新しいデザイン、っていう感じがしないのは曽根愛の画風なのか、それとも内容を反映した絵柄のせいなのか、正直、カバーだけ見ると神田の前作『フェロモン』を出したポプラ社の本的な雰囲気が出ています。はたして、それが狙いだったのかどうか、内容ではなく、舞台となる世界を表現しているのでしょうが、ちょっと違うかなと。新潮社装幀室に聞いてみたいところです。で、神田茜は、「1965年7月生まれ。女性講談師、小説家。北海道帯広市出身。夫は落語家林家彦いち。彦いちとの結婚後(そして師の2代目神田山陽の死後)、夫の協会である落語協会に移籍した。本名:安田(旧姓・鈴木)明美。」と wikipedia には出ています。最…