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ちくま日本文学全集 ちくま日本文学全集
たるほ/尾崎翠の入門書?
 ちくま日本文学全集が出始めの頃に、帯の文句(今夜、苔が恋を始めたとか何とかだったか)と、美しい水彩画の表紙に惹かれて購入しました。電車に乗って読み始めて、最初のこほろぎ嬢を2ページ読み進めただけで、嬉しくて最初に戻って読み返し始めました。第七官界彷徨に至っては、狂喜してましたね。無風帯からも、哀感があり切なく、とても好きです。尾崎翠は、好き嫌い(合う合わない)があると思いますが、一度手に取ってみてください。  全文読む 評価する

西の魔女が死んだ 西の魔女が死んだ
たるほ/とにかく読みましょう
 20代半ばほどに、初めて読んだ梨木香歩さんの本です。 「まいが生まれたことを感謝する」と言うおばあちゃん。こういう言葉だけで、どれだけ追いつめられた人ひと(子供だけではないでしょう)が、どれだけ救われるか。ひとの名前を丁寧に呼びかけていく印象が強いのは、裏庭にも通じるところがあると感じます(思いこみかな)。やたら、大人が読むことを意識したつまらない本/絵本が多い中、梨木香歩さんの本はどんな年齢の方にも、つよくおすすめできます。というか、読みましょう。 :-) 裏庭(文庫版)では、大きくなったまいの物語が読めます。  全文読む 評価する

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