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サウダージ
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つる/プロット重視じゃないおもしろさ
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ヒートアイランドを読んで思ったのは、三つ巴ならぬ四つ巴のグループ同士の争いというか、作戦やプロットのおもしろさ。確かにそういうテイストも悪くはない。でも私はどちらかといえば、そのような込み入った糸をほぐすようなおもしろさよりも、どのような人が描かれているかに興味がある。その意味でこのサウダージはヒートアイランドを越えるおもしろさだった。その代わり、現金とコカインの強奪シーンなどはあっけない欠点もある。中でもヒロインというか準ヒロインというかのDD。外国人売春婦。彼女の個性は強烈で日本人にはないものだ。私はひたすら彼女に惹かれた。その生命力、たくましさはまぶしい程だ。作品のなかでは「のうたりん」…
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爆笑問題のハインリッヒの法則
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つる/知的ではない、きっぱりと
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爆笑問題は時事をとりあげたり、日本史をとりあげたりと、なかなか知的な本が多い。しかしこの本はまったくもって味わいが違う。だからそれを期待して買ってしまうとちょっと「あらら」と思うかもしれない。しかし私はこの本が好きだ。なぜなら発想のおもしろさで刺激的であるからだ。ばかばかしいのもある。それは認める。でも時々かなり笑えるから大変結構。
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ゴールド・フィッシュ
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つる/自分の夢をみつけるまで
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前作リズムに比べてこちらの方がユーモアがあって私は好きだ。主人公さゆきの心に大きな割合を占めている真治が全然出てこないのもいい。大事なのはさゆきであり、さゆきの中に住む真治。それを通してさゆきがどう変わるかが大切なのだから。真治の夢をまるで自分の夢のように大切にしてきたさゆきだが、最後に気づく。自分は自分の夢をみつけないといけないことに。そして私はさゆきがみつけたさゆき自身の夢に共感した。それでいいんだと思った。作者は本当に等身大の女の子を書いていると思う。
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賢いオッパイ
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つる/独特の文体がいい雰囲気を…
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肩のちからのはいってないすてきな女性だ。けっこう男性のこととかもでてきて、そりゃーいろいろとあるでしょうね、こんなすてきな女性なのだからと思うことしきり。しゃべり方も独特なだけに文体も独特。ちょっと読みにくい伝わりにくい表現もあるけれど、そこがまた味といえる。一人ってすてきだな、こんな大人になりたいなと思える。トシをとるのがちょっと楽しみになる。そんな本です。
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理想の国語教科書
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つる/好みの問題と教育
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教育というものは難しいものだと思う。たとえば国語でどのような文章を取り上げるのがいいのか、どのような問題をたて、どのような答えに何点与えるべきかなど、深く考えれば正解などというものが本当にあるのかわからない。その意味で、この本があくまで「理想」かどうかは簡単にはいえない。それは齋藤氏にとって「理想と思える国語教科書」であるだけだ。しかしながら、ここにあげられている文章のいくつは確かに名文であり、長さの面でも内容の面でもそれほど偏りがないように思われる。その点は評価したい。ただ、残念なのは、古典というか古いものが主になっており、今旬の作家などの作品が少ないことだ。もちろん時代を超えて残るというこ…
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ももこの宝石物語
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つる/美しいものが好きなら
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この本にでてくる宝石はカラー写真でほんとうにきれい。私は宝石なんてどうせ買えないとあまり興味はなかった。この本もさくらももこだったから手に取っただけだ。だが、この本を読んでいくと、さくらももこの美に対する感受性は本当にたいしたものだと思う。彼女のいいと思うものは、たぶん多くの人の賛同を得られるだろう。さすがアーティスト。確かにいくらさくらももこが「安い」と言っても私たち庶民にはそれほどぽんと買えるものではない。だが、写真を見たり、ももこさんの宝石への熱意、賛美を読んでいると、お金を貯めて、せめて一つだけでも、自分だけの気に入りを手に入れようかと思ってしまう。この本のすばらしいところは、ところど…
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伊東家の食卓裏ワザ大全集
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つる/失敗とつっこみで楽しめる
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いくつか興味深いのがあって実際やってみた。が成功率は3分の1といったところ。テレビで見たときは簡単そうだったのに、意外と熟練が必要なのかもしれない。もちろん実用的なのもあって、ずりおちないズボンのかけ方はとても役に立つし、ずりおちないタオルの巻き方なんかは私と母の間では大絶賛!でも材料をそろえる必要があるものとか、思ったより上手にできないものなんかもあって、うーん、と言った感じ。ただ実験みたいな気持ちで楽しみながらできるので、失敗してもそれはそれは笑えた。でもそれは家族でやったからであって、一人でやっていたらかなりしょんぼりかも。あとけっこうけちくさいアイデアもあって、それも「貧乏くさ!」と笑…
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注意読本
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つる/落石に注意って、どんな注意をしたらいいのか?
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なかなか侮れない、大人向きの皮肉のきいた一冊。逆に子どもに理解されるのだろうかと不安になってしまうほど。しかし子どもというのはあまり馬鹿にしたものでもないので、意外にうけるのかもしれない。朝起きるときの注意、学校へ行くときの注意のほか、母親に注意、世間に注意、おじゃまに注意など、どれも「ああわかる!」と思うこと請け合い。ちょっと疲れたとき、こういう本が手元にあると、気がすうっと楽になれる。絵もかわいい。いい味だしてます。大人から子どもまでみんなで楽しめます。
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はじめてわかる国語
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つる/先生に読んでもらいたい!!
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目からうろことはこのことだ!国語というのはたんに語学の修得という学問ではなく、言語能力の開発を通じて思考力をたかめることもめざすという、ほかの学問とは一線を画す教育である。したがってどうしても道徳的な一面、思想教育のような一面がでてきてしまう。当然反社会的な思想は先生方に受け入れられず、子どもの書かされる作文はかならず「楽しかった」で終わり、読書感想文は「感動した」で終わることになる。私が中学生になったとき、中学生活に関する作文を書かされ、最後に必ず「これからがんばります」と書かないとだめと言われた。それが国語の時間に行われたのだ。なんだかむかついて、クラス全員でその先生はいじめぬいてやったの…
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おやじ論
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つる/ちょっとくどい
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私はこの著者の独特な言い回しが好きである。ユーモアがある。しかし内容的にはすこしくどい。おやじがどうしてだめか、どんなおやじがだめか、詳しくユーモラスに述べているが、結局ではどんなおやじになるべきかというと、ぴんとこない提案である。これではおやじは救われない。やはりもっと具体的にどんなおやじになるべきかを提案すべきではないか。ただおやじを哀しく笑いものにするのなら、もっと気の利いた作品がある。その意味でちょっと不満が残るが、少なくとも「確かにこんなおやじはかっこわるすぎ!!」と反面教師にはできる。
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本の虫
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つる/書き虫にご用心
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本の虫の一種である「読み虫」、これは基本的には無害です。感染しても、週一回は図書館に行かないとだめ、本屋と見れば中に入らずにはいられない、本を持たずに電車に乗れない、などの症状がでるだけです(ちょっと不便?)。 しかし書き虫、これはいけませんねえ。日記書き虫、まあ、こんなのはたいして問題ないでしょう。しかし、自分史書き虫、自費出版書き虫ともなると、経済的にも苦しくなってしまいます。高じて、応募症候群の「応募しなければ」という強迫観念に迫られたことのある人は実際少なくないのではないでしょうか。 そのうち「書き虫」が「読み虫」の数を上回ったら…。そんな危惧がでてきています。 この本は「読み…
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ウィーン愛憎
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つる/読んでいていらいらしてくる
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日本人に対するヨーロッパ人の差別、筋の通らない言い分などを読んでいるだけで、なんだか疲れてしまう。ヨーロッパ精神との格闘、私にはできない…。なんだかヘビーな本だったと思う。ある意味ギャグとして受け取ったらすこしは笑えるかもしれないけれど、まともに読むと本当に疲れます。
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尋ね人の時間
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つる/漂う雰囲気が素敵
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水母という題の作品はあまりぴんとこなかったが、表題作はどの章も一点光る場所がある。特に月子という主人公の娘が印象深い。夢分析みたいに夢が出てくる本はあまり好きではないのだけど、これに限っては許せる。なんというか乾いた感じがすごくいいのだ。また描写力も優れていると思う。ストーリー的に起伏に富んでいる訳ではないが、きらりと光る一点につられて読むのをやめられなかった。
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ドリーム職人
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つる/くだらないけど好き
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純粋に笑えるからいいと思う。くだらないけど、おもしろい。時々かわいい。女の子でもけっこう受け入れられると思う。下品じゃないし。私は好きなテイスト。
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祝福屋福助
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つる/感動した
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何でも祝福する、という発想がもうすばらしいと思う。笑えて、意外性があって、感動できる。出てくる人物にそれぞれ味があるのもいいと思います。お勧めします。
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自虐の詩(竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)
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つる/泣いてしまった
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私は感動しました。はっきり言って。とてもいい話です。最初はただのギャクマンガなのに、どんどんどんどん深みが増していきます。哲学書のようです。絶対お勧めします。
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詩人ケン
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つる/なんだかほんわか
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詩人ケンの話の他にいくつかの話があってどれもなんだかおもしろい。でも詩人ケンが一番切なくてなんだかいい話。私は好き。笑いだけじゃなくて、ほろっとくるのがいい。
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しゃぼてん
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つる/やっぱり好きです
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かなり好きなテイストです。野中ファンならぜったい好きだと思います。クロマティ高校が好きなあなたなら読んでけっして外したとは思わないはず!くだらないことってなんでこうおもしろいんだろ。それにしてもおもしろい発想ってなかなか難しいよね。これを読めばギャグセンスもかなり磨かれるはず!
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ナースがまま
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つる/金ラメおばさんの話が忘れられない
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恋愛感情なんかも交じって、ナースの毎日が作文みたいにきどりなく書かれているってかんじ。このなかででてきた「金ラメおばさん」の話が私は忘れられません。人の心っていうのは不思議でたぶん自分にもつかめないときとか、自分でももてあましちゃうときとかあると思う。なんだかこの「金ラメおばさん」の心にあるなにか暗い穴みたいな物、それがなんなのか全然わからないままなのだけど、なんだか感じられるんだよね、そして思うの。きっと誰もがもっているんじゃないかななんて。この「金ラメおばさん」の話は、印象的だった。それだけでなんか読んで良かったって気がした。
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結婚っていいかもしれない
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つる/本当にいいのか結婚?とも思える
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まあまあかな。結婚したら一緒にいられるよ、なんて言って喜んでいる夫婦の姿はとてもいいけど、浮気とか潔癖性とかもめ事もリアルに書いてある。これを読むと「本当に結婚っていい?」って聞きたくなる部分もあるが、ほほえましいと言えばほほえましいような。ところどころはさまれる筆者のコメントが私はあまり好きでない。冷めているというか。特に無くても良かったんじゃないかなと実は思ってます。
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おまえの不幸には、訳がある!
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つる/逆少年法をつくれとはよく言ってくれました。
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辛口だ相変わらず。でもなんか事故後の何作品は元気がなかったというかちょっと人生観変わっちゃったのかなとさみしかったけど(もう女に興味がわかない、みたいなことが書いてあったから)、この本では「人生はオンナとカネ」みたいに書いてあるところもあって、ほっとした。やっぱりたけしさんは俗っぽくないと。勢いよくいろんなひとのことバカにしてるので、清々しく読みました。「逆少年法をつくれ」に至ってはよくぞ言ってくれました大賛成!って感じ。ああ、この人が提案する国家体制って実現したらどうなるのかな、ちょっと恐いけど、いいような気もする…。でもやっぱり恐いかも…。
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板谷バカ三代
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つる/まずい。おもしろすぎる。
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だめだ。おもしろすぎる。もう本当にだめだー。写真がこれまた笑わせる。あまり濃い、作りの入ったような写真じゃ普通は笑えないんだけど、なんかこれは笑える。だってなんか本当にやらせじゃない感じなんだもん。おかしいってほんとうに。だって火事とかになっているんだよ、雑草焼いてたら。家、焦げてるんだよ。黒い柱だけの写真があるんだよ。絶対おかしいって。読むしかないですこれは。私は家宝にします。つらいときもこの本があれば笑って乗り越えていける、そんな気までいたします。
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忘れないよ!ヴェトナム
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つる/旅行に出たくなる
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とてもおもしろい。ヴェトナムに旅したのにヴェトナム人より日本人と出会った話が多いけど、やっぱりバックパッカーやる人は個性的だよね、なんて思ってしまった。この本を読むと旅立ちたくなる。それもツアーじゃなくて、貧乏な旅行に。ヴェトナムで田口ランディさんはいろんな人とか出来事に出会っていて、そして見たいものをみたんだろうなって感じられる。そうするためには何が必要なのかわからないけど、やはり心が開かれて、自分が求めたときに初めて人はいろんなものに「出会える」気がした。この本を読むと貧乏でちょっと恐い旅行でも行きたいなって、勇気が出る気がする。
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女は腕力男は魅力
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つる/筆者の魅力がにじみでてくる一冊
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ワインの学校に通ったかと思えば今度は日本酒の学校にと、パワフルな著者が日常を綴ったエッセイ。とてもおもしろい。私は大河ドラマ「毛利元就」を実は全然見てなかったのだが、見てなかったことがかなり悔やまれる。そのドラマの時の話とか、周りのスタッフの話なんかがすごくおもしろい。内館牧子の周りにいる人々ってなんであんなに愛嬌があって人間として魅力があるんだろうと不思議になるくらい。きっと内館さん自身がすんごく素敵な女性なんだと思う。ユーモアがあって、気取りが無くて、人間らしく怒ったり笑ったりそんな表情が豊かなんだろうなって思う。
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大人になると忘れてしまう大切なこと
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つる/大人が読むとけっこうどきっとさせられます
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けっこういいこと書いてあって、おもしろいなって思った。例えば、力ずくで友達のボールをぶんどることはできるけど、そのボールで遊ぶ相手がいなくなっちゃうよ、とか。泣けば人の注意を引きつけることは出来ても、友達をひきつけることはできません、とか。なんていうのか、今大人になった私が読んでも、どきっとさせられる。けっこうお薦めの本。優しい言い方だけにけっこうぐさっと来ます。
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チーズはどこへ消えた?
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つる/恐怖がなかったらなにをする?
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もし恐怖がなければ何をする?という一説がとても好きだ。この本ではユーモアに隠してはいるが、たいそう深いことをいっていると思う。売れるわけだ。またいつもどこかに新しいチーズがあると信じること、それもすごく希望を与えてくれると思う。もともとの英語の題は「WHO MOVED MY CHEESE?」だったと思う。これは誰が俺のチーズを動かした?という、俺の物を、どこのどいつが、という怒りを含んでいる気がする。日本語のタイトルとはちょっとニュアンスが違う気がするのだけど、そこだけが気になる。
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夢みる人と夢みない人の結婚の法則
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つる/けっこう基本の恋愛論という感じ
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最初はなんだか作者近影ってやつを見ても、ほかの本のタイトルを見ても、ちょっとエレガントすぎてついていけないって感じがして敬遠していた。だがこの本を読んでみて少し意見を変えた。高飛車な人な感じがしたけど、そんなことなさそう。それどころか可愛い感じがする。恋愛論も根本にあるのは「大切な人を大切にしましょう」っていう感じだし、おしゃれをするのもただ自分のためでなく、周りも楽しい気分にさせるためって感じがする。なんかいい人じゃない?!とか思ってしまった。ちょっと表紙とかこのストレートなタイトルはどうかと思うが、中身はいいと思う。
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爆笑問題の日本史原論
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つる/時代が人物を作ったのか、人物が歴史を作ったのか
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相変わらず偉人が中心なんだか、太田光のギャグが中心なんだかわからない本だったが、一カ所、さすがと思わせるところがあった。太田のセリフである。「偉人といわれる人たちは確かに凡人とはちがう。でもその一方でその人物とその時代とも出会いって事だよね、いくらその人物がすごい人物だとしても、その時代に生まれてこなかったらもしかしたら平凡な人生を歩んだかも知れないって思うんだ。そう考えると人が歴史を創ったのか、それとも時代がその人物を創ったのかわからないなって思うことがある」すごいなって思う。こういうことをさらっと言える太田光ってやっぱりちょっとすごい。歴史上の人物も出てくるし、ギャグもけっこういけてるので…
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大震災名言録
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つる/読む価値あり
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私はこういう本は好きだな。大震災で泣いても泣いても足りないくらいの目にあった人はたくさんいると思うし、頑張ってますってメッセージももちろんあっていいと思う。でも悲惨な状況の中で、もうこうなったらそれすら笑いに変えてしまえって態度は私はすごく好き。特に関西地方だったということで、なおさらユーモアがあって、たくましさを感じる。あっという間に家だけでなく、人生やら価値観からひっくり返った部分もあって、ところどころ哲学的ですらある。読む価値有りと思う。
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恋をする人しない人
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つる/恋愛は既婚者にはもう語れないのかな
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たいして真新しいことは書いてなかった気がする。もう恋愛論も語られ尽くしたのかな。だって男と女、これしかいないんだもんね。同じようなことの繰り返しになるよね、結局。それにもう結婚している人の恋愛論ってやっぱり理性的だと思う。ここは一つまだ恋愛のどろどろに使っている現役の恋愛論を待ちたいかも。それとか離婚経験者とか。恋愛を既婚者に語れっていうのがそもそも矛盾なのかな?正直そんなにおもしろいとは思えなかった、この本。
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