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核の大火と「人間」の声
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55555/核に大火と「人間」の声
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三部構成で第一部と第三部は核に対して書かれている。第二部は小説について書かれている。 大江健三郎氏は無力な者として、核に対し持続的な抵抗をしている。そして、私達もこの本を読むことによって、大江健三郎氏の抵抗の軌跡をたどることが出来る。
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核時代の想像力
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55555/核時代の想像力
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大江健三郎氏が1968年から一年間紀伊国屋ホールで講演したものを纏めたもの。話題は犯罪から核兵器や文学など多岐に及び、その全てに想像力が組込まれ講演が展開されていく。大江氏はこの講演において現実を直視し、人間性溢れる想像的議論を展開している。
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魔の山
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55555/魔の山上
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ドイツには古くから教養小説という伝統的な分野がある。それはどのようなものかというと、主人公が色々な人に出会ったり、色々な体験を経て大人に成長するというものである。 そんな、ドイツの教養小説の枠をトーマス・マンは「魔の山」で破壊した。 何故かというとこれまでの教養小説は少なくとも主人公が遍歴を経て成長するというストーリーであったが、「魔の山」の主人公ハンス・カストルプは移動することなく療養所に何年間も居ることによって肉体的に精神的に成長するのである。 ドイツ教養小説の新たな地平線を切り開いた傑作。
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家族シネマ
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55555/家族シネマ
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柳美里さんの芥川賞受賞作。映画を通して、家族の再生を描いた小説だが、どこか陳腐だった。小説に対しての構成が洗練されておらず、素材をうまく活用していないので緊張を欠いていた。
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共生虫ドットコム
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55555/共生虫ドットコム
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小説「共生虫」のオフィシャル・サイトや田口ランディ氏や筑紫哲也氏の対談を纏めたもの。構成としては何処からでも読め、引きこもりに対して多角的なアプローチが試みられている。 付属のCDを使いウエハラが見たサイトを見ることが出来る。
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朝日キーワード
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55555/朝日キーワード別冊ー哲学
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哲学の辞典。普通なら古代から始まり近代、近代から現代とゆくところだが、この辞典は現代から近代、近代から古代というふうに時代を遡っている。 何故かというと、すぐに即戦力となるのは、現代の思想であるからである。 要所要所に写真つきの人物解説がついている。
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新・知の技法
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55555/新・知の技法
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前回の<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=01054781&volno=0000" target="_blank">「知の技法」に続くもの。 今回は論文の書き方などの方法論は省かれているが、日本と言語と身体に焦点が当てられいろいろな人が論述している。 あいかわらず、教養主義的ではなく懇切丁寧である。
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『希望の国のエクソダス』取材ノート
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55555/「希望の国のエクソダス」取材ノート
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村上龍が13人にインタビューしたものをまとめたもの。はば広い年齢層や価値観の人からインタビューしているので、日本というものを全体的に問い直すのにも役立つ。 だいだい、一人のインタビューを読むのに20分程度かかる。
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ダンス・ダンス・ダンス
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55555/ダンス・ダンス・ダンス下
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主人公と関わったことのある人達が次々と死んでいく。主人公は六人死ぬことを予感する。 五人死んだ後に主人公はユミタカさんが壁に溶けこみ死んでしまう夢をみる。しかし、ユミタカさんはちゃんと生きていた。 もう誰も死ぬことはない。主人公は新たな人生を歩み始める。
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ダンス・ダンス・ダンス
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55555/ダンス・ダンス・ダンス上
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この小説は以前の村上春樹氏の作品と繋がっている。その、繋がりを感じながら主人公は喪失した時間を思う。しかし、喪失した時間は戻ってこない。 そんな、大人になった主人公は昔いったことのあるいるかホテルへと赴く。そこで主人公は羊男と出会う。そして、羊男はいう「繋がっている」と。 30代になった主人公の喪失と快復の文学。
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大江健三郎小説
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55555/大江健三郎小説6
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ノーベル賞作家大江健三郎氏の作品が三作収められている。「キルプの軍団」には始めて大江健三郎氏の次男が出てくる。「治療塔」と「治療塔惑星」は繋がっており大江健三郎氏の人間の未来に対する考えが込められている。 付録として「私という小説家の作り方」という小さな冊子がついている。また、この冊子は纏められ新潮社から出版もされている。
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少年H
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55555/少年H下
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妹尾河童さんの中学生のころの話を中心にして書かれている。 太平洋戦争が終り、多感な少年妹尾さんが人生の憂鬱を感じ自殺を試みるという衝撃的な体験が語られている。しかしそんな妹尾さんも成長して絵を描く職業へと進んでゆく。
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少年H
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55555/少年H上
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妹尾河童さんの幼年時代の物語。 なぜ、題名が「少年H」かというと妹尾さんが大きなHのロゴの入った上着を着ていたことからきているそうだ。 上巻は妹尾さんの小学生のころの事が書かれている。 戦争時代の悲しい話が数多く書かれている。
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シュルレアリスム宣言・溶ける魚
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55555/シュルレアリスム宣言
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20世紀文学の「アヴィニヨンの娘達」といっても過言ではないほど影響力を持った宣言書。 この宣言とともにブルトンは半世紀ほどシュルレアリスムという各方面に多大な影響を与えた運動を引っ張っていった。 またこの単行本には自動筆記で書かれた作品「溶ける魚」も併録されている。
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国境の南、太陽の西
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55555/国境の南、太陽の西
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抑揚のないようなストーリーだが、常にペーソスを兼ね備えた大人の文学。主人公の年齢と共に変化してゆく心理がよく描かれている。
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文学要語辞典
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55555/文学要語辞典
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手のひらサイズの辞典。所々白黒の挿絵もついている。文学の大抵の用語がわかりすく解説されている。
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ガリヴァ旅行記
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55555/ガリヴァ旅行記
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ガリヴァ旅行記は小人国のところだけ有名だが、実際にはガリヴァは大人国、飛島、馬の国にも行っている。そして、この島でのガリヴァの体験のほうがおもしろいのだ。なかでも、馬の国は人間が馬に飼われていて、人間が醜いものとして描かれている。 スウィフトの諷刺文学の傑作。
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羊をめぐる冒険
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55555/羊をめぐる冒険下
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「鼠」の家で僕は羊に出会う。そこで、僕は様々な体験を経て、「鼠」の死を知る。いったい、羊とは何だったかのかも曖昧なまま、僕は東京へ帰り泣く。
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羊をめぐる冒険
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55555/羊をめぐる冒険上
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僕は人間にとりつく羊を求め北海道へといく。期限は一週間。しかし、羊は中々見つからず、僕はいるかホテルで只只時間を過ごす。いったい、羊とはなんなのか?メルヴィルの傑作「白鯨」のなかの白鯨の置き換えとも読み取ることが出来る。 村上春樹氏の新名作。
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知られざる傑作
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55555/知られざる傑作
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この単行本には六篇の短篇が収められているのだが、間違いなく表題作の「知られざる傑作」が名作だと思う。 この作品は、芸術に見入られた老人の話なのだが、老人の異常なまでの狂気には圧倒される。絵を書いている人にも読んで欲しい。あの、セザンヌはこの作品を呼んだとき「これは私だ」と叫んだという。
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恋愛について
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55555/恋愛について
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各人が恋愛について書いたものを集めたもの。 恋愛感といっても各人それぞれの考えがあり、しかも男と女ではまた考えが違うから読んでいるだけでおもしろい。 恋愛をしている人も恋愛をしていない人ももう恋愛に飽きてしまった人も、たまには客観的に恋愛を見つめてみるのもいいのではないでしょうか。
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上海ベイビー
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55555/上海ベイビー
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この作品は中国で発禁処分になったのだが、その理由は過剰な性描写のせいであろう。 しかし、実際に読んでみると確かに性描写はあるのだが、それは只単に露骨で低俗なものではなく、作品の中にうまく解け合って性描写からくる文学的な印象のほうが強い。 ともすれば、性描写に目がいきがちだが、売れない作家ココの心理を周りの人物の描写とうまく絡め合わせた正当な文学作品だと思う。
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同時代としての戦後
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55555/同時代の戦後
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同時代人としてどう戦後を受け止めるのかという問いに対して、ノーベル賞作家の大江健三郎氏が同じく同時代人の作家達を手がかりにして戦争を読み解いてゆく。
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希望の国のエクソダス
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55555/希望の国のエクソダス
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80万人の中学生達が一斉に不登校になる。この考えは村上龍氏が自身のホームページで提案したもので、賛否両論が巻き起こったらしい。それを契機にして、氏はこの作品を書いたらしいのだが、あまり現実味は感じられなかった。たしかに氏の書こうとしていることはわかるのだが、本質的な部分を捉えていないような気がする。
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擬音語・擬態語使い方辞典
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55555/擬音語・擬態語使い方辞典
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ぴちゃぴちゃやぐちょぐちょやはらはらなどの擬音語を詳しく網羅した辞典。値段の割に分厚く、コンパクトで一冊持っていると便利。
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神曲
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55555/神曲中
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ダンテはウェルギリウスとともに楽園に達し、ベアトリーチェに出会う。 イタリアの大詩人ダンテの宗教詩。その影響は計り知れない。
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小説家になる!
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55555/小説家になる
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小説家になりたい人のための参考書。 内容は古今東西の名書をテキストに著者が解説を加え、小説家は小説をどう書くべきなのかを説いている。 また、続編<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=01977023&volno=0000" target="_blank">「小説家になる2」もでている。こちらは、技術的な面などに焦点が置かれ、内容がより具体的になっている。
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痛快!憲法学
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55555/痛快憲法学
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「御前はもう死んでいる」という名台詞で有名なケンシロウがナビゲートする憲法学の本。この本を読むと資本主義の発生からデモクラシーの成熟、はては現在の日本の状況までもが一望できる。
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ことばの贈物
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55555/ことばの贈物
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岩波文庫別冊の<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=00344571&volno=0000" target="_blank">「ことばの花束」に続く名句集の二冊目。前回に続き今回も古今東西の名句が集められている。 これを読んだだけで一冊の本を読むより悟るところが多いかもしれない。
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ことばの饗宴
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55555/ことばの饗宴
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読者が岩波文庫のなかから選んだ名句を集めたもの。編集者が選んだのとは一味違い、それぞれ個人の味が出ている。
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