことは内田に聴け!
 電車のつり革広告を見てるとどこの出版社も「内田、内田」の文字が出ている。内田先生は器用な人なので、どんな内容にも深い造詣を持っている。なので、出版社的には使いやすいのかもしれない。しかし、ちと芸がない気もする(読んでないのに)。「どうせ、面白いものは書籍化されるし、雑誌を買うほどでもないかな~~~」と、小銭を気にしてしまう(ブログも読めるし)ここで矛盾を感じてしまう。「内田先生の対談は読みたいけど、書籍まで待つか」「わざわざ捨てることになる雑誌にお金を払うか」。つまり、雑誌が内田樹の広告になっている、という現象。おそらくそこでお世話になった出版社(編集者)から書籍が発行され、利潤を生んでいる…  全文読む 評価する

傷物語 傷物語
nanako17girls/これがセカイ系か!
どうしてだろう?一冊の本を読み終えた後には何かしらの充実感、達成感があるのに本書を読み終えた後にはそういうものが全くない。なぜだ?  少年ジャンプのうたい文句に「友情、努力、成長」という少年の心を掴む3大要素がある。主人公が仲間や愛する人と出会い、困難に立ち向かっていく。読者である僕らはハラハラしながらその行方を見守り、主人公の成長した姿を見て感動する。我々はそこでカタルシスを得る。多くのエンターテイメントはその手法を駆使する。  本書にはそのカタルシスが見事に無い。本書の正しい読み方はアニメ化された化物語の裏ネタとして読むべきなのかもしれない。本書がどのように映像になるのか楽しみです  全文読む 評価する

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン
nanako17girls/ジョブズのプレゼント
スティーブジョブズのプレゼンテーションの方法をわかりやすく説明してくれているのが本書です。こんな感じ  それは、魔法のような体験だった、革命の体験だ。人類は3回の情報革命を体験してきた。  ひとつめはグーテンベルクの活版印刷。これにより、情報が人々に共有されるようになった。インターネットはまさにこの体験。iMacはそれをみんなに伝えることに成功した。  ふたつめはiPod。「ポケットのなかに1000曲を」この素晴らしさはみんな持っているから知ってるよね?  みっつめを紹介しよう。ケータイ、インターネット、iPod、ケータイ、インターネット、iPod,ケータイ、インターネット、iPod・・・・こ…  全文読む 評価する

電子書籍元年 電子書籍元年
nanako17girls/書籍の未来
 電子書籍は以前からあった。ソニーのリブロなど。話題になっては消え、今また注目されている。国内メーカーではなく、海外の黒船から。  黒船たるiPad,キンドルという手頃なツールが販売され、電子書籍の敷居が下がった。また、折からの出版不況により出版社も新しい販売チャンネルを模索し始めている。  ここで著者が注目しているのが、印刷会社と書店だ。多大なデーターが集まる場所に新しい可能性がある。書店という場は本好きにとって聖地だ。既存のベストセラーを並べても売れないとなると様々なアイデアがある書店が生き残る。  また、本書は紙の書籍の売り上げと電子書籍の売り上げのコスト比較などが盛り込まれており、出版…  全文読む 評価する

荒川アンダーザブリッジ 荒川アンダーザブリッジ
nanako17girls/話題の漫画
主人公のリクは家訓によって「他人に借りを作るべからず」と教わった。言い換えれば「自分で何事もやりなさい」ということだ。つまり「自立」だ。その教えに従い、優秀な成績で、世界のトップ企業の親の会社の後を継ぐ予定だった、ニノと会うまでは・・・・  ギャグ漫画は時代を映す鏡である。勤労が美徳とされた時代には働かないお父さんが主人公の赤塚不二夫「バカボン」。バブルの唯物的な時代にはシュールリアリズムの極地といった吉田戦車「汚染んです」。その後を継いだ中高生に人気になった「稲中卓球部」「すごいよ!マサルさん」そして本書。迷える時代にこの一冊!  全文読む 評価する

あずまんが大王 あずまんが大王
nanako17girls/萌え系四コマ漫画
 「萌え」という言葉がこの漫画に当てはまるかはよくわからない。しかし、「らき☆すた」「けいおん!」など、今をリードするアニメの原作が四コマ漫画というマイナーなジャンルであることを考えると、当時、四コマ漫画と言ったら社会風刺的なものをイメージするだろう。本書はそれを学校という空間を使った。 これもまた、社会風刺である。様々なキャラクターの女子高生が出てくるが、あったであろう、ある種の「郷愁」を感じる(ぼくは男子校だっただが、そういうものとは関係なく、イメージの中で)「こんな奴いるよな〜〜〜」的な。ホントにいるかはどうでもいいい。僕らの感情に訴えてくるのだ。 「よつばと」でこの作者を知り、電車の中…  全文読む 評価する

ぼく、オタリーマン。 ぼく、オタリーマン。
nanako17girls/4巻出ました
 僕の中では3巻でオタリーマンは完結している。「ちょっと笑えるエッセイマンガ」という感じで。この4巻は少し違う気がする。まず、ストーリー物が増えたこと。作者が30歳を越えたこと。キャラの顔に縦線(落ち込んだイメージ)が多用されていること。この3つはバラバラだが、繋がっている気がする。30を越えると社会的にも要求されることが増える。まず、結婚の問題がある。親からのプレッシャーを感じるようになる。あと、健康問題。やはり30を越えると気分的にか、体力的にか、今まで出来ていたことがしんどいと感じる人が多い。まあ、一般論です。あと、会社の立場。30過ぎると、同期が管理職になったり、部下の面倒をみなくては…  全文読む 評価する

シバトラ シバトラ
nanako17girls/漫画原作者と漫画家
 漫画原作者というのは不思議な存在だと思っていた。漫画家というのは漫画を書く人で、何かを表現したいから漫画を書いているのだと思っていた。それは、正しくもあり、間違いでもある。ストーリーテラーとイラストレーターは全く別の職業だ。原作者と漫画家にも同じことが言えるのではないのか?過去の漫画黎明期は「巨人の星」などに代表されるように原作+漫画というスタイルだった。ミュージシャンと一緒で。作詞・作曲者と歌い手、という関係。シンガーソングライターの登場は画期的だったのだろう。今では当たり前のスタイルかもしれない。しかし、歌がうまいのと曲が良いのは別問題。どちらの方法論もありだと思う。フォークギター片手に…  全文読む 評価する

悪意 悪意
nanako17girls/殺人の動機
 人を殺すのに特に理由はいらない。本書を読んでその感じを強く持った。犯人は早い段階でみつかる。しかし、その犯人がなかなか動機を語ろうとしない。そして、刑事はその動機について調べ始める。その恐るべき結末。美しい物語が無残に壊されていく最後は圧巻。犯人が巧妙に練り上げた、完璧な物語が壊れていく。読者は騙される。読者もまた、美しい物語を求めているから。人が人を殺すのは単純だ。その動機もまた単純なものだった。 本書の卓抜なることろは、犯人の記述、刑事の記述。2つの記述が繰り返し書かれている。真実はひとつだが、「手記」というものの存在が手がかりにもなり、混乱させる。真実にたどり着くには「違和感」が重要に…  全文読む 評価する

ももんち ももんち
nanako17girls/古き良きラブストーリー
 一巻で完結の「ももんち」一体どんなラストになるのかかなりハラハラした。漫画を読んでラストが気になったのは久しぶり。連載ものだと時間的な制限がある。この漫画も不定期連載というかたちをとっていた。「リアル」みたいな連載方法。この手法、ありです。作者が時間的に制限されず、自分の書きたい世界をのびのびと書いている。この一巻にこぼれ落ちそうなくらい思いが詰まっている。「いとしさ」「せつなさ」「繊細さ」がこの本にはある。Love is over   全文読む 評価する

ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの奇妙な冒険
nanako17girls/ハイブリッド化するマンガ
 僕はジョジョマニアではない。しかし、現在のマンガにおいてジョジョに対して言いたいことがある。作者の荒木先生はイラスト集も出しているくらい絵がうまい。僕は基本的にはマンガの面白さは絵のうまさと比例しない。が、こと荒木先生の場合、違う。絵もセリフもおそらく今現在のマンガにおいて最先端を走っている。ハイブリット車のようにガソリン、電気、どちらも同じベクトルに向かっている.「天才」と言い切ってしまってもいい。1987年に発行された本書はおそらくマンガの歴史的な一冊になっている.ジョジョに影響を受けた漫画家は数多い。しかし、やはり彼を超える漫画家はいない。オリジナルには勝てない。 ジャンプという最も読…  全文読む 評価する

名探偵の掟 名探偵の掟
nanako17girls/祝?ドラマ化
 東野圭吾の名を世に知らしめた作品である。ドラマ化されるという本書。つまらないわけがない。読んでみました。すると、今までの僕の中の作者像がゆらゆらしてきました。1999年、10年前です。今、ミステリー界は「新本格派」なるものがあるらしいです。僕は雑多な本読みなので詳しいことは知りません。しかし、その時代の流れを象徴した作品であるのは間違いないでしょう。本格ミステリーファンを困惑させ、熱狂させた本書。作者のミステリーへの真摯な態度であり、決して皮肉やパロディだけではないのは読んだら一目瞭然。「宿命」を読んだときとは違う一面。ますます東野敬語の作品からは目が離せない。  全文読む 評価する

手紙 手紙
nanako17girls/因果応報?
 「強盗殺人の弟」が主人公の本書。兄の罪によって、進学、恋愛、仕事、どれもまともにいきません。常に「殺人者の弟」というレッテルに貼られ、読んでるうちに胸が苦しくなります。「なんでこんなに頑張っているのに報われないんだ!!」読みながら作者を恨みました。どうして、どうして、この差別があるんだ。気づかされます。まるで鏡をみているかのように。もし、自分の周りに犯罪者の家族がいたら・・・。いや、もし、自分が犯人だったら・・。悩みました。読んでも結論は出ません。犯罪だけではなく、世の中には様々な差別があります。  例えばいじめというきわめてみじかな差別に一体、僕はどう対処しているのか。周りにいじめられてる…  全文読む 評価する

賭博覇王伝零 賭博覇王伝零
nanako17girls/絵が下手でも面白い漫画は描ける!!!
 福本伸行は絵が下手で有名だ。某巨大掲示板ではそれをネタにしているAAが数多く見つけられる。それだけ、彼らは福本を読んでいるのだ。人気の裏返しのネタ、と読むことが出来る。それではなぜ、あの下手な漫画家(絵が)が人気があるのか? 彼の絵は下手だ。それは、絵に込められている情報量が限りなく少ないということでもある。そして、彼の書くネームはすらっと読み飛ばすことが出来ない。まるで、詩のように、人生の金言であるように、辛辣な言葉が並ぶ。彼の得意なギャンブルというのはまるで人生の縮図のようだ。だからこそ、彼の言葉は重い。たいてい、僕らは漫画を読むとき、絵を見ながらセリフを眺める。漫画という表現はこの2つ…  全文読む 評価する

少女ファイト 少女ファイト
nanako17girls/日本橋 ヨヲコという漫画家
 作者初の長編漫画である。日本橋 ヨヲコという漫画家の名前は知っていたが、読んでみたのは本書が初である。今まで気にはなっていた。が、金を出し、読む気にはならなかった。本書を読んで、過去の作品を読んでみた。結果は「面白いが・・・」という心境になった。なぜか?それは読んでいて「つらい」のである。僕には、この作家の「青臭さ」がつらい。批判ではない、僕の個人的意見。しかし、本書にはそれが見事に面白い。 日本橋 ヨヲコはインタビューで「歳をとりました」と語っていた。歳をとると今まで見えてこなかったものがみえるような瞬間がある。世の中を渡る処世術というのは経験が必要だ。それが作品を読みやすくしている。より…  全文読む 評価する

ピンポン ピンポン
nanako17girls/愛の物語
 松本大洋は愛の人である。この場合、大きな意味での愛である。大洋作品には極端に女性の登場人物が少ない。まあ、ハードボイルドなのだ。サブカルの教祖的存在だが、この漫画家の実の顔はかなり男臭い。が、性別を問わず人気があり、しかも熱狂的。もちろん僕もその一人。 ストーリは卓球を通じて少年が成長する物語。かなり簡単な説明だけど、内容知りたい人は買ってください。主人公のペコは太陽のような存在。対してスマイルは月。 少年は愛によって成長する。それは異性との出会いかもしれない。また本書のような友情かも。母親から離れ、いつのまにか僕らは歳をとっていく。少し寂しい気持ちになる。しかし、それはどうしようもないこと…  全文読む 評価する

ROOKIES ROOKIES
nanako17girls/なぜTVメディアで受けたのか?
 僕はこの作者の昔からのファンです。「ろくでなしブルース」は大好きなマンガのひとつです。この作者の特徴として「ヤンキー」を書き続けていることです。おそらく世代的なものもあるのでしょうが、日本には「ヤンキー文化」というものが存在します。 「とんねるず」という芸人はまさにヤンキーを体現した人です。別にファッションとかではなく「ヤンキー臭」が漂います。昔のたけしもそうです。現在では倖田來未、浜崎あゆみ、作家のYoshi,などがあげられます。B,Zなんかもそうですね。これらのものに共通していえることは「批評は必要ない」ということです。なぜか大衆受けするのです。おそらく、これは根強い文化的なものなのかも…  全文読む 評価する

理系の人々 理系の人々
nanako17girls/ヒマつぶしにはちょうどいい!
 いや〜〜、このよしたにさんの目の付けどころは本当に面白い!オタリーマンファンとしてはwebで連載されていた本書が書籍になってよかったと思っております。よしたにさんは非常に優れたエッセイストであり、画力もこれぐらいのほうが気軽に読めて好感が持てます。そう、「ヒマつぶしにちょうどいい本」なのです。いい意味で。なのでコンビニなどで売られているのはいいことです。しかし、内容は結構深い。 「仕事」「日常」の理系仲間をよく観察している。そして、自分のこともネタにしてる。自分を客観視できる人なのだ。例えば仕事仲間の女の子がブランド物の8万円のバックを買ったら「そういうのって、どの部分が高いの?」と物の原価…  全文読む 評価する

思春期ポストモダン 思春期ポストモダン
nanako17girls/成熟し、老成しかけている社会の中で
 ひとつはっきりさせておきたい、メディアの若者像というものは「作られたもの」である。そのような若者をみたいという世間の欲望である。それは今に始まったことではない。新人類と呼ばれた世代が今いい「おじさん」である。「今の若者はけしからん」というのは使い古された表現であるが、「けしからん」若者(引きこもり)を数多く診察してきた著者は「けしからんでもいいじゃないか」と言っているように僕には思える。むしろけしからんのは当の本人たちではないのか?と。なぜこんなにも若者論の人気があるのかというのは別の意味もある、と著者は考える。大人たちは「若者恐るに足らず」という思いがどこかに存在し、問題の若者たちには自分…  全文読む 評価する

ヘルタースケルター ヘルタースケルター
nanako17girls/怖いマンガ
 恐ろしい。それが第一印象。りりこは美を手に入れるために違法な美容整形を行う。「人間は外見ではない」という人もいるだろう。僕も同意見だ。いくらファッションやメイクをしても、それだけでしかない。しかし、本書を読んで、どうしてこんなに恐ろしく感じるのだろう?いや、考えるのはやめよう。やはり、美しいもの対する憧れが僕の中にも確実に存在する。「美と醜悪」その表裏一体を見事に描いている。 りりこの妹は悲しい存在。ブスであるが、やはり彼女も姉のようになりたいと純粋に思っている。そして、周りからはバカにされる。世間の冷たさ、それは醜悪になるりりこにも向けられる。そしてそれは単に消費され、すぐに忘れられる。所…  全文読む 評価する

合気道とラグビーを貫くもの 合気道とラグビーを貫くもの
nanako17girls/身体能力向上のための合気道とコミュニケーションスキルアップのためのラグビー
 「人間の身体って面白い!」本書を読んでの感想です。「快楽を教える方法」そうなのです、体を動かすのは気持ちがいいものなのです。しかし、最近は体を動かすといったらスポーツジムにかよったり何かしらの「苦痛」が伴うものだと僕らは体育の先生や子供の頃、大人たちにそう教え込まれてきました。しかし、2人の考えは違います。内田氏は言います「師の条件はひとつだけ。どうしてこのひとはこんなに楽しそうに生きてるんだろう」と疑問に思わせることだと言います。そして平尾氏は「その師が何を志向しているんだろう。そのプロセスを知ろうとすることが快楽になります」と言います。 合気道は大きな筋力を必要としません。むしろ、それは…  全文読む 評価する

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