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ラグナロクEX.
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縞子/主人公はダンディなオジサマ。展開はミラクル。
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体育会系の趣を感じるこのシリーズ。「強くなるべし!!」という感じ。いかなる状況下でも振り回されずに生きのびることができる強い力を! 聖域…ヴァルハラの人体実験の餌食になった者たちが集う隠れ里、「聖域」。知人を訪ねるとはいえ、いつ来ても胸くそ悪い村。今回はその滞在も楽しくなりそう…? リロイとリュヴィール。一体何をやってくれる?! 過激だねえ。なかにはこのえぐい描写がだめって人は確かにいるかも。でも、それも含めてこのシリーズのもち味。辛口。
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Missing
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縞子/おおっ、見入ってしまう相変わらず美しい表紙に合掌
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現代のおとぎばなし。ってことはつまりはファンタジーなんですが、呪術的なかんじがする。けれどそのおどろおどろしい雰囲気は好きな人はかなり好きなはず。 あるところにお母さんと、三人兄弟がありました。お母さんは病気が悪くて、山梨がくいたいと言いました……。昔話『奈良梨取り』に秘められた「真実の意味」が多くの人々に自殺の衝動を起こさしてきた(太宰治の本のようだ…いいすぎかな?)。そんな状況を断ち切るべく、空目恭一は、すべての謎を解き明かうという一冊の書物『奈良梨取考』を追う。彼らの前に現れたのは、魔術に狂った一人の死人の妄執だった…。 この次、新たな展開の予感がある。わくわく。もっと暗くそして深くな…
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Biohazard to the liberty
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縞子/不可解なまま加速
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カプコン公認「バイオハザード小説大賞」にて、選考委員の大沢在昌氏絶賛! というコピーを見かけて、惹かれて購入。表紙も小説自体の雰囲気をかもし出しててかっこいい。 舞台は、イギリス。ある連続婦女惨殺事件が発生し、ジャック・ザ・リッパーの再来として、イギリス国民を震撼させていた。この事件の容疑者・ジャック・トランプは、なぜかアメリカへ護送されることになる。さらに不可解なことに、移送手段は大型客船・リバティ号で?! そこには、アンブレラ製薬が開発した新型ウィルスが、新たな事件を引き起こす。 謎の女や海軍なんかも出てきてかなり規模が大きい。しかし、これぞエンターテイメント、というかんじで満足度は高い…
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イリヤの空、UFOの夏
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縞子/せつない系学園物語?
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舞台はちょっとおかしな現実。現代日本のはずなんだけど、ちょっとずれた現実だ。 ちょっと気弱で間抜けだが、本当は芯の強い中学生・浅羽直之。彼のもとに突如奇妙な美少女・伊里野可奈が現れる。彼女は人間関係をかたくなに拒絶するが浅羽にだけは心を開く。この二人の出会いはまさに青春真っ盛り、さすが学園コメディータッチだ、と思わせる演出がニクイ。少女と少年の心の交流をあの独特な秋山文体で描いていく。 1巻が終わっても肝心なことはまだ何も明らかになっていない。少女の正体や、目的。あるいはこの物語自体のテーマ。今はただ、もの悲しさだけが伝わってくる。
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Train+train
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縞子/それぞれの生き方の中にある何か
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まずは、このシリーズのおさらいから。植民惑星《デロカ》には、特有の教育システムがある。その星の若者は15才を迎えると、学校列車《スクール・トレイン》に乗り込み、一年をかけてデロカの都市を巡る。普通科の列車に乗るはずだった平凡少年・坂草礼一は、破天荒な少女アリーナと出会ったことからはみ出し者の集まる《スペシャルトレイン》に乗るハメになってしまう。 自由な想像力でスピード感のある物語だ。物語はついに5巻へ! 授業開始から半年。スペシャルトレインの次の停車駅は、巨大人工都市ツェーダーだ。海洋上に築かれたこの街で、礼一はヒルベルという少年と出逢う。ツェーダー最下層のスラムに暮らす、自らとあまりに違う…
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ビートのディシプリン
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縞子/人の弱さと強さについて
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表紙もかっこいいけど、帯もかっこいい! 『この厳しい試練(ディシプリン)に死神(ブギーポップ)は現れない』 統和機構の合成人間ピート・ビートは謎の存在“カーメン”の調査を命じられる。しかし、それは危険な戦いの始まりだった。襲い来る正体不明の敵。彼に興味を抱く女子高生、浅倉朝子の人生の歯車も狂い始める。帯にあるとおり、死神(ブギーポップ)の現れない過激な試練(ディシプリン)を前に、彼らはどうするのか??? 己の強さ、とか弱さ、という言葉が本の中には頻出する。テーマはわかりやすく、どかん、と読者の前に提示される。私たちはそれを読み進めながらじっくりと考える。己の強さと弱さについて。
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アリソン
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縞子/スピード感がいい
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「キノの旅」の時雨沢恵一&黒星紅白のコンビの新作長編! その世界には巨大な大陸がひとつだけある。その大陸は二つの連邦に分けられていて長い間、戦争を繰り返していた。その東側の連邦で生きる学生ヴィルと軍人アリソンは、そこでホラ吹きで有名な老人と出会う。その老人は『戦争を終わらせることができる』という宝の話を始める。しかし、二人の目前でその老人は誘拐されてしまう…?! 『キノの旅』とは一味違うスピード感をもつ冒険活劇。しかし静かな文章は相変わらず美しかった。
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月と貴女に花束を
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縞子/シリーズ完結。ときめき★
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第5回電撃ゲーム小説大賞で選考委員特別賞を受賞したこのシリーズがついに完結! ボーイ・ミーツ・ガールから始まった冒険活劇だけれど、気軽に読めるシリーズでした。けれど、どこかしらにトキメキが隠されているキュートな物語でした。 冬馬の大事な人々が次々と倒され、「古き月の力」を振るって桜に立ち向かう冬馬本人にも、最期の時が訪れようとしていた。深雪の必死な癒しの術も、限界を超えた冬馬の肉体を癒すことは叶わない……。 ああっ、もう! どうなるの?! わかってるけど読ませる。椎名雄のイラストも美しい!
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ふたつのスピカ
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縞子/まだまだこれから
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単行本化の前から、知る人ぞ知るって感じで何かと話題だった「ふたつのスピカ」。何よりも絵が優しい。暖かくて、その丁寧さや絵を書くことへの愛情がよく伝わってきます。読んでいると心が洗われる気がします。 ストーリーは、ロケット事故で母親を失った主人公のアスミが宇宙飛行士を目指すというもの。厳しい現実の中でも決して希望を失わないアスミには共感と憧れを同時に抱きます。
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キノの旅
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縞子/ANYHEREBUTHERE
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美しいイラストに思わずジャケ買いした「キノの旅」は、内容の面白さに惹かれてここまで読み進めてきました。 うーん、いろんな国が出てきますね。「人を殺すことができる国」?! 読んだあとに、考えさせられてしまいます。とともに、キノって強かだなあ…と感じます。 ファンタジーの魅力というのは、おそらく、もう一人の自分を探すことにあると思います。ここではないどこかにいるもうひとりの自分。旅とはそんな自分や世界を探すひとつの方法です。静かな文章で語られる内省的な世界を。
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