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秘密 秘密
エビチュ/秘密
このようなテーマ(読めばだんだん分かる)でこんなに読み応えのある話を書けるのが、作者のスゴイところではないでしょうか。タイトルにもなっている「秘密」というものは、本人にはとても大変な事に思えても、第三者の目で見た場合「なんだそんな事」というレベルなのかもしれない・・・そんな気さえさせられます。何より相手役の青年のそのひた向きな純粋さに、惹かれずにはいられませんでした。特に3つ目に入っているお話は、どうしてだか涙・・・で箱ティシューがなくなるほどです。表紙も挿絵の雰囲気も、このお話にぴったり合っていました。何度も読み返したい話です。  全文読む 評価する

牛泥棒 牛泥棒
エビチュ/牛泥棒
まずタイトルに驚かされ思わず手にしましたが、昔の日本を書いたこのカテゴリの小説の中では類を見ないほどすばらしい一冊でした。お伽のような要素が特に心地よく、味わい深く思えました。「結婚はできないけれど生涯・・・」というセリフには本当に涙が出そうでした。大人が楽しめる作品です。  全文読む 評価する

WELL WELL
エビチュ/WELL
のっけから絶望的な状況で始まり、物語の中にポンと放り出されるような感じです。こういう類のテーマで書かれるBLはたいへん少ないのではないかと思われます。若干気持ち悪げな描写がありますが、これはこの物語に絶対必要なシーンなのだと思います。挿絵が単純なラインでサラっと描かれており、それが妙に物語にマッチしていました。本文抜粋のカラーイラストでまずドキリとさせられます。独特な雰囲気のある作品です。  全文読む 評価する

てのひらの涙 てのひらの涙
エビチュ/2回読み
せつない話なのですが、この本は二回読まなければいけません。あとがきで作者も言ってます。二回読めと。不思議な事に最初に読んでせつなかったシーンが、二回目にはなぜか微笑ましく感じたり・・・と、そんなおもしろい仕掛けのある本です。  全文読む 評価する

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