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おいしい!冷凍保存レシピ おいしい!冷凍保存レシピ
べっきあきこ/科学的に冷凍が学べるなんて!
今まで料理をしなかった私がお弁当を作ることに決め、困ったのが食材の使い回し。何かを作ろうとしたら「あれなかった!無理やん!!」というのはよくあることで。あるものをずっと使い回しができるほど多くの手持ちレシピがあるわけではなく、傷ませてしまうこともしばし。もったいない、冷凍して保管できたら…と手に取ったのがこの本です。びっくりしたのは、冷凍することで受けるダメージがあること。何気なく母親がやっていた、スーパーで買ったトレーのままお肉を冷凍って、おいしさがなくなってダメなんですね。また、生のまま冷凍しても栄養に変化のない野菜と、下ゆでした方が栄養価もおいしさもキープできる野菜があるのにも驚き。しか…  全文読む 評価する

よいこの君主論 よいこの君主論
べっきあきこ/小学生が読書感想文で取り上げたら、職員室中で回し読みされそうだな、と。
有川浩が『図書館戦争』で描くところの、「メディア良化委員会」が現実にあったとしたら、間違いなく「狩られる」本だろうなぁというのが、読んでいる最中にふと思ったこと。『よいこの君主論』は、マキャベリの『君主論』を小学校を舞台にして描いた、大人向けのパロディ作品。タイトルからしてぷんぷん匂っている通り、ユーモアが通じない人は読んじゃダメ!「よい子のみんなへ」「保護者の方へ」なんて最もらしい前書きがあるものの、『君主論』は、独裁政治で他者を支配する必要性を描いた著書。そもそも、世間一般がいうところの「よいこ」の小学生は、そんなこと考えませんって(笑)さて、本書は、5年3組の中にいくつか存在するグループ…  全文読む 評価する

まるべん。 まるべん。
べっきあきこ/こんなに読んで笑えて楽しくなるお弁当本があるなんて!
「こんな手抜きなら毎日、つくれるよなとあきれて読んでいただけたらさいわいです。」なんていうキャッチフレーズに惹かれて、ズボラな私が買ってみました。「おいしいもの食べたい!」と「エンゲル係数減らしたい!」から、通勤時のお弁当作りを始めようと思った矢先、雑誌広告で見かけたのがこの本でした。表紙もころっと丸いお弁当が並んでいて、すごくかわいらしいので、迷うことなく購入を決意!レシピ目当てで買ったはずなのに、これ、読み物として読んでいても面白いんです。例えば、お弁当のタイトル。「がんぐろ弁」「サイレント・テロ弁」「体力ゼロだ弁」などなど…タイトルを見ているだけで、「何それ!」と突っ込みたくなること請け…  全文読む 評価する

腐女子っス! 腐女子っス!
べっきあきこ/個性は大事なんて言うけれど。
個性は大事なんて言うけれど、そんなの子供にはわからなくて。どうしても変わっている子って爪弾きされてしまいがち。そうして、変わっている子は学校でみんなと仲良くすることをいつの間にか諦めてしまい。みんなが友達と過ごす時間に、代わりに一緒に過ごした本が、自分がどうして悲しいのか、憤るのか、嬉しいのか、そうしたことを教えてくれるから手放せなくて。私はこう思ってるんだよ、本を読んだらあの人にも伝わるのかなぁなんて、思いながらまた本を読む。それは私の小中学校時代の過ごし方だったのだけれど、同時にえりの過去でもあった様子。腐女子3人娘の中でも、わりと1巻ではしっかり者として描かれていたえりだが、この巻で、実…  全文読む 評価する

クレヨンしんちゃんのまんが都道府県おもしろブック クレヨンしんちゃんのまんが都道府県おもしろブック
べっきあきこ/地理に興味を持ってもらうにはもってこい。
都道府県をひとつひとつピックアップして、漫画2ページと文章2ページで紹介したもの。漫画はオリジナルのクレヨンしんちゃんほど、癖のあるものではないので、誰でも感心しながら読めそう。やっぱりイメージを膨らませやすいからか、特産物情報は比較的充実しています。農業や漁業等は殆どの都道府県で触れられていますね。地形については、山脈や川の名前だけで基本的に地図がないのが残念ですが…。地方ごとのおさらいクイズが県庁所在地や歴史人物の名前だったりして、意外に中学生にも使えそうな感じです。ただし情報の正確さで言えば……少しひっかかるものがあります。まず1点目は、福岡県に卑弥呼がいた、と書いていること。文末に「邪…  全文読む 評価する

おおきく振りかぶって おおきく振りかぶって
べっきあきこ/どこまで作者はネガティブな感情を描くのがうまいのだろう。
自分より優れた人を友人に持つことは、とても素晴らしいことで、ありがたいことで、同時に残酷なことではないかと思う。相手を尊敬して慕っていたとしても、どこかでその人の能力に嫉妬し、羨望してしまわないだろうか。そして、そう感じる器の小さい自分が嫌になって、ますます相手が素晴らしい人のように思えてしまわないだろうか。花井にとっての田島は、まさにそうした存在でないかと思う。誰よりも田島を認めて、尊敬して、追いつきたいと願って努力している花井。だからこそ、田島の一言一言に敏感だ。「ナイバッチ」と褒められれば、ポテンヒットでも悪い気はしないし、「満足してんなよ」と言われれば力んでしまう。埼玉大会の3回戦。今…  全文読む 評価する

聖☆おにいさん 聖☆おにいさん
べっきあきこ/最聖コンビのちょっぴりシュール、ゆったりぬくぬくコメディ。
本当は冬に発売予定だったそうですが、人気に応えてなのか、夏の発売になったようです。これぞまさに真夏の軌跡!ただし、表紙を見てわかるように、2巻の内容は冬そのものです(笑)でも大丈夫。コインロッカーで100円が戻ってこないタイプだと落ち込むほど倹約家のブッダと、ネット大好きで完璧なPCオタクのイエスが繰り広げる最聖コンビのコメディ。今回も十分期待に沿う内容で、笑わせてもらいました!え?と思った人もいらっしゃるかもしれませんが、ブッダは間違いなく仏教を開いた人で、イエスはイエス=キリストご本人です。世紀末を無事に超えたため、東京立川でアパートをシェアし、下界で有給休暇のバカンスを満喫中という設定。…  全文読む 評価する

悪魔とラブソング 悪魔とラブソング
べっきあきこ/飾り気なくまっすぐだからこそ突き刺さる。
読んでいて、中学生の頃、愚痴を言った私に、塾の先生が諭した言葉を思い出した。「なんで人を嫌いなるか知ってる?嫌いになるのは、自分自身の嫌なところが相手にあるか、相手が自分が出来ないことをやってしまうからなんだよ」と。それはまさに、マリアがクラスで浮いた存在になってしまった理由だ。主人公のマリアは、あまりに自然体で、まるで鏡のように、相手の心情を隠すことなく映し出してしまう。マリアのまっすぐな発言で、自分の見たくない部分、見せたくない部分、汚い部分がはっきりと浮き彫りになってしまうから、クラスメート達はマリアを排除することで、何とか自分を保とうとする。何て痛々しい漫画なのだと思った。だって、私は…  全文読む 評価する

本当に良かったコスメ467 本当に良かったコスメ467
べっきあきこ/欲しいものきっと見つかります!
コスメ好きも、メイク初心者さんも必見!コスメの口コミサイトで有名な@コスメのコスメ口コミランキング2008年版です。実際にサイトに書き込まれた口コミで人気のコスメが、種類別に467個も紹介されています。1冊の薄めの本ですけれども、とにかく情報量がすごい。マスカラや化粧水などの商品ごとに口コミランキングベスト10が紹介されていて、コスメの写真と口コミ情報はもちろん、年代別のシェアなども載っています。スキンケア編、ベースメイク編では肌質ごとのシェアも掲載されていて、ランキングの中からも自分好みの商品を見つけやすいです。また、メイクアップ編とベースメイク編ではメイクの裏ワザも多数掲載されていて、商品…  全文読む 評価する

大好き!チョコレート&ココアのお菓子 大好き!チョコレート&ココアのお菓子
べっきあきこ/バレンタイン、何作る?
バレンタインデーと言えば、唯一お菓子を作って人に押し付けても文句を言われない日♪というわけで、お菓子作りの好きな私は、悩みに悩んで作るものを決めます。そのときのお供に必要なのがレシピですけれども。チョコレートやココアを使ったお菓子が作りたければ、この本をプッシュします。トリュフ、キャラメルタフィー、ロッシェ、生チョコといった溶かして固めるだけの簡単なものから、パウンドケーキやマカロン、ブラウニー、ガトーショコラなど手の込んだものまで、何と50近くのレシピが載ってます。しかも、ドリンクメニューを除く全てのレシピが、完成写真はもちろんのこと、作る過程もすべてカラー写真で掲載されているのです。これっ…  全文読む 評価する

あした笑顔になあれ あした笑顔になあれ
べっきあきこ/これから親になる人、今親である人、これから先生になる人、今先生である人へ。
子育て論のはずなのに、読むと目頭が熱くなって、心がじんわりと温かくなる。駄目だ。絶対私みたいに涙腺の弱い人は、家以外で読むことが出来ない。「夜回り先生」として知られる水谷先生の数々の著作の中、初めて親へのメッセージとして書かれたのが本書だ。どちらかといえば、「夜回り先生」や「夜回り先生のねがい」などは、子どもに向けたメッセージが強い。しかしこれは、水谷先生のいう「夜眠れない子ども」に苦しんでいる親や、子育て真っ最中の親、これから親になる人たちに向けたものである。褒めてあげること。ちょっぴりの優しさを配ってあげること。そう、水谷先生が主張することは正論で、それほど難しくないはずなのだ。けれど、子…  全文読む 評価する

ツバル ツバル
べっきあきこ/世界で一番天国に近くて、一番に海に沈む国。
テレビでツバルを見たとき、言葉を失った。空も海も、とにかくなんて蒼の綺麗な国なんだろう。広大な海の中に、ぽつりと島があって、その島は緑が溢れていて。何て素晴らしい国なんだろうと思った。けれど、テレビは、ツバルの豊かな自然を紹介したあとで、とても恐ろしいことも私に教えてくれたのだった。ツバルは、南太平洋に浮かぶ、小さな9つの島からなる国だ。面積はたった26平方kmしかなくて、日本の日比谷公園と同じ位らしい。もとはイギリスの植民地だったこともあって、主要言語は英語とツバル語。冒頭で紹介したような自然豊かな国で、約1万の人々が、漁業や農業を営み、自給自足の暮らしをしている。そんな素敵な国なのに、最近…  全文読む 評価する

想い事。 想い事。
べっきあきこ/想うこと。
音楽の話になって、Coccoが好きだと伝えると、反応は大きくふたつに分かれる。ああ、いいよね、と言うか、あの変わった人、と言われるかのどちらかだ。後者の反応で、好意的なものでも面白い人ですよね、というようなものか。出演したMステで歌い終わった後走り去ったり、トークが妙にぎこちなかったり。歌はというと、歌詞は無垢で残酷だったり、意味深だったり、感情をぶつけるかのような歌い方だったり、優しさに溢れたものだったり。いきなり音楽活動を休止したかと思えば、ごみゼロと称したイベントを開催したり、再開したり。なるほど、そう言われても仕方ないかもしれない。この本は、そうしたCoccoについて、断片的にしか知ら…  全文読む 評価する

十五少年漂流記 十五少年漂流記
べっきあきこ/夏になると、読み返したくなる。
終業式が近い、せみの声で目が覚めるこの季節になると、どうしても読みたくなるのが本書だ。このお話との出会いは、もうはるか昔の幼稚園の頃。クラスで発表する劇で演じたのがキッカケだ。ただ、小学校入学前の私には難しすぎて、演じた役がサービスで、男の子がいっぱい出てくる話程度のことしかわからなかった。「新潮文庫の100冊」で紹介されていて、どんな話だったか読んでみよう、と手にとったのが小学校中学年だったか。夏休みに祖母の家でお小遣いをもらって、読書に親しむのが、何よりも楽しみだった。夏休みは弟の少年野球で出ずっぱりな親に、どこかに遊びに連れて行ってもらえなかった私は、この本に夢中になった。舞台は同じ夏休…  全文読む 評価する

風光る 風光る
べっきあきこ/ただ、幸せでいてくれれば。
この巻は、主に斉藤にスポットを当てたものだ。セイへの押さえがたい恋心と、総司への嫉妬心。そしてそんな中、ふとあることに気づいた、斉藤の気持ちは揺れ動いていく。史実的な展開は見られなかったものの、時間はゆっくり進み、セイ、総司、斉藤、それぞれの心境は微妙に変化をみせる。好きな人が笑っていてくれれば、幸せでいてくれれば、生きていてくれれば、それだけでどこか嬉しい気持ちになる。それだって結構幸せなことなのだ。そう思うセイと総司に共感した。この二人の場合は、相思相愛なことに全く気づいておらず、それがまた斉藤を苦しめることにもなるのだけれど、私はこうした恋の形もありだなと思った。三角関係のまま、事態は後…  全文読む 評価する

大阪ルール 大阪ルール
べっきあきこ/大阪人は、大阪国籍を持つ人です。
いままででもうすうすと感じなくはなかったけれど、本書を読んで疑問は確信になった。大阪人は、やっぱり日本人でない。大阪国籍なんだ!と。黄色信号は急いで渡れ、赤い信号は気をつけて渡れ。たこ焼き器が家にあって、たこ焼きが焼ける。大阪で生まれ大阪で育ち、幼稚園から大学まで全部大阪内で育った私にとって、こういったことはごくごく当たり前だった。けれど…日本で見ると、どうやら当たり前でないらしい。そういえば、クラブの遠征で金沢へ行ったとき、青から赤に変わろうとしている信号を平気で渡っているのは私たちくらいのものだった。しかも、途中で赤信号に変わったものの、ドライバーはクラクションを鳴らさない。ビックリした。…  全文読む 評価する

おおきく振りかぶって おおきく振りかぶって
べっきあきこ/夏への初戦で流した涙。
読んでいると、涙が溢れてきてしかたなかった。ストーリーに引き込まれたことはもちろんだ。けれど、一番の理由は、桐青と西浦との対戦で、野球部の思い出が次から次へと浮かんできたせいだ。諸事情により、今月あった試合の敗戦をもって、私の所属していた野球部はクラブとしての活動を終えることとなった。私が、野球部のマネージャーを始めたのは2年前。おお振りの登場人物にも負けない、個性豊かなメンバーとの活動は、楽しかったけれど、大変でもあった。週5日の練習、次から次へと出てくるマネージャーの仕事。学業とクラブとアルバイトとの両立。部員間での揉め事もないわけではなく、体力的にも精神的にも追い詰められ、逃げ出したいと…  全文読む 評価する

南の島の恋の歌 南の島の恋の歌
べっきあきこ/繊細な線の一つ一つに想いがこめられていて。
<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=02219829&volno=0000" target="_blank">『南の島の星の砂』から2年。2冊目のCoccoの絵本です。彼女の鋭い感性で表現された絵とストーリーが胸を打ちます。この本も前作と同様、さまざまな色で塗った上に他のクレヨンを重ねて塗りつぶして、更にそれを削って描いていくスクラッチという技法で描かれているようなのですが、信じられないくらい細かな線が重なって出来た絵は、前作以上。思わず溜め息が洩れ出てしまうほど、綺麗で、優美。そんな絵の隣に、ぽつんぽつんと書かれた言葉は、シン…  全文読む 評価する

Death note Death note
べっきあきこ/異色の少年漫画。
ジャンプは毎週読んでいるんですが、久々に面白かったなと思った漫画。ダークな要素が強く、少年漫画としては異色です。模試で全国1位の高校生、夜神月(やがみライト)はある日学校で、名前を書かれた人間は死ぬという、「デスノートノート」を拾います。使い方まで書かれているそのノートをいぶかしみながらも、ライトは試しに書いてみました。ニュースで放送されていた通り魔の名を。すると本当に死んでしまい、偶然かもしれないと思った彼は、また別の名前を書いてみます。その結果、二人を殺してしまったライトは、罪悪感に苛まされながらも、こう考えて自己を正当化してしまいます。「世の中は腐っている。腐っているやつは死んだ方がいい…  全文読む 評価する

13カ月と13週と13日と満月の夜 13カ月と13週と13日と満月の夜
べっきあきこ/本を読みなれている人には退屈かも。
おしゃべりな12歳のカーリーは、親友みたいな女姉妹が欲しいと思っている女の子。新学期が始まって数日後、おばあちゃんに連れられて、1人の女の子が転校してくる。ほかの子とはちょっと違う彼女、メレディスに興味を持ったカーリーは友達になりたいと思うのだけれど断られてしまって。そんなある日、彼女のおばあちゃんと話してみるんだけれど…。『<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=02176542&volno=0000" target="_blank">青空のむこう』のさわやかな読後感がよかったので、手に取った本書、だけれども。本を読みなれた人には…  全文読む 評価する

帝国の娘 帝国の娘
べっきあきこ/傷つきながら。
 重い病気を患っている、アルゼウス皇子の影武者をさせられているカリエ。帝国の皇位継承者としての教育を受けるために、いよいよ王位継承者達が住まうカデーレ宮殿へ入ることになります。宮殿には、すでに選帝のライバルとなる、ドミトリアス、イレシオン、ミュカーレウスの三人の皇子が。しかし宮殿について真っ先に待っていたのは、皇位継承者としてアルゼウスと同じ位の有力候補、ミュカーレウスの嫌がらせ。年の近いミュカーレウスは、これ以後も何かとカリエにつっかかってきます。そしてついには決闘するはめになってしまって…。 舞台はカデーレ宮殿に移り、三人の皇子達を取り巻いて話は進んでいきます。勉強したり、街の人の話を聞い…  全文読む 評価する

帝国の娘 帝国の娘
べっきあきこ/とてもひたむきな主人公。
 純粋でひたむきな主人公は、読んでいて好感がもてました。自分の運命に悩んだり、苦しんだりしながらカリエは成長していきます。 ルトヴィア帝国の国境に近い、小さい山村の猟師の家で育った彼女は、冬のある日に一人で狩りに出かけます。日頃は、女が銃を持つこと——つまり狩りに出ることを、快く思っていない父親が「今から狩りに行け」と言ったために。食糧が足りないわけでもないのに何故、と疑問に思いながらも、カリエは雪の中で獲物を探します。 そんな中、突然前方にエディアルドと名乗る貴族風の男が現れました。カリエは彼から「おまえはもう、両親のもとには帰れない」という宣告を聞かされた後、みぞおちに衝撃を受け、気を失い…  全文読む 評価する

緑のアルダ 緑のアルダ
べっきあきこ/誤解されやすい人。
 祖国に守龍を招くため、旅にでた石占いの娘、アルダ・ココ。そしてそれに力を貸す地狼のヨールと用心棒のウルファの冒険第二弾です。 東の果て半島から大陸へ渡ったアルダ・ココ達ですが、大陸に着いた最初の大きな街でウルファが賞金首になったことを知ります。このままでは、下手に動くこともできません。アルダ・ココは、自分の占いの評判をウルファの隠れ蓑にし、彼が辻斬りの嫌疑をかけられた街に逗留し、濡れ衣を晴らそうと考えます。が、ちょっとしたことで彼の存在がバレてしまって大騒ぎ。人殺しとして市民に囲まれてしまってピンチな中、貴族の青年、カートラムによって何とか助けられますが…。 今回は、ウルファよりのお話です。…  全文読む 評価する

めまい めまい
べっきあきこ/やってはいけないと分かっているけれど。
 ドラッグをやってはいけない、ということ、今や小学生だって知っているだろう。やったら、体をボロボロにしてしまうということも。けれど、もし自分の身近な人がやっていたらどうだろうか? 『やせれる・成績があがる・気晴らしができる・いつでもやめられる』と勧められたら? しかも、その人が傍目に元気に見えていたら? 軽い気持ちで手を出してしまわないだろうか? この話の主人公・京子は、成績と自分の抑えきれない食欲がコンプレックスな女の子。お父さんは有名大学出身の教師で、教育ママならぬ教育パパ。父の希望していた高校に落ちたことを責められ、大学こそは母校に入学させたいという父の希望に答えるため、頑張って勉強しよ…  全文読む 評価する

東京S黄尾探偵団 東京S黄尾探偵団
べっきあきこ/やられたら100倍にしてやり返せ。
 『ずるい・汚い・悪どい』の三原則のもとに成り立つ、東京S黄尾探偵団。今日も行く先にはトラブル発生。今回はみさおがメインのお話ですね。 クリスマスも近い冬のある日のこと。いつものように、学校の保健室に集まる探偵団。しかし、メンバーのうちの一人のみさおはどうも機嫌が悪く、ピリピリしている。理由は親友の花音すら知らない。 そんな中、千石重造という探偵団の所長、慈吾郎の古い知り合いが、激怒してやって来た。その理由は、慈吾郎が薦めてきたセキュリティ・システムのせいで盗難にあったからだという。そのセキュリティ・システムは、探偵団の頭脳コンビ、五月と花音が話していたものを聞いて参考に作った慈吾郎だったが、…  全文読む 評価する

NARUTOキャラクター心理分析書 NARUTOキャラクター心理分析書
べっきあきこ/的外れ。
 大きく6つに分けて、NARUTOの世界観やキャラクターなどを検証している。私的な意見ではあるが、どうもいただけなかった。キャラクターへの的外れな見解が目立つ。また、キャラクターのイメージを損なうような意見も多々あり、ファンには面白くない箇所もしばしば。 誤字が多いのも駄目なところ。私の持っている初版では、テマリが何故かテンテンと間違えられていた。  全文読む 評価する

シャール・ラザラール シャール・ラザラール
べっきあきこ/アラビアン・ファンタジー第2弾!
 砂漠の何処かに現れる空飛ぶ船。それに財宝がたくさん積み込まれているという噂を聞いたユーリグは、それは偉大なる魔法使いの少年、シャール・ラザールが作り出した魔神が乗っている船ではないかと考えます。巧みな言葉で本人からそれが事実であるかを聞き出すと、ユーリグはシャール・ラザールと、彼を主人とするへっぽこ美女魔神、フォーラ・フォーラをを連れてその船を探しに行こうとします。 しかしちょうどその時、ユーリグの家に訪問者が現れます。シャール・ラザールが作り出した魔神のうちの1人、魔法の絨緞の魔神のガネム。ガネムは自分の封印を解いた主に、シャール・ラザール達を連れてくるように命じられていたのです。 ガネム…  全文読む 評価する

シャール・ラザラール シャール・ラザラール
べっきあきこ/千夜一夜物語のようなアラビアンファンタジー。
 千の月が満ちる夜に千の蝋燭に火を灯し、砂漠の王に、旅の老人が千の魔神の物語を語り始めることから始まります。 アラビアのある町に、ユーリグという名の兄とイハティスという名の妹がいました。母を幼い頃病気で亡くし、鍛冶屋の父を盗賊に殺された兄妹は、二人で生きていましたが、愚兄賢妹と人々から言われるように、兄のユーリグは放蕩息子。イハティスが綿を紡ぐ仕事をしお金を得ていたので、ユーリグは仕事もせず、怠け放題に怠けて、朝から晩まで悪い仲間達と遊び暮らしていました。 ある日。ユーリグは仲間と共に市場を冷やかしながら歩いていると、かなりの美人の若い娘が、自分を見ていることに気付きます。結構男前で女好きのユ…  全文読む 評価する

やだぜ! やだぜ!
べっきあきこ/読むと元気がでるかも。
 過去のトラウマから女嫌いになり、男子校に入学した主人公。なのに次の年から学校は共学になってしまうという。必死のストライキも効果はなく。逆に成績を悪いのを脅されて、仕方なく状況を受け入れることに。 そして、ついに女の子達が入学してくる日が来た。50人ほどの女の子が入学してきたということは聞いたいましたが、女が苦手な主人公は、絶対関わらないようにしようと決意。ところが、一人の女の子から「先輩に憧れて入学しました」と告白されてしまいます。 男の子視点の小説ですが、普通に少女向けの小説。文のテンポがよくて、難しくない。情景が目に浮かぶような文章です。前のページに戻ることなく、すらすらと読めました。 …  全文読む 評価する

緑のアルダ 緑のアルダ
べっきあきこ/新しい龍の世界。
 コーサ国の辺境にある、東の果て半島。そこにある貧しい村で、石占いの娘アルダ・ココは暮らしています。 幼い頃から占いの才能を開花させていた彼女は、代々の占い師の称号を受け継ぎ、「百発百中の石占い」と遠い大陸の街まで広まるほどの腕の持ち主。彼女がその占いにより得た賃金を村へ回すことで、何とか村もやりくりをしていました。 そんなある日、ちょっとしたことで占いに使っていた石が割れてしまいます。新しい石を求めて、あかずの森へ入った彼女は秘石に導かれ、何百年も眠っていた精霊の地狼、ヨールと出会うことに。 ヨールから、村が荒れた土地なのは、国に“守龍”がいないからとだとを聞かされます。それがキッカケとなり…  全文読む 評価する

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