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手紙
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かなめ/届くのは。
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手紙、それは刑務所から届く手紙である。 差出人は兄。 序章は犯罪を犯す場面から始まる。 そして、兄が逮捕され、そこから弟の視点で物語は進んでいく。 最後は兄弟が再会する場面で終了する。 織り込まれている被害者家族の心情と加害者家族の心情。 それは複雑極まりない。 憎しみと悲しみと謝罪の気持ち、消すことのできない罪、犯してしまった罪の重さ。 これは物語(フィクション)ではなく、現実に転がっている話(ノンフィクション)ではないだろうか。 殺伐とした現代に真摯に考えて欲しい作品に仕上がっている。
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いいから黙って愛されな
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かなめ/タイトルに惚れました!
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シリーズ2作目とは知らず購入したわけですが、イイ。タイトルに釘付けになって面白そうだと読み始めて、やっぱり面白い。社会人と学生の恋愛。「こんなに好きになって怖い」どんどんお互いがお互いを好きになってハマッていくさまが見ものです!
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未来の記憶
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かなめ/あったかい。
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柔らかい線で描かれた表紙に目を奪われ購入。表題作のほかに短編を含む。表題作>恋人にプロポーズを断られ、酔った勢いで一夜を共に過ごしてしまったのは、あろうことか美形の男性。一夜で後腐れがないと思ったら自分の勤める学校の臨時教員としてやってきた。しかもプロポーズした恋人も教師だから同じ校内にいるから大変。だが彼女よりもその男のことが気になってしまい?!一途な想いが詰まっているなと思いました。好きな人に振り向いてもらえない切なさと、その想いが相手に届いたときの喜びを何気ないしぐさや言葉で表現していて、あったかい気持ちでいっぱいです。
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欲望と恋のめぐり
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かなめ/何かが足りない。
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まさにこの本のタイトル通り、欲望渦巻く内容だった。英家を支える次代の若者たちとその恋の相手の話である。今回が4作目となるが、今までの勢いはどこにいったのだろうか。前作までとは違いパンチが足りないと思う。今作にあるような内容は今までに見え隠れしていただけに、印象が薄い。
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復讐のように
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かなめ/恋がしたくなる。
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この人の本を読むと、恋をしたくなる。恋愛があってセックスがあって。快楽だけじゃなくて。体だけの繋がりってのがどれほど虚しいのかわかる気がする。心も体も満たされる恋愛に憧れる。そんな恋がしてみたい。
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宿命
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かなめ/運命でなく。
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今でも思い出せるあの衝撃。ひとりの女にふたりの男。犯人は?この三人の未来は?最後の最後に著者が明かす切り札。それはこのタイトルが、運命ではなく宿命になった理由である。
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おしゃれの視線
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かなめ/生き方。
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誰でも一度は、衣装ダンスの前で「着る服が無い」と思ったことがあるのではないだろうか。私はある。服が無いわけでもない。ちゃんと服は目の前にあるのに、着ていく服が無いと、自分に一番似合う服はどこかに無いだろうか、と。曖昧な気持ちで服を選んだことを後悔したこと。そんなことはないだろうか? この本は、自分に似合う服がどんな服だとか、マニュアルめいたものではない。著者が過去を振り返り、また現在を見つめて、服と自分の距離のとり方を詳細に書いている本である。心持ちひとつで、変わってくる。それは衣服だけでなく、自分の生き方を振り返る良いきっかけであった。
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Sleeping beauty
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かなめ/この後が気になる。
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ドクと保安官の恋物語第3弾。ようやくようやく恋が実りましたよ、奥さん(笑)昔の友人・フィルとの再会で戦争の傷をまざまざと見ることに。いつ死んでもいいと思っていた男が、想い人に出会ったことで生きていたいと思うようになる。恋の力って凄いなぁと思う。
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ここが世界のまんなかだ
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かなめ/世界はここに。
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どうしてここが世界の真ん中なのか。それは「お前」が居る場所が、オレの居場所だから。直接的な言葉は無いものの、遠まわしな言葉や態度で、相手を想っていることが充分に伝わってくる。進学という選択肢の前で、お互いに進路が分かれてしまう。離れてしまう前に先に振ってしまおう。でも心はついていかない。そんな時に相手が言ったのが、タイトルの言葉。どんなに離れても心はお前を中心に回っている。甘いですv
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文鳥様と私
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かなめ/続きを読みたくなる。
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もともとこの作家の本が好きで購入していた。そして著者の別の本の後書きにこの文鳥たちと著者の生活を詳しく書いていたのを読んで、購入しようと思い立った。それほど面白かったのだ。著者の語り口調が。文鳥を本当に好きなのだと思う。そして、この生活の中で著者は作品を生み出しているのだと思うと、また興味深かった。
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アフター5はKissの雨
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かなめ/こんな会社は無いでしょう(笑)
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両思いでなければセクハラ以外の何ものでもないこの話。それにしても攻めが屈折してます。自分とは正反対の部分を好きなったのでしょうか?この会社、経営は成り立っているのか心配です(笑)
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天使のココロで
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かなめ/展開が読める。
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物語の展開が読者に読めてしまう本というものがある。展開が読めても、続きを読みたいと思うもの、逆にもういいやと読者を飽きさせる本と。この著者は前者。1巻の途中から次の展開が読め、どうなるの?というところで終わっている。展開の次が知りたくなる本なのだ。ボーイズラブ要素は低く、あまり前面に押し出していない。まだ絵にバラつきがあるものの、面白い作家だと思う。
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いつもみているものだから
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かなめ/おバカ!!
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短編集。表題作は表紙を見ても解かるとおり、バレー漫画。といってもバレーをしている場面はあまり登場しません(苦笑)バレーの才能に長けている島田とごくごく普通の藤井。今は同じ高校だが、中学生時代に対戦したときに藤井は嫌な思いをしている。それは好意を抱いての島田の行為だが、藤井はバカにされたと思っていて、高校で同じバレー部に入っても仲良くなれずにいた。もうねぇ、おバカ!! 受けの藤井が可愛いんですvそしてえっちぃ。笑いを追及していると思います。端々に笑いが溢れてます。お笑い好きは是非手を伸ばしてみてはいかが。
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山崎えり子のマイナス・クッキング
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かなめ/大雑把な料理本。
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料理の本を数多く持ち、本を片手に料理を作ってきた私でしたが、この本は見事にそんな私を打ちのめし、料理そのものを考えるきっかけになりました。何かが足りないからできないのではなく、足りないからどうしようと考える出発点を気づかせてくれたように思います。この本に書かれている「おやじの味の会」「世にも珍しい料理教室」へ、私も行ってみたいものです。
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楽園まであともうちょっと
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かなめ/恋の行方は。
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元嫁の旅行会社が倒産しそう。義父は入院。結婚していたとはいえ、もう赤の他人。それなのに、元嫁に騙され旅行会社の経営に当たることになってしまった。借金を重ねているため、借りた金すら返すことができない。オレは山登りをして普通に暮らしたいのに!!もう何だか可哀相。会社を任されるわ、連帯保証人にされるわ、恋の相手は男でしかも恋人(勿論男で、しかも上司)がいる相手を好きになるなんて。踏んだり蹴ったりとはこの事です(笑)。タイトルの楽園というのは、山頂で見る景色のことで、あともうちょっとというのは登り終えるまでという意味。山を登り終えたとき、隣にいるのは誰だろうか。
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百鬼夜行抄
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かなめ/誘われて。
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青嵐の出番が最近少ないような気がするのは気のせい? それとも律の力が強くなったから?(笑) 妖魔と人間。形態は違えど、思いは同じなのだろうと、この作品を読んで思った。妖魔の思い、未練という感情を成仏させる律は、人間の感情にも敏感なのではないだろうか。その妖しい世界に誘われれば、惹きこまれて出てこられない。
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ハネムーンサラダ
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かなめ/腑に落ちない。
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こういう展開、ありですか? 結婚という形式に拘らなくてもいいと思うが、2人の女性と関係を持つというのはどうなのだろう。お互いに好きなのは解かっている。お互いに自分に必要な人なのかもしれない。バレなければいいのか? 浮気じゃないのか? 最終的に3人で暮らすのが一番という結論にたどり着くが、曖昧な感じがして複雑な気分だ。
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君に好きと言ってから
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かなめ/恋心とは。
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短編集。表題作は、好きなのに素直になれない映日と3歳年下の智宏。過去に遊んでいた映日は、年上という事もあって大人ぶろうとするのだが?!人を好きになる理由。それは一緒にいたいとか、笑顔が見たいとか小さな理由の積み重ねが恋心をというものを形作っているのだと思う。
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祈る人
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かなめ/失いたくないから追いかける。
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滝野と深町の恋物語。最終巻。高校卒業と同時に進路が違うために別れ別れになった2人。2人は文句や愚痴を言いながらも遠距離恋愛をしている。しかし、そこで問題になったのが滝野の過去。親は死んだと聞かされていた深町。実は生きていて入院しているという。滝野がへこんでいるところに、深町の浮気発覚?! そして滝野は思う。やはり自分がシアワセを望んではいけないのだ。望んで、その幸せが壊れるとき自分は耐えられないと。声に出したのは別れの言葉だった。もう切ないとしかいいようがない。深町と幸せになるんだよ、滝野。諦める事が当たり前になっていた滝野を変えたのは深町だった。
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コンクリート・ガーデン
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かなめ/SF度高し。
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短編集。今まで著者の本を読んできた。その中でも一番ストーリー性があるのではないだろうか。批判しているわけではない。著者の作品の良いところは、物語に破綻がないところである。笑わせる部分とシリアスな部分、締めるところはしっかり締めている。その基盤があって、そして著者独特の雰囲気をかもしだしているのだ。ただ今回の作品は、あまりに普通すぎた。言ってしまえば、ボーイズラブでなくてもいい話なのだ。何となく物足りない。
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っポイ!
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かなめ/それぞれの思い。
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中学生時代、一体どんなことを考えていただろうか。恋に友情に進路に。多くの選択肢を前に何を選び今に至るのか。中学生の平たちを通して、中学時代を顧みることが出来る。現在の受験戦争、イジメ、家族関係がリアルに表現されている。平たちがどのように成長していくのかが見ものである。
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最遊記
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かなめ/こんなのアリ?
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「西遊記」峰倉かずや版。読み始めから、こんなのアリ?と思うハズ。何故なら、玄奘三蔵は銃をぶっ放す、沙悟浄は妖怪と人間のハーフ、猪八戒は人間→妖怪へと変化していて。一番原作に近いのが孫悟空でしょうか(笑)ただ、読者に伝える言葉や行動は何よりも雄弁で。是非一読あれ。
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解放の行方
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かなめ/すれ違い。
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同級生同士の恋を高校生の時代から追っている。シリーズ第2弾。大学生編。別々の大学に通うようになってから2人は一緒に過ごす時間が無くなっている。それはお互いの生活を考えての事だったが、飲み屋で偶然出会ったときにお互いの不満が爆発する。可愛いすれ違い(笑)。結局は相思相愛なのに、お互いを気遣って言葉を交わさなかった為にすれ違いが生まれた。嫉妬心を上手に操って巧く纏めていると思う。
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目で殺せ!
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かなめ/紙一重。
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短編集。タイトルから想像して、目をキーワードとして話は進んでいくと思っていたらあまり深い意味はなくガッカリ。怖いもの見たさというのが高じて、恋心に発展するという話。もう少し攻の男の子がはっきり恋愛の意思表示をすればもっと話は面白かったと思う。
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LSD(ダイヤモンドコミックス)
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かなめ/熱くなれるもの。
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何に対しても冷めていた主人公・鳴島が、興味を持ったのは夏目。体を売り金を稼いでいる夏目を、最初は蔑んでいたのに、何者にも屈服しない夏目にどんどん惹かれていく。すると見えてきたのは、夏目の本当の姿。自分なんてどうでもいいと思っている夏目を、鳴島は抱き締める事が出来るのか?!夏目も鳴島も、愛情に餓えていて淋しい印象を受けた。自分のことなんてどうでもイイと思っている奴を大切だと思う人間に出会ったら。人生はどう変わるだろうか。
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合法ドラッグ
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かなめ/今後の展開に期待。
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CLAMP作品は物語に破綻が無い。吸い込まれるような話の展開。主人公二人のプロフィールがあまり明かされていないにも関らず、どんどん話が進んでいく。今後この二人がどのような繋がりをもっていて、二人の関係がどのように変化していくのかが見もの。ボーイズを匂わすようなシーンがあるので、苦手な方は要注意。
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奪う男
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かなめ/これから化けるかも。
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短編集。今までに無い視点で展開するストーリーは面白いが、まだまだ荒削りのような印象がする。たぶん作家自身がこういう攻めと受けが好きなのだと思うが、だいたい同じようなタイプの話が多い。面白い作家だと思う。今後に期待する意味でも評価は★4つ。
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ハネムーンサラダ
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かなめ/すれ違い。
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何となくサラリーマンになって何となく生活して。日々平凡に暮らしていた夏川のところに元彼女・瑤子が転がり込んでくる。瑤子は小説家になる為に上京してきたという。そして、住む場所が無いので暫く泊めて欲しいと。ごたごたしている中で、夏川はある事件をきっかけに一花と寝てしまう。女二人に男一人。3人の奇妙な関係が始まる。読んでて夏川が可哀想になってきた(苦笑)。一花のことが気になっているのに、一花自身に関係を持ったことは黙っているから安心してと言われ、瑤子と恋人同士なのだと誤解される。誤解を解こうとすると、体から始まった関係だからと言われる。そりゃ夏川はへこむだろうな。好きになっている女に私の事は気にしな…
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飼育係・理【カ】
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かなめ/学園の秘密。
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兄の死因を調べるため、兄が通っていた学園に実弟自らが入学する。そこに待っていたのは高校内で実質権力を揮っている4人組。その中の一人・理カと同室になるのだが、理カの別名・飼育係の意味するものとは?!暗い、重い作品。飼育係とはエース(学園一の権力者)の女という意味である。学園内にはエースが定めたルールが存在する。そのルールを破れば罰則がある。それは地獄絵図のようで。セックスシーンがあるにも関らず、エロスは感じない。ダークな世界が蔓延る。その先に待っているのは死か、それとも……。
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薔薇姫
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かなめ/生きている不思議。
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生きるという事に関しての疑問をぶつけた短編集。対象は人や植物や様々。不思議な事象と照らし合わせて綴っている。内容>夜眠りについて朝目が覚める。それが当然であると誰が決めたのだろう。もしかしたら翌朝目が覚めないのかもしれないのに。その不安や寂しさを、貴方は拭い去れますか
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