|
ONE PIECE
|
|
*K*/ご注意を!
|
既にネットなどの騒動で、多くの方が御存知と思いますが、58巻初版及び、改善が期待されていた2版でさえも、「周囲に無駄な余白が残った状態」です。編集過程でのトリミング位置が間違っているものと思われます。初版のフラゲ情報で知り、2版目待ちをしましたが、未だに直っていない部分があります。出版社に乱丁・落丁と同じように問い合わせましたが、何故か交換には応じてもらえないようです。看板作品なだけに、適切な対応が成されるものと思いましたが、アナウンスがされないばかりか、そもそも「問題ない」と云う判断のようです。購入を急がない方は、様子見をされることを勧めます。また、書店さんから出版社に要望を出してくだされば…
|
|
|
マルドゥック・スクランブル
|
|
*K*/定形外フェアリィテイル
|
規定の型を外れているのは、その描かれた世界の未来的な様相の所為ではない。 鼠でも何でも良いが、哀れな姿に身を窶した王子が不運な少女の随伴者となり、知恵だとか、無力ながらに不思議な技をもって旅を支え、苦難に耐え、悪い魔法使いか何かを滅ぼして幸福に結ばれる。 おとぎ話というのは、そうしたものでは無かったか。 少女は幼い娼婦。 黄金の鼠は人語を解し、様々な道具に姿を変える。魔法では無く科学によって、ではあるが。 そして、悪い魔法使い…あるいは、邪な王、醜い悪魔であるべき男。 ただ善良であるだけで道が開け救いの手が差し伸べられる、おとぎ話の殻を割ってみれば、少女娼婦の名に選ばれた孵りかけの雛鳥がグ…
|
|
|
名乗れ!今こそ大英雄
|
|
*K*/遠い冒険の日々と、明日の冒険の日へ。
|
「わたし」は、未練などないからと、十数年前から納戸の片隅に放り出したままの旅仕度を目の端に捉える。ほんの一瞬。それきり、慣れてしまった仕事に戻り、昼に聞いた「彼ら」の活躍などは、使わなくなった道具のように放り出したつもりで、頭の片隅に、瞼の裏に、胸の奥に、「わたしたち」の旅がちらつく。 ソード・ワールドの「オールドファン」などと称する、わたしのような古い愛読者には、そんな面々がいるように思う。この作品は、いわゆるライトノベル系のレーベルから出ているものの、「小説」ではない。「リプレイ」という、ゲームのプレイ結果を演劇の台本様の体裁で書き起こした架空世界のドキュメンタリである。 二十年近くもの歴…
|
|
|
ロール&ロール
|
|
*K*/英雄の帰還!
|
文庫版4巻の待望の復刊に続いての「バブリーズ」復活。ソードワールドのプレイヤーなら、このリプレイのためだけに買っても、けして損はないはず。 国産スタンダードである同RPGの現行バージョン、「完全版」以前での、最後の公式リプレイシリーズだった。彼らの冒険こそが「完全版」を作ったと言っても過言ではないだろう。過去のリプレイや、その後発表されたシリーズでも見られないルールを熟知したプレイヤーのセッション。 復活を祈る声は、これが単なる小説ではなく「リプレイ」であったため諦められかけてきた。実際にセッションを行なわなければ、ドキュメンタリーであるリプレイは執筆できないからだ。そのプレイヤー達を再度集…
|
|